お互いを知る程に、愛のピースで埋まってゆく
重なりあった二人の全て・・・
最後のピースは私の心、ずっと埋まらないでいた
それを埋めてくれたのは貴方・・・
お互いが唯一で無二の存在でありたい
貴方しか見えない・・・
貴方以外はもう誰も愛せない
貴方との初めての待ち合わせ、ときめきと緊張の中逢いに行く
小雨が降る公園で、「少し歩こうか」という貴方・・・
私は頷き、差し出してくれた傘に入ると「濡れるよ」と私の腰を手繰り寄せたの
恥ずかしくて俯く私・・・
二人の歩幅が止まり、貴方は私の顎に手を添えキスをした
その瞬間、意識が白くなる脳裏にあのメロディーが流れてくる
はじまりはいつも愛
それがきまぐれでも
ただ青くきらめいて嘘のかけらもなく
~オフコースから一部引用~