『パリパラ・・・競泳・男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)金・木村敬一、銅・富田宇宙/男子50メートル自由形(運動機能障害S4)銀・鈴木孝幸
テニス・・・錦織圭は、AONオープン・チャレンジャー(イタリア・125)準々決勝で、84位のムナール(西)と対戦。第1セット6-2で先取。第2セットも4-0とリードし、勝ちは決まりかと思ったのだが。そこから5ゲーム連取され、5-7で落とすことに。第3セットも3-6でとられ、2時間半の戦いの末、負けてしまった。
第2戦もそうだったのだが。相手のサービスゲームは簡単にブレイクできるけど、自分のサービスゲーム第1サーブも50%台しかはいらず苦戦することが多かった感じ。昨日は途中から急にミスが増え、昔と同様(?)、精神的にイヤになって来ちゃって、自滅したような感じも。う~ん。確かに相手は84位なので、そこそこショットとかはよかったけど。何だかな~。どこか痛かったのかな~。_(。。)_
錦織はこの後、帰国。14、15日にはデ杯に出場する予定だ。調子が戻りますように。ガンバ!o(^-^)o】
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立民党の泉健太代表は、5日の夜遅くになって、ようやく推薦人20人が集まり、代表選に出馬できることに。6日に出馬会見を行なった。
また告示日当日の7日朝、吉田晴美氏が推薦人20人を集め、締め切り1分前に立候補の届け出を行なうことができた。(@@)
やはりギリギリまで出馬を目指していた江田憲司氏が7日朝になり、「ジェンダー平等を掲げる政党なのに女性候補者がおらず、消費税減税などの政策でも一致できたので、吉田さんに一本化することになった」として、吉田氏の応援に回ることを決めたという。(・・)
立民党は7日の11時から4人そろって共同の出馬会見を、1時から日本記者クラブで候補者討論会を行なったのだが・・・。
この記事では、6日に泉健太氏が行なった出馬会見のことを取り上げたい。(++)
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泉健太氏は何とか出馬が決まって、かなり張り切って感じ。<後半には「小泉進次郎、来い!」とか言っちゃったりして。>
自分としては3年間、代表として頑張って来たという自負があるようだ。(・・)
『泉氏は「立憲民主党は政権交代に向かって、代表選を経て総選挙に向かっていく。気を引き締めて、国民に対しての謙虚な気持ちを忘れず、また国民生活を第一に考えて、代表選、総選挙に臨んでいきたい」と意気込んだ。
また、自民党の政治とカネの問題に言及し「国民として、自民党をイエローカードあるいはレッドカードを出して退場させねばならない。今その局面にあると考えている。これは自民党のためでもあると思っている」と主張。
その上で、「次の総選挙で我々は政権交代を目指す。そして、私はその先頭に立つ。 国民の皆様とおかしな政治を一度退場させて、立憲民主党が政権を担わせていただきたい」と強調した。(ABEMA TIMES24年9月6日)』
キャッチフレーズは、「日本を伸ばす」。そして、「国産化」「格差是非」「堅守防衛」「教育無償化」「生活向上」「安心社会」の6つのテーマを掲げた。
この6つのテーマに関する説明は*1にアップする。(・・)
<泉氏の後方には、事前に用意していたであろう「日本を伸ばす」のロゴがついたパネルが。デザインはステキなのだが、下に書いてある「前に進もう Go Forward」の文字が小さくて見えづらくて、チョット残念。^^;>
先日も書いたように、mewが一番知りたかったのは、憲法改正に対する考えと、次の衆院選で維新と連立することを前提に選挙協力(候補者調整を含む)する気があるのかどうかということだったのだが。
残念ながら、憲法改正については、何も言わなかった。(mewが、ききそびれてなければ。)
安保政策については「今の党の政策を踏襲をするということが基本。安全保障環境は大変深刻な状況。そのときに国民の保護、さまざまに取り組むべき点がある。自衛隊の処遇改善もそうだ。そういったことには、立憲民主党としてちゃんと直視をして取り組んでいくという姿勢が大事だ。まさに堅い守りをつくっていくという思いだ」と説明していたのだが。曖昧でよくわからなかった。(-"-)
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他の野党との連携についても、まずは、立民党単独で政権をとれるぐらいの議席増を目指す。衆院選の議席数によっては、他党との協力を考えるとのこと。
この言い方だと、衆院選の結果次第では、過半数をとって政権奪取するために維新と組む可能性もあるわけで。mew的には、安心できない。(>_<) <翌日の討論会では、維新とは労働政策が違うと言ってたけど。>
ただ、「何が何でも政権交代」「維新と連携もあり」の野田佳彦氏は、5日のTV番組で、自党の候補者をおろしてでも、野党間で候補者調整を行なうことに言及していたのだが・・・。
『立憲候補をおろして他党に譲ることは?
野田元首相「場合によってはあると思いますね。よく世論調査などを見て我々の方が(候補を)おろした方が 、間違いなく小選挙区で他党が勝てるということならば、それは政権を狙いにいくわけですから、個別の選挙区の事情でなく全体での判断が必要になってくると思います」(NTV24年9月5日)』
泉氏は、この発言を批判。
『泉氏は「国替えをさせられたり、立候補できなくなったりする姿は、本当にひどいものだ」と、感極まった表情を見せた。
さらに「人生をかけて、この世界に飛び込んで、戦って、中央の動き1つで首を飛ばす。最後の最後まで、そうじゃない可能性を探るのが党のリーダーだ」と、言葉を絞り出すように答え、維新や共産党との選挙協力には否定的な姿勢を示した。(FNN24年9月5日)』 <維新や共産党との選挙協力に否定的、とまでは言えないように思うけど。^^;>
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そして、自民党の総裁候補の小泉進次郎氏が、早期に解散総選挙を行なうと言っていたことをっかれると・・・。
「小泉さんが総裁になるなら、だからこそ泉健太でしょうと言っていきたい。負けませんよ。むしろ勝たせていただきます。ぜひ『小泉進次郎、来い』と言いたい。150議席、何も決意は変わらない」(東京新聞24年9月6日)』
泉氏は、7月に50歳になったばかり。(小林鷹之氏と年が同じ。)
今回の4人の候補の中でも、一番若いのである。^^;
また、以前から公言していたように、次の衆院選で150議席とれなかったら、代表を辞めると明言していた。(・・)
泉氏が5日夜に、会社で言えば、社長の自分が創業者や元社長との戦いにチャレンジャーとして胸を借りるようなものだと言っていたのだが。果たして立民党のサポーターや議員は、現職の泉社長を支持して、同氏の下で戦いたいと考えるのかどうか。各候補の実績や党の理念を重視するのか・・・。
(別にサポーターではないのだけど^^;)23日の投開票日まで、しっかりと各候補者の発言をききたいと思うmewなのだった。(@_@。