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2020年11月

2020年11月30日 (月)

教育者

   

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今朝の山形新聞に、昨日のひらめきときめきサイエンスの記事を掲載いただきました。

ありがとうございます。

  

私が教員になって30年。

すでに16年も中学生向けにひらときを開催していて、

実は、それ以前から開催している高校生向けのサイエンスキャンプを含めると

20年もこの種のアウトリーチ活動を続けていることになります。

  

で、

思うんです。

     

サイエンスショー的なイベントがありますね。

テレビでも時折見かけます。

あれって、本当に理科好きを増やすのに役立ってるんだろうか、って。

    

まあね、

見てて不思議ですし、

面白いです。

     

けど、

考えてください。

  

ミスターマリックの手品を見て、

マジシャンになりたいと思う子供が何人いるでしょうか。

   

結局は、

サイエンスも一緒で、

一流の科学者が、科学の面白さを情熱を持って語る

これに尽きると思います。

     

そういう意味でも、

大学教授が

大学の研究室に子供達を呼んで、

熱く語る。

これが一番なんですよ。

    

私の場合、

ちゃんと笑いも取りますから、

結構、子供達は楽しみ、 

大学に親しみも感じてくれると思います。

    

教育とは、

結局のところ、

学習指導要領とかマニュアルではなく、

教育者そのものを育てることが一番重要です。

    

そういう意味でも、

一流の大学研究者にはもっともっと

アウトリーチ活動に時間を割いてもらいたいと思う

きょうこの頃です。

        

      

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2020年11月29日 (日)

ひらとき

  

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きょうはひらめきときめきサイエンスです。

日本学術振興会科研費のアウトリーチプログラムで、

これでもう16回目でしょうか。

初回からずっと開催を続けて、

うちの研究室が連続開催記録を伸ばし続けています。

   

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で、

今回はコロナ禍での開催ということで、

もちろん感染対策は徹底的に。

      

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検温もしますし、

3密も避け、

プログラムの内容も変更しました。

今回は17名の参加です。

      

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大学研究室へようこそ

という、副題もついているひらときです。

教授や助教ばかりでなく、

大学院生と交流し、

研究室の最先端実験室を見学し、

実際にフラスコを振りました。  

    

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中学の教科書で習う科学

とは全く違う世界を垣間見るわけです。

        

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わたしも有機ELの話をさせていただきましたが、

途中、化学発光で光る溶液の実験を織り交ぜながら、

光の三原色を混ぜて白にして見せたり、

      

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実際に有機EL材料を合成したり、

きっと

中学生たちには

新鮮な体験だったと思います。

     

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参加者に未来博士号を手渡す時に、

今回は

ちょっと早いクリスマスカードをプレゼント。

     

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実は、

光るんです。

めちゃ薄の有機ELとバッテリーがが仕込まれていて、

押すと光ります。

     

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いつもはクッキータイム

お菓子を食べながらの質問タイムですが、  

飲食を伴う会合はよろしくないということで、

世界一おいしいシュークリームをお土産に持って帰ってもらいました。

       

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元気な山形の中学生たち、   

科学技術立国の日本の将来をまかせましたよ!

 

Go for it!      

  

  

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2020年11月28日 (土)

旬のもの

        

昨日の人間ドックの結果で、

わたしがいたって健康なのはわかっていただけたと思います。

   

その秘訣を聞かれると、

まず第一に、

快食が健康のもと

ということでしょうか。

       

おいしく 

旬のものをいただく、

質の高いものをいただく、

適量いただく、

ことです。

        

菜食主義とか、

決して、

禁欲生活するわけではありません。

      

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旬の果物なんかを、

ありがたいことに、

卒業生が送ってくれます。

友人が届けてくれます。

       

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特に、

秋。

     

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毎朝、

いただきますね。

旬の果物。

   

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しかも、

色々と。

   

もちろん、

購入もします。

  

例えば、

レモン。

  

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これらのレモンは、

愛媛の農家さんから直接送ってもらいます。

無農薬栽培で、

防カビ剤なんて不使用。

安全、安心だけじゃなく、

香りが素晴らしいです。

    

しかも、

安い。

スーパーやネット販売の1/3くらいの値段でしょうか。

      

宅配便やネットのおかげで、

旬の食材を農家さんから直接購入できるって、

本当に便利になったと思いますね。

     

健康長寿の人たちがもっともっと増えるような気がする

今日この頃です。

  

 

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2020年11月27日 (金)

かなりやばい

      

人間ドック二日間コースが終わりました。

普通は1日なんですけど、

お久しぶり、4年ぶりかな、に大腸内視鏡検査も受けました。

昨日は胃カメラでしたから、

上から、下から、

気持ちいいような、悪いような、、、

     

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昨日も少し触れましたけど、

血液検査はまったく異常なし

上から下から検査も見事に異常なし

胃袋はおいしそうなピンク色だし、

大腸も高級焼肉屋で見るホルモンのように綺麗だし、

まあ、

健康優良児をそのままおっさんにしたような体調です。

       

けど、

気づきました。

    

このままだと

120歳くらいまで生きてしまいそう、

ということ。

     

そんなことになったら、

兄弟親戚はみんな天に登ってるし、

友達もいないし、

娘はヨボヨボのおばあちゃんになってるし、

   

一体全体、

どうしたらいいのか、

考えたら夜も眠れません。

寿命が縮まりそうです。

      

明日から、

少しは不節制な生活を心がけようかな、、、

    

   

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2020年11月26日 (木)

人間ドック

  

今日、明日と年に一度の人間ドックです。

この20年ほどは、

毎年行ってます。

    

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特にこの数年は山形市の山形大学付属病院まで行きます。

というのも、

看護婦さんが若くて美人ばかりだし、

何と言っても腕が確かだし、

それに、

サービスが行き届いてます。

      

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きょうも、

異性の検査技師、

かつ30代前半、

と指名したかったんですが、

どうも身元がバレてるようなので、

我慢しました。

           

で、

1日目の結果として、

ちらっと数値を横目で見たところ、

    

中性脂肪値が75

  

ということで、

この20年で最小値でした。

まあ、

日頃の節制の効果が確実に現れてるなと

自分を褒めましたね。

          

それと、

肺活量が5280cc

かつては5500程度はありましたから、

多少、小さくなってきているものの、

まだまだ10分くらいは息を止められるんじゃないかと思います。

米沢のジャック・マイヨールと呼んでください。

   

ということで、

明日も人間ドックが続きます。

楽しみです。

   

     

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2020年11月25日 (水)

家イタリアン

  

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イタリア人は意外にも保守的なことを知らない人は多いです。

まず、宗教はカトリック。

食べ物はイタリアン。

その調理法も伝統的な方法を好みます。

  

例えば、ケチャップなんて邪道です。

日本に住むイタリア人が、オムライスが美味しいとか、喫茶店ナポリタンが好きなんて口走ろうものなら、

一発でイタリアの友人から味覚異常と仲間外れにされます。

         

で、

伝統的イタリアン調理方法が記載されてる教科書がこれ。 

     

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めちゃ分厚いです。

ひょっとして世界一分厚い料理本かもしれません。

しかも、

写真やイラストはありません。

   

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何を隠そう、

アントニオが私のためにわざわざ取り寄せてくれました。

 

家飯が増えたコロナ禍で、

わたしも本格王道的イタリアンの道を極めようと思います。

   

まあ、

すでにカルボナーラは世界一ですけどね。

    

    

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2020年11月24日 (火)

感染症対策アドバイザー

   

世の中、GoToの話題ばかりです。

続けるのか、やめるのか、

地域限定なのか。

    

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こないだもテレビを見ていると、

感染症対策コンサルタントなる肩書きの人が出ていて、

会食リスクを回避する方法を説明していました。

    

まあ、

私からすれば、当たり前なことばかりで、

こんな肩書きって、自分で名乗ろうと思えばいくらでも名乗れるのかと思いました。

   

だったら、

私も明日からでも感染症対策アドバイザーとでも名乗って、

小遣い稼ぎができるかもしれません。

   

で、

GoToトラベルが、今のような状況下でいいのか悪いのかですけど、

単純に良し悪しではないと言うことは、

小学3年生でも少し考えればわかることです。

   

例えば、

首都圏からGoTo利用して家族で地方の温泉に行く、

地元の美味しいものを食べ、屋外の観光スポットを訪問する。

常識で考えても、何ら問題ありません。 

どんどん家族で温泉旅館に行けばいいと思います。

        

一方、

東京の若者たちがGoToで大阪に遊びに行く、

大阪の友人と久しぶりに合流して飲み会で騒ぐ

常識的にこれはアウトでしょう。

 

家族の場合は運営共同体、

日頃から一緒に空間を共有しています。

しかし、

友人たちの場合は、お互いの行動履歴もわからず、

しかも感染拡大中の都市から都市への移動および会食ですから、

危険行為であることは間違いないです。

       

どちらもGoTo利用ですよ。

だから、

GoToがいいか悪いかじゃなくて、

どういう使い方をすればいいのかを、

国や地方自治体、業界団体は推奨すべきです。

GoTo利用ガイドラインを示すべきなんですね。

   

こんなことすら、

ワイドショーでは議論せず、

続けるのかやめるのか、

素人の芸能人にコメントさせて、

いやはや、

何というか、今時の番組ディレクターって頭を使わないのかなあ、

と思います。

  

わたしを感染症対策アドバイザーとして番組に呼んでいただければ、

いくらでも目からウロコのコメントをさせていただくんですけどね。

  

  

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2020年11月23日 (月)

フェイクニュース

  

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写真:弟子のリサです。 

   

この連休は穏やかな三日間でした。

ゴルフ、買い物、掃除、

特に掃除は大物を捨てまくり、

とても快適です。

     

不快なのはネットなど、

コロナ関連のフェイクニュースが多くて、

イヤになることでしょうか。

   

SNS等で、個人が好きなこと言うのは言論の自由ですけど、

素直な人たちはそれを真面目に受け取ったりするので、

ど素人発言はやめてほしいところです。

     

例えば、

これだけPCR陽性者数が増えているのに、

重症者数が少なので、

ウイルスが弱毒化している、とか、

だから、

GoToを続けても問題ない、とか。

  

まあね、

PCR検査数が4月よりも格段に増えているから

陽性者数が増えるのは当然ですけど、

どう見ても、

GoToが始まってから各地方の陽性者数はうなぎ登りです。

偶然の一致とは思えませんけどね。

      

私は個人的には、

重症者数が少ないのは、

当初より治療法が確立していて、

重症化しにくくなっていることが大きくて、

これは100%医療関係者の方々の努力の賜物です。 

       

アメリカのように感染爆発して

医療崩壊していたり、

治療代が高くて、貧困層がまともな治療を受けられずに亡くなっているのに対して、

日本の医療は崩壊どころか、

誰もが治療を受けることができるんですよ。

     

それと、

インフルエンザによる死亡者数と比べて新型コロナは少ないので、

怖がる必要はないとか言う人がいますが、

欧米の悲惨な状況を直視してくださいね。

            

だいたい、

突然変異しやすいウイルスですから、

弱毒化することあるでしょうし、

強毒化?することもあり得ると思います。

 

とにかく、

  

Stay Locally

Act Carefully

  

が今でも基本です。 

    

とにかく、

マスコミの含め

素人の個人もSNS等で、

憶測でフェイクニュースを垂れ流すのはよろしくないと思いますよ。

     

そんな私も新型コロナウイルス に関しては素人同然ですが、、

     

   

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2020年11月22日 (日)

忘年会

 

  

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写真:昨年の研究室忘年会 

   

今年は結局は芋煮会はゼロでした。

なんと寂しい秋なんでしょうか。

    

通常なら学生さんは、

研究室、

部活、

アパート、

などなど2〜3回の芋煮会に出席しますね。

   

それが、

ほぼゼロですから、

まあ、

学生や我々にとっては寂しい、

だけで済みますが、

里芋農家は大打撃でした。

もちろん

地元のスーパーでも

芋煮会セットは売れなかったでしょう。

    

で、

もうすぐ忘年会シーズンです。

きっと、

企業や大学などでは、

忘年会禁止令が出る可能性大です。

   

そうなると、

飲食店、酒屋、などなど

大打撃間違いなしです。

    

では、

どうすればいいでしょう。

  

もし、

わたしが米沢市長なら、

今から忘年会実施ガイドラインを策定します。

  

どうすれば、

安全に忘年会を開けるのかを、

市内の事業者に対して公開するのです。

そして、

GoTo Eat有る無しに関係なく、

忘年会を開催するように、

促します。

        

実は、

そのガイドラインって、

すでに存在していて、

ウイルスクリーン推進委員会のガイドラインそのものです。

    

大勢の飲食であっても、

6名以下のテーブルに分かれて着席し、

席を移動しない

大声で話さない

などなど、

山形大学医学部の専門家が監修した

感染拡大を最小限に抑えられる内容です。

      

このガイドラインを日本国中にいち早く普及させてれば、

少なくとも飲食店での感染拡大を防げたのに、

とても残念です。

      

米沢市長に限らず、

市町村の首長、

県知事、

をご存知の方は、是非ともアドバイスいただき、

忘年会を安全に開けるようにしていただければと思います。

このままではコロナ禍の大変な一年を忘れることはできません。

      

            

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2020年11月21日 (土)

ご安全に

   

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三連休初日は安全な屋外アクティビティへ。

なんとも晩秋らしくない、

快適な天気で、

スコアもよければサイコーなんですけど、

なかなかそうはいきません。

   

テレビでは

コロナ感染者数が記録的だとか、

GoToトラベルでコロナ感染者が増えてるとか、

GoToトラベルの地域を制限するとか、

GoToEatで人数制限するとか、

なんだかなあ、というような話題ばかりで、

明るい話はありません。

 

こんなこと、

予想できたことばかりです。

     

これによって

飲食店が苦境に陥るのも

想定内で、

お店がGoToEatで一時的に小銭を稼いでも、

抜本的な対策をしないと、

そんな貯金はすぐに吐き出すことくらい

小学3年生でもわかることです。

   

だから、

山形大生中心に始めたウイルスクリーン推進運動

店内ポスターはこれです。

    

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写真:炭火焼肉 いろり

     

・2時間以内の滞在にご協力ください

・お食事中の席移動はご遠慮ください

・グラスの回し飲みや共有はお控えください

・大声での会話はお控えください

・1テーブル6名以下のご利用でお願いします

   

昨日でしたか、東京都知事がおっしゃってましたね、5つの小。

  

・小人数

・小一時間程度

・小声

・小皿(に料理を分ける)

・小まめにマスク、換気、消毒

  

こんなこと、とっくの昔からウイルスクリーン推進店では実行しています。

けど、 

地元米沢でもウイルスクリーン推進店はまだまだ少ないです。

   

きっと、

感染対策をきちんと行って客にポスターの内容をお願いするのが

めんどくさい

からなのでしょう。

    

店主の意識が低くて、ダメダメですね。

ウイルスクリーン推進運動を広めようとしないマスコミもダメダメですけど。

         

わたしは思います。

飲食店の皆さんが困っているなら、

店主は、まずできることを、きちんとしましょうよ。

も自分の町の飲食店がなくなって困ると思うなら、

コロナマナーを守って感染拡大を防ぎましょう。

    

それができない飲食店や客が多いから感染拡大は止まりません。

今や、わたしにできることは、

   

ご安全に

    

と申し上げることくらいです。

   

   

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2020年11月20日 (金)

コロナ禍のホテル、温泉

   

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今朝の東京のホテルの朝食会場は、

本来バイキング形式ですが、

これまでCLOSEでした。

しかし、今日から再開です。

しかも、嬉し恥ずかし、

わたしが客の第一号でした。

   

と言っても、

テーブルに座ったまま

固定メニューの中から卵料理を選ぶだけ。

でも、

久しぶりに名物のオムレツが食べられて満足でした。

        

札幌のホテルでは、

検温したり、

手袋したり、

最大限の対策をしてのバイキングだったので、

ホテルの対応も様々です。

   

で、

出張して人と会うと、

雑談の中から多くの情報を得ます。

     

今回も、

他の地方から来られた人と話して、

おいおい、

と思ったことがありました。

     

というのも、

その地方では高級な温泉旅館から予約が埋まっていって、

2月まで平日も含めていっぱいとのこと。

      

しかも、

中には便乗値上げというか、

本来4万円の宿泊料を4万五千円に値上げしている温泉旅館もあるとのこと。

       

まあ、

客からすると、

35%引きで

さらにクーポンがもらえるわけですから、

痛くも痒くもありませんから。

    

けど、

思うんです。

     

そんな不正直な商売をしていると、

GOTOが終われば、

天罰が下るんじゃないかなあと。

      

苦しいのはわかります。

でも、

やっぱり商売というのは、正直ベースでお願いしたいところです。

   

   

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2020年11月19日 (木)

米国空軍科学技術局

   

きょうは横浜で講演会。

と言っても聴衆としての参加です。

   

講師は米国空軍科学技術局アジア事務所顧問

生天目 章氏

  

で、

スライドの一枚がこれ。

    

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アメリカやドイツにあって日本にないもの。

基礎研究を実用化に結びつける組織。

   

けど、

山形大の有機エレクトロニクスは特別な存在

と。

     

いやあ、

嬉しいです。

外国から評価されるのが本物なんです。

    

東大や京大など旧帝大じゃなくて、

山形大が評価されてるって、

純粋に嬉しいですね。

    

地方大でも世界と勝負できるということを

とにかく示したいという情熱が

ようやく実を結びつつあるなあ、

と感じた講演会でもありました。

  

   

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2020年11月18日 (水)

コロナ禍のイベント

   

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山形県は他の都道府県に比べて首都圏との往来が少ないのか、

コロナ感染者がとても少ないです。

今日の新聞でも米沢市では久しぶりの感染者の報告です。

まあ、

わたしに言わせれば、いかに用心していてもかかるときはかかる、

交通事故みたいな側面もありますから、

感染した人を決して責めてはいけません。

  

で、

そんな安全な米沢市ですが、

来週は季節外れの成人式です。

本来ならば5月の連休ですが、

一度、9月に延期され、

そして来週になりました。

   

20201118-161039

  

もちろん二度の延期は、米沢市のホームページにも説明がありますが、

首都圏及び市内外の新型コロナウイルス感染症の感染状況を考慮し、再度、延期することを決定しました。

とのことです。

   

ところがどうでしょう。

今日は東京で過去最大の感染者数です。

首都圏だけじゃなく、全国的にも

第3波襲来の真っ只中です。

         

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もし、

このようなイベント開催に関して。なんらかのガイドラインがあるとしたら、

今回も延期にせざるを得ないでしょうね。

   

けど、

新成人の若者たちは成人式を楽しみにしています。

県外からもたくさん帰郷することでしょう。

  

ではどうすればいいのでしょうか?

  

もちろん、

市のホームページにもあるように、

マスク着用など、

式での感染拡大は予防することができるかもしれませんが、

むしろ、

夜の同窓会、二次会、三次会、

でクラスターが発生する可能性があります。

     

米沢市は式場での対策を万全にして、

その後のことは自己責任ということなのでしょうが、

あまりにも公務員的ですね。

もしわたしが市長なら、

         

同窓会は禁止、

同窓会は小グループで、

同窓会はウイルスクリーン推進店で、

などなど、

式場での対策よりも、むしろより危険な夜の懇親会について

最大限注意喚起しますね。

    

きっと医療関係者の皆さんも

今回の成人式には心配されてることと思います。

    

ただただ

無事に終わることを祈ってます。

   

    

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2020年11月17日 (火)

名刺

  

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出張に行くと、

多くの名刺交換をします。

最近ではコロナで講演会後の名刺交換会がなくなりましたけど

それでも名刺交換は多いです。

    

いろんな職業、ポジションの方から名刺をいただき、

気づきました。

じつは随分前からですけど。

                      

サラリーマンの方はその会社のフォーマットがありますけど

大学教授やデザイナーなど個人事業主、

出るんですよ、個性が。

特にデザイナーさんの名刺はユニークで見ていて楽しいものです。

           

それで

わたしは名刺で性格判断できるんじゃないかと思っています。

一番わかりやすいのが、

肩書きをズラズラ並べる人。

一言で言うと、こういうタイプは何らかのコンプレックスのある人ですね。

学歴なのか、仕事の内容なのか、年収なのか、容姿なのか、

そこはわかりませんが。

   

本来、

名刺は連絡先を交換するものです。

ですから欧米では初対面ですぐに名刺交換はしません

連絡を取り合う必要性が生じて、初めて名刺交換するわけです。

ですから名刺には最小限の情報だけでいいわけです。

    

ですが、

日本の場合、

これでもかこれでもかと肩書きを見せびらかす人がいて、

そんな名刺を受け取ると、その人の能力というものを疑います

      

わたしはそう言う目で人の名刺を見ますから、    

自分の名刺には博士とも書かれてません。

助手として採用されてこの31年、名刺は何度もデザイン変更されてますが、

博士と記載したことはありません。

なぜなら工学部の教員なら博士は当たり前だし、

記載する必要がないからです。

一応、大学でのポジションは記載してありますね。

      

それにちょっと似てるのが、

フェイスブックの自己紹介欄です。

わたしのFBでも出身高校、大学等、職業等、必要最小限です。

しかし、面白いことに名刺とおんなじで

役職を並べ立てる人がいます。

けど、それって自慢なの?

褒めてもらいたいの?

        

何らかのコンプレックスのある人なんだな、

と条件反射的に解釈してしまいます。

これは単に個人的な判断基準ですから、

良い子は真似する必要はありませんけど。

 

まあ、

そんなわけで、     

そういう目で名刺やFB自己紹介欄を見てみると

とても面白いと思います。   

       

      

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2020年11月16日 (月)

ポスターのチカラ

     

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出張ではリモートワークでは得られない情報、刺激が得られます。

目に入る刺激といえば、ポスター。

  

東海道新幹線の中で見た一枚がこれ。

東レのポスターですけど、

    

素材には社会を変える力がある

    

いいですねえ。

じつは、わたしも中高生の講演会では、

有機ELを例に挙げて、

   

新素材が新しいデバイスに応用されて社会を変えるんや、

   

と言ってます。

          

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で、福山駅で見かけたこのポスター、

地元の検査装置メーカーのものらしいのですが、

よく見ると、

  

のどかな町で最先端技術

  

とあります。

いいですねえ。

   

研究開発するのに、

都会に住む必要はありません。

通勤に15分しかかからず、

土のある一戸建てに住み、

子供たちをのびのびと育てながら働く。

理想だと思います。

     

惜しいのは、

もうちょっとポスターデザインに予算をかけて

アイキャッチなものにすれば、

入社希望者は増えるでしょうね。

どなたか社長さんをご存知ならお伝えください。 

      

ポスターといえば、

2年ほど前の大阪、難波駅

こんなポスターを見かけました。

     

Img_3902

   

地元の近畿大学のポスターです。

ご存知のように、

マグロの完全養殖で有名になりました。

そのおかげで農学部の受験生が増え、偏差値が上がりました。

マグロさまさまです。

    

ただ、

次のヒット作がないので、

巷ではマグロ大学と陰口を言われています。

それを逆手にとって、

目を引くポスターです。

    

で、

昨年だったか、

研究打ち合わせにその近畿大学に行った時、

見かけたポスターがこれ。

     

Img_4869

   

学生に対する就職説明会の呼びかけでしょう。

そんな案内でもちゃんとお金をかけて、

学生の目を引きつけるこの姿勢、

学生のため、広報部はいい仕事してますね。

    

で、

山形大学ではどうでしょう。

山形県内出身者が2割しかいないので、

じつは県内の高校生にアピールすれば、

受験生はもっと増えて、偏差値も上がります。

     

広報部には単に広報誌を作って配布するだけじゃなく、

近畿大学のように、もっと受験生を増やすような取り組みをして欲しいと思います。

特にコロナ禍で地元志向が強まる中、

今がチャンスなんですよね。

      

アイデアは山ほどありますので、

手伝えといえばいくらでもお手伝いさせていただきます。

   

ポスターには大学を変える力がありますから。

    

        

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2020年11月15日 (日)

もう怖くない

  

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先日の札幌出張、

今回の広島出張で感じたのは、

       

もう、

多くの人々はコロナウイルスに対して恐怖心を抱いてないようです。

なぜなら、都会は人で溢れているからです。

     

まだまだ

山形新幹線の乗車率は低いですけど、

東海道新幹線は7割方戻っているのではないでしょうか。

しかも家族での旅行がとても多いです。

   

3月下旬から始まった外出自粛、県外旅行自粛の要請に、

国民は真面目に従ってきました。

あの頃は、まだ未知の新型ウイルスの恐怖に怯えていたようです。

   

しかし、

今では各種のGoToキャンペーンをきっかけに、

外出、外食、旅行、

今まで我慢していたものを一気に吐き出しているかのようです。

        

ということで、

ウイルスに対する恐怖感はもうないかのようです。

外食も、旅行も、

一度、経験すると、問題ないよねという風になり、

GoToキャンペーンがなくても、

外食する人はするでしょうし、

旅行する人はするでしょう。

    

ということは、

もうGoToキャンペーンの必要はないということですね。

もちろん、

急に止めると混乱を招くので、

まず割引率を下げるというのはどうでしょうか?

35%割引、クーポン券付きを、

段階的に、20%割引、そして10%割引にし、

来年の春には廃止する。

  

わたしはこのキャンペーンで使う予算を医療設備の充実や、

飲食店のコロナ対策費用の助成金にすればいいと思います。

    

まあ、

それには縦割り行政の壁をぶち破る必要があるのですが、

菅総理ならできると思います。

   

期待したいところです。   

     

    

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2020年11月14日 (土)

福山人

  

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今日は広島県福山市での講演会。

この地域の産業界が20年以上続けている講演会というか勉強会。

  

多くの人たちが参加してくれて、

2時間半、好き勝手に話しました。

けど、

あと1時間欲しかった、

みたいなわたし的にはプチ消化不良。

   

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で、

感じたこと。

   

福山市は広島でも岡山との県境。

聞くと、

江戸時代は広島市とは別の藩。

   

もとは

織物の産業で、

織機、

そして今の物作りの産業に結びついている。

   

そこは、

米沢と似ているんだけど、

米沢人との違いが

進取の精神。

    

いやあ、

この人たちは物作り大国日本の最後の砦かもしれない、

と感じました。

    

米沢市は福山市から

学ぶことですね。

  

  

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2020年11月13日 (金)

Local GoTo キャンペーン

    

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地方の温泉旅館や飲食店が待ち望んだGoToトラベル。

おかげさまで客足が戻りました。

 

でも、

医療体制の整ってない離島にまで感染者が出たとなると、

果たしてこのGoToをこのまま続けるべきなのか、

微妙なところですが、

今のところ、政府は来年の5月頃までは続けたいようです。

   

まあ、

今、急にやめると、寒い冬が越せない人たちがたくさん出そうで、

痛しかゆしですね。

  

そんな時は、

Local GoToトラベルだと思います。

例えば東北内での移動を推奨して

経済活動をそこそこ活性化しつつ

感染拡大を抑える。

      

GoToも当初は東京発着が含まれてなかったわけで、

それが解禁になっての感染拡大ですからね。

    

Stay Locally

Act Carefully

  

初心を思い出すことです。

     

でもまあ、

この第3波の感染拡大は、

飲食店側の気の緩み客の気の緩み

まあ、

ユルユルの結果なんで、

今更ですけど、

店主は本気でコロナ感染拡大に対して対策しているのか、

をよくよく考えて欲しいと思います。

   

たまに、

テレビで取材に答えている飲食店内が映ると、明らかにテーブル間隔が狭かったり

カウンターでもパーティションなしで席が近かったり、

とにかく、

店主に言いたいのは、GoTo続けろというばかりじゃなく、

お前がちゃんと対策しろよ、と。

    

地元米沢でも、

山形大学生が推進しているウイルスクリーン推進委員会

ガイドラインを守ろうという店がどれだけあるでしょうか?

  

お客さん全員の検温は難しいとか、

団体客が取れないので守れないとか、

とにかく、

店の利益最優先で、感染拡大を阻止しようとする気持ちが希薄です。

   

検温にしても、

自動検温カメラを入口に設置はしてあるものの、

緩んだ客は素通りです。

    

団体客にしても、

最近は大勢でワイワイ騒ぐグループの多いこと、多いこと。

緩みっぱなしです。

    

ウイルスクリーン推進委員会のガイドラインでは、

自動検温機であっても、必ず店員が検温結果を確認します。

団体客の場合でも、

ひとテーブル6人以下で、別れて座ってもらいます。

そして席を移動しない

これで団体客でも対応可能です。

     

こういうことができないのは、

結局は利益最優先店、なんちゃって対策店であることを自ら認めているわけで、

コロナ禍において、私は行くことを躊躇してしまいます。

    

一方、

厳格に対策を行っているお店も多くて、

結局はそんなお店も希薄店のせいで、巻き添えを食って客足が遠のくのが本当にかわいそうです。

      

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昨夜の羊肉店もウイルス対策は万全で、

私にとっては 

おいしい、安い、安全の三拍子がそろったお店です。

   

ただでさえ人気店なんで、

予約が取れなくなると困るので、

店名を公表するのは控えさせていただきますが、、

 

とにかく、

今、辛抱すれば、近い将来、元の生活に戻れるわけで、

もうちょっと、みんなで頑張りませんか、

と言いたい今日この頃です。

   

   

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2020年11月12日 (木)

北海道沈没

 

ここのところ、講演会が続いていて、

昨夜もその準備で、

このバカブログの更新ができませんでした。

  

すまん、すまん。

   

で、

コロナの話題。

  

ここのところ、急増ですね。 

まあ、想定内というか、

GoTo キャンペーンで人が動いて、集まって、

指数関数的に感染者が増えるのは、

  

当然。

   

そんな状況下に札幌出張。

出張というのは、

大学の出張命令のもとの旅行です。

    

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宿泊したホテルは、

札幌を代表するホテルで、

検温はもちろん、

コロナ対策は万全です。

   

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朝食会場も、

人数制限。

   

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バイキングも手袋着用。

   

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帰りの千歳空港での定番のラーメン屋さんでも、

   

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地元米沢のラーメン屋さんでもないくらい

店員の方々は、全員

フェイスシールドとマスク着用。

    

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客の立場からしても、

安心です。

   

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で、

なんで札幌で感染が拡大してるのか、

それは明らかに、

気の緩みでしょう。

  

特に、  

接待付きの飲食店、

居酒屋での宴会、

その他もろもろ、

飲食店も二極化していて、

厳重なコロナ対策店と、

緩んだなんちゃって対策店

そんななんちゃって対策店に緩んだ客、

そりゃ感染拡大です。

   

そんなこと、

少しでも脳みそがあればわかるのに、

結局は北海道はGoToの対象から外れ、

飲食店は営業自粛。

   

一部の緩んだ店緩んだ客のせいで、

北海道が沈没するって、

  

なんだかなあ

  

と思いますね。

北海道知事には我々の

ウイルスクリーン推進運動を是非とも普及させてもらいたいと思います。 

どなたか、是非ともアドバイスをお願いします。

     

        

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2020年11月10日 (火)

この坂越えん

           

きょうは札幌の旭ヶ丘高校での講義でした。

もう何回めでしょうか、

すでに、卒業生が山形大学に入学してくれてて、

今年も8人、9人が山形大生になりました。

   

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きょうはサプライズも、

講演の前に3年の女子生徒が挨拶に来てくれたんです。

昨年、サイエンスキャンプに参加して、

今でも他の参加者とコンタクトとって、

とてもよかったとニコニコと話してくれました。

嬉しいですね。

     

この坂の上にある高校、

生徒さんたちは一生懸命登って登校します。

空気感がいいんですよね。

生徒たちの表情、挨拶、ふるまい、

典型的な元気ないい高校だと思います。

        

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ちょっと、

読みにくいですけど、

    

この坂越えん

 

とあります。

この一言、

いいですねえ。

  

志高く、

努力を続ける。

この姿がガオカ生なんでしょう。

          

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昨年もそうでしたけど、

私の講演の後に、

卒業生で、

山形大2年生の柏谷くんが、

山形大の宣伝をしてくれました。

     

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去年は滑りがちなトークでしたが、

今年は、そこそこうまくいったようです。

      

来年は是非とも

二桁の優秀なガオカ生が来てくれればと二人で願っています。

    

         

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2020年11月 9日 (月)

札幌ジンギスカン

 

今夜は札幌です。

コロナが大変な地域なんで、

ススキノには近寄りません。

    

で、

夕食はもちろん離れたお店、

けど、

ジンギスカンは外せませんよね、

ということで、

     

初めて来たこのお店、

大正解でした。

   

塩成吉思汗「八仙」大通
札幌市中央区南1条西14-1-236

      

まあ、

見てください。

   

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オリジナルの塩だれ

これが、あっさりしてて、

永遠に食べれそう。

     

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このネギとまた

合うのよ。

   

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で、

このラムチョップが絶品。

   

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正直、

やばいです。

   

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ミディアムが食べごろ。

 

で、

北海道牛のハラミも。

    

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しかも、

これは裏メニュー。 

    

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店主自ら切り分けてくれて、

   

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嗚呼、

しあわせ。

   

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ニッシーも大満足。

   

このお店は、

たぶん、

札幌一というより、

日本一かも知れない。

     

心の底から、

おいしかった、

と思いました。

  

 

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2020年11月 8日 (日)

ジェラートポスター

   

東北芸工大の学生さんにデザインしてもらったジェラートのポスターを

道の駅米沢に置いてもらいました。

と、聞いていたので、

昨日、見に行きました。

   

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券売機の横にこのとおり。

ポスターもデザイナーの卵らしく、

なかなかよろしいのではないかと思います。

     

ただ、

場所が、、、、

    

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このとおり、

ジェラートを買うお客さんはいません。

     

このコーナーは、

ソバやラーメン、牛丼なんかと食べるお食事コーナーです。

その反対側に、ジェラートを買い求めるお客さんがたくさん来られます。  

      

Img_2527

   

これじゃあ、

せっかくのポスターも見てもらえず、

宣伝効果もなく、

全く意味がないので、

ちょうど駅長さんがおられたので、

もっとジェラートを求める人のいる側においていただけませんか、

とお願いして来ました。

  

米沢品質アワード受賞作のジェラートです。

米沢市としても一押しなんで、

もっとアピールしてほしいと思います。

         

近々、また見に行きます。

皆さんも是非。

  

 

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2020年11月 7日 (土)

ポルチーニ茸

   

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ポルチーニ茸をご存知でしょうか?

  

日本人の松茸のように、

イタリア人にとってポルチーニ茸は、

特別なキノコです。

   

そんなポルチーニ茸も乾物としては、

もちろん多くのイタリアンレストランで扱ってますけど、

は、かなりレアです。

   

そんな生のイタリア産のポルチーニが入荷したと、

昼頃に行きつけのレストランからメッセが来て、

その返事に今夜のテーブルを予約しました。

    

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前菜はエゾシカのトリュフ添え。

どう表現していいのかわかりませんけど、

このトリュフは香りが素晴らしい。

結構トリュフを出す店がありますけど、

なかなか、このレベルにはお目にかかれませんね。

  

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ワインはもちろん、

イタリア、ローマ産。

これがまたリーズナブルは値段で、

おいしい。

   

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で、

お目当は、ポルチーニとトリュフのパスタ。

いやあ、

なんというか、

未知との遭遇、

子供には食べさせてくない、

味ですね。

     

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来年もこの時期には是非とも食べたいです。

   

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チーズでワインをチビリチビリとやりながら、

いつものように、

バカ話で盛り上がりました。

   

しかし、

うまいなあ、

この店、

どことは言いませんけど。 

   

     

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2020年11月 6日 (金)

パワハラか?

   

20201106-151554  

          

お騒がせしております。

山形大、パワハラの疑い

    

という見出しで報道がありました。

しかも、場所が

有機エレクトロニクス研究センター

ということで、

     

城戸がやらかしたに違いないとのことで、

私自身、

および周辺の皆さんに多くの問い合わせをいただきました。

   

パワハラが疑われているのは、

当研究室ではありません

城戸研究室は

有機材料システムフロンティアセンター

に拠点を置き、

私はフロンティアセンターのセンター長です。

  

有機エレクトロニクス研究センターは隣の建物で、

時任静士教授がセンター長を務められてます。

   

現時点では

パワハラの疑い

ということで、

被害者側の一方的な発表ですので、

真実はまだわかりません。

 

調査が始まっているようですが、

本当にパワハラがあったのか、

なかったのか、

今後、詳細が明らかにされると思いますが、

なぜ、この段階で外部に発表されるのか、

私にはその裏事情も全くわかりません。

   

とにかく、

城戸研究室は健全運営ですので、

ご安心ください。

   

    

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2020年11月 5日 (木)

米沢熊

  

先週末の夕方、

薄暗い中、

町内を散歩していると、

トントンと誰かが肩をたたくので、

振り返ると、

そこには

     

反射的に左後ろ回し蹴りをみぞおちのあたりに食らわせると、

ドスンとクマは気を失って倒れました。

    

二日後、

こんな姿に。

    

分解バラバラです。

     

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で、

いただきました

ローストビーフならぬ、

ローストベア

      

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これが、臭みもなく、

なかなか美味しい赤身なのですよ。

馬肉に似てますね。

      

で、

こちらは

スペアリブならぬ

ベアリブ

      

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いやあ、

絶品絶品

と食した秘書がもうしておりました。

      

     

というのは妄想です。

クマ肉であるのは間違いないのですが、

知人からの頂き物です。

聞くと、

猟友会が仕留めたもので、

今年はとてもその数が多いそうです。

     

で、

考えました。

       

米沢熊です。

米沢牛はすでに有名なので、

それにあやかって、

米沢熊。

   

馬肉や羊肉を扱ってる飲食店があるので、

季節限定で米沢熊をメニューに加えます。

        

ローストベア、

ベアリブ、

もちろん熊鍋、

などなど。

   

これで米沢の名物が一つ増えましたね。

GoToイート米沢熊

熊も町の活性化に役立って天国で喜ぶことでしょう。

      

      

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2020年11月 4日 (水)

ベンチャーイベント

  

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今日は、たまたまですけど、

ベンチャーの日でした。

  

午前中は学内で、ビジネスプランコンテスト

教員の技術をいかにベンチャーとして社会実装するか。

   

で、

最優秀賞は、

水の光分解による水素製造

  

まあね、光触媒はずいぶん昔からあるし、

何が新しいのか聞くと、

これが結構いけるかも、

みたいな技術で、

しかも、

社会課題解決だよね、

ということでした。

  

けど、

他の2件もなかなかのもので、

審査員3人の意見が分かれたくらいですから。

      

うーん、

地方大学でもネタはあるよね、

という感じでした。

   

で、

午後。

  

地元の米沢興譲館高校の講演会。

この10年近く、

私が講師をアレンジさせていただいております。

     

そんなことで、

今日の講演者も私の紹介。

    

ベンチャー企業、まごチャンネルで有名になったチカクの共同創業者兼代表取締役、

梶原健司社長。

 

聞くと、

高校生に対して講演するのは初めてと言いながら、

時が経つのを忘れるくらい、

面白いお話。

    

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講演会の後は、少人数での懇談会。

   

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ここでも正直ベースで、

飾らず、

カッコもつけず、

高校生たちに道しるべを示してくれたかなと思います。 

   

もちろん、夕食はお肉。

 

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で、

どこで、

社長と知り合ったかというと、

WIRED AUDI イノベーションアワードの会場で、

お互い受賞者の立場で、

名刺交換しただけ。

それ以来の関係です。

     

Wired-audi

  

思います。

人と人との出会いは、

偶然じゃなく、

必然、

だから長く続くんですね。

  

楽しい一日でした。

 

  

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2020年11月 3日 (火)

マイナンバーカード普及方法

     

昨日のお昼。

私の自腹で参加者の牛肉弁当を用意して、

月に一度のスタッフミーティング。

うちの研究室の教授、准教授、助教、技術員、などなど集まった。

      

そこでの雑談。

どうも最近、学生たちがくら寿司に通ってるとのこと、

なぜかというと、 

GoToキャンペーンで、

お昼なら500円分は無料になるから。

夜だったら1000円です。

       

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そんなわけで、

米沢のくら寿司は学生でいっぱいで、

学生たちも毎日寿司を食べるという贅沢三昧。

     

なるほど、なるほど、

貧乏学生にはいいことだよね、

と聞きました。

     

そこで、

思いつきました。

  

最近、飲食店の割引クーポンを買いましたが、

その受け取りには一応、運転免許証とか、パスポートとか、

身分証明書の提示が求められてます。

          

そんなものよりも、

マイナンバーカードの提示を必須にすれば、

学生だけじゃなく、

子供から大人まで、

全員、この機会にカードの申請をしますね。

          

なかなかマイナカードが普及しないと総務省は嘆くけど、

経産省とタッグを組めば一瞬で国民全体に行き渡るのに、

なぜそうしないのか不思議です。 

縦割りの行政の弊害でしょうか。

        

こういう時こそ、

政治主導で進めればいいのにと思いました。

     

    

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2020年11月 2日 (月)

地域活性化の方法

    

お知らせです。

久しぶりに中国地方での講演会です。

場所は福山商工会議所。

 

一応、講演題目は

最先端科学で地域活性化

となってますが、

モノづくり、農業、観光、教育、

幅広くお話しします。

    

2時間20分、

喋りまくりますので、

ご興味のある方は是非。

   

コロナの影響で、定員が90名と少ないので、

お申し込みは今すぐ!

    

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2020年11月 1日 (日)

新兵器

  

今日のゴルフで新兵器を投入しました。

レーザー距離測定器です。

   

これまで、

GPS式の腕時計型でしたけど、

100ヤード以下の誤差が大きくて、

これくらいの距離になってくると、

5ヤード、10ヤードが大きな違いなので、

距離測定器の投入となりました。

  

ネットで見ると、

数多くの種類の製品がありますが、

私が選んだのが、

これ。

  

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選定理由は、

手振れ防止機能付き、

小さい、

速い測定速度、

そして、

見やすさ。

  

実は、

ファインダーが有機ELで、

他社品よりも圧倒的に見やすいと思います。

  

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そんなことで、

シングルハンデにまた一歩近づいた気がします。

  

まあ、

今日は色々事情があって、

スコアの方はイマイチでしたけど。 

  

   

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