取引備忘録24/3/4 三井E&S、ギガプライズ、TOWA、神島化学工業、ブックオフ
株式投資◆3830 ギガプライズ
NISA500株 1,578円で売却
取得単価 1,864円なので、143,000円の損失が確定。
売却理由は神島化学工業への組み換え+下記。
一、ギガプライズの過去取引を見返していて、未練を断ち切る事でパフォーマンスが向上している。
二-1、株式投資を通じて一番手にしたいものは何かを見つめなおした。
二-2、リターンを得るためにリスクを取ると決めてこの世界に飛び込んだが、現状の同社への投資はその観点に値しているか?を考えた。
三、支配株主の存在(ギガプライズが支配株主から株を買い上げて完全独立できれば一番嬉しいが天文学的確率だと思う。東証鞍替えのほうが、前述に比べればほんの少しだけ希望持てるが絶望的な事に代わりなし。他企業に全株式を売却も当然なさそう。株主還元意識が大きく変わる事もなさそう。報われるとしたらMBO⇒完全子会社化がもしかしたら。)
これでノンポジに。
◆4026 神島化学工業
500株 1,546円 買付
ギガプライズから組み換え。
次の決算で売られる気がして仕方がないと思いつつ配当を考慮すればこの組み換えはありだと判断。
※買付ベース換算でギガプライズ500株 優待+配当利回り1.56% ⇒ 神島化学 500株 配当利回り 2.71%に向上。
前述の通り、短期的には失敗になる予感しかしない上、なんなら既に前場は買い値よりも安く引けている。
正直、同社ではなく三井E&Sのさらなる買い増しも考えたが、PFのバランスも考慮した結果、同社を買付けとした。
保有合計は、
メイン特定口座 1,000株 1,638円
サブ口座 400株 1,699円
合算では 1,400株 1,656円
◆6315 TOWA
NISA100株 10,870円 売却
取得単価 1,840円なので、903,000円の利益。
取引備忘録23/9/13と合わせると、1,076,500円の利益。
売却理由は三井E&Sへの組み換えが目的+下記。
一、個人目標の時価総額2,000億を超えたこと。
二、生成AIの件、中計に全く含まれていないという事はないはず。だが市場には中計+αが期待されている。同社のIRの通りなら上位機種への更新であり販売単価上昇は見込めるが、生成AI用と従来用がダブルで売れるとは違うはずなので中計は妥当に思える。
三、この時から、四季報(23年12月発売分)によると<外国> 28.5%と既に十分に買われてしまっている。
業績で市場の期待に応える事が出来るなら株価12,000円を超えて、さらに18,000円弱(時価総額5,000億)までぐらいは行けるとは思う。
だが、前回の迷って半分利確後と違い、買い戻したいという気持ちはない。
ただ、それについては5年で2倍の目標だったものが2022年11月10日から1年4ヵ月で合算平均3.42倍になったため、十分という点が大きい気はする。
これでノンポジに。
24/410追記:TOWAが生成AIなど高性能半導体向けで独走、急がれる次世代機
◆7003 三井E&S
1,823円 500株 買付
アレコレ検討した結果、TOWA⇒三井E&Sへの組み換えを決定。
組み換えの結果、組み換え前と比較して多少リスクは上がったが、PF内のバリュエーション(割安さ)は改善された。
これで保有は、
特定 1,219円 1,000株
NISA 765円 300株
サブ口座 1,152円 800株
合算合計 1,129円 2,100株
◆9278 ブックオフ
1,286円 100株 買付
今回の買付の目的は完全に優待。
とは言え、当初の見立て通り、今後の成長性もそれなりにあると見ている。
あとはNISA需要+長期優遇で底堅いであろう事を評価。
だけど、今回の買い増しは負け取引。
保有合計 500株 平均取得単価 1,130円に。
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