【JRA・・・15日、朝日杯FSが行われ、5番人気のアドマイヤズーム(牡2)with川田が優勝した。(*^^)v祝
2着は2番人気のミュージアムマイル(Cデムーロ)、3着にランスオブカオス(吉村)。
レースはダイシンラー(岩田父→横山父)が前に出て、マイペースで逃げる展開。ゆったりだったので、川田やクリス、北村など有力馬の騎手は前の方につけていたのだが。レース前からやや興奮気味だった1番人気のアルテヴェローチェが、ペースが遅いのにイラ立って、押さえようとするユタカと手綱でケンカ。(ユタカは体ごと止めていた場面も。)「あ~、これはマズイな~」と思ってたら、案の定、後半になってユタカが出そうとしても追い込みがきかず。5着に終わった。(あそこまで押さえたら嫌気がさしちゃうかも~。最近の若い馬は(人間も?)ワガママだから。^^;>
最後は、前にいたAズームが33.6で突き抜けて楽勝。Mマイルが33.8で追いかけて2着。それなりに力がありそうだけど、距離やレースパターンが違ったら、わからない。MY穴馬だったLカオスはやや後方から突っ込んで来て3着。チョット力があるかも。1もギリギリ粘ったけど惜しくも4位。この2頭はまたどこかで穴狙いしたい。<馬券は、昨季の再現。川田は買えば来ない、買わねば来る。3-4Wを買ったつもりが、なかった~。8さえ消えなければ。(>_<)> 今年はGI、ていうかJRAが調子が悪い。不祥事が多かったせいだ、きっと・・・。(ノ_-。)】
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臨時国会の終盤に来て、自公過半数割れ(野党多数)の効果が少しずつ出て来た。(@@)
臨時国会が始まってから、玉木国民党や前原維新の党の動きが目立っていたのだが。(ゆよ党として利用されているだけなんだけど。)
ようやく最後になって、立民党が「政策活動費の廃止」に関して「公開方法支出」の導入を認めない方向で、自民党を押し切った。(++)
<たぶん、自民党が多数をとったら、また何らかの形でブラックボックスを復活させるつもりでいるのではないかと察するけど・・・。^^;>
『自民、立憲民主両党は16日、政治資金規正法再改正を含む政治改革の関連法案を巡る大枠で合意した。自民は、政党などから議員らに支出される政策活動費(政活費)を全廃する立民など野党7党の法案を受け入れ、主張してきた「公開方法工夫支出」の創設を撤回した。法案は17日に衆院を通過し、今国会で成立する公算が大きくなった。
自民の坂本哲志、立民の笠浩史両国会対策委員長が国会内で会談し、確認した。両氏は、立民などが強く求めてきた企業・団体献金の禁止について、衆院政治改革特別委員会で引き続き精力的に議論を続け、来年3月末までに結論を得ることで一致した。(略)
自民は政活費を廃止する代わりに、政治資金の支出で外交上の秘密などが関連する場合、支出先などを非公開にできる「公開方法工夫支出」を新設し、「政治資金委員会」で監査する仕組みを目指していた。
野党の賛同が得られず、自民は13日には、同支出に関する結論を2026年1月まで先送りする条項を野党提出法案の付則に追加する譲歩案を提示した。自民案の「政党または国会議員関係政治団体」だけでなく、野党案のすべての政治団体で政活費を支出できなくすることも受け入れたが、立民が付則への記載に反発したため、公開方法工夫支出の新設を断念した。(読売新聞24年12月16日)』
あと政治資金の支出を広く監視する第三者機関を国会に設置する国民民主、公明両党提出の「政治資金監視委員会設置法案」について、自民と立民も賛成して可決させると確認。外国人や外国法人などによる政治資金パーティー券の購入禁止や、収支報告書をデータベース化することを盛り込んだ自民提出の政治資金規正法改正案に関しても、一部修正を経て立民などが賛成に回り、政治改革の3法案が今国会中に成立することになりそうだ。(**)
話は変わって・・・。11月の兵庫県知事選の諸問題に関して、検察、警察が動き出したようだ。(@@)
まず、兵庫県知事選で、N国党の立花孝志氏が斎藤知事を擁護&支援するために、百条委員会の委員長を務める兵庫県議のことを「悪人。事実を隠した」などと動画などで誹謗中傷したことに関して告訴されていたのだが。兵庫県警が任意で事情聴取を行なうことがわかった。(・・)
『斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書を巡る県議会調査特別委員会(百条委員会)委員長の奥谷謙一県議が、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に虚偽情報を交流サイト(SNS)に投稿されたとして名誉毀損の疑いで告訴した問題で、県警が近く立花氏から任意で事情を聴くことが16日、捜査関係者への取材で分かった。
奥谷氏の告訴状によると10~11月、斎藤氏の応援目的で知事選に立候補した立花氏に「奥谷氏は悪人であり、告発文書を作成した県元幹部が死亡した原因を隠した」などと虚偽の内容をSNSやユーチューブで流された結果、自身への誹謗中傷が相次ぎ、社会的名誉が損なわれたとしている。(共同通信24年12月16日)』
『立花氏は「奥谷委員長の名誉を毀損したことはわかっている。名誉を毀損した場合には、ちゃんとそれが真実相当性があれば問題ない。名誉毀損の真実相当性を堂々とひとりで…ひとりで兵庫県警に行って、真実あるいは真実相当性を弁明してこようと思っています」と述べた。(よろず~ニュース24年12月16日)』
立花氏は、奥谷氏の自宅兼事務所前で行った街頭演説で「引きこもってないで家から出てこい」「これ以上脅して奥谷が自死しても困るので、これくらいにしておく」などと脅迫を行なった件に関しても、告訴されたときく。(-"-)
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また、再選した斎藤元彦知事がPR会社にSNSによる広報全般を任せた行為が、公職選挙法違反(買収)に当たるという告発が検察と県警になされたのだが、これらも受理されたことがわかった。(++)
『兵庫県知事選でPR会社の代表が斎藤元彦知事側から「広報全般を任された」と投稿サイトに書き込んだ問題で、神戸地検と県警は16日、斎藤氏がインターネットの選挙運動で代表に報酬を支払ったとする公職選挙法違反容疑の告発状を受理した。
告発したのは郷原信郎弁護士と神戸学院大の上脇博之教授。告発状では、斎藤氏は知事選の期間中、ネットの選挙活動を含む広報全般を企画立案して実行した報酬として、11月4日、代表に71万5000円を支払った疑いがあるとしている。
総務省によると、ネットの選挙運動で主体的に企画立案を行った業者への報酬の支払いは、公選法が禁じる買収にあたる恐れがある。
斎藤氏はこれまで、「(SNS運用は)基本的に斎藤と陣営で主体的にやってきた」と違法性を否定。斎藤氏の代理人弁護士も71万5000円は公選法で認められたポスターデザインなど5項目の制作費だったと主張し、16日、「公職選挙法違反はないとの認識に変わりはない。捜査には全面的に協力します」とのコメントを出した。同社の代表側は取材に応じていない。(読売新聞24年12月16日)』
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立花氏の件に限らず、今、選挙活動として、街頭演説やSNS、動画などで、特定の候補を支援するため、真偽不明の情報を流したり、他者を誹謗中傷したりする行為が横行している。
表現の自由、政治活動の自由は最も尊重されるべき人権であるが。民主主義や他人の人権を壊すような危険な行為には、司法も行政も、立法も国民も毅然として対応して行く姿勢を見せて行かなければならないと思うmewなのである。(**)
THANKS