始まりは一本の電話からだった・・・
何気ない会話の途中、送られて来たラベンダー畑の写真
「特別な人にしか送らない」と言う貴方・・・
初めて私を見た時、貴方はこう言ったの
「君は白い雪のようだね、花にたとえるとアザミだね」と・・・
戸惑う私に、「一目で君に恋をしたんだ、僕を狂わせたのは君だよ」
貴方は私の耳元で囁いた
始まるはずのない出会い・・・答えに困惑する私に
「もう遅いよ、始まってしまったからね」
貴方は優しく微笑んでいた
Author:紗夜
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心に宿った言葉を詩にしています