投資セミナーへの初参加
先日、いわゆる投資セミナーというものに初めて参加しました。
マット今井さんの為替取引中級編といったもので、2百名の抽選参加で、そんなに人がくるのかな~と
思いましたが、予想に反して9割程度の席が埋まっていました。
一見した割合は20代が2割、30代が3割、40~50が3割、60以上が2割といったトコ。
全部で10になんね~ぞ、というツッコミは誤差にしましょう。
中級編というワリに、為替取引の感覚からの説明が多く、基本的なものだけに初級編でもよかったか?
ただ、それだけに経済セミナーとして捉えるなら面白かったです。
序盤に為替の経緯を説明しすぎて、トレード講義が駆け足になったけどw
ネットではさほど評判は良いわけでなく、わたし個人としても唄い文句に疑念は感じますが、今井さん
の現状での認識から導き出した判断に対しては、少しは納得できるものがありました。
かといって、NZに乗る気はありませんが(高値追いもイイけど…)。
政治と金利政策などは為替の基本かもしれませんが、やはり人の説明を受けてこそ分かる・認識する
こともあり、有意義な時間でした。
あとは、沖縄にもFXのような取引をする人が、やはりいるんだなあ~との実感。
いくらネットとはいえ、やはり取引相手は現実の人間や機関。
株板ならどれだけの数が動いているのか、時間の出来高がそれなりだと「コイツ、ここで売りか」など
判断できるときもあるだけに、特に状況が読めない相対取引では人の心理が読めなければ勝てない事も
あります。
それだけに実践している人の顔を見るのはタメになりました。
ただ、少し残念に感じたことが一つ。
私はこういった投資セミナーやサークルみたいなものに参加したことがないので、一部の参加者が
知り合いのように情報交換やお話をしているのを見て、羨ましく感じました。
投資サークルならではの問題もよく聞きますが、人との意見を交換できる場や相手がいるのは
良いものではないかなあと思います。
日曜によくファミレスのモーニングを食べに行くと、おじさんおばさんが何人か話し合いをしてるけど、
あれもそうなのかな?
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