コウノトリ目サギ科に属するササゴイは、餌を使って魚を巧妙におびき寄せそれを捕えるという。この動画はアメリカ大陸に生息する、アメリカササゴイ(Green Heron)なのだが、水辺からパンくずを使い、何度もそれを拾っては投げ、拾っては投げて、見事魚をキャッチしたところを撮影したものだ。
パンくずをなげたらじっと待つ
魚がえさに近づいてきたら餌を回収
これを繰り返しているうちにパンくずがちょうどよい大きさになったようだ
釣れた!
あとはおいしくいただきましょう。
一般的にササゴイは待ち伏せして素早く獲物を捕らえるという捕食をするが、中にはこのように餌を使っておびき寄せる個体も存在するという。これが習性なのか知性なのかはわからないが、同じ場所に住んでいるにもかかわらず、個体によってこの方法を使うものと使わなないものがいるのが興味深い。その違いはいったいどこからくるのだろう?
日本に生息するササゴイも、パン、クモ、カゲロウ、ミミズ、はたまた木片や葉っぱ、羽毛などを水面に投げ入れ、近づいてきた魚を捕える「投げエサ釣り」をする個体が存在する。
こちらは日本に住むササゴイの投げエサ釣り。作戦失敗だったようだ。
カササギやない!ササゴイや!
魚「お前が賢いのではない…俺が愚かだったのだ…」
ササゴイ「」
魚「待って」
しかし手馴れたもんだな、カラスといい鳥は侮れんな
わしより釣りうまくて泣いた
パンが段々小さくなって行ってワロタw
パンをパンとして食べたほうがいいのか、魚に取られて自分は無しになるか。その賭けに勝った人だけが相応のリターンを得るのだ
魚が「!??」みたいな顔してるwww
そうかぁ、鳥はパンは食べないのか。
パン食べればいいのに思ってたら採れた魚が結構大きかった
頭いいね
鳥って狩りの仕方、仲間の鳥から学ぶんじゃなかったっけ?
カラスのクルミにしかり、
鷹のカラス捕まえて水に入れて窒息死させるのもしかり、
魚がパンを食べて味を覚えたからか段々大胆になってるな。その結果…
ダーウィンフィンチのサボテンの刺使うのとか、ニホンザルが海で洗う事で塩味にして食べるのとか、家の猫がドアノブの開け方を勝手に学習したのとか、考えるのは何も人間様の特許じゃないんだよな。
まさに海老で鯛を釣る
始めからそのパン食えばいんじゃね?
2:30で鳴き声が聞けるよ
熊本の水前寺公園のササゴイの撒き餌漁は有名だね。
パンでササゴイが獲れるのかもしれん
熊本の水前寺公園にもいたな
一時期話題になってたけど、まだ生きてるんだろうか
接点ない場所で同時多発的に同じ種の鳥が同じ行動をしているのが面白い
単に他の個体がやってるのを真似しているわけではないって事だよね?!
サカナは何度もおあずけ食らってて・・・警戒心というものはないのでしょうか
なんだか健気でかわいいな
そんなでかいの獲るんだ!やったな!
最初遠くに投げて少しずつ手前に落としてるのな
たまたまかな?それとも
ササゴイて完全肉食なの?
最初パンがでか過ぎて下の方だけ齧って逃げちゃうから成立しなかったよね
だったら最初からちぎるなり食べるなりしてからのが・・・
しかしササゴイの首長過ぎワロた
あの近距離じゃ羽ばたいてる時間ないから脚力が凄いのかと思ったがそっちかw
子供の頃よく動物番組でササゴイの釣りを取り上げてたのを見たな
関連動画のサメを撮ってる動画
魚撮らずにネーチャンの胸ばっかり撮っててワロタw
100万年もあればと鳥人間まで進化するな