（画像は、阿寒湖畔で創作された木彫りの作品） ★阿寒アイヌコタンの木彫り展 釧路市立美術館（まなぼっと）、２０１０年２月２７日（土）－２０１０年４月１１日（日） 釧路市立美術館では初となる、阿寒の木彫りの展覧会です。平成の大合併により、阿寒地…

（画像は、松前法幢寺四天王門（山門）） ★松前法幢寺 曹洞宗の寺院。松前家の菩提寺（ぼだいじ）で、裏手には松前藩主松前家墓所があります。法幢寺の寺号公称は１６２８年（寛永６年）。１６３３年（寛永１０年）大本山総持寺から触頭を任命され、明治以降…

(画像は、工藤三郎「ビアンクール(セーヌ河)」１９２０年） ★講演会「風土と美術で結ぶ森林美学」 北海道立近代美術館、４月３日（土）１４：００、学芸員柳沢弥生 明治以降の北海道美術を、北大教授・道展創立会員であり、北海道美術史研究者でもあった今田…

（画像は、早川義孝『あたたかなとき』） ★コンテンポラリーアート展 丸井札幌店、２０１０年３月３１日(水)－２０１０年４月１２日(月) 「絵画をもっと身近なものに」 この春の、お部屋の模様替えに、一枚の絵画を考えてみてはいかがでしょうか？ 春にふさ…

（画像は、平山郁夫先生の作品（版画）） ★日本画・洋彩画 版画展 丸井札幌店、２０１０年３月１７日（水）－２０１０年３月２２日(月) 日本画・洋彩画作家の版画から、フランス作家の版画まで、３０点余りを集め、「日本画・洋彩画 版画展」が開催されまし…

（画像は、宮崎裕輔『コーヒーカップ』ほか） ★有田焼、宮崎裕輔 作陶展 丸井札幌店、２０１０年３月１７日（水）－２０１０年３月２２日(月) 宮崎祐輔氏がモチーフにしている「シルクロードシリーズ」をはじめ、新たなる技法の紅錦・金銀彩による花瓶、陶額…

きのうＪ２第４節が行われました。画像は、ＦＷ近藤の泥臭いビューティフル･ゴール！ わがコンサドーレは、岡山と対戦し、２－０で完封。ホーム初勝利となりました。いやあ、気分がいいモンですね。ホームだと言うのに、札幌ドームに行けなかったのが残念で…

（画像は、大ホールステージの床面。チェロやコントラバスのテールピンの跡が歴史を刻んでいく。世界の様々なオーケストラが、このステージで音楽を奏でてきた） 春になり、気分も高揚し、演奏会に行く足取りも軽くなりますね。札幌のクラシック・コンサート…

（画像は、展示されるヴェネツィアガラス） ★華やぎのヴェネツィアガラス展 小樽北一ヴェネツィア美術館、２０１０年３月１日（月）－２０１０年５月２３日（日） 約１０００年の歴史を誇るヴェネツィアガラス。優美で気品ある「ヴェネツィアガラス」は、貴…

★根室清隆寺 日本一おそいサクラ（千島桜）の咲く名所として有名です。境内には、チシマサクラやヤマザクラなど、約４０本の桜が植えられています。 明治時代に、檀家の人が国後島から持ち帰ったチシマザクラを、戦後お寺に寄贈したもので、樹齢１３０年以上…

『週刊サッカーダイジェスト』（２月１６日号）を基本資料として、今季のＪ２を俯瞰しています。今回は、ザスパ草津です。今季は、ここまで３戦して全敗。波に乗れないというよりは、機能不全に陥っているような印象すら受けます。きょうは千葉と対戦。ここ…

★宗谷護国寺 元禄以来、新しい寺院の建立を禁じてきた徳川幕府は、１８０２年（享和２年）蝦夷地（北海道）に５つだけ寺を建立することを許可しました。北方警備のため、この地に秋田の藩士たちが駐屯することになったおり、蝦夷地に先に建立されていた有珠…

（画像は、杉山諭岳『茜昏』） ★杉山諭岳 日本画展 大丸札幌店、２０１０年３月３１日（水）－２０１０年４月６日（火） 眼に映る光景、肌で感じる温度、光、風、匂い・・など、五感で感じとった全ての風景を、情感たっぷりに描く杉山先生です。杉山先生は、…

『週刊サッカーダイジェスト』（２月２３日号）で、今季のＪ２を俯瞰しています。今回は、カターレ富山です。富山は、２試合を終えて０勝２敗。２試合で失点が５ということで、守備が崩壊状態といえますね。このままずるずると行くと、各チームの餌食になる…

（画像は、セベクハトの出土木棺） ★吉村作治とエジプト国立博物館所蔵品展 北海道近代美術館、２０１０２月２０（土）－２０１０年３月３１日（水） 本展覧会は、サイバー大学の吉村作治学長がエジプト･ダハシュール北遺跡で発見した未盗掘の木棺に加え､世…

（画像は、生前のころのマザー・テレサ） ★マザー・テレサ生誕１００年記念展 三越札幌店（催事会場）、２０１０年３月３０日（火）－２０１０年４月４日（日） マザー・テレサ（Ｍｏｔｈｅｒ Ｔｅｒｅｓａ、本名アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ（Ａｇｎｅｓë …

（画像は、松前光善寺に咲く銘木「血脈桜」） ★松前光善寺（名桜探訪◆ ※ 光善寺の紹介記事へのリンク。「血脈桜」の伝説も。 http://blogs.yahoo.co.jp/openuniversity2010/11061875.html

Ｊ２の各チームの戦力を分析しています。今回はヴォルティス徳島です。 はっきり言って、徳島はノーマークでした。当然、効果的な補強によって、中位に食い込んでくるのは予想していましたが、ここ３試合で３戦全勝、横浜ＦＣと勝ち点差なしの２位です。コン…

（画像は、松前藩戸切地陣屋跡に続くサクラ並木）少し終わりかけ。 ★松前藩戸切地陣屋跡（北斗市） 箱根開港に伴う外国船渡来による、予測できない事態に備えて、松前藩が１８５５年（安政２年）に陣屋を構築、守備に当たった場所。四稜郭の郭内に１７棟の建…

（画像は、林竹治郎『朝の祈り』１９０６） ★ギャラリートーク 柳沢弥生「風土と美術をむすぶ森林美学－今田敬一を中心に」 北海道立近代美術館、２０１０年３月２７（土）１４：００ ※同内容のギャラリートークは、４月３日（土）１４：００にも予定されて…

（画像は、ゴッホ『ひまわり』（展示は、それの習作です）） ★ゴッホとガラス・モザイク絵画展 小樽北一ヴェネツィア美術館、２０１０年３月１日（月）－２０１０年５月２３日（日） 本展では、当館（小樽北一ヴェネツィア美術館）の依頼により、ガラスモザ…

（画像は、本展のチラシ） ★昭和初期の札幌－本間章介 油彩画展 マリヤ手芸店（時計台前仲通）、２０１０年３月２５日（金）－２０１０年５月２日（火） 本間章介（１９２１－１９８８）は札幌生まれ。１０歳ころから、北海道美術史に名を残す巨匠・能勢眞美…

（画像は、別府温泉の海地獄） 深刻な経営難から、昨季の主力選手を大幅に放出し、まったく違うチームになったような大分。今季のＪ１昇格も無く、モチベーションは低下、選手は腐ってやる気なし・・となるかと思いきや、ここ３試合で２勝１敗。その１敗も柏…

（画像は、松前専念寺の山門） ★松前専念寺 浄土真宗（大谷派）の寺院。約４００年前に建てられたとされ、道内の浄土真宗寺院では、最古の寺院です。松前家の特別な保護を受けて、幕末までに北海道内における布施を独占しました。｢エゾ御坊｣といわれたほどの…

★岩戸観音堂 国道２３０号線から、章月グランドホテルの交差点を下ると、岩戸観音堂（いわとかんのんどう）があります。石畳の見返坂を降り、月見橋を渡って、突き当たりに朱色の柱の岩戸観音堂が見えます。岩戸観音堂は、日本で２番目の有料自動車道路、小…

★厚岸国泰寺 １８０２年（享和２年）から１８０４年（文化元年）にかけて、江戸幕府が蝦夷地政策（東蝦夷地の警備など）の目的で、釧路国厚岸郡に建立した寺院です。胆振国有珠郡の善光寺、日高国様似郡の等澍院ともに「蝦夷三官寺」に指定されました。 寺院…

★有珠善光寺 浄土宗の寺院。８２６年（天長３年）、比叡山の僧であった慈覚大師が、自ら彫った本尊阿弥陀如来を安置し、開山したとする伝説が残されています。浄土宗のお寺です。 １６１３年（慶長１８年）、松前藩主５代慶広が、祈願所（如来堂）の再興を図…

（画像は、松前法源寺の山門） 高知では、サクラが満開になったそうです。東京や福岡でもサクラが開花したとか。北海道は、まだ２ヶ月ほどもさきですが、なんだか気がそぞろですね。「北海道古寺巡礼」をシリーズ化していますが、サクラの時期に合わせ、サク…

（画像は、榎木孝明『チューリップの丘 美瑛』） ★榎木孝明 水彩紀行展 三越札幌店、２０１０年３月２３日（火）－２０１０年３月２９日（月） 世界中を旅し、水彩画家としての活躍も名高い俳優・榎木孝明氏の展覧会が開催されます。優しい透明感にあふれる…

コンサ、やっと１勝です。勝ち点３をとることができました。どんな内容であれ、勝つと言うのは、何にもましてよいものです。 試合については、観られなかったので、全然わかりません。ただ、前回このブログで指摘したように、 アンカータイプの中盤が必要と…