2009年 05月 24日
共食縁
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幅広い世代のメンバーで”そば打ち”を体験。初体験の私は、先生の指示に従って無心に身体を動かす。そうして作ったそばの味は格別で、酒も入り自然と話も弾む。世代を超えて会話に花が咲く。
教えて頂いた先生は、もう6年以上のキャリアを持つという。今では手打ちの年越しそばを近所に振る舞うのだそうだ。打ち立てのそばは早く食べた方が美味しいし、一家族で食べきれない分が出来てしまう。そこで近所にも振る舞うようになったのだが、それが好例行事になったのだそうだ。そこでも”美味しい、美味しい”って盛り上がるんだろうな。
考えてみれば、食は世代を超えた共通の話題だ。美味しいものは誰でも共有できる。世代間を繋ぐいいきっかけになりうる。
電通総研はそれを”共食縁”と命名し、地域活性化・少子高齢化などの社会的な問題の解決策になるのではと考える。私も、大勢の友人が一緒に食事が出来る場を作りたいと思っている。
共食でネットワーク(縁) 広げてみましょうか。
by isoamu
| 2009-05-24 22:56
| ソリューション