神風怪盗ジャンヌ 第02話 「標的は親子の絆!?」
まろんが都に手を引っ張られながら急いで登校しているところから始まります。
都は校則などの規則を守る事を常に大切にしているので、遅刻しそうなまろんを
毎朝こうして手を引っ張ってでも連れて行くようにしているのでしょう。
まろんは毎日誘いに来てくれているのだから感謝しないといけませんね。
それなのに自分だけ近道して都を置いてきぼりにしていたから酷い(笑)
本当にこの2人は友達なのかなぁって思ってしまいますわ(^ω^;)
この後、まろんが交通事故に遭いそうな浩美という少女を助けてあげるのですが、
保護しに来た彼女のお父さんが感謝の一つもしないでなぜか娘を叱ってました(汗)
ただ単に厳しいお父さんというのであれば特に問題はないのですけどね。
そんなこんなで今回はこの親子が事件に関わってくるお話となっています。
「よぉ♪」
「あっ!?昨日の・・・パンツ男ーーっ!!」
稚空がまろんのクラスに転校してきたので都は大喜びしていました。
美少年ですから他の女子生徒達もウットリと見惚れちゃうのも分かりますね。
その反対にまろんだけは初対面の時の印象がアレだから最悪な気分かな(笑)
それにしても稚空って女の子のパンツの色を堂々と訪ねてくるから困ったものです。
これではナンパなプレイボーイというより、ただのセクハラ男のように見えますわ(^ω^;)
「ねぇまろん!本当に稚空くんに興味ないの!?」
「あるわけないじゃない。」
あと、都はまろんが稚空と会話しているのを見て嫉妬していたのが見逃せません。
稚空に一目惚れしちゃったから嫉妬する気持ちは分かるけど、あの2人のやり取りの
どこを見て仲良く会話しているように思えるのかが不思議だよ(苦笑)
今の時点では都が勝手に三角関係に持ち込んでいる感じになってます(^ω^)
まろんは新体操を覗きに来た浩美と再会したついでにお父さんの事を訪ねていました。
どうやら浩美のお父さんは突然家庭内で暴力を振るうようにようになったみたいです。
そうなると浩美が家に帰りたくないと思うのも無理はないでしょうね。
あとここでまろんが自分の小さい時の辛い過去を思い浮かべていたのが気になるかな。
前回からまろんは家族の事になると精神的に不安になる素振りを見せていましたので、
彼女もまた家庭問題に悩みを抱えている様子が伺えますね。
だからまろんは同じ家庭の悩みを抱えている浩美の事が気になるのでしょう。
まろんの家の隣に稚空が引っ越してきたのでベランダも隣同士になります。
だからこれからベランダで羽根を伸ばす時は露出の高い服は避けないとね(笑)
本当に稚空ってまろんのレオタード姿とかもいやらしい視線で見ているから
ドスケベな男の子のように見えますわ(^ω^)
これではまろんが稚空に好印象を持つのは難しいですよね~。
「これは浩美ちゃん!?」
フィンが持ってきた新たな仕事のターゲットが浩美の描いた絵でした。
気分最悪だったまろんとしてもこの依頼は引き受けたいところでしょうね。
ここでもまろんが家族に関する事にかなり執着心を持っている事が伺えます。
あと、前回のラストでも稚空が意味深な素振りを見せておりましたけど、今回も
まろんの行動を観察しているかのように不審な様子を見せております。
彼がただの転校生でないことはこの様子からも分かる感じがします。
「さぁいつでもいらっしゃい。ジャンヌ。」
都がすでに浩美の家周辺にライトや暗視カメラを設置して警戒にあたっていました。
本職のお父さんよりも厳しい警戒態勢を敷いていたから褒めたくなりますわ。
本当にこの子は将来刑事になりそうだよ。
お父さんよりも出世するんじゃないでしょうか?(^ω^)
ただジャンヌの方もライトと暗視カメラを破壊しながら侵入していたから流石ですね。
もうジャンヌと都が対決しているような雰囲気になっています。
「っ!?」
「引っかかったわね。怪盗ジャンヌ。」
都がジャンヌの動きを予測を立てて追い込んでいたからなかなかやりますわ。
もうお父さんの代わりに都が刑事を代わってあげても十分やっていけそう(笑)
この時のジャンヌはフィンに救いを求めるくらいの大ピンチだったわけですが、
何とかアドバイスを受けて絵に潜んだ悪魔の封印に成功していました。
新体操のボール競技を上手く活用している感じがします。
そういえば都も新体操をやっているのはジャンヌを捕まえるためだったので、
そうなると2人にとって新体操は裏のお仕事の訓練になっているのでしょう。
「危なかったな。ジャンヌ。」
都が都スペシャルパート2というとっておきの罠を仕掛けていたのですけど、
ジャンヌは人の気配を感じたので運良く難を逃れていました。
これは謎の覆面男がジャンヌを助けたと思ってもいいでしょうね。
いったいこの男が何者なのかが気になるところでした。
まぁ声を聞けばある程度は正体を予想できるとは思いますがね。
最後に浩美が嬉しそうにまろんに手を振ってくれているシーンがありました。
お父さんが元通りに優しくなってくれたみたいなのでもう安心です。
まろんもいつか自分も両親と楽しく過ごしたいと思っているのかもしれませんね。
まろんの両親については後のエピソードで語られる事になります。
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