日常、介護、片付け、ワンコ…雑多な日記ブログです

『カーネーション』運命を開く (水)

2011年10月12日
朝ドラ『カーネーション』 6
『カーネーション』毎日楽しみに見ています。
 
 
オープニングの歌ですが、初めて聞いたときは、これが毎朝流れるのか~とずいぶん重く感じました。でも段々とあのしっとり感が心地よく感じられてきていて、今は聞きたいと思って聞いています。
 
尾野さんに交代した糸子ちゃんですが(今14歳?) 、実はどうなるかと月曜日からハラハラしながら見ていました。でも毎日そんな心配は無用で、逆に尾野さんの頑張りを感じます。バタバタし過ぎず、声を荒げても可愛らしさを残した(上手く言えないのですが)演技で・・・嫌な感じはありません。
子供の頃の糸子の雰囲気を壊さないよう演じているように見えます。
 
 
さて、今日の『カーネーション』
まず吉田屋の旦那、金払いは悪いわ、お客に他人の悪口は言うわ・・・で、ろくな男じゃありませんね。奈津の父親がこの男かと思うと、ちょっと奈津の評価も下がります。
もうちょっと良い所を見せてもらわないと、奈津が可愛そう。
でも、善作がやってきて部屋を出るときの旦那さんの顔は笑えました。
 
で、吉田屋の料亭に善作さんを呼び出したのは岸和田の大地主の神宮司源蔵さんです。
源蔵さん、前回は息子の紋付きを注文しなかったからと、今度は娘の嫁入りの支度一式を善作さんに注文してくれました。
吉田屋の主人に善作の店の悪口を聞かされ「付き合いがあるからな~」と答えていた源蔵さん。実は善作さんのことを気にいってくれているか、心配してくれているのかもしれません。
涙ぐんで頭を下げ感謝する善作さんを見て、本当に良かったと思いました。
お願いだから、この注文に最後まで答えられますように、悪いことが起きませんようにと願ってしまいました。
 
 
一方、糸子ははっぴ屋のミシンに心を奪われ、通い続けるだけじゃなく手伝いまで喜んでしています。
善作さんのことを思うと、ちょっと複雑な気持ちになりますが、糸子には夢を叶えて欲しいので、両方上手く行ってくれると良いのですが・・・
時代の流れでそうは行かないのでしょうね()
糸子を見ていると、親の心子知らずの諺が浮かびます。
先週の糸子の悔しさが飛んでいったみたいに、善作さんを応援してしまいそうです。
 
 
はっぴ屋に通い詰めていた糸子は、そこの大将の桝谷幸吉に気に入られ、学校を出たらここで働かないかと声をかけてもらいました。
大喜びのの糸子は、もう学校をやめる気満々で、幼なじみの勘助にもそう打ち明けています。
 
まだ何も知らない善作さん。
あの予告の水をかけられるシーンは、このことを告げルシーンなのかな?
 
 
なんだかなぁ~見れば見るほど、みんなに幸せになって欲しいと願ってしまうドラマで切ないです。
明日もとても楽しみです。
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しんべい
この記事を書いた人: しんべい
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
物を捨てるのが苦手な専業主婦です。老後に向けての片付けブログの予定が、雑多な日記帳になりました。息子も娘も結婚し夫婦二人暮らしになりました。男の子の孫が一人います。
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2022年9月 ミニチュアダックスが新しい家族になりました。
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コメント 6件

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ihatov1001  

No title

3回遅れですが、今のところとても楽しく見られております。

「ドレブ」との運命的な出会いから、あっぱっぱを自分で縫い、洋裁に目覚めるまでの過程がとてもほほえましく思いました。学校から帰るとカバンを放り出してすぐに遊びに行くような子だったのに、よっぽど服を作る事が楽しかったのでしょうね。

これからどのような道を経て有名デザイナーへとなって行くのか楽しみです。その前に「日本人は和服!」と言って憚らない頑固なお父さんを説得しなくてはいけませんね。ひと騒動ありそうです(笑)。

2011年10月12日 (水) 11:56

月夜の散歩  

No title

こんばんは

今日のラストで両親が結ばれた感じがなんとなくわかりました。神戸の実家は繊維関係だったんですね。
泉州は紡績の街ですからね、つながりがあったんでしょう。
今のところ大満足です!

2011年10月12日 (水) 19:26

【2号】  

No title

オープニングの音楽が始まるとおとなしくなる軍団です(^^ゞ
売るのは下手でも布には情熱を持っていた様子の父さんですが、
品揃えが悪くなったのには心配ですね~

あの、ミシンに似たのが旧家にまだあったような気がします(~_~;)

2011年10月12日 (水) 20:48

しんべい  

No title

イーハトーブさん、こんにちは
このドラマ、流れがとても丁寧に書かれていて、違和感なくスーッと入ってきますよね。糸子の気持ちもよくわかるし共感できす。
だんじりの代わりが見つかって良かったなぁ~と思います。
善作さん、手強いですね。その前に善作さんにも同情してしまう自分がいるのですが、糸子にも頑張って欲しい。
でも、もしお店が潰れて糸子の稼ぎが頼り・・・になったら辛いけど・・・小原呉服店、気になります!
家では威張って入るけど、外では嫌なこともある善作さん。どうなるのでしょう。

2011年10月13日 (木) 13:14

しんべい  

No title

月夜さん、こんにちは
今日はさらに突っ込んだことがわかりましたね。
娘の嫁入りの着物を持ってきた番頭が、娘をさらって行ったって・・・千代さん、婚約者がいたってことなのかな?
泉州、紡績の町なのですね。

私も今のところ大満足で、毎日楽しみです。

2011年10月13日 (木) 13:18

しんべい  

No title

2号さん、こんにちは
商売下手な善作さんだけど、着物への情熱は熱いのでしょうね。家では威張っているけど、外では嫌なことも言われて、辛いですね。
お店どうなるのでしょう。せっかくの注文も問屋?に
掛け売りしないって言われて、大丈夫なのでしょうか?

足踏みミシン、まだあるのですね。すごいです。
昔母が使っていましたし、私も子供の頃使いました。懐かしいです。

2011年10月13日 (木) 13:23