2011.02.10
秘密 【小説感想】
秘密
著者:東野圭吾
出版社:文藝春秋
(文春文庫)
2001年5月10日 第1刷
2009年4月15日 第40刷
≪簡単な粗筋≫
妻と娘が乗ったバスが崖から転落。
意識を取り戻した娘の体には、亡くなった妻が・・・。
こちらも、ネットで検索し(検索ワードは・・・忘れました)
多くの人が勧めていたので、買ってみました。
作品に関しては「題名と粗筋を何となく聞いた事があるかな」という程度。
小説を読まない人間って・・・有名な作品でも殆ど知らないんですよねぇ。
一言で書くなら、最初から最後まで切なくて、悲しいお話でした。
事故から始まり。
夫婦であっても夫婦でなく。
妻?娘?本当はどっちなんだろう!?という疑問を抱きながら。
ガラリと変わった日常を過ごしつつ、物語はラストへ向かって行き。
読後は、胸がチクチクする感じがして、切なくなりました。
こんな事は、現実に起こるわけがないけれど・・・。
実際どこかで誰かが経験したのでは?
と思ってしまうくらい、真実味のある話でもありました。
それにしても、もし自分が、彼女の立場だったら・・・。
一体どうするんだろう!?と、考えてしまいます。
多分、楽して生きる道を選ぶ気がするけれど。
直子のようには、頑張らないだろうなぁ・・・。
小説だから楽しめるけど、ちょっと怖い内容でもありますよね。
これを読んだら、入れ替わりや人生のやり直しは、不必要と思いました。
普通に生きていくのが、一番なんですね。
*自分用読書メモ*
*感想/11冊目
*読んだ期間/7日間
*読書日/2009年11月読了
*空いた時間、夜に読書
※感想アップが遅れていた分
著者:東野圭吾
出版社:文藝春秋
(文春文庫)
2001年5月10日 第1刷
2009年4月15日 第40刷
≪簡単な粗筋≫
妻と娘が乗ったバスが崖から転落。
意識を取り戻した娘の体には、亡くなった妻が・・・。
こちらも、ネットで検索し(検索ワードは・・・忘れました)
多くの人が勧めていたので、買ってみました。
作品に関しては「題名と粗筋を何となく聞いた事があるかな」という程度。
小説を読まない人間って・・・有名な作品でも殆ど知らないんですよねぇ。
一言で書くなら、最初から最後まで切なくて、悲しいお話でした。
事故から始まり。
夫婦であっても夫婦でなく。
妻?娘?本当はどっちなんだろう!?という疑問を抱きながら。
ガラリと変わった日常を過ごしつつ、物語はラストへ向かって行き。
読後は、胸がチクチクする感じがして、切なくなりました。
こんな事は、現実に起こるわけがないけれど・・・。
実際どこかで誰かが経験したのでは?
と思ってしまうくらい、真実味のある話でもありました。
それにしても、もし自分が、彼女の立場だったら・・・。
一体どうするんだろう!?と、考えてしまいます。
多分、楽して生きる道を選ぶ気がするけれど。
直子のようには、頑張らないだろうなぁ・・・。
小説だから楽しめるけど、ちょっと怖い内容でもありますよね。
これを読んだら、入れ替わりや人生のやり直しは、不必要と思いました。
普通に生きていくのが、一番なんですね。
*自分用読書メモ*
*感想/11冊目
*読んだ期間/7日間
*読書日/2009年11月読了
*空いた時間、夜に読書
※感想アップが遅れていた分