カルチャー

「日本をサステナビリティ・トランスフォーメーション先進国へ」プロジェクト発足 boost technologies

 企業のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の加速を支援するbooost technologies株式会社(東京都品川区)は11月28日、「日本をサステナビリティ・トランスフォーメーション先進国へ」プロジェクトを発足した。

 

 2027年3月期に予定されている有価証券報告書でのサステナビリティ関連情報の開示義務化を起点に、日本におけるSXを加速させるべく当プロジェクトが発足された。これに伴い、One Capital株式会社、伊藤忠商事株式会社、BIPROGY株式会社、パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社の4社から資金調達を実施した。

 

 東証プライム上場企業に対する調査では、多くの人が自社のSXの課題を感じており、最も大きな課題として、サステナビリティ経営の重要性に対する社内認知不足が挙げられた。プロジェクトの取り組みとしてまずはサステナビリティ担当者向け及びエグゼクティブ向けのコミュニティ形成、イベント開催を2025年1月以降行いSX推進人材育成を図る。