CI
TLDR 開発体験が良くなると CI のコストも減る 不必要なジョブ実行を減らし、割れ窓を直すことから始めると良い Self-hosted runners ではクラウドコスト最適化の一般的なプラクティスも併用する GitHub Actions のコスト構造 GitHub-hosted runners GitHub …
GitLab 11.4から only:changes という記法がサポートされました.これにより,特定のファイルが変更された場合のみジョブを実行できます. https://docs.gitlab.com/ee/ci/yaml/#onlychangesexceptchanges 例えば,以下のように記述すると,ブランチをpushし…
GitLabにはCI/CDの機能が統合されています.GitLab CI/CDではGitLab本体とは別のGitLab Runnerと呼ばれるノードでビルドを実行します.GitLab RunnerはJenkinsでいうJenkins Agentと同様に,普通のPCで実行したり,クラウドでDockerコンテナとして実行したり…
Google Cloud Buildでは公式のイメージが数多く提供されており、コマンドに対応するイメージを指定する形になっている。例えば、gcloud コマンドを使いたい場合は以下のように gcr.io/cloud-builders/gcloud イメージを指定すればよい。 steps: - name: gcr.…
ジョブの設定をJenkinsfileで管理し始めてから3か月ぐらい経ったので、知見をまとめてみます。 Jenkinsfileを使うメリット Jenkinsの画面でジョブを管理していると以下のような問題が起きることが多いと思います。 誰かが勝手にJenkinsの設定を変更して動か…
SonarQube GitHub Pluginを使うと、静的解析の結果をPull Requestのステータスやコメントに反映できます。この便利な機能がGitBucketでも使えるか試してみましたが、残念ながら無理でした。何かの知見になればと残しておきます。 プラグインはPull Requestで…
JenkinsのMultibranch Pipelineを利用してPull Requestをビルドしたい場合、ジョブをどのように設定すべきか調べてみました。 Branch SourcesでGitHub *1 を追加すると、以下を選択できます。 Build origin branches Build origin branches also filed as PR…
Jenkins Agentで自分でビルドしたGitコマンドを使う方法を説明します。新しいバージョンのGitを使いたい場合に有用です。 方針 JenkinsにはGitやAntなどの外部ツールを管理する機能があります。 外部ツールが必要になった場合に自動的にインストールスクリプ…
Circle CIを利用して、JVMベースのアプリをGoogle App Engineにデプロイする作業を自動化してみました。 うれしいこと 誰でも簡単にデプロイできる CIやPull Requestレビューを通過したコードのみデプロイできるように制限できる ビルド環境の差異による影響…
Circle CIでテストコードからローカルのSSHサーバを利用する際の注意点をメモします。 背景 SSHクライアントのテストでSSHサーバが必要なので、CI環境で用意したい。具体的には、Gradle SSH PluginのテストでCircle CIのSSHサーバを利用したい。 課題と対策 …
Gradle Wrapperを自動更新してくれるサービス Gradle Update を公開します。Gradle Wrapperのようなビルドシステムは一度設定するとバージョンを上げるタイミングがあまりないのですが、新しいバージョンを使うとパフォーマンスが改善されたりバグを踏まずに…