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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

「マーダー・ミステリー」

夫婦役のアダム・サンドラージェニファー・アニストンの相性がよくて、2人がぐいぐい映画をひっぱってた。お互いに居心地がよさそうで、信頼しあってる感が伝わってきたし、サンドラーがいつもより軽妙というか卑屈になりすぎず、ジェニファーも主演の貫禄できっちり役割果たして輝いてた。ストーリーに驚きの展開とかはまったくなかったけど、気楽に見られるコメディサスペンスで十分満足。
そういえば、エンドクレジットで制作総指揮にシャーリーズ・セロンの名前が出てきて「ほ〜っ」と思っていたら、もともとは彼女が主演する予定だったのね。監督も「恋におちたシェイクスピア 」のジョン・マッデンから、カイル・ニューアチェックに変更になったと。これ、シャーリーズのままだったら、ジェニファーよりも俄然アクションシーン多かったはず。犯人にバックドロップからの4の字固めとかしてたかも。

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