日常、介護、片付け、ワンコ…雑多な日記ブログです

専業主婦を続けた理由

2020年03月09日
つぶやき 8
主婦

ずっと専業主婦の私

結婚してから、フルタイムで仕事をしたことがありません。ある時期だけとか週に何回か働くということをしたくらいです。正直申せば、外で働いているときの方が、生き生きしていたと思います。ずっと専業に対する引け目を感じていたので、感じるくらいなら働けばよかったのにと言われそうですが、フルに働く気にはなれませんでした。
この年齢になり、まだ働いている人はいると思うけど、外で働かなくちゃと思うことはなくなりました。今は引け目(負い目?)をあまり感じなくなったので、気が楽です。

専業主婦への風当たりが強かった頃

昔「専業主婦は社会の足手まとい」という言葉が出てきました。それに似たことを確か本にして専業主婦を叩いていた人がいたような?(その方に今は幸せですか?と聞いてみたい)
ヤフー掲示板に、とある専業主婦さんがそれを知り、とても悲しいというスレを立てられました。気になって読んでいたのですが、否定的な人の書き込みは散々なものでした。ゴキブリやら寄生虫やら…もう何を話しても通じない、ただ相手を言い負かすことが目的なの?って言いたくなるくらいの内容でした。

働かない理由

私が外で働かなかったのは、単に旦那が忙しい人で家事の分担が見込めない、夜遅い日が多く帰ってこない日もあるなどなど、こりゃ私まで働いたら子供への負担が大きすぎるわということが一番。若い頃は結婚相手の収入が少なければ自分の資格を生かして働けばいいと思っていましたが、それほどでもない。
後、あまり体力がないもので、自分が疲れて仕事から帰った時に子供に当たって怒りまくるであろう自分の姿しか思い浮かばなかったんですよね~
ま、どっちにしてもよく怒るお母さんではあったと思うが。

自分は自分の彼女

これも昔、知人に誘われてある会に参加したんです。とある下着メーカーの主催だったんだけど、結局仕事の勧誘でした。何ていうのかな、誘われた人の売り上げが仕事に誘った人にも一部あがるとかいう…よくわからないけど。
「家にいて面白くないでしょ、昼間何をしているの?」みたいなことを言われた気がします。私は働きたくなったら持っている資格を生かしますって言ったと思うんだけど、一緒にいた女の子3人育てている友人が、「うん、楽しいよ~」ってものすごく自然に答えてた。彼女は器用な人で、普段から手芸が好きで日用品?をたくさん作ってて、バザーとかにも寄付するような人。
やっぱりね、「昼間何してんの?」とか言われると心にグサッて来るのよね。でも彼女の答えはあっぱれだわって思った。ある意味凄いなぁって。自分は自分なんですよね。

それぞれの生き方で良いよね

今のところに引っ越して、今までより時間的に余裕ができたけど、ちょっとした事情(これは書けなくて…すみません)があって働きませんでした。昼間あれこれ、何かしなくちゃともがきながら今に至ります。
散々、専業主婦は自立していないとか目にしたけど、我が家は「夫婦それぞれ、家庭の中の一員として役割分担でいいのでは」の考えでいます。お金が許す限り、片方がしんどければ片方は家の中の仕事に徹してもいいんだと思う。いや、そんなに偉そうに言えるほど家の中の事していないけどね。旦那にたまには掃除機かけさせているけどね。
旦那が先にいなくなったら、わたしゃ一時抜け殻になると思いますが、今からそんなこと考えても仕方ないので、今はのんびり家の中を整えて行きたいと思っています。

今回もダラダラした長い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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しんべい
この記事を書いた人: しんべい
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
物を捨てるのが苦手な専業主婦です。老後に向けての片付けブログの予定が、雑多な日記帳になりました。息子も娘も結婚し夫婦二人暮らしになりました。男の子の孫が一人います。
ワンコが2021年3月2日に旅立ちました。
2022年9月 ミニチュアダックスが新しい家族になりました。
よろしくお願いします。リンクフリーです。
2008年9月28日ヤフーブログ開始 2019年6月12日FC2へお引越し

コメント 8件

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柴犬マイア  

おはようございます

「他人は他人、自分は自分」でエエんやないですか?
今と違い、私が結婚した30年前は「男は仕事、女は家庭」が一般的でした。
家内は「専業主婦が私の天職」と思っている人間なんです。結婚してから全く働いていません。
それでも生活は十分に成り立っています。そういう意味では私は「甲斐性のある亭主」です。(笑)
家内が働いたらマイアの服も作る時間もないし、私のブログは成立しませんしね。(笑)

2020年03月10日 (火) 04:42

そふぃあ  

こんにちは

専業主婦さんだったことがまず驚きでした。
FC2に移行されて間もなく、HTMLで文章作成されたりしているし、文章も簡潔で読みやすいので、仕事のデキル女性だとばかり思っていましたから。
外で働くだけが仕事じゃないです。
専業主婦がいるからこそ、家の中が安泰だ!という家庭もあります。
介護の問題も頭が下がる思いでした。胸を張って行きましょう。

2020年03月10日 (火) 08:47
しんべい

しんべい  

To 柴犬マイアさん

こんにちは
コメントをありがとうございます。

その時代その時代で、主流になる社会の考え方って変わって行きますよね。私はマイアさんよりちょっとお姉さんですが(あ、言っちゃった)、大体当時はそんな感じでしたね。奥様凄いですね。全然ぶれない方で、ブログを拝見しているとお家のことをしっかりなさっている方なんだなというのがわかります。
結局は自分の考えなのですよね。こうありたいと思う自分で良いんだろうと思います。人の言葉に振り回されない自分でいたいですね。

2020年03月10日 (火) 10:53
しんべい

しんべい  

To そふぃあさん

こんにちは
コメントをありがとうございます。

なんだか、ちょっとこそばゆい感じですが、私はブログを拝見していて、ソフィアさんこそ「仕事がデキル女性」だと思っています。
私はあまり人に物がはっきり言えなくて、情けなく思うことが度々で、これコンプレックスです(^^;
確かに、専業主婦だから家の中が上手く回っているお家もあるんですよね。旦那はいつも「助けてもらっている」と言ってくれますので、これからも自分は自分で、できることをして行こうと思います。

2020年03月10日 (火) 11:10

chee  

うちは週1日義母の仕事を手伝っているだけでほぼ専業主婦。
それに加えて子どもがいないので、以前は「普段何してるの?」攻撃がすごかったし、
自分でも、こんな暇していていいんだろうか・・・と思ったこともありました(笑)
わが家も夫が忙しいので、結婚前に平日の食事は用意してほしいと言われていて、
わたしはパートだとしても、残業を頼まれたら引き受けるタイプなので、
絶対に家に支障をきたさないよう今の生活を選びました(*^-^*)
できることを自分なりにしているだけですが、
家事を楽しめているのでそれなりにいい感じに回っている気がします(^^)v

2020年03月10日 (火) 12:24
しんべい

しんべい  

To cheeさん

おはようございます
コメントを、ありがとうございます。

記事内の掲示板にまだ覚えている否定派さんの突っ込みがあって、旦那の側だって一人の時は一人でやれてたわけだし、銀行だって昼休みに行けるのになんで妻がいないと困るの?みたいな(もっときつい書きかただったです)書き込みなのですが、なぜ結婚してまでそんなに二人ともアップアップな生活しなきゃならんのじゃと一人パソの前で突っ込みいれていました^^
家族の形はそれぞれで、妻が夫の生活を支えるでもいいし、色々あっても良いんですよね。
家事を楽しめているのは凄く良いことですよね。私も今は家の中をすっきりさせることが楽しみかもしれません。これからも夫婦助け合って…ですね^^

2020年03月11日 (水) 09:46

ささにしき  

こんばんは♪

最終章で見事に結論を引き出しましたね。
ささにしきも全く同感です。
ささにしきの場合はというと何を隠そう、家事が苦手(というより嫌い)で、
子育ても苦手だから、資格を生かして外に出ようと思いました。
(この不真面目な思いが何十年後かにマゴ守りに替わるとは
  当時思いもよらず、、)(;^ω^)

それからは一本橋を渡るような暮らしが続きました、
何事に遭っても 自分の思いでした事だから・・と自分で納得しました。
実際には厭な事や泣き言があっても、、、ダンマリ;;;
あ、一つだけ、これは職場で壁にぶち当たった時、
なんとも抜け出せなくて、、、
思い付いたのが茶の道でした。
勝手に想像して・・・あの非日常の空間に身を置くことができたら・・・と。
これにはお師匠さんとの相性も重要と思いますが
幸運にもそのお師匠さんが素晴らしい方で・・・救われて・・・
壁を乗り越えることができました。それ以来の茶の道です。

どの道、自分で思う道を堂々と進むのがいいのかなと今は思います。
ささにしきの好きなあの詩・・・ とんまながらも考える・・・
最後にそのフレーズを足すのを忘れずに。。。
気持ちを軽くして・・・重いと足腰に早くガタがきますからね。( ´艸`)
しんべいさんの持ち味を大切にしてくださいね。

2020年03月11日 (水) 22:52
しんべい

しんべい  

To ささにしきさん

こんにちは
コメントを、ありがとうございます。

ささにしきさんは、外で働かれることを選らばれたのですね。子供がいて外で働くというのは、私の想像以上に大変だったと思いますが、それをご自分で選んだことと乗り切ってこられたのですね。私自身は外で働くことは難しいと思っていたので、それができる人はすごいと思っていました。たぶんほとんどの人が、お互いの立場を認めておられたんじゃないかと思うのですが、あれこれ物を言わずにはおれない方もいるんですよね。

なるほどです。そういうことでお茶を始められたのですね。
今ブロ友さんの、ネット小説を読ませて頂いていて、それがお茶の世界なのです。若い頃は花嫁修業くらいの認識しかなかった私なので、今になって、ただお茶を美味しく入れるだけの事ではないと知りました。旦那の実家で煎茶を入れる時、立ち振る舞いがドギマギしてしまい、お茶の味以前に恥ずかしい思いをしたりしています。お茶の世界に入っていたら、もう少ししゃんと背筋を伸ばして動けたかなぁなどと思ったりしていますが、どうでしょうか(^^;

「とんまながらも考える」なにかが響いてくるいい言葉ですね。
ささにしきさんが、「自分らしく」とよく言って下さることで、力を抜くことができます。ありがとうございます。

2020年03月12日 (木) 14:43