2007年 06月 22日
ユーザビリティ評価は、コンサルティング業
|
ユーザビリティ = 使いやすさ
商品カテゴリーによっては、「使いやすさ」ではなく「かっこよさ」を優先せざるを得ない場合がある。(「使いやすさ」と「かっこよさ」を両立させてこそデザイナーという向きもいるが、結局の所、具体論に落とせず、納期優先でなし崩し的に物事は決まっていくのが典型パターン。満足げに理想を掲げられては、思考停止になるだけ。現実を直視した議論により具体的にステップアップしたい) そしてユーザー毎、「使いやすさ」の基準、質は異なる。
こうして考えると、ユーザビリティを考えるには、まずその「商品のあり方」を考える必要があることに気づく。ここでいう「商品のあり方」とは、ターゲットユーザーの定義、商品性(何を売りにするのか?)の定義を指す。とすると、こうした思考は、まさしくコンサルティングの思考と同質ではないか。
商品開発の中に入り込み、商品企画上流から関わり、「商品のあり方」を定義し、適切にユーザビリティ評価プロセスを組み込み、そして、最終的に、予め定義された「商品のあり方」との整合をチェックする。
新領域の商品が多い状況下で、定型のユーザビリティ評価業務をなかなか組み込めない中、最近富みにこんな事を思う。
ユーザビリティ評価は、コンサルティング業
本来、あるべき姿ですよ。
_
応援のクリックを!
商品カテゴリーによっては、「使いやすさ」ではなく「かっこよさ」を優先せざるを得ない場合がある。(「使いやすさ」と「かっこよさ」を両立させてこそデザイナーという向きもいるが、結局の所、具体論に落とせず、納期優先でなし崩し的に物事は決まっていくのが典型パターン。満足げに理想を掲げられては、思考停止になるだけ。現実を直視した議論により具体的にステップアップしたい) そしてユーザー毎、「使いやすさ」の基準、質は異なる。
こうして考えると、ユーザビリティを考えるには、まずその「商品のあり方」を考える必要があることに気づく。ここでいう「商品のあり方」とは、ターゲットユーザーの定義、商品性(何を売りにするのか?)の定義を指す。とすると、こうした思考は、まさしくコンサルティングの思考と同質ではないか。
商品開発の中に入り込み、商品企画上流から関わり、「商品のあり方」を定義し、適切にユーザビリティ評価プロセスを組み込み、そして、最終的に、予め定義された「商品のあり方」との整合をチェックする。
新領域の商品が多い状況下で、定型のユーザビリティ評価業務をなかなか組み込めない中、最近富みにこんな事を思う。
ユーザビリティ評価は、コンサルティング業
本来、あるべき姿ですよ。
_
応援のクリックを!
by isoamu
| 2007-06-22 01:05
| ユーザビリティ