奏光のストレイン 第05話 「尽きせぬ恩讐」 - アニメとゲームと恋の楽園
2014/10/09

奏光のストレイン 第05話 「尽きせぬ恩讐」

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(C)2006 奏光のストレイン製作委員会

セーラが空間機甲科に編入するお話です。

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セーラ達の戦闘シーンで始まっていましたが、これは戦闘シュミレーション訓練でした。
さっそく敵のラルフが操縦するストレインの戦闘データを組み込んでいましたので、
なかなか手応えのある戦闘訓練になっています。でも10連敗してましたけどね(苦笑)
これはもっともっとチームとしての連携を高めて訓練していく必要がありそうです。
とにかくセーラは空間機甲科に編入してロッティ達と訓練していく事になりました。

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ロッティをはじめとする空間機甲科の訓練生達がセーラに話しかけに来てくれました。
きっと彼女達はセーラと早く打ち解けてあげようと気を使っているのでしょうね。
やっぱりこの空間機甲科は前の機動歩兵科とは反対に優しい人達だと思われます。
しかしセーラは彼女達と距離を置こうとしていたから困ったものです。
これではまた孤立してしまうというのにね。
ここはロッティの言うとおり、命を預け合うチームなのだから意思疎通は大切です。
でもまぁ、ラヴィニアのような百合キャラに過度なスキンシップなんかをされちゃうと、
近寄りたくないと思うのも仕方ないのかもしれませんけどねぇ~(苦笑)

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「私の友達はあなただけで十分。」
メルチセデックはセーラと新型ストレインの起動実験を行おうとするのですけど、
セーラは全く付き合う気がなく部屋の中でエミリィ人形を抱いていました(笑)
同期の訓練生ならともかく、一応教官なのだから無視するのは良くないなぁ(^ω^;)
でもセーラには偽名を使った訓練生活に疲れているというのもありそうでした。
だから本名のセーラ・ウィーレックとして接する事ができるエミリィ人形の前でしか
本当の自分を見せられないのかもしれません。
つまり、今の彼女にはエミリィ人形のそばが唯一癒される空間になっていました。

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メドロックは副官のバロウにラルフのストレインの調整を急がせていました。
しかし元々敵のユニオンで製造された機体なので調整するのが難しいみたいです。
それにしてもメドロックは完全にラルフに惚れ込んでいるなぁって思います♪(笑)
公私混同して作戦を立てているんじゃないのかなぁ?って思ってもしまいますわ(^ω^;)
その反対に、ラルフは顔色一つ変えないから何を考えているのかよく分かんない。
妹のセーラの呼びかけを無視して攻撃しているくらいなので、普通に考えるなら
何か洗脳されているんじゃないのなぁ?って思うところでもありますよね。
それならそれで、まだ救いはあるわけですが・・・。

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セーラは身体検査も受けますが、何の特異な部分もなく普通の人と同じでした。
これでますますセーラがエミリィ人形のミミックとリンク出来るのか謎が深まります。
もちろん過去の経歴などを調べても、セーラ自身がデータを改ざんしているのだから
分かるわけもありませんでした。
むしろ、セーラがどうやって過去の経歴を改ざん出来たのかが不思議なんですけどね。
ガンダムWのヒイロみたいに学校のサーバーに侵入して入学したのでしょうか?(^ω^;)

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ロッティはラルフの乗るストレインに勝つためにフォーメーションを変更します。
そこでロッティとセーラの2機を先頭にした2トップの陣形を考案していました。
戦闘能力の高い2人を前面に押し出す事で攻撃力をUPさせようという考えです。
ただ問題なのはフォーメーションよりもチームワークがあるか心配ですよね。。
今のセーラは他の訓練生達と協調しそうにないから難しいような気がしますわ(苦笑)
でもまぁそれほど空間機甲科の皆はセーラの実力を認めている事にもなるので、
あとはセーラが皆の輪の中に入っていけるかどうかにかかっているかな。

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「イザベラが死んで、何でアンタが生きてるのよ!」
セーラは機動歩兵科の訓練生達に呼び出しを受けてイジメを受けていました。
全員から引っ叩かれたり、殴られたり、突き飛ばされたりしていたので、
これはイジメのレベルを遥かに超えて集団リンチになっています(汗)
特にマリエットが鉄パイプを持ってさらに叩きのめそうとしていた時には、
さすがに周囲のイジメ仲間達でさえドン引きしていましたからねぇ・・・。
友人のイザベラを失った恨みをセーラに八つ当たりしているのでしょう。
これを見ると、まだイザベラの時のイジメの方がマシだったように思う。
セーラが空間機甲科に編入したので、もうイジメは受けないで済みそうだと
思ったのですけど、そう簡単にはイジメはなくならないのかな(´・ω・`)

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セーラは危ないところをロッティ達が助けに来てくれたので助かりました。
空間機甲科の方が機動歩兵科よりも力関係では上といった感じなのでしょう。
まぁ前線で戦う空間機甲科と後方支援の機動歩兵科では差があるのは当然かもね。
とにかく、これからのセーラに対する嫌がらせ行為は空間機甲科に対して
ケンカを売る行為と見なされますので、これでイジメは終わりそうですね。

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最後に遅ればせながらラヴィニアも助太刀に来てくれていました♪
当然、事件が解決した後に来たところで何の役にも立ちませんけどね(笑)
あの重武装といい、いったいこの子は何をしようとしてたんだろう?(^ω^;)
本当にエリートが集まる空間機甲科の訓練生なのかなぁ?って疑問に思う。
でもまぁこれで少しはセーラとロッティ達が親しくなってくれればいいかな。

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