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2023年の相撲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2023年の相撲(2023ねんのすもう)では、2023年令和5年)の相撲関連の出来事についてまとめる。

2022年-2023年-2024年

できごと

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1月

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  • 4日 - 【大相撲】日本相撲協会は、井筒(元関脇・豊ノ島)の退職を発表した[1]
  • 14日 - 【大相撲】元関脇・隠岐の海が現役を引退し、年寄「君ヶ濱」を襲名した[2]
  • 15日 - 【大相撲】1月場所で大関から関脇に陥落した正代が、中日のこの日に6敗目を喫したため、1月場所後に大関に復帰する可能性が消滅した[3]
  • 22日 - 【大相撲】1月場所はこの日に千秋楽を迎え、幕内では大関貴景勝が12勝3敗で13場所ぶり3度目の優勝を果たした[4]
  • 25日 - 【大相撲】日本相撲協会が3月場所の番付編成会議を開き、十両昇進力士と引退力士を発表した。新十両昇進が決定した落合は、昭和以降の最速記録を更新する所要1場所での十両昇進となった[5]
  • 26日 - 【大相撲】日本相撲協会が定例理事会を開き、同日付で音羽山(元幕内・天鎧鵬)の年寄「佐ノ山」への名跡変更を了承した[6]
  • 27日 - 【大相撲】十両・炎鵬が1月場所11日目の取組中に骨折した右眼窩底の手術を受けた[7]
  • 28日 - 【大相撲】両国国技館で、宮城野(元横綱・白鵬)の断髪式が挙行された[8]

2月

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3月

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  • 18日 - 【大相撲】3月場所(エディオンアリーナ大阪)7日目、大関貴景勝がこの日から休場。初日から横綱照ノ富士も休場しているため、昭和以降初となる横綱大関不在の本場所となった[9]
  • 20日 - 【大相撲】3月場所9日目、前頭4枚目阿武咲がこの日より休場。2日前の7日目、関脇若隆景戦で受傷し翌日悪化、両側内側半月板損傷、右陳旧性後十字靱帯損傷で今後約2カ月間、精査・加療を必要となる見込みとの診断書を提出[10]
  • 25日 - 【大相撲】3月場所14日目、関脇若隆景がこの日から休場。前日の小結琴ノ若との同体取り直しとなった一番で膝を損傷、右前十字靱帯損傷、右外側半月板損傷、骨挫傷、右外側側副靱帯損傷で3カ月程度の療養を要するとの診断書を提出[11]
  • 26日 - 【大相撲】3月場所はこの日に千秋楽を迎え、幕内では関脇霧馬山が本割で2敗の小結大栄翔との直接対決に勝利し12勝3敗で優勝決定戦に持ち込み、決定戦にも勝利、逆転で初優勝を果たした[12]
  • 30日 - 【大相撲】理事会にて、二所ノ関部屋入門予定で2年連続でアマチュア横綱となった日本体育大学出身の中村泰輝の幕下10枚目格付け出しを承認した[13]

4月

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  • 29日30日 - 【大相撲】「ニコニコ超会議」に日本相撲協会が6年ぶりに参加。ちゃんこ鍋を作る企画や展示会が催された。

5月

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  • 4日 - 【大相撲】元関脇・逸ノ城が現役を引退した[14]
  • 19日 - 【大相撲】元大関・栃ノ心が現役を引退した[15]
  • 27日 - 【大相撲】5月場所14日目のこの日、横綱照ノ富士の6場所ぶり8度目の幕内最高優勝が決定した[16]
  • 31日 - 【大相撲】日本相撲協会が臨時理事会と7月場所の番付編成会議を開き、関脇霧馬山の大関昇進を決定した。同日、霧馬山は四股名を「霧島」に改名すると発表した[17]

6月

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  • 1日 - 【大相撲】元幕内・石浦が現役を引退し、年寄「間垣」を襲名した。これに伴い、間垣(元幕内・竹葉山)は6月1日付で日本相撲協会を退職した[18]
  • 23日 - 【大相撲】日本相撲協会が理事会を開き、陸奥(元大関・初代霧島)を陸奥部屋所属力士の起こした暴力問題に対する監督責任として3か月間20パーセントの報酬減額処分とすることを決定した。陸奥は協会ナンバー2の事業部長だったが同部長職を辞任し、後任の事業部長には芝田山(元横綱・大乃国)が就任した[19]

7月

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  • 9日 - 【大相撲】大関・霧島が7月場所初日のこの日から休場し、この日の取組は不戦敗となった。新大関が初日に不戦敗となるのは昭和以降で初めて[20]
  • 12日 - 【大相撲】7月場所を初日から休場していた大関・霧島が、4日目のこの日から途中出場した。場所を初日から休場した大関が場所途中から出場するのは昭和以降で初めて[21]
  • 21日 - 【大相撲】元幕内・千代の国が現役を引退し、年寄「佐ノ山」を襲名した。これに伴い、佐ノ山(元幕内・天鎧鵬)は年寄「北陣」に名跡変更、北陣(元関脇・琴勇輝)は年寄「荒磯」を継承・襲名、荒磯(元大関・若嶋津)は7月21日付で日本相撲協会を退職した[22]
  • 23日 - 【大相撲】7月場所はこの日に千秋楽を迎えた。幕内では関脇豊昇龍が、平幕北勝富士との優勝決定戦を制し、初優勝を果たした[23]三賞は史上最多となる延べ8人(殊勲賞1人、敢闘賞6人、技能賞1人。このうち1人は敢闘賞と技能賞はダブル受賞)となり、このうち伯桜鵬幕下付出での初土俵から所要4場所で史上最も早い初三賞、一方で錦木は初土俵から所要103場所で史上最も遅い初三賞となった[24]
  • 26日 - 【大相撲】日本相撲協会が臨時理事会と9月場所の番付編成会議を開き、関脇豊昇龍の大関昇進を決定した[25]

8月

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9月

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  • 2日 - 【大相撲】八角(元横綱・北勝海)が国技館で還暦土俵入りを披露した[27]
  • 7日 - 【大相撲】日本相撲協会は、千田川(元小結・闘牙)の退職を発表した[28]
  • 12日 - 【大相撲】元幕内・德勝龍が現役を引退し、年寄「千田川」を襲名した[29]
  • 24日 - 【大相撲】9月場所はこの日に千秋楽を迎え、幕内では大関貴景勝が、平幕熱海富士との優勝決定戦を制し、4場所ぶり4度目の優勝を果たした[30]
  • 27日 - 【大相撲】日本相撲協会が理事会を開き、以下の事項を決定した。
    • 立行司41代式守伊之助が、12月25日付で38代木村庄之助に昇格することを決定した。これにより、2015年5月場所から8年間続いた木村庄之助不在が解消される[31]
    • 三役呼出次郎が、12月25日付で立呼出に2階級昇格することを決定した。これにより、2019年11月場所から4年間続いた立呼出不在が解消される[32]
    • 幕下および三段目付出制度を改定した。幕下付出は従来の10枚目格付出と15枚目格付出を廃止して最下位格付出に統合、合わせて幕下付出と三段目付出の基準を緩和した[33]
    • 新弟子検査の体格基準を満たさない入門希望者を対象とする第二新弟子検査を実施すると決定した。第二新弟子検査には体格基準が設けられないため、事実上の体格基準撤廃となる[34]

11月

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12月

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  • 25日
    • 【大相撲】日本相撲協会が2024年1月場所の番付を発表した。この場所の番付に名前が載った力士の数は599人となり、1979年3月場所以来、約45年ぶりに600人を下回った[39]
    • 【大相撲】元幕内・東龍が現役を引退した[40]
  • 27日
  • 元幕下東桜山の田代良徳が、元力士専門芸能事務所「SUMOエージェンシーを発足した[43]

競技結果

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大相撲

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本場所

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一月場所(初場所)
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国技館東京都)を会場に、2023年(令和5年)1月8日から1月22日までの15日間開催された。番付発表は2022年(令和4年)12月26日[44]

タイトル 人物(所属部屋 出身地) - 成績
幕内最高優勝 貴景勝光信常盤山部屋 兵庫県芦屋市出身) - 12勝3敗(13場所ぶり3回目)
三賞 殊勲賞 該当者なし
敢闘賞 琴勝峰吉成佐渡ヶ嶽部屋 千葉県柏市出身) - 11勝4敗(初受賞)
技能賞 霧馬山鐵雄陸奥部屋モンゴルの旗 モンゴルドルノドゥ出身) - 11勝4敗(初受賞)
十両優勝 朝乃山広暉高砂部屋 富山県富山市出身) - 14勝1敗
幕下優勝 落合哲也宮城野部屋 鳥取県倉吉市出身) - 7戦全勝
三段目優勝 魁禅拓海浅香山部屋 鹿児島県大島郡徳之島町出身) - 7戦全勝
序二段優勝 尊富士弥輝也伊勢ヶ濱部屋 青森県五所川原市出身) - 7戦全勝
序ノ口優勝 風の湖競押尾川部屋 モンゴルの旗 モンゴルオブス出身) - 6勝1敗 ※優勝決定戦勝利
三月場所(春場所・大阪場所)
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エディオンアリーナ大阪(大阪府大阪市)を会場に、3月12日から3月26日までの15日間開催された。番付発表は2月27日

タイトル 人物(所属部屋 出身地) - 成績
幕内最高優勝 霧馬山鐵雄(陸奥部屋モンゴルの旗 モンゴル・ドルノドゥ出身) - 12勝3敗(初優勝)※優勝決定戦勝利
三賞 殊勲賞 該当者なし
敢闘賞 金峰山晴樹木瀬部屋 カザフスタンの旗 カザフスタンアルマトイ州出身) - 11勝4敗(初受賞)
技能賞 霧馬山鐵雄(陸奥部屋モンゴルの旗 モンゴル・ドルノドゥ出身) - 12勝3敗(2場所連続2回目)
大栄翔勇人追手風部屋 埼玉県朝霞市出身) - 12勝3敗(12場所振り2回目)
十両優勝 逸ノ城駿湊部屋 モンゴルの旗 モンゴルアルハンガイ県出身) - 14勝1敗
幕下優勝 龍王良太二所ノ関部屋 秋田県南秋田郡井川町出身) - 7戦全勝
三段目優勝 東俊隆勝介玉ノ井部屋 東京都中央区出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利
序二段優勝 勝呂歩紀藤島部屋 埼玉県上尾市出身) - 7戦全勝
序ノ口優勝 朝白龍太郎高砂部屋 モンゴルの旗 モンゴルウランバートル出身) - 7戦全勝
五月場所(夏場所)
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国技館(東京都)を会場に、5月14日から5月28日までの15日間開催された。番付発表は5月1日[45]

タイトル 人物(所属部屋 出身地) - 成績
幕内最高優勝 照ノ富士春雄(伊勢ヶ濱部屋 モンゴルの旗 モンゴル・ウランバートル出身) - 14勝1敗(6場所ぶり8回目)
三賞 殊勲賞 明生力立浪部屋 鹿児島県大島郡瀬戸内町出身) - 8勝7敗(初受賞)
敢闘賞 該当者なし
技能賞 霧馬山鐵雄(陸奥部屋 モンゴルの旗 モンゴル・ドルノドゥ出身) - 11勝4敗(3場所連続3回目)
若元春港荒汐部屋 福島県福島市出身) - 10勝5敗(初受賞)
十両優勝 豪ノ山登輝武隈部屋 大阪府寝屋川市出身) - 14勝1敗 ※優勝決定戦勝利
幕下優勝 木竜皇博一立浪部屋 千葉県柏市出身) - 7戦全勝
三段目優勝 漣陸伊勢ノ海部屋 岩手県奥州市出身) - 7戦全勝
序二段優勝 聖富士哲平伊勢ヶ濱部屋 静岡県焼津市出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利
序ノ口優勝 春山万太郎尾上部屋 鹿児島県大島郡瀬戸内町出身) - 7戦全勝
七月場所(名古屋場所)
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ドルフィンズアリーナ(愛知県名古屋市)を会場に、7月9日から7月23日までの15日間開催された。番付発表は6月26日[46]

タイトル 人物(所属部屋 出身地) - 成績
幕内最高優勝 豊昇龍智勝立浪部屋 モンゴルの旗 モンゴル・ウランバートル出身) - 12勝3敗(初優勝) ※優勝決定戦勝利
三賞 殊勲賞 錦木徹也伊勢ノ海部屋 岩手県盛岡市出身) - 10勝5敗(初受賞)
敢闘賞 豊昇龍智勝(立浪部屋 モンゴルの旗 モンゴル・ウランバートル出身) - 12勝3敗(初受賞)
琴ノ若傑太佐渡ヶ嶽部屋 千葉県松戸市出身) - 11勝4敗(8場所ぶり4回目)
北勝富士大輝八角部屋 埼玉県所沢市出身) - 12勝3敗(初受賞)
豪ノ山登輝(武隈部屋 大阪府寝屋川市出身) - 10勝5敗(初受賞)
湘南乃海桃太郎高田川部屋 神奈川県中郡大磯町出身) - 10勝5敗(初受賞)
伯桜鵬哲也(宮城野部屋 鳥取県倉吉市出身) - 11勝4敗(初受賞)
技能賞 伯桜鵬哲也(宮城野部屋 鳥取県倉吉市出身) - 11勝4敗(初受賞)
十両優勝 熱海富士朔太郎伊勢ヶ濱部屋 静岡県熱海市出身) - 11勝4敗 ※優勝決定戦勝利
幕下優勝 時疾風秀喜時津風部屋 宮城県栗原市出身) - 7戦全勝
三段目優勝 若碇成剛(伊勢ノ海部屋 東京都江戸川区出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利
序二段優勝 小城ノ正謙太出羽海部屋 大阪府豊中市出身) - 7戦全勝
序ノ口優勝 安大翔大和安治川部屋 宮城県栗原市出身) - 7戦全勝
九月場所(秋場所)
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国技館(東京都)を会場に、9月10日から9月24日までの15日間開催された。番付発表は8月28日

タイトル 人物(所属部屋 出身地) - 成績
幕内最高優勝 貴景勝貴信(常盤山部屋 兵庫県芦屋市出身) - 11勝4敗(4場所ぶり4回目) ※優勝決定戦勝利
三賞 殊勲賞 該当者なし
敢闘賞 熱海富士朔太郎(伊勢ヶ濱部屋 静岡県熱海市出身) - 11勝4敗(初受賞)
技能賞 該当者なし
十両優勝 一山本大生放駒部屋 北海道岩内郡岩内町出身) - 13勝2敗
幕下優勝 日翔志忠勝(追手風部屋 東京都立川市出身) - 6勝1敗 ※優勝決定戦勝利
三段目優勝 北磻磨聖也山響部屋 兵庫県たつの市出身) - 7戦全勝
序二段優勝 安大翔大和(安治川部屋 宮城県栗原市出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利
序ノ口優勝 城間瑠正尾上部屋 沖縄県浦添市出身) - 7戦全勝
十一月場所(九州場所)
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福岡国際センター(福岡県福岡市)を会場に、11月12日から11月26日までの15日間開催された。番付発表は10月30日

タイトル 人物(所属部屋 出身地) - 成績
幕内最高優勝 霧島鐵力(陸奥部屋 モンゴルの旗 モンゴル・ドルノドゥ出身) - 13勝2敗(4場所ぶり2回目)
三賞 殊勲賞 該当者なし
敢闘賞 琴ノ若傑太(佐渡ヶ嶽部屋 千葉県松戸市出身) - 11勝4敗(2場所ぶり5回目)
熱海富士朔太郎(伊勢ヶ濱部屋 静岡県熱海市出身) - 11勝4敗(2場所連続2回目)
一山本大生(放駒部屋 北海道岩内郡岩内町出身) - 11勝4敗(初受賞)
技能賞 該当者なし
十両優勝 琴勝峰吉成(佐渡ヶ嶽部屋 千葉県柏市出身) - 12勝3敗 ※優勝決定戦勝利
幕下優勝 聖富士哲平(伊勢ヶ濱部屋 静岡県焼津市出身) - 7戦全勝
三段目優勝 大昇龍知義(山響部屋 兵庫県姫路市出身) - 7戦全勝
序二段優勝 大凛山凛(荒汐部屋 愛知県北名古屋市出身) - 7戦全勝 ※優勝決定戦勝利
序ノ口優勝 安青錦新大(安治川部屋  ウクライナヴィーンヌィツャ出身) - 7戦全勝
年間最多勝
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巡業

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春巡業
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夏巡業
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秋巡業
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冬巡業

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その他

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昇格
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新弟子検査合格者

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四股名が太字の者は現役力士。最高位は引退力士のみ記載。
場所 人数 主な合格者 四股名 最高位 最終場所 備考
1月場所 8人[116] 落合哲也 伯桜鵬哲也 (現役) 幕下15枚目格付出
齋藤成剛 若碇成剛 (現役)
3月場所 33人[注 1]
5月場所 5人[118] 中村泰輝 大の里泰輝 (現役) 幕下10枚目格付出
7月場所 1人[119] ヤブグシシン・ダニーロ 安青錦新大 (現役) 興行ビザ取得待ちのため初土俵は9月場所
9月場所 3人[120] バトジャルガル・チョイジルスレン 阿武剋一弘 (現役) 幕下15枚目格付出。興行ビザ取得待ちのため初土俵は11月場所。
11月場所 3人[121]
  • 2023年の新弟子検査合格者数は全部で53人であり、2012年の56人を下回って、年6場所制となった1958年以降では最少となった[122]

引退

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場所 人数 主な引退力士 最高位 初土俵 備考
1月場所 13人[123] 隠岐の海歩 関脇 2005年1月場所 年寄「君ヶ濱」襲名
3月場所 8人[124] 鏡桜秀興 前頭9枚目 2003年7月場所 [125]
5月場所 11人[126] 栃ノ心剛史 大関 2006年3月場所 [15]
逸ノ城駿 関脇 2014年1月場所(幕下15枚目格付出)[注 2] [127]
7月場所 6人[128] 千代の国憲輝 前頭筆頭 2006年5月場所 年寄「佐ノ山」襲名[22]
石浦鹿介 前頭5枚目 2013年1月場所 年寄「間垣」襲名[18]
9月場所 19人[129] 德勝龍誠 前頭2枚目 2009年1月場所 年寄「千田川」襲名[29]
明瀬山光彦 前頭12枚目 2008年1月場所 年寄「井筒」襲名[26]
11月場所 7人[130]
引退相撲興行
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断髪式
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トーナメント大会

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その他

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アマチュア相撲

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国内大会

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国際大会

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死去

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脚注

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注釈

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  1. ^ 4月に実施された新弟子検査に合格した[117]
  2. ^ 新弟子検査は2013年11月受検

出典

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  1. ^ 元豊ノ島の井筒親方が退職 「親方ちゃんねる」出演など大相撲人気拡大に奮闘」『日刊スポーツ』2023年1月4日。2023年1月4日閲覧。
  2. ^ 【速報】隠岐の海、引退へ 元関脇 隠岐の島町出身」『山陰中央新報』2023年1月13日。2023年1月13日閲覧。
  3. ^ 正代6敗目喫し今場所の大関復帰消滅 右足のテーピング増も言葉なく状態は不明」『日刊スポーツ』2023年1月15日。2023年1月20日閲覧。
  4. ^ 貴景勝3度目V 相星決戦で琴勝峰退ける 1横綱1大関の異例の場所で意地 来場所は綱とり」『日刊スポーツ』2023年1月22日。2023年1月25日閲覧。
  5. ^ 落合、新十両昇進に新たな意欲「幕内優勝することで師匠を泣かせる」「夢だった横綱になりたい」」『日刊スポーツ』2023年1月25日。2023年1月25日閲覧。
  6. ^ a b c 元垣添の雷親方が入間川部屋継承、名称変え「雷部屋」62年ぶり復活 入間川親方4月定年」『日刊スポーツ』2023年1月26日。2023年1月26日閲覧。
  7. ^ 炎鵬が右眼窩底骨折、27日に手術」『サンケイスポーツ』2023年1月28日。2023年1月29日閲覧。
  8. ^ a b 元白鵬・宮城野親方の引退相撲 断髪式では巨人・原監督、YOSHIKI、松山千春らがはさみ」『スポーツ報知』2023年1月28日。2023年1月28日閲覧。
  9. ^ 綱とりの大関貴景勝が休場 昭和以降初の横綱、大関不在の事態に」『産経ニュース』2023年3月18日。2023年3月18日閲覧。
  10. ^ 阿武咲が休場、7日目若隆景戦で両側内側半月板損傷 「本人は再出場したいと」阿武松親方」『スポーツニッポン』2023年3月25日。2023年3月28日閲覧。
  11. ^ 休場の若隆景は右前十字靱帯と右外側側副靱帯の損傷などで全治3カ月 荒汐親方「しっかり治すしかない」」『スポーツニッポン』2023年3月25日。2023年3月28日閲覧。
  12. ^ 霧馬山、逆転初優勝!本割、決定戦で大栄翔を連破 陸奥部屋に初賜杯 新関脇では史上4人目」『スポーツニッポン』2023年3月26日。2023年3月26日閲覧。
  13. ^ 2年連続アマ横綱・中村泰輝の付け出し承認、稽古総見が3年ぶりに復活…日本相撲協会理事会」『スポーツ報知』2023年3月30日。2023年3月31日閲覧。
  14. ^ 逸ノ城「急だったので…」自身でも予期できない形だった電撃引退 不透明な先行きに表情さえず」『日刊スポーツ』2023年5月4日。2023年5月5日閲覧。
  15. ^ a b 元大関・栃ノ心が現役引退…35歳、ジョージア出身初のV力士が17年の相撲人生に別れ」『スポーツ報知』2023年5月19日。2023年5月19日閲覧。
  16. ^ 横綱照ノ富士が6場所ぶり8度目の復活V 3場所連続全休した横綱では89年初場所の北勝海以来」『日刊スポーツ』2023年5月27日。2023年5月31日閲覧。
  17. ^ 大関昇進の霧馬山が「霧島」に改名、師匠のしこ名を継ぐ 下の名も改名で「霧島鐵力」」『日刊スポーツ』2023年5月31日。2023年5月31日閲覧。
  18. ^ a b 石浦が現役引退、年寄間垣を襲名 昨年春場所を最後に7場所連続で全休 最高位は前頭5枚目」『日刊スポーツ』2023年6月1日。2023年6月1日閲覧。
  19. ^ 元霧島の陸奥親方に報酬減額処分「監督すべき立場にあるのに監督を怠った」協会の調査内容詳細」『日刊スポーツ』2023年6月23日。2023年6月23日閲覧。
  20. ^ 新大関の霧島、右肋骨骨挫傷で名古屋場所休場を届け出…貴景勝も休場で大関不在に」『読売新聞』2023年7月9日。2023年7月21日閲覧。
  21. ^ 霧島、初の途中出場が結びの一番、改名後&新大関1勝…「けがを気にしないで相撲を取れた」」『スポーツ報知』2023年7月13日。2023年7月21日閲覧。
  22. ^ a b 元幕内・千代の国が現役を引退 先場所は両膝のケガで10日目から休場」『スポーツ報知』2023年7月21日。2023年7月21日閲覧。
  23. ^ 豊昇龍が優勝決定戦で北勝富士を下して逆転V!大関昇進目安の3場所33勝にも到達」『日刊スポーツ』2023年7月23日。2023年7月23日閲覧。
  24. ^ 殊勲賞に錦木、敢闘賞に伯桜鵬と北勝富士、技能賞も伯桜鵬 名古屋場所の三賞決まる」『日刊スポーツ』2023年7月23日。2023年7月23日閲覧。
  25. ^ 豊昇龍が大関昇進 「気魄一閃の精神で」―大相撲」『時事ドットコム』2023年7月26日。2023年7月26日閲覧。
  26. ^ a b 元幕内明瀬山が現役引退、年寄「井筒」襲名 幕内在位4場所、自己最高位は東前頭12枚目」『日刊スポーツ』2023年8月10日。2023年8月10日閲覧。
  27. ^ 八角理事長が赤い綱締め還暦土俵入り ファンから「北勝海!」の声上がり「ジーンと来ました」」『日刊スポーツ』2023年9月2日。2023年9月2日閲覧。
  28. ^ 元小結闘牙の千田川親方が7日付で退職 日本相撲協会が発表」『日刊スポーツ』2023年9月7日。2023年9月7日閲覧。
  29. ^ a b 20年初場所優勝の37歳徳勝龍が引退、年寄「千田川」襲名 日本相撲協会が発表」『日刊スポーツ』2023年9月12日。2023年9月12日閲覧。
  30. ^ 貴景勝4場所ぶり4度目の優勝、熱海富士との決定戦制し逆転 全休明け大関Vは10年ぶり」『日刊スポーツ』2023年9月24日。2023年9月24日閲覧。
  31. ^ 第41代・式守伊之助が来年初場所から「木村庄之助」に昇格 行司の最高位が9年ぶりに復活」『スポニチアネックス』2023年9月27日。2023年9月28日閲覧。
  32. ^ 次郎が立呼び出しに昇進 呼び出し最高位が約4年ぶりに復活、12月25日付」『日刊スポーツ』2023年9月28日。2023年9月28日閲覧。
  33. ^ 幕下10枚目・15枚目格付け出し廃止「幕下最下位」と「三段目最下位」のみ 高校生の大会も対象に」『スポニチアネックス』2023年9月28日。2023年9月28日閲覧。
  34. ^ 新弟子検査の体格基準を事実上撤廃 小兵力士の活躍を受けて門戸開放 運動能力検査が12年ぶり復活へ」『スポニチアネックス』2023年9月28日。2023年9月28日閲覧。
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