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プレステ黒歴史:狂気溢れるブッ飛んだ世界を体験できるゲーム「LSD」

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 その名もずばり『LSD』は、1998年10月22日にアスミック・エースエンタテインメントより発売されたプレイステーション用ゲームソフト。プレイヤーは夢の世界をただ彷徨うという設定なのだが、その夢世界が凄い。壁に怪しげな文字が並んでいたり、道を歩いている女の子に近づいていると首がもげていたり、ピンクの象がお空を飛んでいるかと思えば、力士が相撲をとっていたり。

 次に何が起こるかまるでわからない不思議な世界なのだが、不条理な仕掛けもたくさん用意されているので、ハッピーエンドとかそういうのを求める人にはあまりオススメできないゲームなのかもしれない。

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ソース:PS1 / PSX – LSD “Emulador de sonhos” | MEDO B.

 ということでそのハイライトシーンを見てみることにしよう。

 こちらは、外国のおともだちがプレイしている映像だ。

関連動画:

L.S.D (Amazon.co.jpで詳細を見る)

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この記事へのコメント、75件

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  1. 力士が相撲を取るのは普通なんじゃないの?と首を傾げつつ見始めたけど…なんなの?これ…何をするゲームなの?
    迷路探索的なものなのか?世界観を楽しむの?
    てかPSの開始場面が懐かし過ぎてちょい胸熱くなったw

  2. 不思議さがわりかし好きなんだけど、薬には手を出すまいと思ったゲーム。

    1. まさに謎ゲー。そういえば、個人的に意味不明だったのがPS2で出てた
      事故か何かで宇宙コロニーの中で花嫁?を探す探索ゲーム。タイトル忘れた。
      途中何処にも行けなくなったから挫折したけど…
      >>8
      御巡りさんこいつです

      1. ※13
        NEBULA echo night
        だと思う。エコーナイトシリーズの三作目。新作出ないかなぁ…。

      2. 意味不すぎる……(;ーー)
        ≫※13
        霧の中から幽霊が出てきて、接近したら心臓発作で死ぬようならそれはおそらく※23の言うとおり、
        NEBULA echo nightだろうと思われる。
        私も先に進めないで困ったことがあるが、反則技のネットで攻略方見つけてクリア( ´`)

  3. 発売前から名前に惹かれて気になってたけど、結局買わなかったんだよな~
    今じゃ有名ゲームだもんな

  4. ボーンビヨーーーンチリリチリリジャーーン
    ぽーんぴーんぱーん……

  5. 一時えらいプレミアついてたんだよな
    今はアーカイブスで適正な値段で売られてる

  6. 15年位前の東京ゲームショーで紹介されてた時、このゲームの世界観をあしらったカードもらった。
    シュールで好きー。
    夢夢夢

  7. プレステ時代はこんなんを作っては
    デジタルアーティストだのハイパーマルチクリエイターだの名乗る
    サブカル詐欺師が乱舞してた時代だったなw

  8. ソフトの帯に「こんなのゲームじゃない」というキャッチフレーズが書かれているんだからゲームじゃない。
    グラフィックやムービーのモチーフはスタッフが10年間書き留めた夢日記だそうだ。

  9. よくわからんけどなんかイイゲームを一般向けに難易度を落として再編するのは日本の職人の得意技
    ゆめにっきとかそのパターンだろ
    ベースがあってのパロディゲーなんだから

  10. プレステの起動音はちょっと怖い。
    このゲームとかビーマニとかの、安っぽいし意味が分からないけどちょっとアーティスティックなグラフィックが好き。
    90年代後半はいい時代だったよね。
    まだバブルの残り香があった気がする。

  11. この頃はいろんなゲーム会社があって
    アホみたいゲームがたくさんあって活気があったねぇ

  12. 当時のハードの性能、って事もあるけど
    単純に開発してる人のクオリティが低いんじゃないのこれ

  13. ローポリだからこその怖さ
    FC以前のゲームにそこはかとない不気味さを感じるのと一緒

  14. こんなゲームよく発売しようと思ったな
    今でこそ迷?作扱いされてるけど

    1. 今はこんなゲーム出ないと言う人は今のゲーム全然知らないで言ってないか?
      こういうゲームはインディーやフリゲが居場所として残されてるだろ

      >>30
      これはまだ没入できるアートとして成立してるけど(ただ歩くだけだし)、選択とかさせられる厄 友情談義とかならたちの悪いクソゲーといえる

  15. なんだもうプレミア付いてないのか
    じゃあ買ってみようかな。初代PS動くかな?

  16. これ今なら間違いなく発禁だろうな
    つい十年前くらいは日本も随分と大らかなもんだ

  17. ああ、アーカイブってPSPかPS3でしかプレイできないのか
    アマゾンだとまだ高いし、中古屋にも無いだろうな。
    ちなみにLSDがアシッドて言われるのはSの部分。
    アシッド=酸、この場合はドイツ読みだからサワー=酸

  18. 懐かしい。バイオレンス街が好きだった。ゴミ置き場にバラバラ死体が突っ込んであったり、街灯に首吊り死体が3体並んで吊るされてたり、近づくと消え遠のくと現れる男がいたり…

  19. おまけディスクで付いてくるCDが凄くかっこいいんだけど1曲60分というマジキチ仕様

  20. せがれいじりとかシーマンとか
    90年代末はシュールで変なゲームが流行った時期があったな

  21. わかった。これと「ゆめにっき」の間に
    「アリス・イン・ナイトメア」があるんだ。

  22. この頃は3D をいかに2Dで見せるかにユーザーもメーカーも夢を持っていた時代。今のゲームはクソ。ハードの性能を極限まで引き出して美しい画面を見せるクリエイターになってみたいという夢があったなあ。

  23. この作品はスタッフが実際日記に綴っていた夢日記を元にしてデザインされたゲームなんですよ
    製作総指揮は佐藤理。ブタホタテドリのデザインをしたデザイナーです
    これ制作発表会に遊びにいって夢日記の文章がプリントされてる限定Tシャツ貰った

  24. 夕闇通りもアーカイブで出してくれ
    でもプレミア感がどんどんなくなるのも悲しいな

  25. 今で言う「電子ドラッグ」だな。
    なんか動画見たら吐き気が・・・
    リアルに吐きたい。

  26. 今じゃあこういう異色すぎるゲームは作れないよな。
    「クーロンズゲート」とか「TIZ」とか。
    (どちらもPS1で出たゲーム)
    昔のゲームには独創的過ぎてプレイヤーがついていけない
    ゲームって色々あったなぁ。

  27. オーマイガッ!!
    って驚いてるアルカイダ系の外人カワイイw

  28. 謎のジャイロスコープみたいなのが
    世界の秘密を顕しているみたいでドキドキした

  29. 紳士のおっちゃんに触っちゃいけないってのがなんか
    何がおきるんだっけ、データ消えるとか?

    1. >>56
      確かコートの男に触ると強制的にその日が終わるんだったと思う

  30. 記事の左にこれのサムネずっとあって印象強すぎて邪魔だわw

  31. ゆめにっき厨は何見てもゆめにっきと結び付けたがる上に
    発表年無視してゆめにっき「の」パクリ認定してくるからウゼェ

  32. シリーズ物だらけの今よりずっとワクワク出来た楽しい時代だった。
    単発的で意味不明でプレイするまで全くわからんゲームが毎週たくさん出ていたんだよな。

  33. この頃のゲームは、いちいち説明がないのがよかったな。
    情熱的で勢いがあったよな・・・キリークザブラッドとか
    ジャンピングフラッシュとか久々にやりたいよ。
    アクアノートの休日も良かったな

    1. ※63
      そういう懐かしいの出さないでくれる?
      納戸に探しに行きたくなっちゃうじゃない。

    2. ※63
      おいおいLSDは製作環境もこなれた頃(1998)のソフトだぞ
      おまえが挙げてるのはどれもハード黎明期じゃねえか

  34. アシッドはこんなじゃないっていってもさ、起きることを忠実に起こすなんて不可能だよ。

  35. ゆめにっきとこれは同じようで違うだろ
    これは不気味さとシュールな笑いを押し出してるが
    ゆめにっきは怖さと悲しさを出してる

  36. 4や59みたいなのは、ゆめにっきがLSD(だけじゃないけど)のオマージュとして作られたのを知らんのか………
    それはそうとやってみたいなーこのゲーム。

  37. ゆめにっきの単語が出てるコメントを総じてマイナスしてる奴が一人だけいるなw
    LSDが元ネタなんだから無関係じゃないだろ。全部プラマイ0に戻しといたよ

  38. ベイビーユニバースなんてのもあったな。ゲームとは言えないけどよく遊んでた。

  39. SONY PCG-707の中にバーチャル世界を歩くソフトがあったんだけど、歩いてる時とか水の中を進んでる時の効果音がそっくりで少し懐かしくなった。
    というか、SONY PCG-707の方が先に販売されたからこっちがプレだったんかな?
    SONY PCG-707のソフトの世界観は、至って普通でほのぼのとした感じで当時小学生だった自分としては気に入ってた。

  40. これに関わってたスタッフの中からかなりの人数がその後のヒットゲームに関わっているという謎。
    今は「秩序のあるデザイン」が主流になっているけど、俺はもう直ぐ無秩序なデザインが流行る時代が来ると思っている。画像合成をあえて合成っぽさを前面に押し出したり、悪趣味な色使いだったり、性をギャグとして扱うようなナンセンスが流行ると思う

  41. PS1の発色とエフェクトのテスト用につくられたって説もある

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