[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

【旅ごごろ食べどころ】小倉・門司港レトロな街並みを巡る

タイトルはAI。(の振りをした私ですw)

11月最終週は超・遅めの夏休みでした。

coulda, shoulda ウシャコダ! の続きの前に、こっちを先に片付けることにします。

(CAUTION!) アホほど長いので、目次から気になるところだけどうぞ。

まとめだけ見てみていただいても全然OKですわよw

劇遅の夏休みは何故か小倉へ!

当初、「博多で『オレの博多うどんランキング』をカミさんに追体験していただく」とか「久々の大阪遠征で久々に吉本新喜劇を観る」とか「いつもの草津温泉もしくはコロナ以降は超久々の奥日光」とか考えたんですが、結局、カミさんチョイスで、何故か小倉・門司港方面へ、と言うのに落ち着きました。

主たる目的としては、

  • クインテッサでマンガを読んでカレーを食うw
  • それはそれとして、藪入りの丁稚さんのように吐くまで🤮買い食いしまくる *1

航空会社はスターフライヤー。たぶん初。往きも帰りもモニターが付いている機種でした。(コンテンツは全然だったけど)

宿はクインテッサホテル小倉 Comic & Books

前から気になっていたビジネスホテル、クインテッサ。

マンガの蔵書が沢山あり、朝と夜はカレーが食べ放題、と言うホテルです。
(カレーについては時期やホテルによってはトッピングが無かったり、そもそもカレー自体がなかったりするところもあるらしい)

クインテッサでマンガを読む

1人当たり1日10冊借りて部屋への持ち込みが可能。
(この辺のルールもホテルによりけりな感じがするので事前に確認した方がよい)

と言うことで、今回私が読んだのは、

  • 桜井画門『亜人』
    少し気になりつつも読んだことがなかったので、この機会にと思い、全巻を一気読み。面白かったです。
    (ただ、個人的には、この手の漫画は、どうしても『寄生獣』の亜流に思えてしまうんですよね…。あくまでも個人的な意見ね😅)
    主人公の性格が非常に独特で、そこが却って読み手を引っ張る感じがしましたね。
    最大最強の敵である佐藤(寄生獣での後藤に当たる)が「飽きっぽくて途中で攻撃を止めてしまう」と言うのも斬新過ぎますw
  • 花沢健吾『アイアムアヒーロー』
    こっちは少し読んではいたんだけど、後半どうなったのか把握していなかったので、最後の10巻だけ読みました。
    (ただ、個人的には、この手の漫画は、どうしても『寄生獣』の(ry
    ラストは、『地球最後の男』のリメイクである『アイ・アム・レジェンド』(タイトル的に意識してるのかな?)を思い起こさせるものでしたが、私は、どちらかと言えば、Key & Peele のこれを思い出しましたw


    タイトルは『終末世界に最も足を踏み入れてはいけない男』。

    「俺以外に生き残っている人間がいるはずだ…どこかに」

    で、それがコイツだったら参っちゃいますわね。🤣

    サムネのコメディアン、ジョーダン・ピールは、『ゲット・アウト』、『アス』、『NOPE/ノープ』などのホラー映画の監督でもあります。

クインテッサでカレーを食う

カレーが食べられる時間は、朝6:30~10:00、夜18:00~21:00。
(前述のとおり、これもホテルによって異なる部分があるので、事前に確認した方がよい)

トッピングはラタトゥイユ、コロッケ、サラダチキン、ジャガイモ。

コーン、ブロッコリー、らっきょう、福神漬け、うずら玉子etc.
(朝は納豆も出ます)

おなかが一杯の時は、小さい区分けの方にカレーを入れて野菜を多めにすればよい。ってか、そうしてました。

そんなこんなで、滞在中は都合2回食べました。不味くはない。割と好き。

1日目:北九州アウトレット

今回、現地の天候が思わしくなく、晴天が初日だけと思われた(実際そうなった😭)ので、初日に THE OUTLETS KITAKYUSHU と門司港に行くことにしました。

北九州空港からエアポートバスで小倉駅に到着後、そのまま鹿児島本線でスペースワールド駅へ。

アウトレットはカミさん希望で以下の 3店舗が目的。特に服とか見ていませんw

門司港が翌日なら、もう少し見て回っただろうとは思います。
(とは言え、車でない限り、滅多なことでは旅先で服買わないけどね)

因幡うどん

正調・博多うどんと言うことで、先ずはここへ。因みに、『オレの博多うどんランキング』では 12位。カミさん評価は特に可もなく不可も無しと言う感じだったかな。

博多ぐるぐるとりかわ 竹乃屋

これは美味しかったです。名物の「ぐるぐるとりかわ」よりも他のが美味しかった。小倉駅近辺にもお店があったので、あとでまた行くことに決定。

フルーツファクトリーモーン

フルーツ屋さんですが、スイーツも出しています。これはプリンです。
(個人的には、まぁよくあるタイプかな、と思いました)

1日目:門司港

ストリートビューを見た感じで、何となくレトロな風情は楽しめそうかな、と思いましたが、そこまで過剰には期待していませんでした。

でも、予想より全然楽しめました。

門司港の焼きカレーとプリン

門司港は焼きカレーが名物。

有名店の一つ「ベアーフルーツ」の姉妹店「ミルクホール門司港」に行きました。

焼きカレーと門司港プリンと飲み物のセットに、バナナジュースを単品で頼んでカミさんとシェア。

焼きカレーは、美味しかったですが、まぁ想像どおりの味。門司港プリンは凄く美味しかったです。「昔の喫茶店で出すような見た目のプリンだけど実はそんなでもない」みたいなのが最近多い中、これはガチに昔ながらの喫茶店風レトロプリンでした。

レトロな駅舎

門司港はレトロな建造物が多い町です。その中でも、駅舎が白眉かな、と思いました。

駅舎の2階にある旧貴賓室。

1日目:博多ぐるぐるとりかわ 竹乃屋(小倉駅ビルで呑み)

アウトレットで食べた竹乃屋が美味しかったので、急遽、初日の夕方は小倉駅近辺で呑むか、焼き鳥テイクアウトで部屋呑みしよう、と言う話になりました。

駅ビル内(アミュプラザ小倉、ビエラ小倉)に居酒屋とテイクアウト専門が合わせて 4店舗ありますが、ビエラ小倉のテイクアウト店舗は閉店でした。

結局、アミュプラザ小倉店へ。

この もずく酢、太くて美味しかった。

ハッピーアワーだったので、焼酎(木挽BLUE)。
アウトレットで食べて美味しかった奴は無かったけど、盛り合わせは Good でした。

「うわさの玉子焼き」。個人的には普通の玉子焼きでよかったかな…。

2日目:魚町銀天街~旦過市場

2日目は雨でしたが、ホテルで傘を借りて、魚町銀天街へ。そこまで行けばアーケードがあるので濡れないと言うのもありますが、「天ぷら定食ふじしま」と言うのが元々の目的のお店の一つだったんです。

因みに、この魚町銀天街、ウィキペで調べたら「アーケード商店街の日本における発祥の地」なんだそうです。😲

シャッター降ろしている店もほんの少しだけありましたが、もう全然現役。活気のある巨大商店街です。目抜き以外の横道も結構、繁華な感じでした。こう言う感じ、いいなぁ。

天ぷら定食ふじしま

当初、博多中心の旅程を立てていた時は当然「天麩羅処ひらお」を予定に入れていました。残念ながら小倉近辺にはお店がないので、似たような博多天ぷら系の店を探して、ここをチョイス。

この近くにある、「天ぷら天善」と言うところの方が「ひらお」っぽさがあって、そっちも気になりましたが、「ふじしま」の「いつからここでやってきたと思うとるんぞ」な風情で結局、こちらへ。

美味かった!特に野菜天は、ひらおより美味かったように思います。

旦過市場へ

とりあえず、アーケードの途切れるところまで歩こう、と言うことで、魚町銀天街を抜けて旦過市場(「たんが」と読みます)まで散策。

魚町銀天街が途切れると、そこから先は旦過市場です。

市場寿司

カミさんは「市場寿司」でこれを買っていました。(ホテルに戻ってから喫食)

私自身は、そのあと資さんうどんに行く予定であることを鑑み、買いませんでしたが、「吐くほど買い食いしまくる」と言う理念を掲げた旅行なので、無理して食っておけばよかったな、と少し後悔。

2日目:シロヤベーカリー(ザ・昭和!なパン)

駅方面に戻る途中に立ち寄り。

ザ・昭和!って感じのパンを供する老舗のパン屋さん。

魚町銀天街から一つ駅側に外れた「小倉中央商店街」の起点にあります。

オムレット。

これ以外にサニーパンと言うのを購入。(写真を撮り忘れた模様…😑)
1番人気のフラッグシップで、練乳が入ったパンです。

個人的にはオムレットの方が好み。

2日目:氷菓子屋 KOMARU(デイリークイーンっぽいアイス)

ホテルへの帰途、小倉アミュプラザ内で購入。(実は翌日もフランボワーズをw)

この日はブラックフライデーのキャンペーンで「チョコをどっぷり」浸けてくれました。

この店は、カミさんが「デイリークイーンみたいなアイスがあるので寄りたい」とのことで予定に組み込んだもの。

前にハワイに行った時に超久々にデイリークイーン食べて「あれ?こんなもんだったっけ?」って少しガッカリしたことがあったんですよ。

ここのは、確かに見た目はデイリークイーンっぽいですが、デイリークイーンより全然美味しいと思います。

このあとはホテルへ戻り、マンガ爆読み。

2日目:再び魚町銀天街~小倉城へ

ホテルでマンガを爆読みしたあと、雨が落ち着くのを待って再び外出。(駅に着くころには止んでいました)

資さんうどん

モノレールの高架下を一駅歩いて、魚町2番街の資さんうどん(すけさんうどん)へ。

ちょうど期間限定で「かしわ食べ比べ」と言うのがあり、それと、名物・焼うどん。

私は「博多うどんは常に、ごぼ天を中心に攻める(たまに肉ごぼ天か丸天)」と言う人なので、この組み合わせは初めて。正直、焼うどんが名物だと言う認識も無かったです。

ここまで、ウエスト(関東店)、因幡、資さんと博多うどんを食べ進めてきたカミさん評「ワタシ的にはウエストが一番美味い。でも資さんは焼うどんが良かった」とのこと。

因みに『オレの博多うどんランキング』では、資さんは 9位、ウエストは 7位。

<追記>
資さんは元々、小倉が本社。だからこそ、小倉名物の焼きうどん、なんですね。

夜の小倉城

雨も完全に止んでいたので小倉城を見に行くことにしました。

井筒屋辺りから川向うまでイルミネーションやライトアップがあり、なかなか良かったです。

フルーツファクトリーモーン再び、博多ぐるぐるとりかわ 竹乃屋 みたび

お城の傍の「しろテラス」にて、閉店間際にお土産を購入。

そのあと、フルーツファクトリーモーン リバーウォーク店でこれを購入。(ホテルで喫食)

前日に食べたプリンはカミさん曰く「プリンと言うよりババロアって感じ」。こちらの杏仁豆腐の方が美味しかったです。

ホテルへの帰途、今度はアミュプラザのテイクアウト店の方で竹乃屋の焼き鳥をみたび購入。これもホテルで喫食。

3日目:みたび、魚町銀天街~旦過市場へ

最終日。旦過市場へ行く予定はありませんでしたが、下記の理由により急遽、行かざるを得なくなりました。

揚子江の豚まん

今回の旅程は、カミさんが自分が食べたいものを中心にアレンジしたものですが、これもその一つ。揚子江の豚まん。551蓬莱のライバルと評判のお店。

で、チェックアウト後、強くなる雨足にブツブツ呪詛を吐きながら駅近くのお店に行ってみると、何と!!

お土産用のあったかくない奴しか売ってない!

あったかいのは本店へどうぞ、とのこと。

本店ってどこよ、と調べると、これまた何と旦過市場の先!!

まぁ、ここまで来て諦めると言うのも何だし、行くことにしました。

雨足は強いけど、旦過市場まではアーケードなので散策ついでにね。
(それが無かったら、さすがに諦めた)

お茶は持っていたので、お店の軒先でいただきました。

で、これ、もんの凄く肉汁で満タンです。評判を聞いていたので気をつけてかぶりついたにも関わらず「ブワッ」と肉汁が飛び出し、手が油だらけに。

でも、これはとっても美味い!個人的には、551蓬莱よりもこっち!!

カミさん曰く、

「しゅうまいとかも絶対美味しいよ、これ |ω・`)チラ」

今は やめとけw

北九州名物かしわうどん

駅に戻ったら「ラストうどん」はこれにしようと思っていた、駅構内のかしわうどん。

何と、旦過市場店の言うのがあり、急遽ここで食べることにしました。

個人的に、今回の旅行で食べたうどんの中ではトップ。カミさんも「かしわに関しては資さんより、こっちの方が上」との評価。

でも、本当はこの近くにあった「旦過うどん」に行ってみたかった。

カミさんは店先のおでんに気を取られて、それがうどん屋だと言う認識が無かったんだとか。「だったら、そっちで良かったのに!」と言うも後の祭りじゃ。

まぁ、次行く機会があれば、旦過うどんと市場寿司を食って食って食いまくるぞ!

3日目:コロナの湯

羽田空港や福岡空港は比較的早めに着いても時間を潰せるアレコレがありますが、北九州空港だとそうはいきません。

と言うことで、最終日の時間潰し場所は、複合型娯楽施設コロナワールド(要は映画館や日帰り入浴施設などを併設したパチ屋ですかね?)に決定。

セントシティのシアトルズベストコーヒーでバスの到着までお茶。

シアトルズベストコーヒーは出張の折によく入りますが、カミさんは初なので、どうせ待つならスタバとかより、こっちかな、と。

<訂正>
カミさんから指摘。シアトルズベストコーヒーは、コロナの湯へ行く前ではなくて、コロナの湯から小倉駅に戻って来て、空港へのバスを待つ間に行ったとのこと。
謹んで訂正いたします。🙇‍♂️

九州筑豊ラーメン 山小屋

コロナの湯は、まぁよくある日帰り入浴施設で、特にこれと言う感想はありません。

小倉での最後の食事は、コロナの湯の中にある山小屋で。
(因みに、北九州空港でご飯を食べる場合も、同じく山小屋くらいしかありませんw)

エアポートバスに間に合うように調整して、コロナの湯をあとにします。

全日程共通:フランソアを購入しまくり!

ちょっと前の記事でこんなことを書きました。

そこは、ニューヨークストアのお膝元です。さらにフランソアの営業所もあります。そこで直売もやっている、とか。
(と書けば、地元の人はわかるでしょうね)

しかし!なんと残念なことに、ニューヨークストアは閉業!😭

さらには、フランソアの営業所も閉所!!😭😭

しかし、蓋を開けてみれば、むしろ博多近辺よりも、フランソア豊富だった感あります。

特に、駅前のセントシティ内にあるスーパー、ルミエールマルシェ小倉駅前店には、「これでもか」と言うくらいにフランソアのコーナーがあり、ケーキなど洋菓子も潤沢。ニューヨークストア並みでした。😊

出張時と違って、今回はカミさんが一緒なのでケーキ類が食べられたのが良かったです。スーパーで買うケーキとしては最高峰である!と断言するものである。

そして、最後の「おさつと小豆ブール」。要はさつまいも入りのアンパンですが、これは帰宅して焼いてバターをつけて食べたら死ぬほど美味かったー。😋

おまけ:小倉城とバーコード

夜、小倉城の写真を撮っていて、何故か「バーコードの読み取り成功」のメッセージが。

???となりましたが、どうやら破風(はふ)の下の格子窓をバーコードと認識したようです。🤣

因みに、読み取れた値は「12831719」でした。😅

今週のお題:会社へのお土産!

今週のお題「手土産」

ってことで、会社へのお土産の話。

ここ数年、「博多うどん巡り」(という名の出張)のために何度も訪福をしていた私。

自宅や実家へのお土産は地の物を買って帰りますが、会社へのお土産は大抵決まっています。

よくある「包装のデザインだけ変えて中身はOEMで全国各地で同じもの」と言うのは余り食指が動かない(自分自身が食べたいものを買いたい)ので、最初は、チロリアンの大袋が多かったんですよ。チロリアン好きなので。

ただ、最近はこの大袋を見かけなくなってしまったので、もっぱら「博多の女」(はかたのひと)です。

それこそ「包装のデザインだけ変えて中身はOEMで全国各地で同じもの」ではないのか?と思われるかもしれませんが、好きなんですよねー、博多の女。

まだポリコレなんて言葉が無かった頃から、この商品名に対しては、微かなチクチクした思いを持っていたんだけど、食べてみると結構美味しいもんだからさw

まとめ

小倉駅の近辺。大変失礼ながら、もっと「片田舎の衛星都市未満」みたいな感じを想像していたんですよね。

実際行ってみると、物凄い大都会でビックリしました。

モノレールがあるのも相まって、千葉駅近辺を思い起こさせます。

それでいて、歩ける範囲でお城があって、結構な規模の市場もあるってのが素敵だわー。

もし次回行くならば:

  1. 旦過うどんを食うぞ!おでんも!
  2. 旦過市場に行きやすいように宿は小倉城口側にしよう
  3. 市場寿司も食いたい
  4. と言うか、市場で刺身とか買って部屋呑みとかしたいわね
  5. 天ぷらは、次回は天善の方に行ってみよう
  6. 宿は楽天Stayとかキッチンのあるところにして蒸し器で揚子江の豚まんやしゅうまいを思う様食べよう!🍺で!
  7. 門司港フルーツファクトリーモーン本店で「時価」のパルフェを食いたいかもw
  8. 今回に引き続き、フランソアのパンやケーキを買いまくる!
  9. とにかく次回も、藪入りの丁稚さんのように吐くまで🤮買い食いしまくる!! *2

ところで、私は今年、腰椎圧迫骨折をやらかして夏の間はコルセットを装着していましたが、今回、長時間移動や長時間歩行もあり、コルセットを着けていくんだったと今でも後悔しております。ちょっと悪化した…。😑

最後に。大事なことなので、もう一度だけ書いておきます。

小倉城の格子窓はバーコードとして認識される!!🤣

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*1:古谷三敏『寄席芸人伝』の中に『藪入り小せん』と言うエピソードがあって、藪入り(宿下がり)を許された丁稚が、ここを先途と普段食べられないものを買い食いしまくって吐いてしまうシーンがあるんです。

*2:古谷三敏『寄席芸人伝』の中に『藪入り小せん』と言うエピソードが(ry