[TOEIC900点を目指すオレのためのブログ]

TOEIC900点を達成したオレの雑録゛

アラカンで920点取得した後の雑駁な日々

デレク・ベイリーのジャズ・スタンダード曲集の話/フレッド・フリス、近藤等則デュオを見た時の話

「超久々にTOEIC受けるぜ!」などと言う余計な投稿(おいw)を挟んでしまいましたが、前々回の投稿の続きです。

まずは下記の件。

デレク・ベイリー君様殿大巨匠の話は、稿を変えて いずれまた。

かてて加えて、下記の件。

上記の投稿でも最初は、デレク・ベイリーのことを書こうと一瞬、思ったんですが、ただでさえアホほど長い投稿が更に長くなりそうだったので、稿を改めて書くことにましました。

んでは、その話と、そこから湧いてきた、すっげーどーでもいー話をダラダラと書き散らかします。

今回もクッソ長ぇですぞ!
飛ばしてどうぞ!

⇒ まとめにひとっとび

デレク・ベイリーによる Laura のカヴァー

前回の投稿から引用:

1944年の映画『ローラ殺人事件』の中で使われた曲『Laura』。

作曲は、「映画音楽の祖父」デイヴィッド・ラクシン。

この曲は、ムード音楽の超スタンダードですが、もはやジャズのスタンダードと呼んでもよいくらいに、多くのジャズ・ミュージシャンにカヴァーされています。

ギターによるフリー・インプロヴィゼーションの黎明を築いた哲人、デレク・ベイリーもこの曲をカヴァーしています。

『Laura』を解析・深掘りの対象としたのも、実はこのベイリーのヴァージョンをかなり以前に聴いたのがきっかけだったんです。

そこから、デイヴィッド・ラクシンのオリジナルを聴いて「うわ、これは……リチャード・ヒューソン、これはもう確信犯的にやったな」となった、と。

それが「…ユーミン、これはもう確信犯的にやったな」に繋がり、即ち、

この2つがリンクした訳ですね。😊
(詳細は前々回の投稿を読んでねw)

ところで、

「え?ベイリーがスタンダード曲を?」

と思った方。気になるでしょ?w

それがこれ。

(今や、こんなのも公式で聴けるとはねw)

収録は、晩年に近い2002年リリースのアルバム “Ballads”。

ガチのデレク・ベイリーファンの人からどう言う評価を得ているのか知らんけど、私が一番好きなのは、実はこのアルバムなんです。

ジャズの、それもムーディーなカクテル系のスタンダードばかりを演奏した作品集です。

もちろんフツーに弾いたりはしていない。

でも、この人には珍しく、真っ当なジャズギターのイディオムを散りばめつつ演奏しています。

基本的には、

  1. 出だしの一瞬だけベイリー節w
  2. そのあと、しばし「耳慣れたスタンダードな?アレンジ」が続き、
  3. そこから徐々に「ベイリー化w」して行って、
  4. 最後は「デレク・ベイリー以外の何物でもない演奏」で終わる

みたいな感じ。

概ね、全曲、このパターンです。

耳慣れたメロディーが、曲が進むにつれて段々と崩落していく様がスリリング。

特に、この1曲目 “Laura” の美しさは白眉だと思います。

ハーモニックスの使い方が絶妙。

そして、2:15辺りからの感じは、まさしく、若き頃の私や私の周りにいた「ギター弾ける人たち」、「ギター弾けない人たち」が、こぞってやっていた「ベイリーの真似~♪」そのものであり、聴いていてぐふぐふと含み笑いをしてしまいます。

一方、「真っ当なジャズギターのイディオム」と言う部分に関して言えば、普通に?ジャズ・ギタリストとしてキャリアをスタートした人なので、当たり前と言えば当たり前です。

とは言え、ここまで、それを前面に押し出したアルバムは出していなかったはず。

もっとわかりやすく言えば、

「あ、ちゃんとギター弾ける人だったのね」

みたいな思いが、多くの人々の心に去来したのではないか、と。

って、おいw
(言うまでもありませんが、ギター凄くお上手です)

で、そこから、ふとフレッド・フリスの初来日のとある出来事を思い出しました。

フレッド・フリス初来日(1981年)の話

そも、フレッド・フリスとは?

数年前の「今週のお題」に書きました。

プログレ5大バンドの中で、私が一番好きなバンド、それがヘンリー・カウ。*1

時は1968年。イギリス、ケンブリッジ大学。

目糞!鼻糞!ホジキンソン!!

と言う反商業的なプロパガンダを掲げ、そのバンドを結成したのがフレッド・フリスです。

上記数行の中に、とんでもない嘘がいくつか混ざっておりますw

さて、そのフレッド・フリスが初来日した1981年。私は、2回ライヴに行きました。

来日のちょっと前。たぶん、ディスクユニオンの新宿プログレ館だったろうと思いますが、何かのミニコミ誌の裏表紙に来日情報が書いてあったんです。

そこには、ヘンリー・カウの白黒ステージ写真のフリスのところに吹き出しで、

「ギター弾けないのバレたらどうしよ?💦」

って、おいw
(言うまでもありませんが、ギター凄くお上手です)

で、ここから話は、さらに脱線してまいります。

君は「一億人」か「Forest」か?

その初来日のライヴ。2回見たのは覚えているんですが、その内の1回の記憶が盛大に欠落…。うわ、やべぇな、オレ…。

でも、最初に見た1回は鮮明に覚えています。

場所は慶応大学日吉キャンパスでした。
(だったはずだよなぁ。鮮明とか言いつつ自信が…)

近藤等則とのデュオ。
(これは間違いない)

ここで、一瞬だけ TOEIC 絡みな話ですが。

この文法書の名著『Forest』(現Evergreen)の著者の一人は、私の小学・中学の同級生で、中学・高校時代のバンド仲間です。
(そこから20年の時を経て中年になってからも一緒にやりました)

また、私にとって最初期のギターとプログレの師匠の一人でもあります。

フリス初来日当時、彼は(ライヴ会場である)慶応大学の学生でした。

で、ライヴに前後して会って話したんですが、そのライヴのことも知っており、「へぇ~、今、ああ言うの聴くんだ」みたいなことを言われた記憶があります。

彼は、プログレ5大バンド以外だとキャメルやルネッサンス辺りが好みの人で、おそらくヘンリー・カウは趣味ではなかったとは思います。*2

もちろんカンタベリー・ツリーに登場する重要なバンドとして認識はしていたでしょうけどね。
(この人の博覧強記っぷりは、もう半端なかった…)

で、「ライヴに前後して」の部分の記憶が曖昧で、何なら、「ライヴ当日に日吉キャンパスで会った」記憶すらあるんですけど、これはさすがに記憶の捏造かなぁ、と。

いずれにせよ、ライヴに前後して会ったのは間違いない。

不思議なのは、高校卒業後、数年会ってなくて、自分も彼も当時、下宿住まいだっただろうに、どうやって連絡取り合って、会ったんでしょうね?

スマホ、ケータイはおろか、メールですらまだ一般的なコミュニケーションツールではなかった頃ですよ。ふしぎー。
(まぁ、当時の生活全般に言えることですがね…)

親同士も付き合いあるくらいだったから、実家経由で連絡取り合ったんでしょう、たぶん。

フレッド・フリス、近藤等則デュオ

ま、それはさておき、初めて見るフレッド・フリスは、なかなか興奮しました。えぇ、もうミーハー的なアレで興奮しました。

肝心の演奏の記憶は結構、欠落してるんだけどw

おそらく、テーブルワーク(テーブルにギターを置いてプリペアドしながら演奏することを当時の我々の仲間内では、そう呼んでいた)が中心だったはずですね。

そして、デュオの相方は、トランぺッターの近藤等則。

2020年に亡くなっています。

近藤さんが亡くなった翌日に、赤い公園の津野米咲さんが亡くなったんですね…。

近藤さんの訃報は、結構、後になって知ったような気がします。K’s Jazz Daysさんの投稿で知ったような気もするけど。うーん、どうかな、覚えてないんだよな…。それなら反応してコメントなり書いたと思うし。

まぁ、とにかく津野さんの訃報のショックが大き過ぎたのかもしれないです。

話を戻すと、私は近藤さんのライヴは、何げにかなりの回数見ており、この時が初めてではなかったと思います。

ってか、free improvisation/即興音楽界隈では、最もライヴを見たミュージシャンの一人かも。10回前後は見ているはず。
(いや、もっと見たかな?「ジャズ・フェス見に行ったら出てた」みたいのもあるからな)

フレンチ、フリス、カイザー、近藤等則??

で、ですね。今回、この記事を書くに当たり、調べている過程に於いて発見した近藤さんの自筆履歴書(JazzTokyo に掲載)。

イケメン😍 と言うよりも、この写真の頃は、古風な「昭和の二枚目俳優」って感じかな。

それはさておき、そこには驚愕の記載が!

1982 予定
4月 フォルニア[原文ママ]でフレッド・フリス、ヘンリー・カイザー、ジョン・フレンチ(キャプテン・ビーフハートのドラマー)とロックのレコード制作。

ぎょぎょぎょー!!😲

結局、実現しなかったっぽいけど、この話が、1987年の『French, Frith, Kaiser, Thompson』に結実したってことだよね。

実際には、近藤さんは参加せず、フェアポート・コンヴェンションのリチャード・トンプソンを加えた4人のユニットとなっています。

左から、リチャード・トンプソン🤩、ヘンリー・カイザー🙂、フレッド・フリス🤪(顔!w)、ジョン・フレンチ😳。

メンバーの個々のキャリアとしては、プログレとフリー・インプロヴィゼイションが主要なジャンル。
(フェアポート・コンヴェンションはブリティッシュ・フォークですけどね。まぁ、とは言っても、ブリティッシュ・フォークはプログレっちゃあプログレだw)

ですが、リリースされたアルバム2枚は、ソリッドなロックアルバムとなっており、特にファーストアルバムでは、『サーフィンUSA』や『ハイサイおじさん』などをカヴァーしていますw

もし、フレンチ、フリス、カイザー、近藤が実現してたら、このメンバーによる、これらの曲が聴けたのかもしれない。🧐

どーよ、このニッチな情報。オレならでは。😎

個人的な想像としては、近藤さんは、ビル・ラズウェル辺りとやるような、もっと「都会的」「無機質」「オシャレ」な、IMA に近い感じのロックを想定していたんじゃないかな?それが、あまりにもアーシーで泥臭い感じだったので辞退したんじゃないか、と。

ところで、上に貼った曲『Wings a la Mode』。
1:58 からのヘンリー・カイザーのキチ●ガイみたいなギターソロが大好きなんです。

(ソロまでひとっとび)

それと、『ハイサイおじさん』についてはヘンリー・カイザーのチョイスだと思います。デヴィッド・リンドレーとマダガスカルでフィールドレコーディングとかしてるルーツ・ミュージックオタクなんですよ、この人は。

で、カイザーは、即興界隈の人には珍しく、物凄くお金をかけて最新鋭の高額な機材を揃えていたので、当時の我々は「即興成金」と呼んでいました。

親が金持ちとかじゃなくて、「即興音楽で財を成した」と考えた方が夢があるでしょw

『29歳のクリスマス』と藤沢周平 ~メディアへの露出

近藤さんは、新体道(乱暴に言えば、ややスピリチュアルな趣きのある武道)をやられていて、私が頻繁にライヴを見始めるようになった頃は、道着のようなトラックスーツのような、要するに体を動かしやすい服装をされていることが多かったんです。

それが、IMA結成の辺りからTVなどのメディアへの露出が多くなり、服装も髪型も当時のオシャレの最先端みたいな格好に変わって行きます。

ショートソバージュの髪型とも相まって、その頃は、三上博史のようなルックスだったな、と思います。「昭和の二枚目俳優」って感じだったのが「平成のイケメン」にトランスフォームした、みたいな。

『29歳のクリスマス』

ここで、もひとつニッチな話をしておくと、近藤さんは『29歳のクリスマス』って言う、1994年のトレンディドラマ(山口智子主演)に、主人公の不倫相手役で出ていました。
(主題歌はマライア・キャリー『恋人たちのクリスマス』!🎅)

当時の私は、今よりはテレビを見ていたけど、ドラマとかはあまり見ていませんでした。

しかしながら、デレク・ベイリーを初めて招聘した人であり、トランぺッターとしては国内では決して多いとは言えないフリー・インプロヴィゼーションにアダプトしたジャズ・ミュージシャンである近藤等則がトレンディドラマで山口智子の不倫相手を演じるなどと言う情報量の多過ぎるシチュエーション。

見逃すわけにはいかないじゃないですかw

で、演技については…まぁ当時数回リアルタイムで見て「見てらんない😩」ってなって、それ以降は見てませんw

でも最近、TVer で断片的に見たんですけど、近藤さんの名誉のために言っておくと、割と普通に見れました。

自分の中では「セリフ棒読み」くらいの記憶でしたが、特段、演技が上手いと言うわけではないものの、そこまでひどくはなかった。

何となれば、今なら「近藤さん、かっけぇ…」まである。

なんちゅうか、当時の自分の方に、照れみたいな思いがあったんでしょう、たぶん。
(知り合いでも何でもないんだけどw)

藤沢周平

それと、近藤さんは、その頃から『腕におぼえあり』シリーズなど、NHKの時代劇の音楽を担当されていました。(原作は藤沢周平『用心棒日月抄』、『よろずや平四郎活人剣』)

2005年の同じく藤沢周平『秘太刀 馬の骨』でも音楽を担当し、さらに、セリフはないけど、エンディングで「トランペットを吹く武士」として登場していました。😅

ゴッブレッシュー!脳の不思議

さて、ここで我が脳味噌の不思議なお話をひとつ。

その、NHK金曜時代劇『秘太刀 馬の骨』ですが、私の記憶ではこんな感じでした。

  • カミさんは特に藤沢周平のファンではない
  • 私も、小説は何作品か読んでいるけど、大ファンと言うほどではない
  • でもカミさんは、主演の内野聖陽のファンなのでDVD(ビデオ?)に録画した
  • 私は「お、近藤さんが音楽なのか」くらいの興味で見せてもらった
  • 私、さらに「お、TEAM NACS の音尾さん出とるやん。見よ見よ」

ところが、先日、カミさんに確認した事実はこうでした。

ぎょぎょぎょー!!😲

何なん、この記憶の捏造。ってことは、私が頼んで録ってもらったってことだよなぁ。

音楽が近藤等則ってだけで、わざわざ録画するかな?当時のオレが…。

全く以てわからんのですわ。

ってことで、海馬の王子様落馬!w

この錯綜した記憶の多重構造。まさに『秘太刀 馬の骨』の原作の犯人。

  • 連載時の犯人は●●●●
  • でも単行本では犯人は△△△△
  • さらに文春文庫の出久根達郎さんの解説では、まさかの〇〇〇〇?

と言う、メタ多重構造の如し。

って、どこがよw

初・巻上公一(おまけ)

ところで、フリス・近藤デュオを見た日、ライヴが終わったあとの日吉キャンパスをヒカシューの巻上公一さんが歩いていらっしゃったんですよ。

これも薄っすらした記憶では、そばにいた人(もしかしてヒカシューのメンバーだったのかも)に「いや、フリスよかったわー」みたいなことをおっしゃっていて。

ま、そんだけです!

巻上さんについてはその後、同じく1981年にヒカシューのライヴを見たりすることになるんですが、この邂逅が私の「初・巻上」なのでしたw *3

【お題】いま勉強したいことはなに?

今週のお題「勉強していること、勉強したいこと」

お?またもや、その話しちゃう?🤣

英語です!TOEIC受けます!

詳しくはこちらを!w

まとめ

飛ばした人向けに、超適当なまとめw

  • デレク・ベイリーはユーミンであり薬師丸ひろ子である
  • フレッド・フリスは思いのほか🤪←こう言う人なのである
  • リファレンスとして使うなら『一億人の英文法』より『Forest(現Evergreeen)』がオレ的お薦めなのである
  • 近藤等則は山口智子と不倫していたのである(ドラマでw)
  • 藤沢周平は格が違うのである
  • 「格が違うぜZZトップ」なのである
  • 巻上公一はプレシジョンベースを抱えたままステージでジャンピング正座をする肉体派なのである
  • 今まで黙っていたが、オレはかつて TOEIC920点を取った男なのである

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*1:プログレ5大バンド:ここで言う5大バンドとは、前の投稿から引用しますと、

ヘンリー・カウ(Henry Cow)と言えば、フランスのマグマ(MAGMA)、イタリアのアレア(Area)と並んで「プログレ3大バンド」の一角を成すバンドとして有名ですね。
これに、スウェーデンのサムラ・ママス・マンナ(Samla Mammas Manna)、ベルギーのアクサク・マブール(Aksak Maboul)を加えて「プログレ五大バンド」とする説もありますけどね。

と言うものですが…

*2:プログレ5大バンド:ここで言う5大バンドとは、King Crimson、Yes、Pink Floyd、Genesis、Emerson, Lake & Palmer(EL&P)なんですよね。不思議ですね。

え?「どっちが正しいか?」って?

そりゃ最初の方に決まってんでしょ!

*3:同じく1981年にヒカシューのライヴを見たりする:絶対続くよね、この話🤣

【TOEIC】有効期限切れのスコア。IIBCのポータルサイト上でどう見える?

前回の記事の続きを投稿予定でしたが、その前に。

超々久々に、真面目にTOEICの話!

私の未受験推移w

私は、2021年に2回のジャスト900点を取った後、2022年に目標だった900超え(920点)を達成しました。

で、その後の話をしますと。

2023å¹´

2023年:IIBC表彰を目指す!
今年に引き続き、“IIBC AWARD OF EXCELLENCE” 獲得に向けて頑張ろうとは思っているけど…。ね…。いろいろね…。

と言うことで、2023年は未受験!

2024å¹´

しかし、TOEIC と言う言葉を冠するブログ名を使っている以上、そろそろやっておかんとイカンでしょう、と言う機運が高まりました。

受けるのは、4月くらいかな。

と言うことで(って、何がと言うことなんだw)、2024年も未受験!

まぁ去年は父の入退院と私の腰椎圧迫骨折があったから、夏以降は全く以て無理だったでしょうけど。

とにかく、斯くの如く、全然受けておらんわけでして。

2025年は?

で、今年の年初に書きました、この話。

とは言え、ここ数年受けてないTOEICは受けたいかなぁ、と思っていたりも。
(毎年、年頭にそう思ってるんだけど、やってねーのw)

これ書いた時点では、「今年も受けねぇだろうなぁ」って思うておったんですよ。

…からの、以下の話でございます。

TOEICの有効期限とポータルサイト上での見え方

ところで、TOEICer な人はご存じのとおり、現在は正式に「2年」と言うスコアの有効期限が制定されています。

つまり、2022年3月に取った私の920点と言うスコアは、去年の3月で expire している、と言うことですね。

あー、そう言う人はポータルサイト上、どう見えてるんでしょうね?って思いません?

趣味のTOEIC受験者は、継続して受け続ける場合が多いので、更新し続けることができれば、expire すること自体はさほど気にする必要はないでしょう。

また「資格のために1回受けて終わり」とか「目標達成したら終わり」と言う人も、そもそも、expire のことなんて気にしないでしょう。

私の場合、英語学習者として「一生どうでしょうします」的な考えでいたわけですけど、実際は、目標スコアを達成したあとは受けていないので、今のところは実質「目標達成したら終わり」の人と同じと言うことになります。

実は、IIBCからメールで督促されてログイン再設定をしてから、去年、expire して以降も全然ログインしてなかったんです。

で、ふと、920点を取った痕跡すら残ってなかったら、さすがにそれはちょっと悲しいなぁ😢、と思って、超々久々にログインしてみたんです。

こうなっていました。

ホッ。😌

さすがに、それは無かったか。(so far ね)

でも、当然のことながら「デジタル公式認定証」は押せないようになっています。

要するに、

「あんたが2022年に920点取ったと言う事実は認めるが、現時点で、あんたに920点の実力があると正式に証明できる術は無いよ」

「それがいやなら試験を受けて、スコアを更新することだな」

「7810円ちょうだい👌」

と言うことですな。金、金、金かよ!w
💸💸💸

やっぱり今年は受けようTOEIC

と言うことで(って、何がと言うことなんだw)、今年は本気で受けようと思います。

うーん。TBH, I'm thrilled !!

ちょっとした障壁の話

ところで、以前にこんなこと書いています。

ちょっと長いけど、引用の引用。

その理由はこれ。長いけど、2019年のとある学習報告に書いた愚痴を引用。

いきなり先日の愚痴の続きを書いちゃいますが、今回も、TOEIC受験日の前日が仕事。

いや、もうこの先、ほとんどの、TOEIC L&R公開テストの前日の土曜日(もしくは当日)は仕事が入っているんです。

「いや、だからそれは、あなたの仕事の進め方に問題が…」

とか言ってんじゃねーぞ、そこの意識高い系のアントレプレネウアー野郎。

スケジュールは、カウンターパートが決めてんの!
TOEICの前日(または当日)を狙い撃ちしてくんの!
カウンターパートと言っても同格ではなくて、向こうが遥かに格上だから、こっちは従うしかないの!!

「いや、格上とか関係なく、折衝力の問題でしょ」

はいはい。相手が、天皇だろうが、教皇だろうが、内閣総理大臣だろうが、米国大統領だろうが、自分の有利になるように、事を進められる。センパイ、さすがっす!

そんなあなたは、渋谷の小洒落たコワーキングスペースで、隣の英語学習者の迷惑も顧みず、大声で電話しつつ、自分の仕事できる様を周りに見せつけていなさいね。
そして、とっととあっち行きなさいね。(東海林さだお風)

詳細は申せませぬが、上記で愚痴った時と同じプロジェクトに数年振りにアサインされておりましてな。

長い引用終わり。

何故か知らねど、TOEICの前日(または当日にかけての夜)に長丁場の作業が入るプロジェクト。

これはもう、TOEIC撲滅委員会の脳科学者もじゃ・もじゃ一郎先生が裏で糸を引いているとしか思えない。
(めちゃくちゃ言うとりますがw)

上記引用の投稿をしたのは2022年で、2023年まで、このプロジェクトに参画しておりました。

不思議なことに「博多うどん巡り」(という名の出張)の時期と合致しておりますね。

気のせいです!!🤣

で、ワタクシ今、夏くらいまでの予定で、また、これと同じプロジェクトに参画してんのw

おい、オレもう嘱託なんだけど…って感じなんだけど。
(ってか前回愚痴った時も既に嘱託だったけど)

でもまぁ、これは大変ありがたいことではあります。

なんだかんだ言って仕事は大切です。

まぁ、今回は前回のような「ぼっちセンター」のような立ち位置ではないので、まだ少し気が楽。

その分、博多うどん巡りに行ける回数も減りそうだけど。
(いや、だからそれとは関係ないってば!ww)

目標スコアと受験時期

そんなこんなで、長い助走は始めつつも、秋以降の受験を目指すイメージで考えております。

難度は上がり続けていくものなので、今のまま少し勉強した程度では、スコアはダダ下がりになるのは目に見えています。

せいぜい800点台に残れるかどうか、と言ったところでしょう。

900点取ったあとですら、800点ジャストなどと言う乱高下をヤラカシたワタクシですからしてw

去年は、“目標はゆる~く「900点台維持」” などとほざいておりましたが、920点ホルダーとは言え、それは既に有効期限切れ。

ここは、敢えて「900点台維持」とは言わず、真っさらな気持ちで臨みます。

「改めて」900点台に乗ることを目標にストレプト邁進していく所存であります。

老骨に鞭打ってね。💪
(いや、腰椎圧迫骨折をした身なんだから体は労えw)

大人のラグジュアリーな愉しみ

今週のお題「大人だから」

以前も書きましたが、私が TOEIC を受けるようになったきっかけは「仕事がらみ」。

受ける必要があった、と言う以外に、スコアの高低によるインセンティヴ(と言っていいだろうな)が一応ありました。

しかし、今は、しがない嘱託の身。(職場は同じです)

英語はほんの少し必要な時はありますが、TOEIC のスコアが 5点だろうと 990点だろうと関係ありません。

つまり、何らインセンティヴを得ることとて無い、純然たる英語学習に帰結する TOEIC受験なのです。

これぞ、大人の愉しみと言うものでしょうw

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時空を超えるイチャモン解析:Wの悲劇 ~ Fのロマンス ~ Laura

タイトルはAIとの共作です。

Laura ~ Fのロマンス ~ Wの悲劇 そのマイナーナインスの普遍と愉悦(仮題)

  ↑
この見出しが元のタイトルでしたw

このブログ、大抵は「宇宙の万物にとって何ら意味を為さない」文章を書き散らかしておるわけですが、今日のはマジで甚だしいです。

いや、普通に音楽的な解析の解説だけにしておけば、まだマシなところを、ついつい余計な由無し事を書き連ねてしまい…。

いーの、いーの、ブライアン・イーノ!©時効警察

ここ、オレの庭。オレ自身の終活の一環だし!

いつにも増してクッソ長ぇです!
飛ばしてどうぞ!

ちょっとだけお時間のある方は私の演奏(『Fのロマンスのテーマ』)だけでも聴いてってね!🤪
⇒動画

さてさて本日は、下記の件。

いつの日かブッ書く予定のオレのアナリーゼ「Laura ~ Fのロマンス ~ Wの悲劇 そのマイナーナインスの普遍と愉悦(仮題)」の元ネタである。もし同じことを書いている人がいたら、それオレのパクリだから。って時空を超えたイチャモンww

これについての話を詳らかに語ります。

ところで、上記引用に於いて、まだ見ぬ他の解析者に対して時空を超えたイチャモンを投げかけておるわけですが、そも、これから書くアナリーゼ自体が、松任谷由実、リチャード・ヒューソン、デイヴィッド・ラクシンに対しての時空を超えたイチャモンでもあります。

「それってあなたの感想ですよね?」

当たり前だろ。何を言っとるんだ、キミはw

ってことで、すべてはワタクシの個人的見解なのでございます。😎

*1

Woman "Wの悲劇"より

2022年に公式として上がっていましたね。素敵ね💕

Woman "Wの悲劇"より
(作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂=松任谷由実、編曲:松任谷正隆)

これはもう絶対に間違いのない組み合わせでございますね。

ここでいきなり、ちょっとだけ寄り道。
以下の動画は40年前(😲!)に、これをアレンジした私の演奏w(2:47~4:20)

デフォルメしまくっていますが、間違いなく『Woman "Wの悲劇"より』が原曲です。
(動画は、3:30からの「あ~時の河を~」まで飛ばしています)

さて、この曲については、サブブログにて、こんなことも書いています。

因みに、松任谷由実はオレ的プログレの女王であり、この「Wの悲劇」は、なかんずく超絶変態曲だと思う。「Wの悲劇」については色々と書きたいことがあるけど、ここではグッと我慢ぢゃ。

ってなわけで今回、遂に放出!w

オレのアナリーゼ

の前に。しんかい6501 (id:shinkai6501)さんのアナリーゼを貼っておきます。

ジェネシスとの関連性を探っていて興味深いです。是非ご一読を。

では、ここからは「オレのアナリーゼ」。

オリジナルは Cm だけど、わかりやすいように(←オレがw)、Am にして話を進めます。

「オミットされた音を脳内でどう補完するか」によってコードは変わってきます。以下は「私の脳内ではこう聴こえる」コード進行。歌詞は著作権のアレがあるので抜粋で。

|Am7|Dm7|G G/F|CM7|Am7|Am7/G|D9/F#|Dm7/G|
(もう 行かないで ~ 星が降るわ 素敵ね)

2回目のAm7でベースノートを下げながら「星が降るわ」で D9 に行くところが最初に来るフックかな。

そのあと安直に F にクリシェさせないところが素敵ね💕

ドミナントである Dm7/G に戻って一旦、場を落ち着かせます。(これはまた後でも登場)

でも問題はここからでしょう。

|Am7 Am7/G|F#m7(b5) B|Em|Dm7/G|
(強がっても ~ ふるえるのよ 声が)

「強がっても」の F#m7(b5) ⇒ B ⇒ Em の流れ!センシュアル!

キーが Am から Em になっちゃったもん。

これにより「何かに向かって昂揚していく感」が増幅します。弥増します。
(「いやまします」と読みますw)

しかし、ここで再び「声が」のところで C のドミナントである Dm7/G を出して「いや、まだ C(Am)なんですけどね」と密やかに宣言。昂揚感は残しつつも、少しだけ場を落ち着かせます。

からの!ここ!

|Gm9|Gm7/C|FM7|Dsus4|Gm9|Gm7/C|FM7|Em E|
(ああ時の河を ~ 降りつもるわ 星の破片)

つい今さっきまで Am7 にいたのに、何で今、Gm9 にいるの?何で?

プログレ?プログレなの?

安心してください。ヴォーカルは「9度」を主旋律として引っ張っております。

G の2度(9度)は A。

だから元いた場所である A をちゃんと見据えているんです。

何それ?プログレ?w

えーとですね。ここで説明しておきますと、従前の日本のポップスでは一般的に、ヴォーカルの主旋律を9度で引っ張ってはいけないことになっております。

プロデューサーに「ジャズじゃねーんだから」って怒られますよ。

しかるに、この夫婦は芸能界のヒエラルキー的には圧倒的上位の強者。さらには「売れさえすれば音楽的に如何なる衒学的(いい意味でね)な遊狂を弄んでもよい」と考えているに違いなく。😅

G に来てからの展開としては、Gm9 ⇒ Gm7/C で、ここが F のドミナントになるから FM7 に行けて。
で、次に、G のドミナントである Dsus4 に行くことで、再び Gm9 に戻って来れる、と。

この Dsus4 は3度に解決させていないので、組成的には他のコードとして捉えられる気もするけど。

で、Dsus4を解決させないのは、短3度に解決させると、Gm9 に戻りにくいから3度をオミットしたままにしたかったのかな、なんて思ったり。

んーと、畢竟、この部分は、キーとしては F(Dm)の線で動いていると言えるのかな?

…って、ガーーッ!んなこたぁどーでもえーんじゃ!

このめくるめく転調の官能美はどうよ!😭

これ、もはやトリイゾの『愛の死』だろ。*2
(因みにユーミンはワーグナーのファン)*3

しかし、学生時代にこれを解析した数10年後、私はあることに気がつくのでありました。
(次項『Fのロマンスのテーマ』にて後述)

ユーミン「これは、やっくんのオートクチュールだから」

ところで、ユーミン本人は、この曲を「自分史上最高の名曲」と自画自賛しているそうです。

はい。ええ。もう自画自賛上等です。私もそう思います。

ただ、この曲の歌唱は、薬師丸ひろ子以外考えられない。

例えば、同じくユーミン作の『時をかける少女』。

この曲に関しては、原田知世のちょっと不安になるくらいフラフラした歌唱が、それはそれで味があって好きなんですが、ってか、そここそが美点とすら言えるんですが、ユーミン本人ヴァージョンも凄く良いんですよね。
(まぁユーミン自体、歌唱は割と、そのぉ…フラフラした…ゲフンゲフン、何でもありません)

でも、『Woman~Wの悲劇より~』は、薬師丸ひろ子さんの声あってのものだな、と。

この記事を書くに当たり、中森明菜、上白石萌音、池田エライザとか拾い聴きしてみて、確かにどれも良かった。*4

それでも、薬師丸ひろ子ヴァージョンのレベルには及ばないかな、と。

ユーミン本人の「これはもう、やっくんのオートクチュールだから」と言う御言葉もありますしね。
(やっくんて…確かに薬師丸なら、やっくんになりますわな。とは言え、まさかそんな呼び方w)*5

ひろ子さんは、最近のライヴでもオリジナルキーでしっかり歌ってらして素晴らしいですわね。

『プログレの女王』はユーミン

(最後に、他のブログに書いた文章に追記・改変して『Wの悲劇』の項を締めたいと思います)

ユーミンは、とあるインタビューの中で「中庸であり続ける事が一番ラディカルなのだ」 みたいな事を語っておられましたが、私は言いたい。

「あんたのどこが中庸ぢゃ!」

中庸どころか「過剰Theエクストリーム」だろ!もっと自覚しなさい!(褒めてますよw)

まったく…マニエリスムの権化みたいな曲ばっか書きやがって。(褒めてますww)

まあ、そんなこんなで『プログレの女王』はユーミンね。文句は言わないで。 ©TK本

Fのロマンスのテーマ

話は変わりまして。
(と言うか『Wの悲劇』から繋がる話でございますが)

『Fのロマンスのテーマ』に関するお話。

これは映画『小さな恋のメロディ』のサントラに収録のインストです。

『小さな恋のメロディ』と言えば、ビージーズ。

でも映画のラストを飾るのは、CSN&Y の『ティーチ・ユア・チルドレン』。
(前回貼ったばかりなので、この投稿では CSN&Y の弾いてみた動画は貼りませんw)

これ以外にもビージーズ『イン・ザ・モーニング』などいくつかの曲を、好んで弾き語りしていました。

そう、私は、「60~70年代のロックを好んで聴く人」になるずっと前から、このサントラのアルバムを持っており、ギターを弾くようになってからは、アルバム収録曲をコピーしては歌ったりしていたんです。

さて、『Fのロマンスのテーマ』に話を戻します。

私と同年代プラマイ10歳くらいの人なら「木曜洋画劇場」のエンディングテーマとしてご存じの方も多いのではないか、と思います。

作曲は、リチャード・ヒューソン(Richard Hewson)。演奏も彼のオーケストラ。

この人は、ジョージ・マーティンの後輩で、ビートルズ後期のアレンジャーをしています。
(一時、ジョージ・マーティン、ビートルズとは仲たがいしていましたが、ビートルズ解散後にポールとは和解し、再び一緒に仕事をしている模様)

この曲については、残念ながら公式動画がありません。

しょうがないなー。私の演奏で我慢しなさい。🤪

原曲で言えば 1:10 辺り、2コーラス目でベースが入ってくるところの方がわかりやすいので(←オレがw)、そこからの演奏となっています。

それと、途中までです。全曲はやってません。完コピもしてない。
「あー、あの曲ね」と言うのがわかっていただければ。

よくよく聴くとエレピの和音(水色のA2)がシクッてるような気配がするんだけど、まぁ元旦に手早く作った「お屠蘇気分で分数コード by 松崎淳美」(説明割愛w)ってことで御勘弁。

オレのアナリーゼ

で、聴いていただければおわかりのように、これ、『Wの悲劇』を並走させています。

そう!出だしは、同じコード進行なんです。

もう10年以上前だったかなぁ。『Fのロマンスのテーマ』をギターでカヴァーしようと思って、コードを取っている時に気がついたんです。

『Wの悲劇』ほど著しくはありませんが、9度を主旋律として引っ張り続けるところも同じ。
(欧米に於けるこの手の音楽の在り様として、それ自体は一般的なものではあります)

それと、今回のDTMでは、そこまでやってないけど、このあと、出だしのメロディが 1音上がって登場するんですよ。

何それ?プログレ?w

それにしても…「Wの悲劇」と「Fのロマンス」…

…ユーミン、これはもう確信犯的にやったな、と言うのがワタクシの個人的見解なのでございます。🧐
(旦那がぶっ込んだ可能性もあり)

ただ、ユーミンの凄みは、これをド頭のフックではなく、転調した上でのサビにもってきたところですね。そこに至るまでの「我慢の展開」がもうね、センシュアル!(2回目)

しかし、これを解析した数年後、私はあることに気がつくのでありました。
(2回目w。次項『Laura』にて後述)

Laura

話は変わりまして。
(と言うか『Fのロマンスのテーマ』から繋がる話でございますが)

1944年の映画『ローラ殺人事件』の中で使われた曲『Laura』。

作曲は、「映画音楽の祖父」デイヴィッド・ラクシン。

この曲は、ムード音楽の超スタンダードですが、もはやジャズのスタンダードと呼んでもよいくらいに、多くのジャズ・ミュージシャンにカヴァーされています。

オレのアナリーゼ

リチャード・ヒューソン『Fのロマンスのテーマ』が途中で「出だしのメロディが1音上がって登場する」のとは逆に、デイヴィッド・ラクシン『Laura』では、「1音下がって登場する」のがわかりますよね。

何それ?プログレ?w

それで、ですね。

…って、いや、もうアナリーゼとかはええわ。聴き較べればわかるでしょw

…リチャード・ヒューソン、これはもう確信犯的にやったな、と言うのがワタクシの個人的見解なのでございます。🧐

まとめ:「そっちの方がスゲェ~!」©竹中直人

さて、今回、こうやって書いてきてですね、ワタクシ思いますのは、

この2人と較べて、デイヴィッド・ラクシンの『Laura』の仕掛けは、「オリジナル」にして既に完成されておるな、と。

やはり、オリジネイターの煌めきは違うな、と、斯様に鑑みるわけでございます。

竹中直人の「そっちの方がスゲェ~!」みたいなリアクション芸を、一人PCの前でしてしまうワタクシなのでございやす。*6

ま、あくまでもワタクシの個人的見解なのでございますけどね。😎

今回の投稿、クッソ長ぇので、ここまで飛ばし読みのあなた。
これだけでも聴いてってね!1分も無いから!🤪

演奏:全部オレです。

上の方で既に1回聴いてくれた方。もっぺん聴いてもらってもよろしくてよw

曲や機材の詳細については、こちらを。

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*1:※今回は脚注こそが「裏」本文だったりもしますw

*2:トリイゾの『愛の死』:ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》第3幕『愛の死』のこと。まぁさぁに!めくるめく転調の官能美。
ワーグナーのパトロンで、熱狂的ワーグナーおたく・ワグネリアンであったバイエルン国王ルートヴィヒ2世。「バヴァリアの狂王」と呼ばれた彼がこの曲を聴きながら○○○○に耽っていたのは有名ですね。(なのか?😅)

*3:ユーミンはワーグナーのファン:さらに因みにな話をすると、私がこのアナリーゼを最初に披露したのは、学生時代、クラシックファンの友人に対してでした。私の解析を聞き終えて彼は、いみじくもこう言いました。
「この人(ユーミン)はワーグナー好きに違いない」
ビンゴでしたね。👍
その数年後、この友人や他の友人の影響で、私もワーグナー好き(特にクナッパーツブッシュ指揮のもの)になったのであります。😌

*4:中森明菜、上白石萌音、池田エライザとか拾い聴き:宮本浩次は個人的にイマイチだったな。
男が歌うなら、つるの剛士とかいいんじゃないかな?中森明菜『スローモーション』のカヴァーとか凄く良かったです。(何とオリジナルキーだったよ!)

*5:確かに薬師丸なら、やっくんになりますわな…:超・因みに。
(下記が当記事で一番書きたかったことかもしれないw)
私がこのブログでたまさかに使う「まぁさぁに!」と言う副詞活用は、シブがき隊時代のやっくん、こと薬丸裕英さんの真似。

『レッツGOアイドル』(テレ東)で、やっくんが使っていたギャグです。

小技として頻繁に使用され、特に「コントの本筋と関係なく画面から見切れた状態」の やっくんが小声で、「ぁまぁさぁに!」と言うのは高い殺傷力がありました。これを天丼でやられる度にグフグフと含み笑いを禁じ得なかった当時の私です。あの笑いのセンス、なかなかだったなぁ。

でも、思うにあれはテレ東だから可能だったんだよな。他のキー局では、あそこまで面白くできなかったと思う。要は「モヤさまや勇者ヨシヒコを他局で作れますか?」ってことですよ。それも、深夜番組なら他局でも昔は面白いのが結構あったけど、『レッツGOアイドル』、土曜のゴールデンだしw

*6:ございやす:昔の深夜番組『東京イエローページ』に『クイズそっちの方がスゲェー!』ってコーナーがありまして。司会役(司会の役名はちょいちょい即興で変わります。ショスタコビッチ三郎太、加羅ん部留 亀太郎など)の竹中直人さんが語尾に「ございやす」って付けていたんでございやす。

感動のシュラスコ特集!バルバッコアで堪能✨

タイトルはAIですw

🎍おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。🎍

2024どんな年だった? 2025どんな年にしたい?

今週のお題「2024こんな年だった・2025こんな年にしたい」

ってことで去年書いてあった下書きに追記しました。

「そんなんどーでもえーから、はよシュラスコの話をせい」

と言うかたはこちらへ。🍗🍖🥩

2024年に起きたこと

2024年はとにかく、下記2件の summer incidents。
これに尽きますね。

  • 父の入院
  • 私の腰椎圧迫骨折
父の入院

退院後に介護サービス利用開始。(週に数回の在宅看護+在宅介護)

加えて、週イチの私の在宅勤務でスキームを構築。
(実家と自宅は車で20分程度の距離です)

父は元々、料理が得意な「飯ウマじじい」でして、要介護になった今でも(凝ったものでなければ)自分でご飯の準備したりとかは出来ているので、まぁ通常の在宅介護の大変さと較べればだいぶマシです。今のところは、ですけど。

上記の投稿に書いたとおり、監視カメラで介護サービスや宅配の訪問が「スマホで確認できる」ようにしています。
(プッシュ通知が来ます)

これはマジでお薦め。

私の腰椎圧迫骨折

普通に暮らせているけど、たまにコルセット装着しているのは変わりなし。

今月、人間ドックがあるんだけど、バリウムのあの、ぶら下がったり急いで回ったりとか大丈夫なのか不安w

2024年にやったこと(弾いてみた関連)※歌あり限定で

2023年から再開したDTM熱がややフェイドアウトして、年明けから夏前にかけては、超久々に「歌を歌う」方に注力した年でもありました。

と言うことで、お歌関連だけ、いぎたなく再掲してみる。(いぎたなくの誤用w) 

Bugsy Malone(ダウンタウン物語)


歌と演奏:全部オレです。普通にジャズ!

Belle qui tiens ma vie ~ 私の人生を握る美しい人よ(パヴァーヌ)


歌:全部オレです。クラシックのアカペラ。

これは書こうか逡巡してたんだけど、やっぱ書くw

私が以前いたバンドに、クラシックのプロのフルート奏者の人がおります。

多くの著名なオーケストラやアーティスト(非クラシックも含め)とも お仕事をされており、それらの現場に於ける「うわー、それブログに書きてー!」みたいな含蓄ありまくりな深ぁ~い話も沢山聞いているんですが「言わないでね」と釘を刺されているので書けない。無念。

で、バンドメンバー間のメールのやり取りは今でも続いていて、この曲については、下記の、ありがたき御言葉をいただいたのです。

注釈がなかったら、『よくこんな素晴らしい音源を探してきたね』と賞賛してたと思います笑。途中の顔付きコメントイラナクネ?笑。

「途中の顔付きコメント」ってのは、ピッチがふらつく部分で動画に「horrible! 🤮」って書いたんですが「そんな自虐ネタ要らないでしょ」ってこと。

斯かる過分なる評価、非常に感謝感激したのでした。😭

Teach Your Children - Crosby, Stills, Nash & Young


歌と演奏:全部オレです。「さわやかハモり系」は、自分のコアの一つと言えるジャンル。

次回投稿にて2025年の新作DTMアップ予定!

父の入院と自分の腰椎圧迫骨折が無かったら「お歌のアレコレ」は、夏以降も続いていたはずなんでよね。

まぁDTM自体はボチボチ再開しています。歌もそろそろ。

来週末くらいに投稿予定の鋭意下書き中の記事で、今年初の弾いてみた(DTM)を晒す予定。
(2025/01/01できたてホヤホヤ!😁)

自分的には渾身の一撃です。DTMではなくて記事の内容が、ですがw

2025年は大いなる飛躍の年に!

ウソですw

では、2025年どうしたいか、と言うと、これはもう「ステイタス・クォー」です。

イギリスの国民的ハード・ブギーバンド、ステイタス・クォー。

って、いや、ちゃいますよ。

status quo は「現状維持」です。

この年になると、現状維持すること自体、かなりの労力を伴います。

だから今までどおり「遮二無二」「我武者羅」に頑張って、後ろに下がらないようにストレプト邁進するってことですね。三歩進んで三歩さがる的なw

とは言え、ここ数年受けてないTOEICは受けたいかなぁ、と思っていたりも。
(毎年、年頭にそう思ってるんだけど、やってねーのw)

BARBACOA 高輪店

はい。お待たせしましたw

昨年のこの記事の中で、シュラスコ料理専門店「バルバッコア」に入った話を書きました。

その日、帰宅してから、カミさんに「是非、今度一緒に行こうではないか」みたいな話をしたあと、父親の入院と私の腰椎圧迫骨折で、それどころではなくなり…。

最近になってカミさんから「で、いつ連れてってもらえるのかな?🙄」と言われて思い出した次第w

わーった!わーった!近いうちに!!

と言うことで昨年、とある日に、カミさんのお誕生日ランチで行ってまいりました。

前回の記事では、サラダバーに割と感動したと言うのもあり、敢えてシュラスコの画像は貼りませんでしたが、今回は貼ります。(※前回の画像も混ざっています)

予約

とりあえず、1週間前くらいに予約を入れました。

予約はネットでも電話でも可能。私は会員登録無しでネットで。

誕生日の人がいる場合、予約時に「無料プレート」か「1000円プレート」を選ぶ事ができます。

ポルトガル語でバースデーソングを歌ってくれるサービスもあります。

夫婦揃って陰キャな我が家は「歌無し」「無料プレート」で予約w。

飲み物は?

前回は仕事がらみのランチ。当然、アルコールは無しでした。

今回は休みなので、最初はカイピリーニャでもチビチビ舐めながら、と思いましたが、言うて、それほどお酒が強くない我々夫婦。

でもまぁ、せっかくのお誕生日だし、せめてワインとビールくらいは頂戴しようかいな、とは思っていました。

しかーし!実はこの日、夜に車を運転する必要が出来てしまい、またも残念ながらアルコールは無し!となりました。😢

結局、デザートの時のコーヒーのみです。
(別料金。コーヒーなどソフトドリンクは500円くらいから)

サラダバー

フェイジョアーダ

上3枚は前回の。

今回はシェアする相手がいたので、カレーも少しだけ食べました。

うん、ご飯ものは、個人的にはフェイジョアーダを少しだけ食べればいいかなw
(そのフェイジョアーダも、そんなにガッツリ食べるもんじゃないな、と今回思いました)

シュラスコ

基本、給仕の時に取り分けてくれますが、イチボやパイナップルのように串に刺さったのを薄切りで供するものだけ、客の方がトングでつまんで落ちないようにします。

部位はこんな感じ。

もっといっぱい食べたけど、お皿が汚らしいので、まぁこの辺で。

個人的に一番だったのはピッカーニャ(イチボ)。これだけ、2回食べた。

大人数だった前回と違って今回は2人だけ。「何かご希望あればお持ちしますよ」と言ってくれたので、チーズやパイナップルなど、その日回って来ていなかった奴をいくつか注文。

と言っても、我々のテーブルに真っすぐ来てくれるのではなく、あくまでも各テーブルを回ってから来てくれます。

デザート

上は前回の。

今回は、前回は取らなかったような「クッソ甘!」なローカルスイーツも食べました。

無料のお誕生日プレート😊

まとめ

料金は高輪店の場合、平日ランチ・飲み物別料金で4800円。
(他の支店だともう少し高いです)

10年前だと、今より1000円くらい安かったようなので、その頃と較べれば、今となっては、神コスパと言う感じではないですね。

でも、なんだかんだ、ここ数年で食べたビュッフェやサラダバーとしては五指には入れていいかなぁ、なんて思いました。

個人的に比肩できるな、と思ったのは、ANAインターコンチネンタル東京の「MIXX バー&ラウンジ」とか。
(コロナ禍の頃はずっと休業中してたけど、最近は営業しているみたい)

他には、アートホテル成田の「NARITA BOLD KITCHEN」とか、かな。 

ってなわけで、バルバッコアは、たまさかには行きたいな、と思います。
(言うてまぁ、年イチとかかな)

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Key & Peele からの Lil Wayne、そこから一瞬Derek Bailey、から戻っての Stevie T の話

上記で少し書いた、Key & Peele の話をします。

ちょっと長いけど引用。

ラストは、『地球最後の男』のリメイクである『アイ・アム・レジェンド』(タイトル的に意識してるのかな?)を思い起こさせるものでしたが、私は、どちらかと言えば、Key & Peele のこれを思い出しましたw


タイトルは『終末世界に最も足を踏み入れてはいけない男』。

「俺以外に生き残っている人間がいるはずだ…どこかに」

で、それがコイツだったら参っちゃいますわね。🤣

サムネのコメディアン、ジョーダン・ピールは、『ゲット・アウト』、『アス』、『NOPE/ノープ』などのホラー映画の監督でもあります。

ここから、毎度おなじみ脱線に次ぐ脱線で話を紡いでいきます。

Key & Peele とは?

俳優・コメディアンの、キーガン=マイケル・キーとジョーダン・ピール。

前述のとおりピールは映画監督でもあります。

元々コンビと言うわけではなく、それぞれピンの人です。

“Key & Peele” は、この2人によるコメディ・セントラル(米国のコメディ専門ケーブルTVチャンネル)のプログラム。

ウィキペから引用。

The sketches cover a variety of societal topics, often with a focus on American popular culture, ethnic stereotypes, social awkwardness, and race relations.

上記に貼った動画は(これでも)かなり大人しめ。

このクソ真面目なブログには載せられないような curse words 満載のスケッチも多々あります。これまた、その手の奴の方が面白いんですよね。

Craziest Prison Sketches

と言うことで、bleep(ピー音)されまくりな、その載せられない奴を載せますw

「プリズンもの」を集めたスケッチ集。

そこから、超大物ラッパー、リル・ウェインを思いっくそ小バカにしているスケッチ。

(そこまで飛びます)

なんだろう。PVを出せば数億ビュー(まぁ最近は数千かな)を稼ぐ売れっ子ラッパーで、しかも強面な実在の超大物をここまでバカにして大丈夫なのか、と思うけど、まぁ大丈夫なんでしょう。そこは諸々クリアした上でのアレなんだろうな、と。

でも、バカにすると言うことは、本国米国では「こいつバカにしたい対象」と認識されている、と言うことでもあるわけで。その辺に絡む話を。

の、前に。

実は、このリル・ウェインのスケッチの一つ前の8:07のスケッチ “In Prison With Seven Inch” が、プリズンものでは一番好きなんです。

英語がそこまでわからなくとも、雰囲気と二人の演技(特にジョーダン・ピール!)で、ある程度は面白さは伝わりますが、「ネイティブみたいに感覚的に意味を捉えられたらメチャメチャ面白いんだろうな、これ」って思うんですよね。

自分の英語力が、そこまでには至っていないのが隔靴掻痒。

リル・ウェインの名状し難いギターソロ

さて、そのリル・ウェインに話を戻します。

ヒップホップを聴かない(聴くこともあります)私にとっては、超特大ヒット曲 “Lollipop” や ブルーノ・マーズと共演した “Mirror” なんかよりも、これです!

リル・ウェイン本人が弾く、空前絶後の超絶・前衛的なギターソロをどうぞ!

(ソロまでひとっとび)

…凄いよね、このソロ。

10年以上前から話題になっていたので、ご存じの方はご存じかもしれません。

もはやこれ、フリー・インプロヴィゼーションの領域でしょw

と、ここで昔話を一つ。

昔々のその昔。ギターによるフリー・インプロヴィゼーションの黎明を築いたフリー・ジャズ・ギタリスト、デレク・ベイリー君様殿大巨匠のライヴを見た時の話。

場所は、とあるジャズ喫茶。
(いや、別に名を秘す必要はないのだが)

それこそ、砂かぶりならぬ唾かぶりぐらいの、手を伸ばせば触れられる至近距離で見たんですが、その時のベイリー曰く、*1

「これから弾くのは通常の奏法ではないんだ。普通はこうやって弦の上に左手の指を乗せて弾くものだけど、弦と弦の間に左手の指を挿し込んで弾くんだ。こんな感じで。(パペンパペン~♪)」

プリペアド・ギターのような効果が得られるわけですな。

デレク・ベイリー君様殿大巨匠の話は、稿を変えて いずれまた。

で、再度リル・ウェインのギターソロに話を戻すと、これは上記のベイリーの説明と近しい物理作用の上に成り立つものではないか、と思うわけです。

さらに、この人が凄いのは、これをライヴでもやっている、と言うことですね!

結構、沢山上がっているので、まぁお暇な人は、YouTube で「lil wayne guitar」で検索してみて。

MADや、ソロを完コピした「弾いてみた」動画もあったりします。🤣

ここで、疑問に思うのが1点。

バカにする目的の「弾いてみた」動画やMADが上げられている一方で、この曲自体は、4千万ビュー以上を稼ぐ大ヒット曲でもあるわけです。

本人とファンの皆さんは、あのギターソロを「どう捉えている」のか?。

この事である。©池波正太郎

やっぱ、

「俺のギターって、スーパークール過ぎ?」

とか

「リル・ウェイン。ギターもこんなに上手いなんて最高だわ」

ってガチで思っているんですかね?

いや、いるんだろうな、とは思いますよ。

ただ、肯定派と否定派の割り合いが知りたいな、なんて思いましてな。

この辺りのことを考えると夜しか寝れない私です。
(さりとて、わざわざ調べるつもりもねー!)

Stevie T の素晴らしいギターソロ

このリル・ウェインのギターソロを知るきっかけは、ユーチューバー・ギタリストの Stevie T(Steve Terreberry)の動画でした。

この人の動画で、3~4本くらい、リル・ウェインをネタにしているものがありますが、一番最近の奴で、彼はいみじくもこう語ってます。

「12年前にリル・ウェインをネタにした時、まだ僕には全然フォロワーなんていなかった。僕の動画なんて誰一人、見ていなかった。でもあの動画は570万回、視聴されたんだ。そして今、僕には沢山のフォロワーがいる。それはひとえに、リル・ウェインのギターが下手クソだったからだ!」

🤣🤣🤣

Stevie T は、同じくユーチューバーの Rob Scallon や Jared Dines 辺りのラインに入ると思われるバカテク・ギタリストです。実際、この辺の人たちとのコラボもあります。

と言うか、上記の「12年前の思い出ばなし」をしたネタ動画では、たまたま録画中に Jared Dines から電話がかかってきて、2人してリル・ウェインをバカにする、と言う流れになっていましたw

ただ、Stevie T の場合、Rob Scallon や Jared Dines と較べて、更に「より、芸人チックな構成と喋り」「イラっとする言動」が動画の特徴で、コメントを見ても、

「ギターは凄く上手いけど見ててイライラすんだよ、こいつ!」

とか

「この男のユーモアセンスが大嫌いだ。ギタースキルは認めざるを得ないが」

みたいに、毀誉褒貶相半ばな感じがします。
(と言うよりはの圧倒的に毀貶が強度w)

たぶん、もっと直截的・攻撃的なコメントも沢山あるはずだけど、削除されてるんでしょうねw

Rob Scallon も Jared Dines も、おふざけ動画はかなりあります。

でも、Stevie T みたいな Nerd っぽい見た目じゃなくて、何ならイケメン寄りだからなぁ。(そんなの許せない🤬)

それはさておき、この動画は凄いと思う。

ネタ以外のガチのオリジナル曲は、それほど好きな曲は無いんだけど、凄く好きな曲もあります。

これとか。man bun(男のお団子髪)をバカにした?曲。

ヴァン・ヘイレンの “Jump” を彷彿とさせるキャッチーなメロディと、2:17からのギターソロ!

これは素晴らしいよ。バカテクなんだけど、単なる直線的なバカテクじゃないところが良いのよね。

まぁ、動画全体では、見ててちょっとイラッとするんだけどねw

因みに、途中に出てくる女性は妹さん。お母さんも、たまさかに登場しますw

最後に。Guitar Worldチャンネルに上がっている曲。

まぁ、これはちょっと曲的には直線的な感じはするかな。

ともあれ、彼の動画の中では真面目な方ですかね。

それでも、ちょっとイラッとするのは何故だろうww


さて、今年は(たぶん)これが最後の投稿です。

皆様、よいお年を!!👋

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*1:その時のベイリー曰く:当時の自分の英語力で、よく聴き取れたな、と思うけど、身ぶり手ぶりあり、ですからね😉

【西アジア見聞録】チビリニー 発 カレルギ 一泊 ~ 稜線を越えて

さて、前回からの続きです。

前日は大雨に祟られ、足止めを食った我々。

日が差してきた頃に、ムング豆のキチュリで朝食。

ようやくチビリニーを出立です。

途中、テントセギルの峠道で、ロティに羊の干し肉を挟んだもので昼食。

夕方前にカレルギに到着しました。

この先しばらくは、宿泊できるような町や村はありません。

このまま進んで途中でビバークするよりも、この日はここで一泊しよう、と言う話になりました。

ここまではフェイクです!ここからが本文w
毎度、82億人くらいの人には、超どーでもいーキチ●ガイばなしを高らかに朗らかに書いていきます。

チビリニー 発

中学生になった私は、周りの友人たちの影響もあり、プログレやブルースに傾倒していきます。

しかし、中学1年生の時点では、

  • 最初はフォークが好きで、ロックはむしろ嫌いな感じだった
  • ビートルズもロックっぽくないモノが好きだった
  • 突如、KISS『狂気の叫び』でハードロックに目覚める
  • ビートルズもロックっぽいモノが好きになっていく

みたいな変遷があったんです。

で、実は私はこの頃から、当時黎明期にあったパンクも好きになっていったんですね。

前に書いた投稿から引用:

私はメタルを聴くことが多いですが、有り体に言えば、根っこはプログレとブルーズの人です。
そして、その起点となったのは、中学の時に周りにいた友人達の影響です。

で、その友人達がおそらく歯牙にもかけなかったジャンル、それがパンク、ニューウェイヴ。
(当人たちに確認したことも無いけどね)

でも、私自身は隠れパンクでもあったんです。

ニューヨーク派。

テレヴィジョンとラモーンズが好きでレコードも買っていました。
(ロンドン・パンクは1枚も持っていなかった)

最初に買ったのは、ラモーンズの『電撃バップ』のシングル盤でした。

むひょひょひょ、かっちょえーですわね。😎

でね。このシングル盤のスリーブの裏面に、ファーストアルバムの紹介があって、この曲名がもう誤植の嵐でしてなw

チビに一発(Beat on the Brat)
⇒ チビリニー発 🤣

半世紀もの間、誰一人に伝えることとてなかった本件。遂に宏大無辺なるインターネットの世界に刻まれました。

終活、終活ぅ💕

ジュディはパンク(Judy Is a Punk)
⇒ ジュディはバンク

ってのも、ありましたぜ。🤣🤣🤣

ま、そんだけです!

カレルギ 一泊

遡って小学生の頃、私は、横山光輝『水滸伝』や、みなもと太郎『レ・ミゼラブル』、手塚治虫『ブッダ』、山根赤鬼『丸井せん平』などのマンガを愛読しておりました。

今も昔も全くの無宗教者のワタクシ。何故、こんなにも潮出版の本を読んでいたのか、その理由は敢えて書かないのでございますw *1

で、これらの巻末にある作品紹介の中に、北野英明『カレルギー伯』と言う作品がございましてな。

このカレルギーと言う人が誰かと言う点については、まぁググっていただくとして、小学校低学年の私は当時これを『「カレルギ」一泊』と読み間違えておったんですなぁ。

モンテクリスト伯は知ってても、カレルギー伯なんて知らんもの。

「チビリニー 発」の件とは異なり、この話は、むかぁし、カミさんに話したことがあります。

ところで、ついでに書いちゃうけど、これらの作品が連載されていた漫画雑誌「希望の友」では、執筆陣が回り持ちで、読者が投稿した絵に対して寸評をしていました。
(それこそ、手塚先生から山根先生まで割と、あまねく順番にやっていたと記憶)

で、その山根赤鬼先生なんですが。

これがもう、ほぼ100%と言うくらい、ご自身、つまり「山根赤鬼の作品を題材にした投稿」しか、1位に選ばないのw

で、他の漫画家の作品を題材にした絵は、もー腐す腐すフルクサスww

例えば、手塚治虫『ブッダ』にバンダカって言う無頼漢が出てくるんですが、これを描いた読者の投稿(かなり上手い)を見ての山根先生の寸評。

「左右の手の位置がアンバランスね」

いや、山根先生。その人は弓の名手で、肩にかけた矢筒に片手を添えてるからそう見えるんですよ。って、ド素人に説明させんなよ!みたいな。

子供心に「山根赤鬼、ひでぇ~」って思いましたよw

ま、そんだけです!

ところで、今も昔も全くの無宗教者のワタクシ。何故、希望の友なんぞを読んでいたのか、その理由は敢えて書かないのでございますw

因みに、希望の友は「金に飽かせて😅」超豪勢な執筆陣を抱えていました。

前述の手塚先生、横山先生のみならず、石ノ森先生も連載されていた記憶があります。*2
(確か『変身忍者 嵐』だったか)

おそらく、ほとんどの漫画家さんは、某学会とは無関係だったと思われます。

例えば、みなもと太郎『レ・ミゼラブル』では、こんなシーンがありました。
狂言回しとしてたまさかにマンガに登場する、みなもと太郎本人と、ナポレオンの漫才。
(あ、大まかなストーリーは原作に沿っていますが、ギャグマンガです)

[み]「わかった!竹入委員長でしょ?」

[ナ]「うう、まだ死ねない。まだ死ねない😣」

これね、子供の時はまったく理解できなかったけど、大人になってから「みなもと太郎、すげぇ!」って思いましたよ。ヤバすぎるw *3

それと、当時の編集がまったく仕事をしていなかった、と言うのがよくわかりますねw
たぶん、めちゃくちゃ怒られたと思うけど。

因みに、単行本では、

[み]「わかった!板垣退助でしょ?」

[ナ]「うう、板垣死すとも自由は死せず😣」

と言う、面白くもなんともないセリフに差し替えられていました。

編集、今度は仕事したね!😎

2024年に読んでよかったもの・書いてよかったものを教えて👀

前のお題で申し訳ございませぬが。

今週のお題「読んでよかった・書いてよかった2024」

ま、この記事ですかね。🤪

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*1:今も昔も全くの無宗教者のワタクシ:特定の宗教に帰依していないのであって、宗教心が無いわけではない…と思うw

*2:前述の手塚先生、横山先生のみならず、石ノ森先生も連載されていた記憶:追記です。手塚治虫、横山光輝、石ノ森章太郎以外の大御所として、藤子不二雄(F、Aどちらも)、松本零士などもありました。ウィキペから。
また、私が大好きな諸星大二郎や山岸凉子も掲載されていたようです。子供の頃はこの辺の作家は認識していなかったから記憶に無いな…。

*3:ヤバすぎるw:これは、当時、とある政党の委員長だった竹入さんが本部前で刺されて3か月の重傷を負った事件を指しています。「まだ死ねない。まだ死ねない」と言ったのが事実なのか、みなもと先生の創作なのかは知りませんけどね。いずれにせよ、潮出版で出しているマンガのセリフとしては「ふてほど」にもほどがあるでしょう。
(使ったった!しかも、くどくどしい重言的誤用w)
因みに、竹入さんは97歳没。この記事を書くに当たり、ウィキペで調べたところ、去年までご存命だったので大変驚愕いたしました。天寿を全うしたにもほどがある、と言うものです。