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ワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS Engine 4購入

中華ワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS Engine 4を購入した。音質はかなり良くて、バッテリーの持ちもかなり良く、そして安い。同社のSonic Proと似た機能性だが、音は真逆の方向性だ。低音重視の人には良い選択だと思う。


つい一ヶ月前に、同じSOUNDPEATS社のワイヤレスイヤホンSonic Proを買ったが、壊れてしまったので、別のに買い替えたのだ。壊れた原因は製品のせいではなく、私が雑な扱いをしたせいだ。イヤホンの穴に耳垢が詰まっていたのを処理しようとしてゼムクリップの先を突っ込んだら勢い余って内部のBAユニットを破損してしまったのだ。
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Sonic Proを選んだ理由は、BAユニット2機搭載で中高音の解像度が高そうだったからだ。実際使ってみると、その期待に沿うものだった。と同時に、低音は歪んで聞こえるので、イコライザーで低音を抑制する必要があった。低音をブンブン鳴らすよりも中高音を小さい音で聞き取りたいし、またカナル型イヤホンではそもそも低音が強調されるので、BAの特性は私の嗜好に合うものだった。

Sonic Proの代わりを探すにあたって、BAとDDのハイブリッド型が良いと思った。BAで中高音を良く聞き取るとともに、DDで低音を鳴らすのだ。それに該当する製品として、Opera 05という製品がある。BA2機とDD1機のハイブリッド構成で、しかもDDは12mmと結構大型なので、中高音も低音も満喫できそうな仕様だ。各所のレビューを読んでみても、音質の評判は良いっぽい。しかも新品が7980円+送料で出品されていたので、ポチりそうになった。しかし、よくよく仕様を調べると、電池持ちが8時間なのと、筐体がでかくて耳からはみ出すのが気になった。

また各種製品の仕様やレビューを読み漁ったところ、またもSOUNDPEATSのEngine 4という製品が気になった。これはDD2機の構成でBAを搭載していないので、BA好きとしては対象外になりそうなものだ。しかし、DD2機でもウーハーとツイーターで仕事を分担すれば、高音の伸びや解像度はBAに劣るにしても、中高音までは十分に楽しめるとの評判だ。筐体もOpera 05よりは小さい。また、電池持ちも12.5時間で、Sonic Proの14時間に迫る数値だ。もちろんそれは仕様上の話なので実際には10時間とかしか持たないのだろうけども、旅先などで長時間聞いていても使用中に切れることは稀だろう。そして何より、値段が安い。未開封品が送料無料で4980円ということで、ポチった。

ちなみに、SOUNDPEATSの製品レビューは案件レビューが多いので注意だ。メーカーの売り文句をほぼそのまま繰り返していて情報量がない。それらではなく、各社のイヤホンを総合的にレビューしていて、できれば周波数反応とかもちゃんと測っているところを探すべきだろう。以下のサイトにあるレビューは比較的まともで、複数人の意見が比較できるので参考になる。
www.head-fi.org

製品が届いた。比較のために、Sonic Proを左、Engine 4を右に置いた写真を示す。

充電ケースの仕様は定番のものだ。つまり、外側にUSB-Cのポートがあって、蓋を開けるとイヤホンを入れる穴があって、そこにイヤホンを入れると磁石で固定して、充電中を示すLEDが光る。ケースの大きさも普通で、上着のポッケには入るが、ズボンのポッケには入れづらい感じだ。イヤホンの筐体はSonic Proより若干大きく、重量も0.5gほど重い6.5gだ。BAよりDDの方が大きいので、多少筐体がでかくなるのは仕方ない。しかし、装着してみた感じはほとんど同じに感じる。耳から若干飛び出るが、歩行や軽いジョギング程度ならずれ落ちる心配はなさそうだ。筐体の出っ張りがちょっとすぼまっているおかげか、風切り音はかなり控えめで、強風時や自転車に乗った際にも気になることはない。

イヤーピースはSonic Proでも使っていたMagic Ear+に変えた。こいつはワイヤレスイヤホンの長めの筐体と短めのノズルに合わせて短くなっている。Engine 4のノズルも典型的な短い様式なので、イヤピもそのままつけられた。ただし、Sonic Proに比べてさらにノズルが短いので、筐体の保持力が若干劣ることは否めない。ノズルの径が太目なのは、イヤピの選択肢が広いのは良いのだが、これも保持力の点で不利だ。細めのノズルに分厚めのイヤピをつけた方が耳の奥まで突っ込めるので。

ノズルについているメッシュシートのフィルタの手前に樹脂製のガードがついているのは望ましい。これを見てEngine 4に興味を持ったくらいだ。Sonic Proではメッシュシートだけだったので、そいつに耳垢がこびりつく問題があった。しかも付着した耳垢を除去しようとするとそいつが弱すぎてすぐ破れてしまった。そのせいで内部に入った耳垢を処理する必要があり、それで壊してしまったのだ。樹脂製のガードがあってもその内部に耳垢が入り込んだら逆に掃除しにくくなる可能性はあるが、私の耳垢は日本人に典型的な乾式なのでそうはなりにくいと思っている。とはいえ現時点では確たることは言えない。

さて、肝心なのは音質だが、これは評判通りだった。ベースラインがしっかり聞こえて、バスドラムが大きく鳴っても歪な音がしないので、Sonic Proに比べると低音の音質はかなり向上していると感じる。それでいて、ボーカルも聞きやすいし、スネアやらハイハットやらの高音もちゃんと弁別できるので、音楽を楽しむにはより適していると思う。しかし、サントラを小音量で流しながら読書するのが私の主な使い方なので、その用途ではSonic Proの音の方が適していると思う。

例によってSOUNDPEATSの設定アプリに対応しているので、そのイコライザーで音質を調整できる。カナル型イヤホンでノズルを耳の奥まで押し込むと、低音が強調されてズンズン来るが、歪な音ではないので、低音を特段下げる必要性は感じない。同時に、同軸デュアルダイナミックドライバーとかいうDD2機構成で、ツイーターの方が鼓膜の近くで鳴るおかげか、高音もちゃんと聞き分けられる。よって、高音を特段上げる必要性も感じない。そもそもうまく鳴らない音域を持ち上げても解像度が上がるわけじゃないので、イコライザーで調整しないでそのまま聞くのが音楽鑑賞には最善かもしれない。

敢えて調整するなら、上掲のレビューサイトにある周波数反応グラフを参考にして、より平坦な出力になるように努力したい。すなわち、出力が落ち込んでいる150Hzから1500Hzあたりと4000Hzから7000Hzあたりと9000Hz以降の区間を持ち上げるのだ。アプリで出来る範囲でそれをやると、次のような感じか。31Hz=-2dB, 62Hz=-2dB, 125Hz=-1dB, 250Hz=+1dB, 500Hz=+2dB, 1kHz=+2dB, 2kHz=+1dB, 4kHz=+2dB, 8kHz=+1dB, 16kHz=+1dB。それを基準として、Sonic Pro的に中高音をもっと聞き分けたいという場合には、次のような感じか。31Hz=-2dB, 62Hz=-2dB, 125Hz=-1dB, 250Hz=0dB, 500Hz=+1dB, 1kHz=+2dB, 2kHz=+2dB, 4kHz=+3dB, 8kHz=+1dB, 16kHz=+1dB。カナル型かつウレタンイヤピだと低音が聞こえすぎることを前提とすると、この中高音重視設定で小音量で聞くと長時間の使用には丁度よい。高音を強く鳴らす意図はなく、低音を抑制することで高音を聞き取りやすくする意図がある。



ちなみに、可聴域が20Hzから20kHzまであるのは20代までで、40代にもなると50Hzから14kHzくらいまでしか聞き取れないのが一般的らしい。以下の動画で簡単に検査できるが、私の現在の可聴域は20Hzから15kHzだった。よって、イコライザーで16kHz以上を上げるのは私にはあまり意味がない。ハイレゾ音源のサンプリングレート96kHzだとそのナイキスト周波数48kHzまでの波形を再現できるが、それも明らかにオーバースペックだ。まあ20代だとしても96kHzと48kHzの弁別ができる人間はほとんどいないと思うけども。加齢で高音が聞こえなくなっているのは寂しいことだが、ピッコロの最高音の基音は4kHz未満で、その3倍音までは認知できるわけだから、音楽鑑賞に支障はない。特に健康を害さなければ60代になるくらいまでは一般的な楽器の音色は弁別できるはずだ。
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ついでに、左右のイヤホンの音量がちゃんと揃っているかもこの動画で確認しておいた方がよい。Sonic Proが壊れた時にもこれを使って確信できた。
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一般論として、ドライバが大きいと低音を十分な音量で鳴らせるが、重いものは高周波での振動を制御しにくいので、高音の解像度は低くなる。ドライバが小さいと高音を十分な解像度で鳴らせるが、振動幕に可能な振幅が小さいので、低音を十分な音量では鳴らせない。遮音性が高く鼓膜の近くで鳴らせるカナル型イヤホンは小音量でも楽しめるので低音に有利だが、それでも多ドライバの製品が多いのは、一つのドライバで全域をカバーするのは難しいということだろう。Engine 4は10mmと6mmの2つのDDを搭載しているので低音も高音もそこそこ出る。しかし、6mmのツイーターも極小部品であるBAには到底敵わず、高音の解像度は良くない。ここでいう解像度とは、出力波形が音源の意図する理想的な波形にどれだけ近いかということだ。Engine 4の対応再生周波数帯域は20Hzから40kHzという仕様だが、上限付近の波形の忠実性は数字からは読み取れない。よって、実際に高音楽器の音色を聴き比べることが必要になる。以下の動画がうってつけだ。
youtu.be

BA2機構成であるSonic ProとDD2機構成であるEngine 4で聞き比べてみると、やはりSonic Proの方が解像度が高いようで、ピッコロ奏者の息遣いがよく分かる。リードから漏れた「プシュ」って音が聞こえるのはSonic Proだけだ。Engine 4でも高音楽器の旋律は十分に楽しめるのだが、比較するとどうしても壁一枚隔てた場所で鳴っているような感覚になってしまう。ヴァイオリンやチェンバロに関しても同様で、細かい音色まで聞き取れるのはSonic Proの方だ。一方で、Engine 4の方がチェロの中低音がよく聞こえるので、楽曲としての良さを堪能できるのはEngine 4の方だと思う。

Engine 4では筐体内で音が反響して残響音を発生させるからか、若干ながら音場の広がりを感じる。サラウンド感があるというやつだ。しかし、残響音を生成するサラウンド機能はウォークマン等のプレーヤが実装しているわけで、イヤホン内で残響音が発生してしまって消せないというのは決して美点とは言えないと私は思う。このサラウンド感を以て「高音質」と評価するレビューがあるけど、同意し難い。そもそも音源に残響音を収録していないなら、残響音を付け足さないで再生できる余地があるべきだ。屋外で発される台詞や効果音に残響音があったらおかしいだろう。特定の楽曲で残響音を足したいならプレーヤ側で設定すればいい。その意味ではBAだけを積んでいるSonic Proの方が好みだ。

Sonic ProとEngine 4の良いとこ取りだと思われるOpera 05でも聞いてみたくなってくるが、沼に嵌るわけにはいかない。音質を追求するなら有線だがBA7機とDD1機の構成のKZ ZASの方が圧倒的に良いので、そっちを買い直して、行動時用と安静時用で使い分ける方が良さげだ。そう考えると行動時用のイヤホンの音質はそこそこでよく、筐体が軽くてバッテリー持ちが良くて安い両者とも十分に合格点だ。

操作系は、タッチ式になっている。Sonic Proは押し込み式だったので、触っただけで反応するのには若干戸惑った。流しっぱなしで聞くのでイヤホン上で何か操作をすることは稀なので、誤動作しにくい押し込み式の方が私は好きだ。とはいえ、イヤホン使用中に耳に触ることはそんなになく、誤動作することは稀だ。それより、再生/停止が2タップで、音量変更が1タップというのが私の直感に反する。音量変更の頻度の方が高いと判断してのことだろうが、私はそうでもない。そう思っていたら、解決策があった、SOUNDPEATSの新しいアプリであるPeatsAudioを使うとタッチ操作の組み合わせを変更できる。ミキシングやマスタリングがちゃんとした音源を聞いていれば曲毎やアルバム毎に音量を調節する必要性を感じることは稀なので、音量変更を長押しに割り当てた。また、最も頻繁に操作する停止/再生をシングルタップ、たまにやる曲送り/曲戻しをダブルタップに割り当てるのが私には使いやすい。ウォークマンだと曲戻しは同一曲の先頭に来るので、前の曲に戻るには曲戻しを連打する必要があるが、それは長押しでは不可能だ。ダブルタップなら、「タ・タッ・タ・タ」とリズムよくタップすると前の曲に戻れるが、絶妙なテンポを習得するまでは練習が必要だ。なお、PeatsAudioの操作設定機能にはバグがあって、設定画面では一度「reset to default」した後で全ての操作内容を一気に変更しないと、イヤホン側の内部状態との衝突が起きるのか、設定がうまく反映されない。「save」とか「apply」とかいうボタンがないのでいつ新しい設定が反映されるのか謎だが、とりあえず全操作を上書きすることで問題は回避できる。

音量の設定に関しては、プレーヤ側とイヤホン側の両方で設定できるのに混乱する。スマホ(Android)だと、プレーヤ側とイヤホン側の設定が独立しているので、プレーヤ側で音量を最大にしてもイヤホン側の音量が最大になるわけじゃない。SOUNDPEATSのイヤホンは最大音量が小さいというレビューを見かけたが、これが原因じゃないか。イヤホン側で音量を最大にすると、聞いていられない程度には音量がでかくなる。一方、ウォークマンだとプレーヤ側の音量を設定するとイヤホン側の音量設定が変わるような挙動になる。なんなんだろうこれ。

Engine 4とSonic Proに共通することとして、アクティブノイズキャンセリング(ANC)がないことが上げられる。カナル型は遮音性が高いのでANCは不要であり、この仕様は妥当だと思う。ただし、ANCの逆をやる外音取り込み機能もないのは少し残念だ。遮音性が高すぎるから、外で使う際には車の音とかは聞き取れなくて危ないし、誰かと話す際に支障が出る。適宜イヤホンを外せばいいという話もあるが、そうすると外したイヤホンを無くしがちなので、取り扱いに困るのだ。

ゲームモードがあることも両機種で共通している。Bluetoothコーデックが使うバッファを小さくして低遅延を実現するが、音質と電力消費が代償になる仕組みらしい。左3回タップでモードを切り替えられる。私はゲームをする際にワイヤレスイヤホンを使わないが、動画視聴の際の音ズレを最小化できるのは嬉しい。YouTubeだとBluetoothのdeley reporting機能で映像も遅延させて音と同期してくれるので音ズレを気にすることはない。以下の動画を再生すれば確認できるが、アプリ版でもブラウザ版でもYouTubeなら音ズレはない。ゲームモードだとたまに雑音が入るので、基本的にはゲームモードは使わないほうが良い。
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対応コーデックはSBCとAACとLDACなので、私の古いウォークマンではSBC接続になってしまう。スマホ(Aquos R3)はLDACに対応しているはずなのだが、なぜかSBCとAACしか選べない(マルチポイント接続を無効にしてもダメ)。私はSBC(最大328kbps)とLDAC(最大990kbps)のブラインドテストでの弁別はおろか、192kbpsのMP3音源と非圧縮(1440kbps)のWAV音源の弁別すらできないので、音質的にはコーデックは何でもよい。Apt-Xとその変種に対応していないのもあまり問題ではない。電源持ちの観点ではSBCを使うのが最善だ。Apt-Xは低遅延かつ高音質なので電池消費を気にしなければApt-Xの利点が大きいが、SBCの通常モードとゲームモードを状況に合わせて切り替えるのもまた実践的ではある。

Bluetoothのマルチポイント接続ができるのは、ちょっとだけ嬉しい。実際に一つのイヤホンで複数のデバイスの音を切り替えながら作業することは稀だが、同時に接続できると、意図せぬデバイスに接続を占有されて意図したデバイスに繋がらない面倒が回避できる。例えば寝る前にノートPCと接続して動画を見ていたとして、翌朝に出かける前にウォークマンと接続すべくイヤホンを起動したら、単一接続の場合はノートPCに先に接続されてウォークマンはいつまで経っても接続できない。その場合はノートPCを開いて接続を切る作業をするか、出かけて電波が途切れる場所まで行ってからウォークマンとの接続作業をすればよいのだが、面倒くさいし、そもそもノートPCが犯人だと気づくまでに時間がかかる。マルチポイントだとその問題がない。ただし、マルチポイント接続を有効にしていると、混戦時に音飛びしやすくなる。既に接続が確立されている状態でも新たなデバイスとのハンドシェイクを試みるためだろう。なので、人混みに出る際にはマルチポイント接続は無効にした方が良い。電池持ちの点でもマルチポイントは無効にした方が良さげだ。

Engine 4を使うようになってから、Dragon Forceというロックバンドの曲をよく聞いている。ギターが激烈うまいのだが、上述した中高音重視のイコライザー設定にするとそれが堪能できてよい。ジョギングとかしながら聞いていると疲れていても高出力での運動を続けてしまうのが興味深いところだ。
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Engine 4だと低音がよく聞こえるとはいえ、中高音重視のイコライザー設定だと、ベースラインが埋もがちになる楽曲もある。Fox Capture Planというジャズバンドも良く聞くのだが、中高音重視のイコライザー設定だとピアノばっかり聞こえてコントラバス(ウッドベース)の音が聞き取りにくい。イコライザで30Hz-60Hzを上げればコントラバスが聞きやすくはなるのだが、そうすると同じ周波数帯にあるバスドラムがうるさくて長時間は耐えられない。フラット設定くらいが無難だ。
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Engine 4をしばらく使っていたある日、ジャージのポケットに入れたまま洗濯機で洗濯してしまった。IPX4防水は散水には耐えるはずだが水没には耐えないので、当然死んだと思ったが、何と生きていた。ファンヒーターで半日温風を当てて乾かしてから電源を入れたら、普通に使えた。特に音質劣化もなかった。これは嬉しい。こんなことでEngine 4がかなり好きになってしまった。

まとめ。SOUNDPEATSのEngine 4は、DD2機構成で、中低音が良く聞こえ、サラウンド感があり、バッテリー持ちが良く、コスパの良い製品だ。一方、同社のSonic Proは、同じような機能を持ちつつも、BA2機構成で、中高音が良く聞こえ、ダイレクト感があるので、対照的な製品だ。どちらが良いかは好みの問題だろうが、私はSonic Proの方が好きだ。しかし、Engine 4も十分に良い製品で、しばらく使って慣れてくると悪くない気もしてくる。好みの問題は慣れの問題でもあるのだ。