パパのためのポートレートレンズ

「ママのためのポートレートレンズ」と謳われるところのM.Zuiko 45mm F1.8だが、気軽にジェンダー表現を持ち出すとポリティカルコレクトネス厨から攻撃されないかと心配になる今日この頃である。「親のためのポートレートレンズ」でもおそらくダメで、「保護者のためのポートレートレンズ」とかにしないといけないのだろうか。さて、少なくともオリンパスE-M10との組み合わせではAFのヒット率がやたら低い本レンズではあるが、ヒットすると良い絵が出るので、ここのところまた積極的に持ち出している。

最近下の子が発した一言。「眼鏡してない方が可愛いよね？」 まあ確かにそう思う人もいるかもしれないとは思うけども、今後も着用してもらわねばならないので、ここで親として全力で眼鏡を押しておかねばならない。「目が悪くなくてもわざわざオシャレで眼鏡かける人も多いんだからね」などなど。

園へのお見送りの際にはよく世田谷公園などで遊んでいる。朝ならそんなに暑くもないし、休日はいつも激混みな交通公園も全く人がいなくて快適。

今日は光化学スモッグ注意報が発令されるなか、衾町の交通公園に行って来た。下の子は、現地にいた子供と勝手にレースを始めて、おじさんに怒られていた。それにしても、とにかくAFが合わない。自転車で向かってくる子供のヒット率は10%以下じゃないかと。AF-SにしようがAF-Cにしようがダメ。連写しても全部外す。

でもやっぱりポートレート的な写真はこのレンズが圧倒的にいいような気がする。

子達が勝手に遊ぶようになってきたので、遠目に切り取るのにもなかなか便利。でもやっぱAFが合いにくい。最新のカメラを使えば解決するのだろうか。

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 ブラック

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