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イオン北海道 (7512) の優待券について


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2024年8月5日、日経平均株価が過去最大の下げとなり、私のNISA (少額投資非課税制度) コレクションもこうなりました。

SBI証券の口座管理の画面

(へっ。こんなのかすり傷にもなってねェし!……)

で、イオン北海道 (7512) を暴落の記念にポチッ。

危ない買い方ですが、以前から気になっていた銘柄なので、お得に買えて良かったです。

今回は、イオン系列の株主優待券のお話です。

イオン北海道の株主優待は、毎年2月末に権利確定、5月ごろ発送となっているので、すぐには受け取れません。

この優待券の特徴は……

  • 1,000円 (税込み) につき100円の割り引き
  • 1,000円 (税込み) ごとに1枚使える
  • 割り引き率は5〜10%
  • イオン系列の4社がそれぞれ発行
    • イオン北海道
    • マックスバリュ東海
    • フジ
    • イオン九州
  • 全国のイオン系列のお店で使える
  • クレジットカードやWAON (電子マネー),オーナーズカード (イオンの株主優待) と併用できる

イオン系列のお店をよく使う人にはオススメの優待券です。

上のリストに書いたとおり、この優待券は、イオン系列のほかの会社も発行しています。その系列4社の比較です。(100株を保有のとき)

会社 優待券の枚数 (枚) 100株の価格 (円) 1枚あたり (円)
イオン北海道
(7512)
25 88,200 3,528
マックスバリュ東海
(8198)
50 306,500 6,130
フジ
(8278)
60 194,400 3,240
イオン九州
(2653)
50 (100) 295,700 2,957

※株価は、2024年8月9日の終値.

いちばん安く入手できるのは、イオン北海道。一枚あたりが安いのは、イオン九州ですね。

イオン九州は、今までの2月末の50枚に加え、8月末にも50枚を配るという変更がありました。つまり、年間100枚ですね。

イオン北海道でも変更があり、200株の保有で50枚の配布となりました。つまり、100株なら25枚、200株なら50枚です。

保有株数と配布される優待券の枚数が純粋に比例するので、必要かつ余裕があれば、200株でもいいと思います。

以前、イオン北海道か、イオン九州のどちらを買うかですごく悩み、結局、九州を買いました。

『イオン九州の株を買いました』(2022年12月29日の記事)

その後、九州は株価が上がり “高値の花” に、一方の北海道は株価が下がってリーズナブルになりました。

そういうことで、今回は北海道だったわけですね。

私が入手した優待券の枚数はこうなりました。(予定を含む)

期間 枚数 会社
〜24年6月 50枚 九州
〜25年6月 160枚 フジ,九州 (2月・8月)
〜26年6月 185枚 北海道,フジ,九州 (2月・8月)

ちょっと話がズレますが、私が会社の出張で山口県に行ったとき、フジのお店がありました。

あっちはなかなか複雑で、2024年2月までは、フジグランはフジ、マックスバリュとザ・ビッグはマックスバリュ西日本でしたが、3月からは、フジグランもマックスバリュもザ・ビッグもフジになりました。

優待券はもちろん使えましたよ。

株主としても客としても、お店がいい感じになってくれればうれしいです。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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