2011.01.20
蝿の王 【小説感想】
蠅の王
(Lord of the Flies)
著者:ウィリアム・ゴールディング
訳者: 平井 正穂
出版社:集英社
(集英社文庫)
2009年6月30日 改訂新版第1刷
≪簡単な粗筋≫
飛行機で無人島へ不時着した少年達。
やがて彼らは・・・。
これもネットで検索をした時、出て来ました。
確か「怖い小説」だったと思います。
翻訳された本は、苦手だけど・・・。
評価が高かったので、手にとってみる事にしました。
数ページ読み、一番最初に思ったのは「難しい!」です。
言葉の言い回しとか、表現とか・・・。
やはり、自分に翻訳モノは合わないと分かりました。
だから、なかなか読み進める事が出来ず・・・。
このまま中断しようか読み続けるか、何度も考えました。
そんな事を思いつつ、少しずつ読んでいったら・・・。
無人島での生活が、面白くなって来ました。
探検や集会、更に少年達の争い。
特に、段々と狂気化していく姿は、恐ろしかったです。
後半部分は、ハラハラしながら読んでいました。
ピギーに関しては、気の毒に思います。
こういう男の子って、どの分野でも苦労人です。
一番可哀想だったのは、眼鏡。
島で眼鏡が壊れるって・・・厳しいですよねぇ。
そうそう、名前を覚えるのが大変でした・・・。
登場人物表が、必要だった気がします。
自分は、無人島での生活に全く憧れません。
映画や漫画での話は、面白いと思うけど。
もし、自分の身にそんな事が起きたら・・・。
と想像するだけで、オカシクなりそうです。
*自分用読書メモ*
*感想/8冊目
*読んだ期間/15日間
*読書日/2009年10月読了
*空いた時間、夜に読書
※感想アップが遅れていた分
(Lord of the Flies)
著者:ウィリアム・ゴールディング
訳者: 平井 正穂
出版社:集英社
(集英社文庫)
2009年6月30日 改訂新版第1刷
≪簡単な粗筋≫
飛行機で無人島へ不時着した少年達。
やがて彼らは・・・。
これもネットで検索をした時、出て来ました。
確か「怖い小説」だったと思います。
翻訳された本は、苦手だけど・・・。
評価が高かったので、手にとってみる事にしました。
数ページ読み、一番最初に思ったのは「難しい!」です。
言葉の言い回しとか、表現とか・・・。
やはり、自分に翻訳モノは合わないと分かりました。
だから、なかなか読み進める事が出来ず・・・。
このまま中断しようか読み続けるか、何度も考えました。
そんな事を思いつつ、少しずつ読んでいったら・・・。
無人島での生活が、面白くなって来ました。
探検や集会、更に少年達の争い。
特に、段々と狂気化していく姿は、恐ろしかったです。
後半部分は、ハラハラしながら読んでいました。
ピギーに関しては、気の毒に思います。
こういう男の子って、どの分野でも苦労人です。
一番可哀想だったのは、眼鏡。
島で眼鏡が壊れるって・・・厳しいですよねぇ。
そうそう、名前を覚えるのが大変でした・・・。
登場人物表が、必要だった気がします。
自分は、無人島での生活に全く憧れません。
映画や漫画での話は、面白いと思うけど。
もし、自分の身にそんな事が起きたら・・・。
と想像するだけで、オカシクなりそうです。
*自分用読書メモ*
*感想/8冊目
*読んだ期間/15日間
*読書日/2009年10月読了
*空いた時間、夜に読書
※感想アップが遅れていた分
『蝿の王』
ウィリアム・ゴールディング 『蝿の王』(新潮文庫)、読了。
ふらっと立ち寄った古本屋で
たまたま目について何とはなしに買ってみた一冊。
少年たちが南の小島に漂流し、そこで生活していく話なので...