日本がアブナイ!
2024-12-19T03:57:52+09:00
mew-run7
平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効
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自民、123万に固執。維新と国民党を両天秤か+維新・前原が国民党に共闘を呼びかけ+競馬
http://mewrun7.exblog.jp/33420524/
2024-12-19T03:57:00+09:00
2024-12-19T03:57:52+09:00
2024-12-19T03:57:52+09:00
mew-run7
維新の会
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東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【JRA・・・馬体重300kg台半ばの小さい体ながら、懸命な走りでファンを楽しませたメロディーレーン(牝8・父オルフェーブル)が今年で引退することになった。おつかれさま&有難う!m(__)m
競走馬の多くは450~550kg。最近は600キロ台の馬もいる。300kg台の馬は大きな馬の影にすっぽり隠れてしまうほど。しかも、馬体重によるハンデがないので、大きな馬と同じ斤量を背負って走らなければならない。
でも、18年、2歳の時に336kgでデビューをしたメロディレーンは、19年に8戦めで初勝利、10戦めで2勝めをあげた後、何と菊花賞で牡馬と競って5着入賞!(^^)21年にさらに2勝。その後も、長距離路線のOP、重賞、GIで最後まで頑張って走り、ファンに元気と励ましを与え続けていた。"^_^"(今年1月の万葉OPでは3位。)
幸い、岡田スタッドで繁殖馬になれることが決まったため、この年末で引退が決まった。(ちっちゃい馬・特別表彰引退式をやって欲しいぐらい。(・・))
ちなみに、mewの溺愛馬・トロットスターも大型馬(500kg半ば台)が多い短距離馬の中では、440kg前後と小柄。でも、大きな馬を噛みつきに行く勢いで追いかけて、GIを2勝した頑張り屋さんだった。(^ー^) 】
* * * * *
18日の『国民党が自民ラスボスに反発し、103万の協議を退席・・・』のつづきを・・・。
昨日の記事でも、ちらっと触れたのだが。もしかしたら、過半数割れした自民党は、マジで玉木国民党(28議席)と前原維新(38議席)を両天秤にかけているかも知れない。(@@)
<ちなみに自公は215議席。元自民の無所属議員を合わせても、過半数233議席にあと少し足りない。^^;>
自公与党は衆院選で過半数割れしたことから、まず国民党に接近。自公国が協議を重ねた上、11日に国民党の主張に応じる形で「103万円の壁を178万円を目指して引き上げる」(+ガソリン暫定税率廃止)という合意書を幹事長レベルで交わした。
国民党は、その見返りに衆院で政府の補正予算案に賛成した。(・・)
しかし、自民党は本格的に額を決める実務者協議で、宮沢税調会長が178万円にはるかに及ばぬ123万円を呈示して来たのだ。(・o・)
国民党の古川税調会長が怒って、10分で協議の場を退席。玉木代表(役職停止中)も「話にならない」と強い反発を示した。
それでも、自公与党は18日の協議で、2025年度の「税制改正大綱」に「123万円の引き上げ」を明記する方針を決めたという。(**)
『国民民主党・玉木雄一郎代表(役職停止)「3党の幹事長間の合意も、我々からしたら無視される形で、大綱が決定されるというのは、残念というか驚きです」(ANN12.19)』
<いや~、馬場維新は幹事長どころか、岸田自民党と代表同士で交わした合意書を反故にされてたもん。(>_<)>
いまや国民党は、ほぼ全ての世論調査で立民党を抜いて野党1位の支持率を誇っている人気政党だし。(10代、20代の支持率では自民党を抜いてTOPの調査も。)
玉木氏や国民党の議員は、この支持率をバックに「いや~、君たちのお陰で補正予算が無事に通った。有難う」と、石破総裁はじめ執行部に頭を下げられ、すぐにでも178万円まで認めてもらえるような気でいたかも知れないのだが。
「国民民主党・玉木雄一郎代表(役職停止)「ある程度、維新とやれるような算段がついたんでしょうかね。そこは、わかりません。野党とも協議や調整をしながら、今回、123万円で振り切っても大丈夫だろうと判断されたのかな」(同上)
* * * * *
さすが、玉木くん。たぶん、その分析は当たっている。(・・)
13日の『前原維新も、国民党と共に補正予算に賛成。自公維で教育無償化の協議を約束。内部から批判』で取り上げたのだが・・・。
先週になって、突然、維新の会が、自公と教育無償化に関する協議を行なうことを決めたとして、衆参で政府の予算案に賛成票を投じたのである。(゚Д゚)
どうやら旧知の仲の石破首相と維新の新共同代表・前原誠司氏が事前に連絡をとり会っていたらしい。(・・)
『自民党の小野寺五典、公明党の岡本三成、日本維新の会の青柳仁士の3党政調会長は16日、国会内で会談した。教育無償化の制度設計を話し合う3党の実務者協議を19日に開くことを確認した。(略)
少数与党となった自公は25年度予算案の審議に向けても維新の協力を取り付ける狙いがあると見られる。
維新は教育無償化や社会保険料負担の低減などについて25年度予算案に文言を盛り込むよう要望しており、今後3党は実務者間で協議を進める。(日本経済新聞24年12月16日)
何と維新は、来年度の本予算に維新の要求を反映し、代わりに予算に賛成することを考えているのだ。<維新が賛成sてくれれば、もう国民党の賛成はなくてもいい。>
維新の前原共同代表は、どんどんオモテに出てアピールし始めている。
『日本維新の会の前原共同代表は17日、2025年1月に始まる通常国会で政府が提出する予定の2025年度予算案について、「所得制限なしの高校(授業料)無償化を来年4月から実施することが、賛成の必要条件だ」と述べた。
前原氏は、2024年度補正予算の成立を受けて開いた会見で、2025年度予算についても言及した。(略)
維新は19日から、与党と教育無償化についての協議を始める予定で、前原氏は「所得制限のない高校無償化を、予算編成に盛り込んでもらいたい。来年4月から実施する、これが予算に賛成する必要条件だ」と述べた。(FNN24年12月17日)』
しかも、何と前原氏は国民党に連携を呼びかけたのだ。(@@)
『日本維新の会の前原共同代表は18日夜、BSフジの「プライムニュース」に出演し、党として求める教育無償化の実現に向けて、「年収103万円の壁」の引き上げを求める国民民主党に対し、共闘を呼びかける可能性に言及しました。
番組で前原氏は、「(自民党が)国民民主とうちをてんびんにかけるというのは一つの考え方かもしれないが、我々が(国民民主に)『年収の壁と教育無償化を一緒にやろうよ』と言ったら、違う次元になる」と述べました。(略)
前原氏は「我々も年収の壁の引き上げは大賛成だ」とした上で、「我々(の教育無償化)を取って年収の壁を頓挫させるのだったら、我々は国民民主と共闘すべきだ」との考えを示しました。
さらに、過去に自身が国民民主党を離党したことの影響を問われると、「日本国民が年収の壁の引き上げ、教育無償化を求めている。その大義のためにやるというのはそんなちっぽけな話ではない」と強調しました。(FNN24年12月18日)』
* * *
前原氏は18年から玉木氏らと国民党で活動。前原氏は維新との連携を望んでいたが、玉木氏は自民党寄りだったため合わず。前原氏は23年9月の代表選で玉木氏に負けたのを機に、国民党の議員4人を引き連れて離党。新党を経て、今年、維新に合流した上、維新の共同代表に就任した。要は玉木国民党にとっては、裏切者なのである。^^;
その前原氏が、しゃ~しゃ~と国民に共闘を呼び掛けるとは。<ほんと、どのクチ言う?」って感じ。(-"-)
もしかして、この2党は自民党に両天秤をかけられていると同時に、下手に調子に乗ると、2党とも手玉にとられちゃうのではないかと・・・。何だかアブナっかしく見えてしまうmewなのだった。(@@)
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国民党が自民ラスボスに反発し、103万の協議を退席+昭恵、トランプ訪問に警戒+将棋
http://mewrun7.exblog.jp/33419415/
2024-12-18T02:55:00+09:00
2024-12-18T03:21:33+09:00
2024-12-18T02:55:28+09:00
mew-run7
政治・社会一般
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東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【将棋・・・西山朋佳女流三冠(29)がプロ棋士を目指す棋士編入試験(五番勝負)に挑戦中、17日、第4局で試験官の宮嶋健太四段(25)に95手で勝ち、通算2勝2敗となった。
西山は、これで負けたら終わりという対局で、美濃囲い、振り飛車で思い切った攻めの将棋を展開し、見事に勝ち切った。次の第五局で勝てば、男性棋士と同じ基準でプロ棋士になれる。<今は女性棋士は別枠扱いでプロとして活動。まだ同じ基準でプロになった女性はいない。>
最終第5局は来年1月中に、柵木幹太四段(26)を相手に行われる。西山は柵木に0勝5敗と相性が悪いのだが。強い気持ちを持って、何とか突破して欲しい。 編入試験で試験管として対戦する棋士も本当にやりにくいと思うけど。みんな、ガンバ!o(^-^)o】
* * * * *
国民党が早くも、自民党にもて遊ばれている。(~_~;)
政府与党は、自公与党が衆院選で過半数割れしたことから、補正予算を通すために何とか国民党を引き入れることを画策。
国民党と何度か協議を行なった上、11日に「103万円の壁」に関して「国民民主党の主張する178万円を『目指して』、来年から引き上げる」ことや、ガソリンの暫定税率の廃止をすることを決め、幹事長レベルで合意書を交わした。(・・)
国民党は、その見返りとして早速12日の衆院本会議で政府の補正予算案に賛成票を投じ、無事に政府案が可決した。<ただ、維新も賛成に回った。>
国民党しては1日も早く。178万円への引き上げを確約させたいところだが、案の上、自民党税調(バックに財務省)が簡単に引き上げを認めず。13日に与党税制調査会幹部が、123万に引き上げるという案を提示したのだ。
国民党は当然、この提案に難色を示したのだが、昨日17日の自公国の税調による会議でも、自民党側が「123万円」の提示を変えなかったため、国民党の古川元久税調会長がわずか10分で協議の場を退席。交渉が決裂したような状況に陥った。(@@)
もう自公国の合意書に「目指す」という言葉を入れたとわかった時から、自民党は178万円を認める気はないだろうな~と思ってはいたのだが。<それはたぶん、国民党だってわかっていたはず。>ただ、国民党の主張からかけ離れた123万円という低い額を示して来たことから、ナメられたと感じたのだろう。
しかも、自民党税調のラスボスと呼ばれる宮川洋一氏は「私としては、誠心誠意、対応してきたつもりだ」と発言。宮沢氏は(おそらくは協議中も)立ちはだかるような感じで、上から目線で(エラそ~に?)交渉に臨んでいたと思われ、古川氏もカチンと来たに違いない。(>_<)
『所得税の非課税枠である「103万円の壁」引き上げをめぐり、6回目となった与党と国民民主の税制調査会(税調)幹部らの協議。10分で部屋を出てきた国民民主の古川元久税調会長は、「打ち切りです」「終わりです」と怒りを口にし、立ち去った。
その後、取材に応じた自民党の宮沢税調会長は、古川氏が前回13日の会合後、協議の進捗(しんちょく)をゴルフに例え「グリーンも全然見えないような距離しか飛んでいない」と述べたことを念頭に「協議なので、妥協するところは妥協する。実質的な協議が始まるようなグリーンはどこにあるのか教えてくださいと申し上げた」と述べたところ、古川氏らは「新たな提案がないなら、これ以上協議はできません」と席を立ったと経緯を明かした。(日刊スポーツ24年12月17日)』
『宮沢税調会長「古川税調会長からですね、椅子に座らず、立ったままでしたけれども。ともかく、新たな提案がないんであれば、これ以上協議はできませんと。席を立つというのは、座った場合ですから、立ったままだったんで、なんて言うか分かりませんけれども。お帰りになったということであります」(ANN24年12月27日)』
何故、宮沢氏が税調のラスボスと呼ばれるのかと言えば。。。
『自民党の宮沢洋一税調会長は、宮沢喜一元首相のおい。東大卒業後、旧大蔵省勤務を経て政界入りした。「税に関してこの方の右に出る者はいない。ミスター税調というか、ミスター財務省と言ってもいい」(国民民主党の榛葉賀津也幹事長)との人物評も。かつては「聖域」と恐れられた自民党税調の会長を2015年10月から2019年9月まで務めた後、2021年10月に再び就任した。
毎年、年末にかけて行われる税制改正大綱の協議で中心的役割を果たし、SNSでは「ラスボス」と指摘する声もある。(日刊スポーツ24年12月17日)』
自民党内でも、税に関して様々な提案や議論がなされているのだが、宮沢氏を納得させるのはかなり難しいと言われている。(~_~;)
国民党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は、Xに「この期に及んで、「グリーンはどこですか?」と聞いてくる自民党宮沢洋一税調会長。178万円に決まっています。温厚な我が党の古川元久税調会長も席を立ったようです。3党の幹事長間で「178万円を目指す」と合意したのに、123万円では話になりません。」と投稿。
<今時、ゴルフでたとえるのも、昭和の官僚や議員、サラリーマンみたいで「何だかな~」と思うけど。(一般国民、特に女性や若者にはわかりにくいし。)次の協議では、「グリーンまで真直ぐに178ヤード。(支持率の)風はフォローです」と伝えて下さい。(・・)>
* * *
まあ、自民党税調としても、「そう簡単に国民党の言う通りにはならない」と一発入れておきたかったんだろうけど。<で、150万円ぐらいを落としどころにしたいのかな。>
ここに来て、前原維新が石破自民党と旧接近して、教育無償化と引き換えに衆参で政府の補正予算に賛成票を投じたりもしてるし。<維新が政府の本予算に賛成してくれるなら、国民党の賛成は不要になる。>
今後の自公国の協議がどのように進んで行くのか、気になるところだ。(@@)
<国民党って、3党協議の席で激怒して10分で出て行ったのに、その後の参院本会議では政府の補正予算案にしっかり賛成したんだよね。・・・協議の継続、維新の存在を意識したのかな?^^;>
* * * * *
話は変わって・・・。故安倍晋三元首相の妻の昭恵さんが、15日、米国の次期大統領に選ばれたトランプ氏に招かれて、フロリダ州にあるトランプ氏の邸宅「マール・ア・ラーゴ」で行われた夕食会に参加した。(・・)
『 CNNが関係者の話として伝えたところでは、トランプ氏は2022年の銃撃事件による安倍氏の死去以降、定期的に昭恵氏と連絡をとっており、会食も両氏が直接話して計画されたという。
安倍氏は16年秋の大統領選でトランプ氏が勝利を決めると、他国の首脳に先駆けて就任前に訪米して会談。その後も一緒にゴルフを繰り返すなど、個人的な関係を築いていた。(朝日新聞24年12月14日)』
先月、石破首相がトランプ氏との面会を申し込んだのだが、「大統領就任までは他国の首脳と会わない」と断わられることに。しかし、その後、他国の首脳と何人か会っていることが判明。しかも、昭恵さんとは会うということで、チョット政府の立場がない感じもするのだが・・・。
トランプ氏が16年の大統領選当選時に安倍首相(当時)が真っ先に会いに来てくれたことは、本当に有難く思い、恩義を感じているとのこと。今回も大統領再選を昭恵さんと共に祝したいという気持ちがあったのかも知れない。<同時に石破陣営に、安倍氏のように自分に敬意と尊重を示すことを求めて、あてつける気持ちがあったかも。>
ただ、昭恵さん自身がどこまで意識的、意図的に動いているかはわからないが。石破氏はアンチ安倍の立場だったことは、トランプ氏も知っていると思うし。大統領就任後、安倍氏の側近が政府TOPになれるように、動く可能性があるかも知れないと、邪推&警戒しているmewなのだった。(@@)
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立民、政策活動費廃止(非公開なし)で自民を押し切る+立花に捜査、斎藤の告発受理+競馬
http://mewrun7.exblog.jp/33418372/
2024-12-17T01:49:00+09:00
2024-12-17T01:49:25+09:00
2024-12-17T01:49:25+09:00
mew-run7
政治・社会一般
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東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【JRA・・・15日、朝日杯FSが行われ、5番人気のアドマイヤズーム(牡2)with川田が優勝した。(*^^)v祝
2着は2番人気のミュージアムマイル(Cデムーロ)、3着にランスオブカオス(吉村)。
レースはダイシンラー(岩田父→横山父)が前に出て、マイペースで逃げる展開。ゆったりだったので、川田やクリス、北村など有力馬の騎手は前の方につけていたのだが。レース前からやや興奮気味だった1番人気のアルテヴェローチェが、ペースが遅いのにイラ立って、押さえようとするユタカと手綱でケンカ。(ユタカは体ごと止めていた場面も。)「あ~、これはマズイな~」と思ってたら、案の定、後半になってユタカが出そうとしても追い込みがきかず。5着に終わった。(あそこまで押さえたら嫌気がさしちゃうかも~。最近の若い馬は(人間も?)ワガママだから。^^;>
最後は、前にいたAズームが33.6で突き抜けて楽勝。Mマイルが33.8で追いかけて2着。それなりに力がありそうだけど、距離やレースパターンが違ったら、わからない。MY穴馬だったLカオスはやや後方から突っ込んで来て3着。チョット力があるかも。1もギリギリ粘ったけど惜しくも4位。この2頭はまたどこかで穴狙いしたい。<馬券は、昨季の再現。川田は買えば来ない、買わねば来る。3-4Wを買ったつもりが、なかった~。8さえ消えなければ。(>_<)> 今年はGI、ていうかJRAが調子が悪い。不祥事が多かったせいだ、きっと・・・。(ノ_-。)】
* * * * *
臨時国会の終盤に来て、自公過半数割れ(野党多数)の効果が少しずつ出て来た。(@@)
臨時国会が始まってから、玉木国民党や前原維新の党の動きが目立っていたのだが。(ゆよ党として利用されているだけなんだけど。)
ようやく最後になって、立民党が「政策活動費の廃止」に関して「公開方法支出」の導入を認めない方向で、自民党を押し切った。(++)
<たぶん、自民党が多数をとったら、また何らかの形でブラックボックスを復活させるつもりでいるのではないかと察するけど・・・。^^;>
『自民、立憲民主両党は16日、政治資金規正法再改正を含む政治改革の関連法案を巡る大枠で合意した。自民は、政党などから議員らに支出される政策活動費(政活費)を全廃する立民など野党7党の法案を受け入れ、主張してきた「公開方法工夫支出」の創設を撤回した。法案は17日に衆院を通過し、今国会で成立する公算が大きくなった。
自民の坂本哲志、立民の笠浩史両国会対策委員長が国会内で会談し、確認した。両氏は、立民などが強く求めてきた企業・団体献金の禁止について、衆院政治改革特別委員会で引き続き精力的に議論を続け、来年3月末までに結論を得ることで一致した。(略)
自民は政活費を廃止する代わりに、政治資金の支出で外交上の秘密などが関連する場合、支出先などを非公開にできる「公開方法工夫支出」を新設し、「政治資金委員会」で監査する仕組みを目指していた。
野党の賛同が得られず、自民は13日には、同支出に関する結論を2026年1月まで先送りする条項を野党提出法案の付則に追加する譲歩案を提示した。自民案の「政党または国会議員関係政治団体」だけでなく、野党案のすべての政治団体で政活費を支出できなくすることも受け入れたが、立民が付則への記載に反発したため、公開方法工夫支出の新設を断念した。(読売新聞24年12月16日)』
あと政治資金の支出を広く監視する第三者機関を国会に設置する国民民主、公明両党提出の「政治資金監視委員会設置法案」について、自民と立民も賛成して可決させると確認。外国人や外国法人などによる政治資金パーティー券の購入禁止や、収支報告書をデータベース化することを盛り込んだ自民提出の政治資金規正法改正案に関しても、一部修正を経て立民などが賛成に回り、政治改革の3法案が今国会中に成立することになりそうだ。(**)
話は変わって・・・。11月の兵庫県知事選の諸問題に関して、検察、警察が動き出したようだ。(@@)
まず、兵庫県知事選で、N国党の立花孝志氏が斎藤知事を擁護&支援するために、百条委員会の委員長を務める兵庫県議のことを「悪人。事実を隠した」などと動画などで誹謗中傷したことに関して告訴されていたのだが。兵庫県警が任意で事情聴取を行なうことがわかった。(・・)
『斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書を巡る県議会調査特別委員会(百条委員会)委員長の奥谷謙一県議が、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に虚偽情報を交流サイト(SNS)に投稿されたとして名誉毀損の疑いで告訴した問題で、県警が近く立花氏から任意で事情を聴くことが16日、捜査関係者への取材で分かった。
奥谷氏の告訴状によると10~11月、斎藤氏の応援目的で知事選に立候補した立花氏に「奥谷氏は悪人であり、告発文書を作成した県元幹部が死亡した原因を隠した」などと虚偽の内容をSNSやユーチューブで流された結果、自身への誹謗中傷が相次ぎ、社会的名誉が損なわれたとしている。(共同通信24年12月16日)』
『立花氏は「奥谷委員長の名誉を毀損したことはわかっている。名誉を毀損した場合には、ちゃんとそれが真実相当性があれば問題ない。名誉毀損の真実相当性を堂々とひとりで…ひとりで兵庫県警に行って、真実あるいは真実相当性を弁明してこようと思っています」と述べた。(よろず~ニュース24年12月16日)』
立花氏は、奥谷氏の自宅兼事務所前で行った街頭演説で「引きこもってないで家から出てこい」「これ以上脅して奥谷が自死しても困るので、これくらいにしておく」などと脅迫を行なった件に関しても、告訴されたときく。(-"-)
* * * * *
また、再選した斎藤元彦知事がPR会社にSNSによる広報全般を任せた行為が、公職選挙法違反(買収)に当たるという告発が検察と県警になされたのだが、これらも受理されたことがわかった。(++)
『兵庫県知事選でPR会社の代表が斎藤元彦知事側から「広報全般を任された」と投稿サイトに書き込んだ問題で、神戸地検と県警は16日、斎藤氏がインターネットの選挙運動で代表に報酬を支払ったとする公職選挙法違反容疑の告発状を受理した。
告発したのは郷原信郎弁護士と神戸学院大の上脇博之教授。告発状では、斎藤氏は知事選の期間中、ネットの選挙活動を含む広報全般を企画立案して実行した報酬として、11月4日、代表に71万5000円を支払った疑いがあるとしている。
総務省によると、ネットの選挙運動で主体的に企画立案を行った業者への報酬の支払いは、公選法が禁じる買収にあたる恐れがある。
斎藤氏はこれまで、「(SNS運用は)基本的に斎藤と陣営で主体的にやってきた」と違法性を否定。斎藤氏の代理人弁護士も71万5000円は公選法で認められたポスターデザインなど5項目の制作費だったと主張し、16日、「公職選挙法違反はないとの認識に変わりはない。捜査には全面的に協力します」とのコメントを出した。同社の代表側は取材に応じていない。(読売新聞24年12月16日)』
* * *
立花氏の件に限らず、今、選挙活動として、街頭演説やSNS、動画などで、特定の候補を支援するため、真偽不明の情報を流したり、他者を誹謗中傷したりする行為が横行している。
表現の自由、政治活動の自由は最も尊重されるべき人権であるが。民主主義や他人の人権を壊すような危険な行為には、司法も行政も、立法も国民も毅然として対応して行く姿勢を見せて行かなければならないと思うmewなのである。(**)
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衆院の政倫審15人が公開で弁明。参院の公開は4名だけ?+泉大津市長選は順当+岩田父
http://mewrun7.exblog.jp/33417363/
2024-12-16T03:11:00+09:00
2024-12-17T02:17:20+09:00
2024-12-16T03:11:51+09:00
mew-run7
自民党について
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東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【JRA・・・(ごめん、ちょっと長い。)15日、朝日杯FS以前に、我が家&周辺は朝から大騒ぎ。ネットを見たら、岩田康誠騎手(50)がFSを含め7鞍、乗り替わりになるとの発表が出ていたからだ。(最初のうちは乗り替わり騎手未定が多かった。)
「え~?どうした?昨日、乗って勝ってたよね~。急病かな~?」「先週、息子が初GIとったし。今週は張り切ってるはずなので、1を穴に買おうかと思ってたのに」「スマホじゃね?」「まさか」・・・たら、「競馬場の移動中にスマホの不適切な利用があった」という記事が。
騎手は土日、同じ競馬場で乗る場合は、調整ルームなる宿泊施設のロッカーににスマホを預けて使わないというルールを作ったのだが。土日に異なる競馬場で騎乗する場合は移動中、許容された用途でしかスマホを使ってはいけないとのこと。<たぶん交通移動とか支払いの手段とか。>移動後、スマホの利用履歴をチェックされるという。でも、「不適切って」「何が不適切だったのか、すぐ発表して欲しいよな~」「これで1年間、騎乗停止とか言われたら、岩田も騎手、辞めちゃうかも。(-_-;)」
お昼前になって、JRAが「YouTubeで音楽を視聴していた。コメント欄のあるものは、外部と連絡がとれるので利用が禁止されている」「即日で30日間の騎乗停止が決定」と説明を行なった。岩田パパは「音楽を聴くのはいい」と思っていたそうだが、JRAの決定に「わかりました」と従ったという。
ただ「え?それはチョット」と疑問を抱いた騎手たちもいたに違いない。午後にはいって、ルメールと坂井瑠星が「Yasunari」と記された岩田のジョッキーパンツをはいってレースに出場。勝利して岩田を真似したようなガッツポーズをとった。息子の望来騎手も父のパンツを履いていた。競馬に興味のない人には、「???」の話かも知れないのだけど。朝から家で大騒ぎしてた&パパが何を聴いていたのか妙に気になっているmewなのだった。_(。。)_】
* * * * * ☆
N国党の立花孝志氏が出馬したことで注目された大阪府の泉大津市の市長選が15日に投開票され、現職の南出俊一氏が3選を果たした。
<確定得票数は南出氏が2万1700票、立花氏は4439票だった。投票率は44・07%(前回37・80%)。>
伝え聞いたところでは、地元では若い人以外は立花氏にあまり関心はなく、さほど盛り上がっていなかったという。<メディアも敢えて取り上げなかった感じが。ただ、また次々と他の選挙に出馬する意向を示しているらしい。(ーー)>
10日の『C19ワクチン反対の市長vs.立花の市長選・・・』という記事に書いたように、実はmewはもともと「泉大津市の南出市長が反コロナワクチンの活動をしていて同市ではコロナワクチンの定期接種で助成金を出さない」という話をきいたことから、この市長選に関心を抱いていたのだが。<他の自治体だと無料とか3千円台で受けられるワクチンが7650円も負担しなければならない。(-_-)>
無投票になると思われていた市長選に対立候補が出たので、この争点をもっと取り上げて欲しかったのだけど(一応、立花氏もワクチン無料接種は公約に入れていたようだが)。メディアもほとんど反コロナワクチンの問題を扱っていないのは、残念なことだった。_(。。)_<まあ、住民が納得しているなら、いいんだけどね。>
話は変わって・・・。臨時国会は今週21日で閉会される予定。(・・)
自民党としては、何とか21日までに、政治改革案をまとめて、政治資金規正法の改正を実現せんと、野党と交渉を続けている。
また、今週中にまだ政倫審に出席していない裏金不記載議員を全て政倫審に出して説明責任を果たさせようと。それで昨年から続いている自民党の「政治とカネ」の諸問題に幕引きをはかりたいと考えているようだ。
先に政倫審の話をすると、衆院は17日~19日まで3日間、15人の議員が全て公開の形で、政倫審に応じることになった。
しかも、自民党としては、衆院選当選+政倫審出席で裏金議員の禊が済んだものとして、来年からは復党を容認したり、従前通り、役職に就任させたりする方針であるとのこと。
安倍派幹部には、自民党を仕切って来た党幹部クラス&アンチ石破議員が多いことを考えると、彼らの動きが「石破おろし」や「7月の衆参同時選挙」などにつながるのではないかと察する。(~_~;)
* * *
『自民党派閥で政治資金収支報告書に不記載があった問題を巡り、与野党は13日、衆院政治倫理審査会の幹事会を国会内で開き、不記載のあった議員15人の審査を17~19日に公開で行うことを決めた。
氏名の50音順で出席し、17日に稲田朋美・元防衛相ら4人、18日に萩生田光一・元政調会長ら7人、19日に福田達夫幹事長代行ら4人が審査を受ける。1人あたりの時間は弁明10分、質疑44分の計54分となる。与党筆頭幹事を務める自民の村井英樹氏は幹事会後、「本人の意向で公開される」と記者団に語った。
「政治とカネ」の問題を巡っては、不記載のあった自民議員は現在、内閣や党の要職に起用されていない。自民の鈴木総務会長は13日の記者会見で、政倫審で説明責任を果たすことが重要だとした上で、「他の議員といつまでも差をつけることはよく考えなければいけない」と述べ、政倫審で説明した議員の人事登用を再開する可能性を示唆した。
衆院政倫審に出席する議員は次の通り。(敬称略)
【17日】稲田朋美▽加藤竜祥▽小森卓郎▽佐々木紀
【18日】柴山昌彦▽鈴木英敬▽関芳弘▽田畑裕明▽根本幸典▽萩生田光一(以上、旧安倍派)▽平沢勝栄(旧二階派)
【19日】福田達夫(旧安倍派)▽宮内秀樹(旧二階派)▽宮下一郎▽簗和生(以上、旧安倍派)(読売新聞24年12月13日)』
参院にも、まだ政倫審に参加していない裏金不記載議員が27人いるのだが。27人中、公開を容認しているのは4人だけしかいない。
あとの23人は当初は、完全非公開を希望していたのだが。国会議員による傍聴なら容認するとのこと。しかし、報道陣(ひいては国民)への公開は拒んでいるという。(~_~;)
『参院政倫審幹事懇談会では、4人の氏名が確認された。4人のうち、公開を希望しているのは太田房江氏(不記載額214万円)、松川るい氏(同204万円)。公開について政倫審幹事会の決定に委ねる意向を示しているのが森雅子氏(同282万円)、山谷氏(同2403万円)。開催時間については、本人の弁明や各党の質疑で1人約80分で合意した。50音順に審議し、18日に続き20日の開催も調整している。
野党側は「非公開では説明責任を果たしたことにはならない」と反発しており、自民は残る23人に対して引き続き公開での出席を呼びかける方針。(毎日新聞24年12月12日)』
石破茂氏も、以前は政倫審は原則公開で行うべきだと言っていたのだが。総理総裁の立場では、そうも言えないようで・・・。
『立憲民主党 杉尾秀哉 参院議員「総理はことしの2月、政倫審は公開で非公開にする合理的な理由が見当たらないというふうにおっしゃってますけど、ここに来て公開に否定的な発言をされている。何で変わったんですか」
石破総理「それは個々の議員が判断するものであって、総裁がそれについて公開にすべきだとかすべきじゃないとかいうことを総裁の立場で申し上げるものではございません。私の立場として、促すことができましても、強制はできません」(TBS24年12月13日)』
『立憲民主党の野田佳彦代表は15日、大分市で街頭演説し「みんなの前で説明しなければ説明責任を果たしたことにならない」と訴え、23人についても公開開催を求めた。(共同通信24年12月15日)』
参院議員の場合、すぐに選挙がない人もいるし。比例当選の人も結構いるので、うまくごかまして逃げ切りたいと考える人が多いのかも知れないのだが。
もっと国民の側から「きちんと説明責任を果たさない議員は、次の参院選で投票しないぞ~!」と。「自民党(比例)にも投票しないぞ~!」ともっとプレッシャーを行く必要があると思うmewなのである。(@_@。<メディアもそれをしっかりと伝えないと。>
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切り抜き動画で月に500万。選挙で儲ける職人。虚偽情報の拡散、選挙、人権に影響+競馬
http://mewrun7.exblog.jp/33416599/
2024-12-15T05:18:00+09:00
2024-12-15T05:19:01+09:00
2024-12-15T05:18:20+09:00
mew-run7
民主主義、選挙
<![CDATA[
東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【地方競馬・・・12日に川崎競馬場で全日本2歳優駿(JpnⅠ・ダート1600m)が行われ、2番人気で牝馬のミリアッドラヴwith西村(JRA)が優勝した。(*^^)v祝
ミリアッドラヴはデビューから3連勝。昨年の優勝馬・フォーエバーヤングが、この後、サウジ、UAEダービーにトライして2連勝を飾ったのだが。牡馬に負けぬスピードがあるミリアッドラヴもサウジをはじめ海外に挑むプランがあるという。
2着は3番人気のハッピーマン(坂井瑠・JRA)。1番人気のナチュラルライズ(横山武・JRA)は4着まで。
ホッカイドウのソルジャーフィルド(小野)が3着。門別→高知のジュゲムーン(阿部龍)が5着と健闘した。地元の南関から川崎のホーリーグレイル(牝・吉原)しか出走しなかったのは、本当に残念だった。(-"-)
総合・・・14日、中京競馬場でヤングジョッキーシリーズ最終戦が行われた。JRA、地方の騎手たちが1年間、競った結果、大井競馬の鷹見陸が優勝。2位に愛知の望月洵輝、3位に浦和の室陽一朗と地方騎手3人が表彰台を独占した。(*^^)v祝 <望月と室はJRA初勝利も。鷹見は今年から心機一転。大井でも調子がいい。ちなみに室の名は「ひいろう」と読む。(・・)>】
* * * * *
先週7日に『立花系動画だけで再生回数が3千万回超。30%動画を参考に投票。背景に何が?』という記事を書いたのだが。
その時に兵庫県知事選に関する動画の再生回数のグラフを載せた。<また載せる。>
この再生回数のリストを見ていて気づいたのが、いわゆる「切り抜き動画」の種類、再生回数が多いことだ。(・・)
一般的に、本人発信の動画の一部を勝手に切り抜いて作った動画を発信するのは、嫌がる人が多いのだけど。<著作権、肖像権とかの問題だって関わって来る場合がああると思う。>
しかし、立花孝志氏もそうだが、今年の東京都知事選の時には石丸伸二氏が、また衆院選の時には国民民主党(特に玉木代表)が、逆に「切り抜き歓迎。どんどん拡散して欲しい」と視聴者に要請。
直接、候補者には関係のない人たちによって、いわゆるショートものを含め、どんどん切り抜き動画が作成、発信されるという状況が生じた。(@@)
しかも、もとのSNSや動画に虚偽の情報(or真偽が怪しい情報)が発せられた場合、切り抜きによって虚偽情報が拡散し、選挙の結果、人権に大きな影響を与えるという問題も出ている。_(。。)_
また、この切り抜き動画を出した人の中には、候補者の関係者、支援者もかなりいたのだろう。そいう人たちは、候補者を応援したいというボランティア精神で、行なったのではないかと察するのだが・・・。
どうやら、このような切り抜き動画の作成、発信を再生回数による収益を目的に行なっている、いわばプロ(職人)が少なからずいるという。(-"-)
何と石丸伸二氏の切り抜きをしていたアカウントの中には、ひと月で500万円以上稼いだ人がいるというのだ。(゚Д゚)
『ジャーナリストの森健氏が注目するのは、SNS上での選挙戦略、とりわけ「切り抜き動画」だ。
大量に玉木さんの動画が出回ったワケ
森氏は「 文藝春秋 」2025年1月号でこう述べている。
〈重要な要素が切り抜き動画だ。第三者が動画の一部を自由に切り抜いて編集、投稿したもの。今夏の都知事選で急激に人気を集めた石丸伸二候補の躍進や兵庫県知事選での斎藤元彦氏の再選の一因に挙げられている。
「衆院選では、この切り抜き職人と呼ばれる人たちが玉木さんに集まった。そのために大量に玉木さんの動画が出回りました」(ネットコミュニケーション研究所中村佳美代表)〉
〈この切り抜き動画は、動画サイトのシステムによって拡散される。ある動画を見て「いいね」を押す、もしくは長く見続ける。すると、それをシステムが検知してその動画に関連した別の動画を表示する。「おすすめ」の仕組みだ。この仕組みがうまく働いた可能性があると選挙ドットコムの高畑卓代表は言う。
「もともと玉木さん自身の動画ストックも多いうえ、切り抜き動画が大量に増えた。そうなると、玉木さん動画に『いいね』を押したら、その後はエコーチェンバー(反響室、繰り返し関連動画が表示され続けること)となって、抜け出せない。そうやって大量に玉木さんの動画を見ることになった人が多いと思います」〉
切り抜きで、ひと月で500万円以上稼いだ人がいます。
〈問題もある。切り抜き動画は玉木のファンでもなく、単に自らの収益のためとみられるアカウントが多いことだ。高畑が言う。
「石丸さんの切り抜きをしていたアカウントの中には、ひと月で500万円以上稼いだ人がいます。切り抜き職人の多くはその時バズる人のところに集まるだけ。収益目的で選挙活動に乗っかってくる切り抜き職人をどう考えるべきか。今後議論もあるかもしれません」
そんな動画の洪水の中、多くの現役世代が玉木の支持に傾いた可能性がある〉(文春オンライン24年12月9日)』
国民党の玉木代表(役職停止中)は、この切り抜き動画に関して、『「ボランティアのネット化」ですね。「ネットボランティア」と言ってもよいかもしれない。これまではチラシを配って情報伝達をするボランティアの方々がたくさんいてくださったのですが、「切り抜き動画」というのは、いわば「ネット時代のデジタルチラシ配り」です』という。
『森 しかし「切り抜き職人」にとっては、それがお金になるわけですね。
玉木 こちらの陣営からお金を払っていないという意味では「ボランティア」ですが、彼ら自身が自分で儲かる。つまり課金システムによる収益化によって、そこに「ブースト」をかける効果があることは、これまでと大きく違うところだと思います。しかし大事なのは「コンテンツ」です。中身が「面白いもの」「興味深いもの」で、「伝わるもの」でないと出回りません。だからこそ「政策」とか「理念」が大事になります〉(略)
〈玉木 アテンション・エコノミー、選挙エコノミーが生じていることは間違いないと思います〉
〈玉木 基本的には「表現の自由」を大事にすべきだと考えますが、ここは私もまだ答えを出しきれていないところです。「プラットフォーマーの責任をどう考えるか」ということになると思います〉(同上)』、
何かこの玉木氏の言い方は、まるで他人事のようにもきこえるし、無責任な感じもしてしまうところがある。(-"-)
玉木氏は「面白いもの」「興味深いもの」でないと出回らないと言うが。それが政策や理念であるとは限らない。
面白ければ、真偽不明の情報、最初から虚偽・デマの情報、誹謗中傷でも出回ることにらうわけで。その方が収益につながるとなれば、彼らは選挙に悪影響を与えたり、や人権を害したりすることなどに配慮せず、再生回数を稼ごうとするだろう。(-_-)
妙な「選挙エコノミー」が民主主義をゆがめないようにするには、どうしたらいいのか。早急に対処すべきなのではないかと大きな声で訴えたいmewなのである。(@@)
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維新・吉村と国民・玉木が初会談+前原と石破は裏で話を+水脈、馬場の市長選応援+将棋
http://mewrun7.exblog.jp/33415752/
2024-12-14T05:42:00+09:00
2024-12-14T05:46:36+09:00
2024-12-14T05:46:36+09:00
mew-run7
維新の会
<![CDATA[
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【将棋・・・12,13日に竜王戦七番勝負第六局が鹿児島県指宿市で行われ、藤井聡太竜王(七冠)が佐々木勇気八段の106手で勝利。4勝2敗で竜王4連覇を果たした。(*^^)v祝
ここまで先手番で研究手を繰り出し、藤井に2勝している佐々木。今回も先手番から研究手を指し始めたら、藤井もしっかり研究していた手だったため、何と午前中だけで67手まで進んでてビツクリ。(@@)<たぶん出だしが昔、佐々木が藤井に勝ったパターンと同じ。藤井はきっと防御策を検討済み。>1日めの午後は、逆にここから勝負どころなので、お互いに慎重に構え、6手しか進まず。封じ手を目前に佐々木が71手めで9筋に角を打ったところ、藤井が筋の飛車の利きを生かして歩を打って、端角の利きを止めた。その瞬間、佐々木が「うっ」と小さな声を上げ頭を抱えるしぐさも。これで一気に藤井優勢の流れになり、2日めは佐々木になかなか反撃の余地を与えず、藤井は早い時間に勝負を決めた。
ただ、佐々木も研究を重ねた分、初のタイトル戦で2勝もしたし。各地のもてなしやおやつも、勝負の楽しめた様子。次は時間配分をもっと考えて臨みたいとのことだったが。近い将来、また2人の興味深いタイトル戦が見られるように期待している。佐々木八段も、これで今季8タイトル戦終了の藤井7冠も、おつかれさまでした。m(__)m。】
* * * * *
気になったニュースをいくつか・・・。
12月10日に『C19ワクチン反対の市長vs.立花の市長選』ついて書いたのだが。
N国党の立花孝志氏が出馬している泉市長選も、明日15日には投票日。2選ち中の現市長・南出俊一氏がかなり強いので、当初は対立候補が出ず、無投票で市長が決まる予定だったとか。^^;
南出氏は10日の記事に書いたように、反コロナワクチンで、自治体として助成費を出さないことに決めたのだが。<他の自治体よりワクチンの自己負担が大きい。申請も一部、面倒になっている。>選挙公報などでは、そのことは全く触れられていなかった。
また、南出氏は現・参政党の神と一緒に活動していたという話を書いたのだが。何と南出氏の応援に、超保守系の維新の馬場伸幸前代表、そして元自民党の衆院議員の杉田水脈氏が駆けつけていた。
<杉田水脈氏も裏金不記載していたのに、政倫審の出席者に名前がないな~と思ってたら、今回の衆院選に出馬しなかったので(比例で高順位を得られないため)、今は国会議員ではなく、「ただの人」だった。^^;>
話は変わって・・・。維新の吉村洋文代表と国民党の玉木雄一郎議員(代表資格停止中)が、昨日、国会で初めての会談を行なったという。(@@)
『日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は13日、国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)を国会内の事務所に訪ね、初の「党首会談」に臨んだ。関係者によると、吉村氏は来年夏の参院選で改選数1の1人区の野党候補を一本化するための「予備選」を提案したが、玉木氏は「予備選は無理だ」と否定的な考えを示した。企業・団体献金の禁止を巡っても意見を交わしたという。
前原氏、国民民主と「しこり」? 維新執行部が就任あいさつ
会談後、吉村氏は国会内で記者団に「国民民主とは次世代への投資など価値観が非常に近い」と強調。予備選に関しては「お茶会のレベルの話だ」として詳しい説明を避けた。(時事通信24年12月13日)』
* * *
国民党は衆院選で28と議席を伸ばしたものの、野党では第三党。維新は衆院選で38と議席が減少し、第一党の立民党はとは100議席以上の差をつけられてしまった。
ただ、幸いに自公与党が過半数割れしたことから、何とか少しでも自党の存在感を示そうと懸命になっている。(@@)
国民党はもともと自民党寄りだったこともあり、衆院選後の早い段階から、一部与党(ぶよ党)として活動。自公国で「103万円の壁」+αの協議を行なう代わりに、国民党が議席の足りない分を埋めて、補正予算案、予算案に賛成するというお約束をしている。
玉木氏は否定しているが、世間では、国民党が「103万の壁」実現を条件に、自公と連立を組む可能性はゼロではないと見られている。(・・)
一方、今月、維新の新代表に決まった吉村洋文氏は、「維新は自民党と対峙する政党であるべきだ」と主張。
先日は、立民党の野田佳彦代表にも、来年の参院選の選挙で、自公の対立候補を一般化しようと、そのために予備選を行おうという話を持ち掛けていたのだが。国民党は、今の段階では、選挙で自公に対立候補を立てる話はしたくないだろう。(~_~;)
しかし、その維新の党も、昨日の記事に書いたように、突然、政府の補正養蚕案に賛成票を投じ、周囲を驚かせた。(@@)
昨日の『前原維新も、国民党と共に補正予算に賛成。自公維で教育無償化の協議を約束。内部から批判』という記事に、こんなことを書いたのだが。
『11日の予算委員会で、前原誠司共同代表が石破首相に、教育無償化に関する協議を提案。政府与党がこの提案を受け入れ、12日に自公維3党で教育無償化を検討する協議を開始することに決めたという。<前原氏は個人的に石破首相と懇意ゆえ、事前に打ち合わせを行なっていた可能性もゼロではないと思う。(-"-)>』
やはり、石破首相と前原共同代表の間で打ち合わせ済みだったようだ。^^;
『政治ジャーナリスト田崎史郎(74)が13日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。(略)
田崎氏は「維新の会は非常に出遅れていたんですね。焦って、とにかく何かが欲しい。一昨日(11日)、前原さんが石破さんに『我々は教育のことを考えてます。これについて自民党は協議するつもりはありませんか』と聞いて石破さんは『自民党で検討させます』って答えて。それを名目に維新は賛成に回った、ってことですね」と解説。
恵が「吉村さんもそうですが、前原さんの存在も大きい」と言うと、田崎氏は「実際は前原さんと石破さんの関係で、質疑をする前に内々電話で連絡取り合って、『こういう質問するからこういう答弁してね』という話し合いの下で行われた」と内幕を明かした。(日刊スポーツ24年12月13日)』
* * *
自民党は衆院過半数割れしているので、公明党だけでなく、国民党にも維新にも助けを借りたいところだし。<政治改革に関する法案、その他の重要法案でも協力して欲しいところ。>
執行部は、いかに国民党と維新を利用するかを考えて、あの手この手とおいしいお土産(エサ)を用意して、協議を持ち掛けて来るのではないかと察する。
<昨日は、『維新中堅は「立憲民主党や国民民主党よりも3つぐらいグレードが低い条件を握らされて賛成に回ってしまった。アホやないか」と毒づいた。
維新をうまく引き込んだことについて、自民重鎮は「野党同士を競わせるのがうまくいったということだろう」と論評し、別の自民ベテランは「エサもつけずに魚が釣れた」と高笑いした』そうだが・・・。^^;(産経新聞24年12月12日)』
そんな2党を横目で見つつ、立民党はど~っしり構え、自民党と正面から対峙しながら、自分たちのなすべき法案作りと選挙準備に力を入れて欲しいと願っているmewなのである。(@_@。
THANKS
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前原維新も、国民党と共に補正予算に賛成。自公維で教育無償化の協議を約束。内部から批判
http://mewrun7.exblog.jp/33414815/
2024-12-13T05:21:00+09:00
2024-12-14T05:44:19+09:00
2024-12-13T05:21:25+09:00
mew-run7
維新の会
<![CDATA[
東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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昨日12日、今年度の補正予算案が自民党、公明党、国民党、維新の会の賛成多数で衆院を通過した。(@@)
立民党は、補正予算の修正(緊急でない予算を減らし、能登復興予算を増額)を要求。政府は28年ぶりに修正に応じたため、予算委員会の修正案採決では賛成した。しかし、補正予算全体には問題があるとして、本会議では共産、れいわ、社民などと共に反対に回った。(・・)
昨日、何に驚いたって、ぶよ党の国民党だけでなく、維新の会までもが本会議で政府の補正予算案に賛成したというニュースを見た時だ。(゚Д゚)
<やっぱ維新もゆよ党だったか~。^^; 石破首相が本会議後に前原代表に挨拶に。2人で嬉しそうに握手。並んで写真撮影に応じてた。(>_<)>
『今年度補正予算案が12日、衆院本会議で自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党の賛成多数で可決し、衆院を通過した。参院は与党が過半数を占めるため、予算案の今国会での成立は確実となった。予算案は立憲民主党の提案の一部を取り入れる修正の上、可決された。国会提出後の予算案の修正は1996年の第1次橋本龍太郎内閣以来、28年ぶり。
衆院で過半数に満たない与党はまず、国民民主の譲歩を引き出すために、所得税がかかる年収の最低ライン「103万円の壁」について、178万円を目指して来年から引き上げることで合意。これを受けて国民民主が賛成を決めた。
さらに、維新との間では、同党が看板政策とする「教育無償化」について、自公維の3党での協議体を立ち上げることで合意。これにより、維新から予算案への賛成を取り付けた。(朝日新聞24年12月12日)』
尚、『予算委員長ポストを握る野党第1党の立憲に対しては、予備費から1千億円を能登半島の被災地の復旧・復興に充てるべきだという主張を取り入れ、与党は修正案を提出した。ただ、立憲は各種の基金への支出削減も要望していたが、予算案には反映されなかったとして、本会議の予算案の採決では反対にまわった。(同上)』<立民党は修正案には賛成、補正予算全体は反対した。>
11日の予算委員会で、前原誠司共同代表が石破首相に、教育無償化に関する協議を提案。政府与党がこの提案を受け入れ、12日に自公維3党で教育無償化を検討する協議を開始することに決めたという。<前原氏は個人的に石破首相と懇意ゆえ、事前に打ち合わせを行なっていた可能性もゼロではないと思う。(-"-)>
国民党のように具体的な政策の提案があったわけでも、いつまでにという期限の要望があるわけでもなく・・・。
維新の会の政策(&前原氏が率いていた「教育無償の会」の政策)を自公が維新と協議するというだけの話で、しかも口約束だけで、補正予算全体に賛成することに決めたのである。(>_<)
* * * *
『維新は当初、旗印とする高校授業料無償化の実現が予算案に盛り込まれなければ、採決で反対する方向だった。ただ、予算案には、吉村氏が知事として運営主体に加わる2025年大阪・関西万博の開催関連経費が含まれており、「反対しづらい」(幹部)との苦しい立場もあった。
執行部は賛成に向けた環境を整えるため、与党側と水面下で交渉を進めた。その結果、「無償化実現に向けた協議の道筋がついた」(幹部)と判断し、賛成にかじを切った。(読売新聞24年12月12日)』
* * *
この件は、維新の吉村洋文代表も了承していたようだが。新たな共同代表になった前原氏が、維新の存在感を(自分も存在感も?)示したいがために、画策したのではないかという見方が強い。
維新の議員たちは、この協議の話を事前に聴いておらず。 しかも、前原氏は10月に維新に合流したばかりの「外様&新参者」であるだけに、馬場前代表を含め、以前から維新で活動する議員たちの中には、疑問や不快感を示す費と少なからずいるとのこと。
早くも内部対立のきっかけになりそうな感じがある。(>_<)
<維新は6月、当時の馬場代表が自民党と政策活動費の件(10年後に領収書公開)で合意書を交わしながら反故にされ、内外から批判を浴びたばかりゆえ、尚更に。^^;>
* * *
馬場前代表の側近だった浦野靖人議員は、かなり怒っていたようだ。
『日本維新の会では、2024年度補正予算案に賛成したことを巡り、不協和音が広がっている。執行部は、賛成と引き換えに高校授業料無償化の実現に向けて自民、公明両党と協議入りした成果を強調するが、協議が進展するかは不透明で「空手形を切られた」と批判の声も出ている。(略)
もっとも、維新は5月末、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途公開などで与党と合意したにもかかわらず、反故(ほご)にされた苦い経験がある。党内からは、今回の協議体設置を巡り、合意文書が交わされていないことを問題視する声も上がった。前執行部に近い浦野靖人衆院議員は12日の党会合で、「口約束で決めるほど我が党の賛否は軽いのか」と苦言を呈した。(読売新聞24年12月12日)』
『本会議での補正予算案の採決前に行われた維新の会合で、前原共同代表は、「少数与党で我々の考え方を実行するには、しっかりと与党と話をしていく枠組みを作ることは大事だ。虎穴に入らずんば虎児を得ずということもある」と述べた。
これに対し、浦野靖人議員は、「口約束で維新の会が補正予算の賛否を決める。それほど我が党の賛否は軽いのか」と批判。
さらに浦野氏は、「紙に残すもの(合意文書)が何もないというのは、どうかと思う。これは前の馬場執行部の時に身内からも批判された。そのことをお忘れなきように、現執行部にはお願いしたい」と述べた。
浦野氏は馬場前代表に近く、5月に岸田首相(当時)と交わした合意文書に「期限がない」と、党内外の批判を浴びたことを意識したとみられる。(略)
党内では浦野氏以外にも、「何も取らずに賛成なんて、自民党は『餌なしで魚を釣った』と喜んでいる」などと、補正予算案賛成を巡る不満がくすぶっている。(FNN24年12月12日)』
『日本維新の会の前原共同代表は記者会見で、補正予算案について「“規模ありき”で、不要不急、補正予算にはそぐわないものが数多く含まれていたという考え方は一切、変わらない」と強調。
賛成を決めた理由については、教育の無償化に向けた与党との協議にも触れつつ、「何よりも能登の復興復旧のため」などと説明した。(FNN24年12月13日)
* * *
前原氏はエラそ~に「虎穴に入らずんば虎児を得ず」などと言っていたそうだが。虎穴にはいったまま、自民党にいいように利用され、出方がわからなくなるのではないだろうか?<まあ、アンチ前原維新としては、前原氏がどんどん内部崩壊のネタを作ってくれる方がいいんだけど。(・・)>
『維新の対応については、立民からも批判の声が上がった。野田代表は、国会内で記者団に「だまされなきゃいいなと思う」と皮肉った。(読売12.12)』
立民党の野田代表&議員たちは、このような前原維新の言動を脳裏に刻んで、「維新と候補者の一本化をする」などという愚かな発想は持たないようにして欲しいと強く思うmewなのである。(@_@。
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自民都連も裏金不記載か+五人衆・西村、早くも議連立ち上げ+国民党、自公とぶよ合意+テニス
http://mewrun7.exblog.jp/33413878/
2024-12-12T07:33:00+09:00
2024-12-12T07:35:50+09:00
2024-12-12T07:35:50+09:00
mew-run7
自民党について
<![CDATA[
東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【テニス・・・8日、能登半島地震の復興支援イベント「ドリームテニスARIAKE」が8日、東京・有明コロシアムで行われた。
もともと東日本大震災後に錦織らの呼びかけで始まったチャリティ・イベントだったのだが。コロナ禍などを経て6年ぶりに開催。「錦織圭vs。ダニエル太郎」
(たろう、初対戦で緊張するもタイブレイク勝ち)、「国枝慎吾vs.小田凱人」 (国枝、ひそかに練習を積んで勝ち)のほか上地結衣、坂本怜など多数の選手が集まり、様々な形のゲームを楽しんだ。(試合中、横からマイクで野次がはいる。>
錦織は「今年、自宅のあるフロリダの台風で泥水が家に入ってきて結構やられ、修理が大変だった」という話を披露。災害の時に「助け合えたらいいな」と語っていた。
他のスポーツでも、音楽やアートの世界でもチャリティイベントがまだまだ行われていて、本当に有難く思う。<吉川晃司&布袋寅泰の「COMPLEX」は、5月に能登復興支援のコンサートを開き10億円の収益を上げ、それを原資に石川県が「能登復興応援基金」を創設することになった。敬意と感謝。m(__)m >】
* * * * *
まずは、自民党都連もパー券売り上げ不記載で告発を受けたという話を。どうやら、既に検察が任意捜査にはいっているらしい。(@@)
<不記載当時の都連会長は萩生田光一氏。>
『自民党東京都連が2023年1月に開催した政治資金パーティーを巡り、20万円超のパーティー券を購入した団体の名称や金額を政治資金収支報告書に記載していなかったなどとして、神戸学院大の上脇博之教授は6日付で、都連の代表だった萩生田光一・党元政調会長や会計責任者らに対する政治資金規正法違反容疑の告発状を東京地検に提出した。
同法は20万円超のパーティー券購入者について名称などを記載するよう義務付けている。告発状では、都連の23年分の収支報告書で、購入額が20万円超だった3政治団体の計258万円分が不記載だったなどとしている。(読売新聞24年12月9日)』
『関係者によると、各議員がノルマを超えて販売した分を納めず、プールしていた疑いがあるという。
都議会自民の小松大祐幹事長は同日、記者団の取材に応じ「厳粛に受け止めている。それぞれの議員が専門家に資料を提出し、調査中だ」と明らかにした。ただ、調査対象の議員の人数やパーティー券収入の処理状況は「詳細を把握していない」と述べるにとどめた。(共同通信24年12月11日)』
『小松幹事長はきのう、「専門家と検察が調査を進めている」と明らかにしました。(TBS12.12)』
国会も政治改革実現に向けて前進中なのだから。検察もそろそろ現実的な基準を設けて、ビシッと捜査&厳しい判断をして欲しいと思う。(**)
<数千万円の不記載がないと起訴しないなんて言ってたら、みんな平気で不記載を繰り返すだけ。検察が犯罪に手を貸すことになるよ。(・・)>
いわゆる安倍派五人衆のうち4人(西村、萩生田、世耕、松野)はしっかりと、今回の衆院選で当選。
ただ、西村康稔氏と萩生田光一氏、世耕弘成氏は、裏金不記載の処分を受け、自民党公認で当選していないので、今は自民党の議員ではない。(・・)
それでも国会に帰ったら、大人しくしていられないようで、早速、存在アピール&仲間集めに動き出した。
昨日は西村氏が、議員連盟を立ちあげて代表に就任したとのこと。萩生田氏も参加している。^^;
『西村康稔元経産相が11日、エネルギー関連の議員連盟を立ち上げ、呼びかけ人代表に就任した。旧安倍派の実力者「5人衆」の1人として、政治資金をめぐる不記載事件からの復権への第一歩とする狙いもあるとみられる。
西村氏が立ち上げた議連は「革新的な技術を活用して新たなエネルギー戦略を構築する議員連盟」で、自民党本部で行われた設立総会には、安倍派ではライバルと言われていた萩生田元政調会長や、小渕組織運動本部長、小林鷹之元経済安保相ら議員37人が出席した。
西村氏は、今後、生成AIの普及などでエネルギーが今以上にひっ迫する可能性を指摘し、一方で研究が進む次世代エネルギーを活用することでこうした課題をカバーできるだけでなく、日本の成長分野になりうるとも訴えた。(略)
西村氏は旧安倍派の政治資金問題を受け2023年12月に経産相を辞任し、その後党員資格停止1年の処分を受けたが、10月の衆院選では無所属で当選。現在は自民党会派に所属する無所属議員という立ち位置になっている。(FNN24年12月11日)』
自民党内では、「石破政権は長く持たない」「早ければ、来年7月に衆参同時選挙を行なう可能性がある」という見方が強いとのこと。
安倍が4人衆は派閥がなくなった分、ライバルとして自由に戦うこともできるし。ざとなれば、超保守安倍シンパとして共闘することもできるわけで。ここから他の勢力もまじえて、ビミョ~な駆け引きが始まるのではないかと察する。(@@)
最後に・・・。昨日、補正予算の議決を控えて、ついに自公国の幹事長会談で、国民党の主張を飲んで「103万円の壁を178万円に引き上げる」「ガソリン暫定税率を廃止する」ことが合意されることになった。
国民党はその代わりに、補正予算案に賛成することを約束した。<今国会は、ぶよ党=一部与党になるってことね。>
『自民党・公明党・国民民主党の3党の幹事長は11日午後に会談し、年収103万円の壁について、「国民民主党の主張する178万円を目指して来年から引き上げる」ことを明記した合意書に署名した。
ガソリンの暫定税率の廃止についても合意書に明記した。国民民主党はこの合意を受けて、今年度補正予算案の採決で賛成する方針を固め、補正予算案は今国で成立する見通しとなった。(略)
上記の各項目の具体的な実施方法等については、引き続き関係者間で誠実に協議を進める。(FNN24年12月11日)』
* * *
どうしても成果を出したい国民党は、「178万円、来年から」と約束しなければ、補正予算案に賛成しないと強く主張(脅し?)したとか。
そこで、森山幹事長らが知恵を絞っ也結果、「178万円を目指して」と記すことになったらしい。<ガソリンの暫定税率廃止に関して、時期は明記しなかった。^^;>
しかし、突然の合意成立に自民党税務のドン・宮川税調会長は、かなりお怒りの様子。
『自民党の宮沢税制調査会長は記者団に対し「正直、びっくりしたことは事実だ。3党の税制調査会長の協議は順調とは言わないが、それなりの理性を持ち、一歩一歩、前進していた。そうした中で、このような話が出てくることについて釈然としない感じは正直言ってある」と述べました。(NHK24年12月11日)』
『公明党の西田幹事長は記者団に対し「補正予算案の採決を目前に控えて、3党の幹事長の間で、税制改正の大きな方向性を確認した意義は大きい。物価高で生活が大変苦しくなっている声に耳を傾けなければならず、思い切った減税が必要だと伝えた」と述べました。
その上で「来年から178万円まで基礎控除を引き上げるのは、税収減を考えると難しいが、方向性として目指すことは大事だ」と述べました。(同上)』
この「方向性として『目指す』ことが大事という表現に、「え?やっぱ、あくまで目指すだけなの?」とツッコミたくなってしまったmewなのである。(@_@。
p.s. 今年、維新の馬場代表も自民党と国会改革に関する合意書を交わして、あとから「説明と違う~」「だまされた~」ってわめいていたよね~。^^;
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小倉智昭「ネットの動きが速い分、テレビが政治色を」。テレビマンは覚悟をもって前へ
http://mewrun7.exblog.jp/33411729/
2024-12-11T07:41:00+09:00
2024-12-11T07:48:07+09:00
2024-12-11T07:44:23+09:00
mew-run7
政治・社会一般
<![CDATA[
これは12月11日、2本めの記事です。
東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
キャスター・小倉智昭氏(77)が9日、膀胱がんのため亡くなった。心から哀悼の念を表したい。
小倉氏が東京12chにいた頃や競馬中継をやっていた頃から知っているので、本当に馴染み深い感じがあるし。色々と印象に残るエピソードもあるのだけど。<大橋巨泉事務所というのも好感度あり。日本テレビの「キャッチ」もテンポがよかったな~。>
趣味も多かったのだが、大のスポーツ好きで、数多くの五輪に現地まで行って、リポートを行なっていた。<かなりの西武ライオンズファンでもあった。>
仕事の中では、やはり1999年~2021年までMCを務めていたフジテレビ朝の「情報プレゼンター とくダネ!」は、まさに小倉智昭あっての番組だと思うし。単なる進行役ではなく、「もの言うキャスター」として番組作りに携わったという意味では、日本の朝のワイドショーもあり方に大きな一石を投じた人だったとも思う。
番組のオファーを受ける条件が、自分の言いたいことを言う時間を与えるということだったとか政治や社会に対する発言には、歯に衣を着せぬものや毒舌と評されるものもあって、批判もあったときくが。(フジなのにサヨク系の番組なのかとのお叱りがあったと、関係者が笑ってたときいた。)小倉氏はそれらのを批判を自分で受け止める覚悟をもって発言しているのがわかり、共感を抱いていた。
また2016年に膀胱がんであることを告白。手術や治療で時に休養しながら仕事を継続した。
膀胱がんに関する情報は少ないからと、自らの治療や進行状況、患者としての提言などをテレビその他を通して、発表。これらの情報に助けられたり、小倉氏の病気と戦う(がんを飼って共生してる)姿勢に救われたり、励まされたりした人がらくさんると思う。その点でも敬意と感謝を示したい。
* * *
「とくダネ!」は一時期、朝のワイドショーでは視聴率トップを続けていたのだが。2011年から元日テレ・アナの羽鳥慎一氏がテレビ朝日で、「モーニングバード」→「羽鳥慎一モーニングショー」を開始。
こちらは、やや固めの内容を増やし、反骨的スタッフの玉川一郎氏をはじめコメンテーターがかなり自由な発言を行なっていたのが功を奏してか、やがて朝の視聴率トップの座を奪うようになる。
小倉氏もこの番組が気になっていた様子。逆に羽鳥氏や玉川氏は、小川氏のことを尊敬し、少しでも近づきたいと考えていたところがあったようだ。
<今年の春には、羽鳥氏や玉川氏、元フジTVの菊間千乃弁護士らが小倉氏と食事をし、歓談する機会もあったという。>
* * * ☆
小倉氏の「とくダネ!」が終わって3年。今年の4月、何と羽鳥氏が番組の企画「50の質問」を行なうために小倉邸を訪問した。
<全文はhttps://www.tv-asahi.co.jp/m-show/50questions/0005/に。>
その中で、「とくダネ!」のあり方について説明。また、ネット社会が発達する中でもテレビのあり方について持論を述べていた。
まだSNSや動画で引っ掻き回された衆院補選、都知事選、衆院選が行われる前のことである。
小倉さんは既にSNSの動きの良さを認識しつつ、こんなことを言って、羽鳥くんを煽っていた。
「忖度しちゃうようなニュースが多くて横並びで皆、同じことを言ってて。やっぱりネットとかYOUTUBEの動きの良さとかスピード性にはもうテレビはかなわなくなっていくと思うから、もっと各局が政治色持っていいと思うよ」
実際のところ、今、テレビは勝負時を迎えているだけに、小倉氏の提言は重く受け止めるべきだろう。(**)
羽鳥慎一50の質問 2024年4月2日 小倉智昭編
■小倉智昭×羽鳥慎一 「今のテレビ」への本音
「今のテレビ業界」を、小倉さんはどう見ているのでしょうか?
羽鳥「(質問24)今までにない手法でやってきて、トップになって22年やってきた小倉さんが、今のテレビをどう見ているのか、今の情報番組でどう見ているのか?」
小倉「面白くないよね。」
羽鳥「(質問25)どこが面白くないですか?」
小倉「みんな、なんか人の顔色をうかがいながら言うし。このコメンテーターはこう言うだろうなってわかるんだよね。みんな役回りが決まりすぎちゃってて」
羽鳥「(質問26)じゃあやっぱり今の情報番組ってのは、そういうちょっと予定調和のところが増えてるんじゃないかっていう?」
小倉「うん、それでなんだかんだでコンプライアンスとか言い過ぎだよね。使っていけない言葉とかさ。そんなのおかしいでしょっていう。何も話せなくなるじゃない」
羽鳥「でも今、時代がそうじゃないですか。SNSっていうのも出てきて、昔にはない我々のような人間が批判されるツールが出てくる」
小倉「ビクビクビクビクしながらな」
羽鳥「(質問27)そういう中でどうしていけばいいですか?」
小倉「俺は絶対これは炎上するなって分かってて踏み込んじゃうから。そら来たっていう感じで楽しむところがあるから、みんなに迷惑かけるんだけど、それをどうやって乗り切るのかっていうのを自分なりに考えて乗り切るとか、逆手にとってもっと炎上させちゃうとかさ。」
■羽鳥慎一 渾身の質問「テレビが生き残るために必要なことは?」
長年、テレビをけん引してきた小倉さんに羽鳥が最後の質問に選んだのは…
羽鳥「(質問28)最後、これからテレビが生き残っていくために必要なことは、どういうことだっていうことだと小倉さんは思われますか?」
小倉「本当は情報とかニュースだけは生き残っていかなきゃだめだと思うんだよね。でもニュースが今みたいに、忖度しちゃうようなニュースが多くて横並びで皆、同じことを言ってて。やっぱりネットとかYOUTUBEの動きの良さとかスピード性にはもうテレビはかなわなくなっていくと思うから、もっと各局が政治色持っていいと思うよ。選挙の前に選挙のことやれないんだもんやらなくなってきたでしょ」
羽鳥「まだモーニングショーはちょっとそういう部分ではまだできている部分が」
小倉「まだ反骨精神あるもん」
羽鳥「あるのかなと思うので。」
小倉「だから見るんだよ」
羽鳥「小倉さんに言われたことを、ただここで見られてんだなと思うのがちょっと」
小倉「目立つよアップになんかなったりすると」
羽鳥「ちょっと緊張しながらこれからも頑張りたいと思います。ありがとうございます」
小倉「ありがとうございます」
* * *
先日、『小泉父がTVを利用した劇場型選挙が、今の石丸や立花のSNS,動画活用の走りだったかも』にも書いたように、TVの選挙報道の時間がどんどん短くなっている。
選挙だけでなく、政治に関する報道も含め、政治的中立性を過剰に意識して、さしさわりのないことしか言わなくなっている。<しつこく書くが、安倍・菅官邸のメディア支配の影響が大きい。>
でも、もしここでテレビが本当に視聴者の頼りになる存在でいたければ、「とりあえず、あの番組は見てみよう」「あの人の解説や意見をきいてみよう」と思わせるような番組を作る必要があると思う。
どうか「羽鳥慎一モーニングショー」の出演者やスタッフも、フジの後番組「めざまし8」の出演者やスタッフも、小倉氏が言わんとしていることをくみ取って、視聴者に期待、支持される番組を作るよう切に願っているmewなのだった。(@_@。
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戦争、核兵器はダメ!平和が一番!被団協のノーべル平和賞受賞を未来につなげたい+坂本
http://mewrun7.exblog.jp/33411652/
2024-12-11T01:07:00+09:00
2024-12-11T16:37:36+09:00
2024-12-11T01:09:47+09:00
mew-run7
平和、戦争、自衛隊
<![CDATA[
これは11日、1本めの記事です。(2本めあり)
東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【サッカー・・・ヴィッセル神戸、Vリーグ2連覇、武藤MVP,おめでとうございます。(*^^)v祝 そして、ファジアーノ岡山、J参入から16年、悲願のJ1昇格、おめでとうございます。(*^^)v祝
テニス・・・元世界ジュニア1位で、今年プロ・デビューした坂本怜(18)が、「四日市チャレンジャー」(75)でATP公式戦で初優勝を果たした。(*^^)v祝
(錦織に次ぐ2番目の若さでの優勝。)さらに、昨日、YONEXとラケット、シューズ等を含む総合契約を締結したことを発表。これで世界ツアーが回りやすくなる。(・・)
坂本は錦織圭に憧れ、錦織と同じくセイコーの奨学金を得て米IMGに入所。錦織も(年齢が半分ぐらいの?)後輩をかわいがって一緒に練習することもあるとか。坂本は日本選手としては珍しく193cmの長身で、サーブが武器。錦織も「いつ100位にはいって来てもおかしくない」と期待していた。将来はグランドスラム優勝が目標だそうだが。まずはGS出場に向けて、ガンバ!o(^-^)o】
* * * * *
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が、今年のノーベル平和賞を受賞。
10日夜、ノルウェーのオスロで行われた授賞式に出席した。(++)
被団協のメンバーは昨日、オスロに到着。写真は敢えて、代表委員の箕牧智之氏がオスロに到着した時にインタビューを受けていた時のものを選んだ。
「戦争、核兵器、大嫌い。平和が一番!」
mewが日常生活でもいつも言っていることと同じだからだ。<日本国民みんなで、いや、世界のみんなで言いたい!>
ノーベル財団側からは3名分の往復滞在費が出るそうなのだが。被団協のメンバー約30人で授賞式に出たいと考え、クラウド・ファウンディングを実施。目標の1千万円は1日で達成され、今は4千万円も集まっているという。
日本の高校生の平和大使4人も同行。早速、現地の学校で核兵器に関する授業やディスカッションを行なっていた。<4人とも女の子だった、男の子も参加して欲しかったな~。(・・)>
* * * * *
ふと思い出すに、09年に米国のオバマ大統領がノーベル平和賞を受賞したのも、核なき世界を目指すという発言が高く評価されたからだ。
ノーベル賞委員会は「核兵器のない世界」実現への姿勢や国際協調主義、気候変動問題への取り組みなどを「世界の人々により良い未来への希望を与えた」と受賞理由を発表していた。
核開発先進国であり、唯一他国に原爆攻撃を行なった米国の大統領が、核兵器を望ましく思っておらず。核兵器廃絶を理想に掲げたことは、国際世論に大きな衝撃を与えたものだった。(++)
米国によるアフガン、イラク攻撃がようやく終わり、09年に米で初めての黒人大統領となるオバマ氏が就任したのだが。
その頃から、今度は、米ロ関係が悪化。オバマ大統領は、核軍縮交渉になかなか応じようとしないプーチン大統領にイラ立ち始めていた。
もしかしたら、ノーベル財団の選考機関は、また各地で紛争が始まり、やがては核兵器が使われることを懸念し、オバマ大統領に平和賞を授与することによって、世界の人々に警戒を促したのかも知れない。(-_-;)
ただ、残念ながら、その後、ロシアは14年にウクライナ統治下のクリミア半島を侵攻。22年からは、ウクライナ本国にも侵攻を始め、核兵器使用までにおわすようになっている。
イスラエルは23年、パレスチナ自治区のガザ地区に侵攻。4万人以上の民間人を殺戮している。
<さらにこの1週間だけでも、韓国で戒厳令が発令されたとか(私は、いまだに理由や目的が理解できない)、シリアで強権をふるっていたアサド大統領が失墜し、ロシアに亡命したとか、世界のアチコチで妙な動きが出ている。(-_-;)>
今回、日本被団協にノーベル平和賞を授与することに決めたのも、長い間、核兵器廃絶を訴えて来た人々に敬意を表すると共に、やはり「戦争をやめるように。核兵器を使わない&なくすように」というメッセージを、改めて世界に届けようとする意図があったのではないかと察する。(++)
被団協の田中熙巳(てるみ)代表委員(92)が受賞演説を行なったのだが。
被団協が1956年発足して国内外で活動して来たことに関して、『この運動は「核のタブー」の形成に大きな役割を果たしたことは間違いないでしょう』と。
そして『今日、依然として1万2000発の核弾頭が地球上に存在し、4000発が即座に発射可能に配備がされているなかで、ウクライナ戦争における核超大国のロシアによる核の威嚇、また、パレスチナ自治区ガザ地区に対しイスラエルが執拗(しつよう)な攻撃を続ける中で核兵器の使用を口にする閣僚が現れるなど、市民の犠牲に加えて「核のタブー」が崩されようとしていることに限りない口惜しさと怒りを覚えます』と最初に訴えていたのも、この賞の意図を意識してのことだろう。(・・)
田中氏は、自分が13歳の時に、長崎で被爆した時の周囲の残酷で悲惨な状況についてつぶさに語った。
『その時目にした人々の死にざまは、人間の死とはとても言えないありさまでした。誰からの手当ても受けることなく苦しんでいる人々が何十人何百人といました。たとえ戦争といえどもこんな殺し方、傷つけ方をしてはいけないと、強く感じました。』
56年の第5福竜丸事件(ビキニ環礁での米水爆実験で日本の船員が被ばくした事件)がきっかけになり、被団協が発足。長年にわたり国内外で様々な活動を続けた。
『2016年4月、日本被団協が提案し世界の原爆被害者が呼びかけた「核兵器の禁止・廃絶を求める国際署名」は大きく広がり、1370万を超える署名を国連に提出しました。2017年7月7日に122カ国の賛同をえて「核兵器禁止条約」が制定されたことは大きな喜びです。』
<ただ、残念なことに日本は「米の核の傘」にお世話になっているとかの理由で、21年に発効した「核兵器禁止条約を批准していない。立民党などの野党は、せめてオブザーバーとして参加するようにと主張している。(・・)>
* * *
田中氏は最後に、世界に向けてこう呼びかけた。
『世界中のみなさん、「核兵器禁止条約」のさらなる普遍化と核兵器廃絶の国際条約の策定を目指し、核兵器の非人道性を感性で受け止めることのできるような原爆体験者の証言の場を各国で開いてください。とりわけ核兵器国とそれらの同盟国の市民の中にしっかりと核兵器は人類と共存できない、共存させてはならないという信念が根付き、自国の政府の核政策を変えさせる力になるよう願っています。
人類が核兵器で自滅することのないように!!
核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めて共に頑張りましょう!!』
田中氏の演説をきいて、改めて、「戦争はダメ!核兵器もダメ!」「平和が一番!」と自分の周りでも、このブログでも言い続けようと誓ったmewなのだった。(@_@。
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C19ワクチン反対の市長vs.立花の市長選+政治改革法案が次々と。自民のごまかし+JF
http://mewrun7.exblog.jp/33410575/
2024-12-10T04:14:00+09:00
2024-12-10T07:26:49+09:00
2024-12-10T04:14:24+09:00
mew-run7
政治・社会一般
<![CDATA[
東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【JRA・・・8日に2歳牝馬GI・阪神JFが行われ、5番人気のアルマヴェローチェwith岩田望来が優勝した。岩田jr.は6年めで初GI制覇。(*^^)v祝
<正直、もうミライはとっくにGIとってると思ってた。前日、重賞制覇した岩田パパも他場で「ミライ!ミライ!」と叫んで応援していたらしい。^^;>
アルマヴェローチェは中団をマイペースで進み、直線で最速の34.3で先頭に出て、そのまま振り切った。2着に8番人気のビップデイジー(幸)。内側やや後方から追い込んで来たけど、ちょっと遅かった~。<ひそかに本命にしてた。悔しい>ちょっと遅れての3着入線は7番人気のテリオスララ(Mデムーロ)。
<三連単22万円。今回はデータ上も荒れると思ったんだよな~。だから、1から行ってみたいのだが。優勝馬を買っておらず。(>_<) 1番人気のルメールとかデットーリの外国馬とか買いたくもないのに押さえちゃって、馬券がもったいない。・・・最近、何度も同じようなことを書いているかも?^^;>
まあ、ばんえいで応援馬・コマサンリキがB2で勝ったし。佐賀もとれたので、よしとしよう!<ばんえい、3人の新人騎手がはいって、初日に2人勝ってた。(@@)>】
* * * * *
昨日、N国党の立花孝志氏が大阪の泉大津市長選に立候補したのだが・・・。
実は、mewは、少し前に泉大津に親戚がいる人が「今の市長が変わっている」「コロナワクチンにも反対なので助成費が出ない」と言っていたという話を伝え聞いて、ちょっと調べたことがあったのだ。<ブログでも前に触れた気がする。>
現職の南出賢一市長(44)は、大卒後、社会人を経て27歳で市議に。そして16年に36歳で市長に当選。既に2期務め、3選を目指した市長選に臨んでいる。
どうも以前から神谷宗幣氏(現参政党党首)と共に活動していたようで、政治理念は超保守系。また、神谷氏らもそうなのだが、コロナ(C19)ワクチン反対派。健康維持のために独自の免疫向上法や食事療法などを推奨している。<詳しくはwikipediaをご参照下さい。>
南出市長は、教育や医療の面でなかなかの実績も上げているようなのだが。コロナワクチンのことは、引っかかる。
市のHPを見ても、市長自らの動画も含め、コロナワクチンの危険性を前面に打ち出しており、「義務ではありません」とアピール。「決して推めませんよ~」感が強いのだ。
それでも、国が秋冬に定期接種策を推進しているため、希望者には接種を行なうが、自治体として助成金は出さないという。(・o・)
ワクチンは1回15,300円。まずは国が半額を助成し7,650円に。そして各自治体がさらに助成して、一般に3千円台で接種できるところが多いという。<自治体によっては高齢者などは無料。>
でも、泉大津市は助成がないので、定期接種の希望者も7,650円払わなければならず。ハードルが高めになっているのだ。
市長が反ワクチン派だからって、不利益を被ってもいいのだろうか?(ーー)
正直なところ、私自身はコロナワクチンは(コロナに限らずどのワクチンもそうだけど)副作用もあり、決して安全性が高いとは思っていないので、接種も慎重に判断すべきだと。ワクチン前後のケアも万全にすべきだと思っているのだけど。<私は他の薬でアナフィ経験者なので、打たない。>
でも、自分の判断で重症化を防止するために接種したいと希望する人も少なからずいるはずで。そういう住人には、自治体はそれ相当の助成を出すべきではないだろうか?(・・)
で、「それはちょっと、どうよ?」「市民は納得してるのかな~?」「今度、市議選とか市長選とかあったら、争点にした方がいいんじゃないの~?」と。前回20年には、まだワクチンは争点になってはいなかったそうだし。いざ今回の市長選でとなったら、N国党の立花孝志氏が対立候補に立つと知って、「あら~~~」という感じに。_(。。)_ <他に誰も立ってない。^^;>
どうせなら、他のまっとうな候補者にコロナワクチン+αを争点に戦って欲しかったんだけどな~。(・・)
* * *
ちなみに、立花氏は20歳まで泉大津市で育ったそうで、ここが地元だとのこと。
本人は経済の活性化や住民サービスの向上が必要だ、コロナワクチンも無償化すべきだと主張しているようで、それだけきくとまともな候補者なのだが。
具体的には、有名YouTuberを利用して商店街や産業を活性化、ふるさと納税を10倍に増やすとか、NHKを見ないためにTVチューナー廃棄に助成金を出すとか言っているのをきくと、「う~ん」と・・・。(-"-)
また、立花氏は「マスコミがすごく変な動きをしている。立花を完全に無視するというような動きがある」「マスコミの動きを知るために立候補する。私の敵は兵庫県の県議会よりもテレビや大手新聞のオールドメディア」などとも言っているとか。
確かに、今回の泉大津市長選に関して(県知事選とはレベルが違うこともあってか)、TVや大手新聞はほとんど扱っていないかも。
ただ、思えば、兵庫知事選も(ましてや立花氏の動きなんぞは)全国TVや大手紙は扱っていなかったと思うし。<だからこそ、逆にあの結果にビックリしたんだよね。(-"-)>
もうこればかりは、泉大津市民の判断に委ねるしかないのだが。もし立花氏が当選した場合、本気で泉大津市長の仕事に取り組む気があるのだろうか?(**)
<少なくとも任期の4年間をまっとうし、他の選挙には出ない。市政を疎かにして、他の選挙に介入したり、動いたりしないでいられるかな?(・・)>
話は変わって・・・
何とか年末までの臨時国会の間に、政治改革に関する法案(or改正案)を少しでも作りたいと野党は懸命に動いている。(@@)
『政治資金規正法の再改正に向け、立憲民主党は9日、新たに「企業・団体献金禁止法案」など2つの法案を野党の一部とともに衆院に提出した。
立憲が「政治改革の本丸」と位置づける企業・団体献金の禁止を定める法案は、参政党・社民党、そして衆院会派「有志の会」とともに共同提出した。
ただ、禁止の対象から政治団体を除いていて、日本維新の会や国民民主党などは同調しなかった。
立憲の大串代表代行は、「審議の中で共同提出に至らなかった党にも賛同してもらえるようにしたい」と述べた。
一方、「政治資金世襲禁止法案」は、日本維新の会・参政党・日本保守党・社民党とともに野党5党で共同提出した。
法案では、国会議員が引退や死亡した際、政治団体や政治資金を親族が引き継ぐことは認めないとしている。
現行の制度で、親などが代表を務める政治団体の名義変更などをした場合、個人の資産における相続税や贈与税のような課税が政治資金については課されないことを踏まえた。
維新の守島議員は「世襲自体が問題ではなく、世襲が有利すぎる制度が課題だ」と説明した。(FNN24年12月9日)』
<残念なことに、ゆ党の国民党さんも、何やかんや理屈をつけて、あまり積極的に乗って来ようとしない。(-_-;)>
* * *
一方、自民党は政治資金規正法の再改正に向け、単独で法案を提出した。(・・)
毎年10億円前後、党から出していた使い道を公開する必要がない「政策活動費」は廃止することに。
しかし、どうしても外交上の秘密に関わる支出など明らかにできないものがあることから、これらの支出は第三者機関による監査を得て非公開にするという。
自民党は当初、「要配慮支出」の名称を検討していましたが、『「わかりやすい表現」を目指し「公開方法工夫支出」に改めた』という。(FNN12.09)
いや、「公開方法工夫支出」の方がもっとわかりにくいだろ~~~<熟語多数羅列みたいな>、とツッコミたくなるmewなのだった。(@_@。
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立花「バカをどう上手く利用するか」&自民も同じか+安住で予算委員会が変わる?+GPF
http://mewrun7.exblog.jp/33409477/
2024-12-09T04:09:00+09:00
2024-12-09T04:23:15+09:00
2024-12-09T04:09:09+09:00
mew-run7
民主主義、選挙
<![CDATA[
東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【フィギュア・・・GPファイナル。男子はSP1位はマリニン(米)がジャンプで回転不足が多くフリーは2位にながら、逃げ切り。ただ4Aを含め4回転6種類を全て盛り込む構成に挑戦したのは素晴らしかった。表現力もどんどんよくなっている。2位がSP2位の鍵山勇真。4F、4Tなど出来栄え2点台を連発するも一部ジャンプにミスが出て、技術点が伸びなかったものの、演技構成点は90点台に。3位の佐藤駿もジャンプのGEOが上がってる。(4Tは2.99も。)ただ、優勝した3人ともフリーは186~8点、総合で300点に満たず。もうワンランク上の戦いを見てみたい。全日本は三浦、友野、山本なども待ち構えているので、楽しみ。(^^)
尚。ジュニア男子で連覇を狙っていた中田璃士はフリーでミスが多く1位→5位に。高橋星名はSP6位からフリーで4位に浮上した。ペアは清水咲衣・本田ルーカス剛史組が5位。全日本も出場予定なので、思い切った演技を見せて欲しい。o(^-^)o】
* * * * *
今日も、立花孝志氏のことからブログを始めてしまうのだが・・・。
たぶん、それは日本の政治or民主主義が(&私自身も?)彼によって、今までにないようなダメージを受けているように感じているからだろう。_(。。)_
FRIDAYに、こんな記事が載っていた。
『立花氏は‘22年6月5に投稿された『ゆやまチャンネル』というYouTubeサイトでこう語っている。
「真実を伝えるのは無理だからあきらめた」
と話したうえで
「バカな人たちをどう上手く利用するか」
「犬とか猫と一緒。バカに(票)を入れてもらう方法を考えるのが本当に賢い人」
「この人達に票をもらわないといけない。それが結局このバカな人たちを救うことになる」
と言い切っていた。(FRIDAY DIGITAL 24年12月8日)』
さすがに立花氏を支持したり、信頼したりしている人たちを犬とか猫とかバカなどと呼ぶ気はないが。
自分たちが立花氏にどのように見られ、利用されているのか、早く気づいて欲しいと願うばかりだ。(-"-)
誰も相手にしなければ、消えて行くしかない人なのだから・・・。(・・)
* * *
ただ、「バカな人たちをどう上手く利用するか」「この人達に票をもらわないといけない。それが結局このバカな人たちを救うことになる」という考え方は、立花氏に限ったことじゃないかも知れない。
長年、政権与党を続けていた頃の自民党の議員の多くも、こんな考え方をしていたのではないだろうか?(**)
実際、ついこの間まで「半年もすれば、問題のことは忘れる」とか、「総裁選で国民の関心を引き、表紙を替えれば選挙に勝てる」「ちょっとエサをバラマいておけば大丈夫」とか言っていた人が少なからずいたのだから・・・。
この人たちの勘違いもしっかり正さなければなるまい。(**)
尚、立花氏は、昨日8日に告示された泉大津市の市長選に立候補をしたのだが。その話はまた後日に・・・。_(。。)_
話は変わって・・・。先週から衆院の予算委員会がスタートした。(・・)
今回の衆院選で自民党が過半数割れしたことから、17の常任委員会のうち7つの委員長ポストが野党に配分されることに。立民党が予算委員会、法務委員会など重要なものを含め6つの委員長の座につくことになった。(維新が環境委員長。)
で、先週の予算委員会から、立民党の安住淳氏が委員長を務めているのだが。野党が予算委員長を務めるのは30年ぶりだとのこと。安住氏は、それなりにうまく仕切っており、初日の評判はよかったようだ。(++)
* * *
予算委員会は、予算だけでなく、国政に関する全ての案件を審議できるのだが。 自民党(+公明党)が多数を占めている頃は、委員長はもちろん自民党。委員会の運営を決める理事会も、委員会の委員数も自公が多数だったので、まさに政府自民党の思うがままに議事が進行していた。(-"-)
首相や閣僚が質問にまともに答えず、いい加減な答弁を繰り返しても、議長はろくに注意もせず。<笑ってたりしたからな~。(>_<)>
野党が調査や参考人招致などを要請しても「後刻、理事会で協議します」と言うものの、きちんとした協議などは行われず。(理事会は反対多数って決まってるから。>
で、一定の審議時間が過ぎたら、議論が進んでいなくとも「そろそろ議論が熟した」と、強引に採決(時には強行採決)して終わりという感じだったのだ。_(。。)_
* * *
でも、野党側の安住氏が委員長だということで(少数与党ということもあるし?)、首相や閣僚もチョット気を使って、ていねいに答弁を行なっているように見えた。<ずっとそうして欲しいものだ。>
また、安住氏は、野党に対しても、注意すべきところはビシッと中止していた。(・・)
『TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん「野党第一党に委員長を渡したことによって閣僚も下手な答弁はできない。ちょっと不十分な答弁があれば、もちろん安住さんから厳しい注意がでる。石破総理をはじめ、相当丁寧に誠実に答弁していたところはある。緊張感がある、ある程度実質的な審議はできたと思う」(TBS24年12月5日)』
『この日、与野党問わず時間オーバーする議員には「時間ですよ」と注意し、野党議員がやじを飛ばした際には「ご静粛に!」と制した。「時間厳守」にこだわったことについて、安住氏は「予算委での質疑は国会議員にとっても重責。時間を守って、国民にわかりやすい質疑をする責任がある」と周囲に説明した。(産経新聞24年12月5日)
『安住氏は周囲に「次第にだれてガヤガヤしてくるんだよ。そうしたら『立民うるさーい』と叫んでやろうか」と漏らし、公平な〝行司役〟をアピールする。(産経12.05』
* * *
でも、何が違うって、野党側が参考人招致を要求したら、「後刻、理事会で協議します」ではなく、「速やかに理事会で協議します」と応じていたこと。
で、実際、委員会が終わった後、速やかに、各理事の意見を聴取していたという。(@@)
しかも、理事は自民4人、立維国5人。とりあえず自民が反対したため、改めて協議をすることになったようだが。委員長が速やかに動いただけでも、大きな進歩だ。(++)
『立憲民主党の安住予算委員長は、立憲が求めた自民党派閥の会計責任者の参考人招致について「棚ざらしにはしない」と述べ、調整を続ける考えを示しました。 (メーテレ24年12月5日)』
安住委員長の進行によって、国民が求めることをしっかり議論し、国民が知りたいことがきちんとわかるような予算委員会にして欲しいと期待しているmewなのである。(@_@。
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立花に資金提供の令和・林社長、前原を大批判+萩生田も政倫審?参院はほぼ非公開希望+GPF
http://mewrun7.exblog.jp/33408624/
2024-12-08T05:12:00+09:00
2024-12-08T05:12:10+09:00
2024-12-08T05:12:10+09:00
mew-run7
民主主義、選挙
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【フィギュア・GPファイナル。女子はSP1位のAグエン(米)がフリーで3Aを決めた上、ほぼノーミスで142点台を出し、計212.07で優勝。2位はSP2位の千葉百音。3Lでステップアウトした以外は、こちらもほぼノーミスで計208.85をとった。SP4位と出遅れた坂本香織は、ジャンプの転倒はなかったが、後半の3回転は回転不足などをとられ技術点を稼げず。順位を一つ上げただけで終わった。
SP6位の樋口新葉がフリーでのびのびと樋口らしい演技を見せ4位に浮上。練習で3Aにトライしていたようだけど。全日本でやらないかな?吉田陽菜が5位。(3Aによく挑戦した!)松生理乃は6位だった。全日本ではせめて、210~20点台の優勝争いを見せて欲しい。
ペアは、SP1位のハーゼ・ボロディン組(独)が計218.10点で優勝。表現力がどんどん上がってる感じ。SP2位だった三浦璃来・木原龍一組はフリーのジャンプ系で3箇所ミスが出てしまい、2位に終わった。木原が腰椎を痛め、2年ぶりのGPシーズンを無難に乗り切れたので、後半は各要素の精度を上げて、世界選手権でリベンジを。ガンバ!o(^-^)o】
* * * * *
先週、気になったニュースを・・・
実は先週になって知ったことに、例話の虎の林尚宏社長が、N国党の立花孝志氏が兵庫県知事選に出馬することに賛同し、供託金300万円を支援していたとのこと。
そうか~。令和の虎の林社長とかも絡んで来ているのか~。_(。。)_
ただ、これも先週、初めて知ったことに林社長は、アンチ前原誠司らしいのだ。
『林尚弘@令和の虎二代目主宰FCチャンネル@hayashinaohiro
とりあえず
前原さんを
落選させたい
比例復活の議員を引き連れて
政党助成金もらうなんて
もはや詐欺だろ
前原さん
落選運動したい
前原さんの
対抗馬にいくらでも
献金したい
これで維新入りしたらまじでやばい (24年8月23日)』
なんて、投稿もしてたりして・・・。^^;
要は前原氏が昨年の代表選で玉木雄一郎氏に負けた後、国民党から議員4人を連れて離党。比例議員はすぐに他の党に移れないので、とりあえず新党(教育を無償化する会」を作って、ワンクッションを置き、ついでに政党交付金もゲットして上、維新から衆院選に出た裏切り行為を許せないようなのだ。<本人は国民党比例の投票していたので、批判する権利があると主張していた。^^;>
個人的に林社長を好んではいないのだが。(何かエラそ~だし。)ただ、前原氏が他の議員を連れて、の国民党→新党→維新に移った行為は、政治的に問題があると思うし。
しかも、維新に移った途端、「待ってましたとばかりに、維新の共同代表&国会議員団代表になって、何だか急にエラそ~に発言したり、あたかも維新が自分の党であるかのようにふるまったりしているし。<おそらく多くの維新議員も、イラついているはず。>
何故かTVなどの大手メディアは、あまり前原氏のことを扱わないので。そこら辺は、どんどんネット界でもツッコんで欲しいと思っている。(・・)
話は変わって・・・。
今、自民党では安倍派などの裏金議員が、政倫審の審査を申し出するかどうかでゴチャゴチャやっている。(@@)
11月の衆院選では、政倫審に出席し説明責任を果たしたかどうかが、党公認のを与える判断基準になった例もあった。
で、来年の参院選で党公認のスムーズに得るためには、政倫審に出席しておいた方がいいという話が広がったようなのだが。政倫審に出席する意向を示している27人のうち23人が非公開を要望しているとのこと。(~_~;)
要は形だけ国会で説明したという事実を作りたいのだろうけど。それで、本当に国民への説明責任を果たしたことになるのだろうか?(**)<いわゆる「意味ないじゃ~ん」ってやつですよね。^^;>
『自民党は4日、派閥裏金事件を受けた参院政治倫理審査会について、出席する意向の旧安倍派議員27人のうち、23人が非公開を希望したと野党側に伝えた。公開を申し出たのは2人で、残る2人は政倫審の幹事会に対応を委ねた。それぞれの氏名は公表しなかった。
同日の幹事懇談会で報告した。終了後、野党筆頭幹事の吉川沙織氏(立憲民主党)は記者団に「非常に遺憾だといった意見は与野党問わず出た」と語った。与党筆頭幹事の佐藤正久氏(自民)も「国民への説明責任という観点から私も残念に思う」と述べた。(時事通信24年12月4日)』
* * *
また、今度は、衆院でもまだ政倫審に出席していない議員は出席しておいた方がいいという話が出始めた様子。
何だか急に、萩生田光一氏が衆院の政倫審に出席する意向を示しているという話が出て来た。
『自民党は旧安倍派などの裏金事件を巡り、参院に続き、衆院でも政治倫理審査会を開催する方向で調整に入った。複数の党幹部が6日明らかにした。萩生田光一元政調会長ら約15人が対象。衆参共に一定の「説明責任」を果たすことで、幕引きにつなげたい考えだ。
森山裕幹事長は5日、萩生田氏と会談し、出席を要請する可能性があると伝えた。ただ、対象議員の中では「政倫審より重い衆院選を戦った」として慎重論も出ているという。(時事通信24年12月6日)』
<衆院で政倫審の出席に応じていなかった安倍派などの裏金不記載議員約40人のうち、萩生田氏を含め15人が衆院選で当選。その15人が対象となるようだ。>
上の記事に『対象議員の中では「政倫審より重い衆院選を戦った」として慎重論も出ている』とあったが。別に衆院選を戦って当選したからと言って、裏金不記載の事実が消えるわけでもないし。説明責任を果たしたと言えるわけでもないということをきちんと認識した方がいいだろう。(**)
萩生田氏らの政倫審出席の話が出ているのは、早くこの問題に幕引きをするため。そして、来年にも、萩生田氏らの党の有力議員がスムーズに復党したり、役職についたりできるようにするためだと察する。(-"-)
特に萩生田氏は来年、都議選や参院選をを控えているので、実質的な都連会長として、周囲を気にせず動き回りたいという思いも強いだろう。<あとスキあらば、総裁選の出馬の準備もね。^^;>
ただ、とりあえず政倫審に出席すれば、それでOKという姿勢で臨むなら、これも国民をバカにした話だし。(非公開となれば尚更。)
その辺り、野党やメディア、国民がしっかりとチェック&判断する必要があるのではないかと思うmewなのである。(@_@。
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立花系動画だけで再生回数が3千万回超。30%動画を参考に投票。背景に何が?+GPF
http://mewrun7.exblog.jp/33407683/
2024-12-07T03:45:00+09:00
2024-12-07T04:45:09+09:00
2024-12-07T04:15:19+09:00
mew-run7
民主主義、選挙
<![CDATA[
東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【フィギュア・GPファイナル。女子SPは6人中5人が日本選手。そんな中、米国のアンバー・グレンが、ひとりだけ3Aを跳んで&オトナの演技で70.44でTOPに立った。2位は69.33の僅差で安定感バツグンの千葉百音。そして2連覇がかかる坂本香織はジャンプで転倒などなどのミスが重なって63.98で4位に。(22年のファイナルも優勝候補だったのに、SPでミスっちゃったのよね~。(ノ_-。)>mew推しの樋口もジャンプで転倒しコンボがつかず、6位に。(ノ_-。)
ペアの三浦璃来、木原龍一組がSP2位。首位ドイツ・ペアとは0.5差で、フリー勝負。
ジュニア女子は島田真央が何とGPファイナル3連覇を達成。ちょっと失敗さったけど3A、4Tに挑んだのはエライ。2位に和田薫子。3位に中井亜美(こちらも3Aに挑戦)日本勢3人で表彰台独占です。島田は年齢制限のため来年の五輪は出場できないのだが。ちょうど体型とかも変わる時なので、ここをうまくしのいで、来季はシニアでTOP争いして欲しい。o(^-^)o】
* * * * *
兵庫県知事選で斎藤元彦知事が再選できた最大の要因は、SNSの力だと言われている。(**)
今、斎藤陣営のSNSを作った(手伝った?)PR会社のことが問題になっているが。確かに、斎藤候補や関連のSNSも、候補者のスケジュールや街頭演説の様子などを知ってもらうのに、とても役立ったと思うけど。あのSNSだけでは当選することはできなかっただろう。
今回の兵庫知事選で斎藤氏を勝たせたのは、間違いなく立花孝志氏や虎ノ門ニュース+αのYoutube動画だと言っていい。その数は100本以上。(個人的な切り抜き動画は数知れず。)再生回数は何千万回にも及んでいた。(-"-)
また、NHKの出口調査によると、有権者の30%はSNS・動画、24%は新聞、24%はTVを参考に投票したという。(~_~;)
* * *
ネットコミュニケーション研究所が、兵庫県知事選挙のSNSメディアの利用調査に関するレポートを出していたので、関心のある方はこちらを読んでいただきたいのだが・・・。
https://netcommu.jp/Report/hyogochijisen2024
そちらにも、今回の動画の影響力の大きさに関する話が載っていた。
参考資料としてレポートと表を引用させていただく。
『今回の選挙において、YouTube上でより大きな影響を及ぼしたと考えられるのは、斎藤氏を支持・支援するネットワークでした。特に、同じく立候補していた立花孝志氏は、自身のフォロワー数63万人を誇るYouTubeチャンネルで100本以上の動画を投稿し、これらは合計で1,500万回近く再生されました。また、立花氏公認の切り抜きチャンネルに加え、須田慎一郎氏や髙橋洋一氏による動画なども注目を集めました。さらに興味深い点として、ゲーム配信やガーデニングなどを主に扱っていたチャンネルが、突如として斎藤氏関連の動画を投稿し始めるケースもいくつか確認できました。
下のグラフは、各チャンネルから、兵庫県知事選挙に関連するビデオのみを抽出し、それらの視聴数を合計したものを示しています(全てを網羅したものではありません)。』
『その他にも、ReHacQ、中田敦彦のYouTube大学、へライザー総統のチャンネルで、関連動画の視聴数が100万回を超えています。
11月21日追記:大きなところでは「立花孝志ふたり放送局」が抜けておりました。同条件での視聴数は1,000万回程度であったと推測されます。
12月5日追記:「ふくまろネットニュースチャンネル」についても、500万回を下回らない数値であったと推察されます。』
11月30日に『小泉父がTVを利用した劇場型選挙が、今の石丸や立花のSNS,動画活用の走りだったかも』という記事を書いたのだけど。
佐々木博之氏(芸能ジャーナリスト」は「SNS型劇場選挙」という言葉を使っていた。
『『SNS劇場型』と呼ばれた今回の選挙ほど、SNSが当落に影響を及ぼした選挙はこれまでになかったのは確かだ。
斎藤氏はSNSを駆使して勝利を勝ち取ったが、それ以上に選挙に影響を与えたのが『NHKから国民を守る党』党首の立花孝志氏だ。立花氏の“援護射撃”によって、斎藤氏の応援団が一気に増え、それまでの劣勢を一気に巻き返したのは言うまでもない。
◆斎藤氏はパワハラをしていない
立花氏は、政見放送でも街頭演説でも、
「斎藤氏はパワハラをしていない」
「元県民局長は自身の不祥事が発覚するのを恐れて自殺した」
と持論を展開、自身のYouTubeやXで発信し続けた。
そのため多くの人たちが
「パワハラもおねだりもなかった」
「テレビで報じられていることは虚偽だ」
と解釈し、中には“斎藤氏が告発されたのは改革を恐れる反対勢力の策略”という陰謀論を提唱する人まで出てきた。その結果、斎藤氏応援に回る人が増えたわけだ。
しかし、立花氏が発言していることは事実なのだろうか。』
そもそも今回、斎藤元彦氏に投票した県民がどの程度、それまでの斎藤氏に関する様々な報道について知っていたのかもわからないのだが・・・。(兵庫県圏内のTVニュースや新聞ではかなり取り上げられていたのだろうか?)
何故、斎藤氏に投票した人たちは、立花氏の話を真実だと思い込んだのだろうか。
県庁のようなところは隠蔽体質だし、都合の悪い知人を排除しようとしたとしても不思議はない。斎藤は追い出されようとしているに違いない、などという疑心暗鬼な思いが、立花氏の話を信じさせたのか。
こっちの話に乗った方が面白そうだ、権力と戦って正義を実現するような感触を抱いた人たちもいたのではないだろうか。
また、上の表を見ると、今回の斎藤氏の件では、(超)保守ネットの「虎ノ門ニュース」やその出演者も、かなり動画配信を行なっているのがわかる。
果たして、立花氏や彼らは本当は何のために、斎藤氏を擁護し、再選しようとしたのだろうか。(@@)
斎藤氏に関する情報を得て、これを公表しないことが正義に劣ると思ったからなのか。(だとしても、選挙に出馬する必要があるのか。)有していたからなのか。 SNSや動画の再生回数によって利益を得ると考え、裏情報・陰謀論好きが飛びつきそうなネット民が情報を得ていたこともあり、斎藤氏をおいしいターゲットに仕立ててみたのか。(~_~;)
ただ、今回のようなやり方に居身を抱く人たちが出て来て、他の選挙でも使われるようになると、日本の選挙も民主主義もグチャグチャになってしまうおそれがあるわけで・・・。
何だか重い気持ちをいまだに引きずっているmewなのである。_(。。)_
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企業団体→自民への献金額が「ふてほど」石破が30年前の宿題をしらばっくれる+稲本引退
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2024-12-06T01:55:00+09:00
2024-12-06T02:50:41+09:00
2024-12-06T01:55:54+09:00
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自民党について
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東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)
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【サッカー・・・日本代表やガンバ大阪で活躍した(プレミア・アーセナルにも所属していた)稲本潤一(45)が引退会見を行なった。日韓W杯でのゴールも印象に残っているが、何か稲本というと、「え、そこから打つ?」というゴールからちょっと距離のあるところから、(時にMFがごちゃついているようなところから)重そうな弾丸ミドルシュートを打つというイメージが強い。それゆえ、彼の足下にボールが来ると、時に「打っちゃえ!」と声を上げるほど、わくわくしたものだった。
稲本を見ていて、そういう思い切ったシュートを打つことを期待できる選手が欲しいな~としみじみ思った。おつかれさま&ワクワクを有難う。m(__)m>
* * * * *
国会では、3、4日と衆参議院で代表質問が行われた。(・・)
国民党の前原誠司共同代表が、早速、質問に立っていたのには「・・・」だったのだが。<これからしょっちゅうTVのニュースで見るかと思うと、気が萎える。(-_-;)>
前原氏は、企業団体献金について追及。
『日本維新の会 前原誠司 共同代表「政治改革の本丸は企業・団体献金の禁止です。(自民党側に)大企業が何千万円もの献金を毎年行っています。これだけのお金を出して、何の見返りも求めないなど、あるはずがありません」
石破総理 「我が党としては企業・団体献金自体が不適切とは考えておりません」(TBS24年12月3日)』
<尚、参院では、立民党の辻元清美代表代行が、「企業・団体献金のことを質問された答弁で、何か、むっとして答弁されたように見える」「答弁、むっとして答える。これこそですね、『ふてほど』『不適切にもほどがある』んじゃないですか」とツッコンでいた。「ふてほど」は今年の新語・流行語大賞に選ばれた言葉なのだが、この辻元氏の使い方はピンと来なかったかな。^^;>
* * *
石破首相は、今国会で「企業・団体献金自体が不適切ではない」と繰り返しているのだが。確かに企業や団体が政党に献金する行為自体は、不適切とは言えないのかも知れない。
ただ、自民党の場合、その献金の額が「ふてほど」=「不適切にもほどがある」のだ!(**)
前原氏も言っていたように、自民党は多くの企業や団体から、1企業or団体につき何千万円もの献金を受けており、その合計は1年に25億円にも達する。
1年に何千万円、10年で何億円も献金をしているのに、何の見返りも配慮も求めないということがあり得るだろうか?(@@)
しつこいけど(3回めかも?)、改めて自民党の企業団体の献金リストを載せることにする。(・・)
これだけ大企業や産業団体などから何千万円ずつも献金を受けていると、自民党は彼らの要望に配慮して、また時には彼らと結託(or相互協力)して、政策や法案を作っているのではないかという疑いを持たれたとしても不思議ではないし。実際、政官財癒着、利権分配の構図の一部になっていると言っていいだろう。(-"-)
それに自民党が長い間、政権与党の座を保持できているのは、同党が年に20億円以上もの運営資金を手にして、年10億円の闇の政策活動費を使ったり、自党の支持者の確保につながるようなことをしているからだという見方だってできる。(~_~;)
5日からは衆院で予算質疑が始まり、トップバッターとして立民党の野田佳彦代表が質問に立ったのだが・・・。<前原の次に野田か~。溜息。^^;>
野田代表も、企業団体献金のことを取り上げたのだけど。石破首相が、94年の「献金禁止」は合意されていなかったなどという(ふてほどの)答弁を行なったのには、ビツクリした。(゚Д゚)
『立憲民主党 野田佳彦 代表「我々は改革の本丸は企業・団体献金の禁止だと思っています」
石破総理「企業・団体献金というものが政党助成金が入ることによって、それはもうなくすことになったのが合意だよねっていう言説が、あちらこちらでなされることでございますが、そうではないのだと」
企業・団体献金をめぐっては1994年、政党交付金の導入に伴って政治家個人に対しては禁止され、さらに全面禁止に向け、「5年後に見直す」とされました。
この認識をめぐり、石破総理は“与野党で齟齬がある”と訴えました。
立憲民主党 野田佳彦 代表「当時はコーヒー1杯分といってましたけども、250円、国民にご負担を頂いて、企業・団体献金については廃止の方向で改正が行われましたよね。責任を持って30年前の宿題を片付けようじゃありませんか。いかがでしょうか」
石破総理「(自民党の政治改革大綱に)企業・団体献金を廃止すべきだということは全く書いていない。その時から我々の立場は一貫しておるのですが、禁止よりも公開ということだと思っております」
石破総理は30年前の政治改革をめぐり、「与野党の認識を統一しないと議論が食い違う」と指摘します。(略)石破総理は“企業・団体献金そのものが悪ではない”と繰り返し、議論は平行線をたどりました。(TBS24年12月5日)』
* * *
1980年代後半から90年代にかけてリクルート事件、共和汚職、佐川急便事件、ゼネコン汚職など企業から政治家に資金を提供する汚職事件が相次いで発覚。「政治とカネ」などの諸問題に、国民からの批判も強くなった。
そこで、非自民連立の細川内閣が1994年に「平成の政治改革」を提言。最大野党の自民党の河野太郎総裁との協議も経て、政党交付金や小選挙区制の導入などを決めた。
「政治や選挙運動にどうしてもカネがかかる」という政党や議員たちの主張が強かったことから、個人への企業団体献金を廃止する代わりに、国民の税金を原資とする政党交付金を導入。その際、「5年後に政党への企業献金のあり方についても見直す」と付則に記されたのだ。
<政治資金規正法付則第10条に「この法律の施行後5年を経過した場合においては、政治資金の個人による拠出の状況を踏まえ、政党財政の状況等を勘案し、会社、労働組合その他の団体の政党及び政治資金団体に対してする寄附のあり方について見直しを行うものとする」と記されている。>
ところが、そこから話が進まず。「30年来の宿題」が果たされていない。そこで自民党が単独過半数を割ったのを機に、野党は今度こそ「政党への企業団体献金の禁止」を実現させようとしているのだが・・・。
まさか誠実さがウリの石破首相が、企業・団体献金を廃止すべきだとは合意していない、自民党の大綱には全く書いていないと、しらばっくれるような答弁をするとは思いもしなかった。(@@)
この答弁に関しては、野党はもちろん、メディアも国民も「不適切にもほどがある」と総ツッコミをすべきではないかと思うmewなのである。(@_@。
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