【高校野球・・・昨日は、京都国際(京都)と関東第一(東京)の決勝戦をちょこちょこ覗いていたのだが。京都国際はエース中崎、関東国際は畠中ー坂井が9回まで0-0で押さえて、延長戦に。<決勝戦の延長は06年、駒大苫小牧vs.早実(マー君とハンカチ王子の投げ合い)以来だって。懐かしい!(ノ_-。)>
結局、試合はタイブレーク方式の延長10回表に京都国際が2点とったのに対し、関東第一が1点しかとれず。京都国際が学校としては初優勝、京都府の高校では平安高以来、68年ぶりの優勝を果たしたという。(*^^)v祝 <(竜谷大)平安、強いから、優勝してると思い込んでいた。>
ところで、「さあ、ここから、まさに1点を争う勝負だ」とワクワクしながら、画面を覗いたのだが。「何でランナーが塁に?」「え~?決勝でもタイブレーク方式をとるの~?!」とビックリ&ガッカリ&ちょっと怒りも。決勝戦ぐらい、せめて12回まででもいいから、ふつ~の延長戦をしてもいいいんじゃないかな~。9回まで0対0で「折角、ここまでお互いに緊張感をもって、守りで競って来たのに」と尚更に、そう感じてしまった。_(。。)_
また、この大会では京都国際の校歌が韓国語であったこと+αから、ウヨからの誹謗中傷があったことにも、かなり怒りを感じているのだが。これを書き始めると止まらなくなりそうなので、今回は我慢しておく。(-"-)】
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この記事では、立民党の代表選の話を・・・。
21日に出馬表明の会見を行なった枝野幸男氏は、23日、党の支持基盤である連合の芳野会長と会談し、出馬の挨拶を行なった。(・・)
連合の芳野会長は、かねてから立民党が国民党と政策協議を行ない、完全に選挙協力を行うことを求めており、前日には泉代表の再選を期待しているかのような発言を行なっていた。<連合は維新とは組んで欲しくないので、野田氏はダメ。共産党との協力を容認する枝野氏もちょっとイヤ?^^;>
『連合の芳野友子会長は22日の記者会見で、9月の立憲民主党代表選を巡り「これまで築き上げてきた信頼関係を継続できる候補に代表に就いてほしい」と語った。出馬意思を固めている泉健太代表の再選に期待をにじませたとみられる発言だ。
泉氏や国民民主党の玉木雄一郎代表の名を挙げ「この間、両氏とコミュニケーションを取りながら、信頼関係が築き上げられたと思っている。そこは大切にしたい」とも述べた。〔共同通信24年8月22日〕』
枝野氏は、21日の会見で「特定の政党と全国一律の協力関係は結ばない」と語っていたのだが。連合の意向も尊重し、国民党と歩み寄る姿勢を示した。
『立憲民主党・枝野前代表:芳野会長からは「ぜひ自民党総裁選挙に負けない、いい代表選挙にしていただきたい」と。
会談で枝野氏は、連合が立憲と共に支援する国民民主党との関係強化に向けて「不断の努力を重ねていきたい」と伝えました。(FNN24年8月23日)』
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また菅直人氏は、自分が率いるグループの会合で、西村智奈美氏が代表選に出馬すべきだと語ったという。
『立憲民主党の菅直人元首相が率いる党内グループ「国のかたち研究会」は22日、国会内で総会を開き、党代表選(9月7日告示、23日投開票)への対応を協議した。菅氏ら複数の議員から「女性候補の立候補で党の多様性を示すべきだ」としてグループ所属の西村智奈美代表代行(57)に出馬を促す声が上がり、西村氏は「よく考える」と応じたという。(FNN24年8月22日)』
mewも先週の記事に書いたように、西村氏の出馬に期待していたのだが。
ただ立民党内では、もし西村氏が立った場合、リベラル勢力の票が割れて枝野氏が不利になるとの見方もあるとのこと。西村氏は泉代表の下で、代表代行を務めていることもあり、ここは判断が難しいところだ。(-_-;)
一方、野田佳彦元首相は23日に、維新の会の勉強会に講師と招かれ、「政治改革」について講義を行なった。(-_-;)
『立憲民主党の野田元総理大臣は、日本維新の会が主催する勉強会に講師として参加し、「野党協力して政治改革を進めていきたい」と呼び掛けました。
立憲民主党 野田元総理
「裏金事件に関わる今日的な問題のその問題意識の共有と、これからどうするかと。これは野党協力して、特に維新の皆さんとも協力して(政治)改革を進めていこうという呼び掛けなどをさせていただきました」
勉強会は維新からの要請で行われ、野田元総理大臣は両党の連携の在り方や選挙での候補者調整について具体的なやり取りがあったと明かし、「野党第1党と第2党が対立していればハッピーなのは自民党だ。維新と対話しているだけで脅威になる」と述べました。(ANN24年8月23日)』
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維新側も野田氏が新代表になることを期待しているようだ。^^;
『日本維新の会の遠藤国対委員長は23日、立憲民主党の野田元首相について、「野田さんの感覚はわれわれとあまり変わらない」と述べ、野田氏が代表になった場合、両党が連携しやすくなるとの考えを示した。
勉強会後、取材に応じた遠藤氏は、「本人も『イコールフッティングはよくないと思うし、内部でも言っている』とおっしゃっていた。野田さんの話をそのままやったら、野党に対する理解も深まる。われわれもそれなら一緒にやっていこうという思いにもなる」と述べた。(略)
記者団に、立憲の新代表に野田氏が就任した場合、連携しやすくなるかと問われた遠藤氏は、「今よりはね。今までが今までなんで。野田さんという方を知っているから、この人は信用できるだろうと思う」と語り、期待感を強くにじませた。(FNN24年8月23日)』
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泉健太氏はTVに出演するなど、積極的に存在を示さんとアピール。小沢一郎氏に対しても「幻想ばかり」、石丸伸二氏に対して「話題にもなってない」などと切り返すなど、強気の姿勢を見せていた。(・o・)
『立憲民主党の泉健太代表は22日、テレビ朝日番組で、小沢一郎衆院議員が現執行部を「他党との連携が進んでいない」と批判していることについて、「『みんなが一緒に』と、急に手品のようにできるのかというと、そんなことはない。幻想ばかりを追い求めるのではなく、現実に照らして、地域ごとの連携とか、政党ごとに異なるのはある程度仕方ない」と反論した。(毎日新聞24年8月22日)』
『東京都知事選で次点だった石丸伸二氏が自身のユーチューブで、9月の立憲代表選について「話題になっていない」と指摘し、次期衆院選で泉氏の地盤である京都3区から立候補する可能性に言及したことについて「まあ、どうぞどうぞという感じです」と語った。さらに「石丸さんの発言もそんなに話題になってない」と述べ、「彼は『その時は自民党、公明党、候補者出さないでくださいね』って言っちゃってるんで、ちょっとガチンコじゃないなと思いながら見てました」と話した。(同上)』
ただ、自らの出馬に関しては、23日の記者会見でも「準備中」とはぐらかしていた。<野田氏が出馬する場合、20人の推薦人を集められる確証がないのではないかと報じる記事もある。^^;>
『挑んでいる最中にはあるが、何かを発表する段階ではない。そういった環境を作れるかどうかも分からない。自分なりの努力はしている。お店でいうと「営業中」ではなく「準備中」だ。(産経新聞24年8月23日)』
尚、この他に江田憲司氏、馬淵澄夫氏が出馬を検討中だという報道もあるが。推薦人が集まるかは「???」だ。
枝野氏の代表復活を望んでいる立場としては、野田氏の動向がかなり気になるところ。立民党の議員が「どんな形でもいいから、政権交代さえ実現すれば」という毒蜜に惹かれないようにと、切に願っているmewなのだった。(@_@。
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