Gibson Les Paul Traditional
台風→温帯低気圧+梅雨前線で
各地大雨が降っているようです。
災害などありませんように(-人-)
さてさて。
学生時代に聞き始めた洋楽は、
Queen → DeepPurpie → Rainbow と進みまして
その後は、いわゆるパープルファミリー系と
あとはプログレばかり聞いていました。
ギターはストラトばかり弾いてました。
最初にレスポール(以下LP)の音を意識して聞いたのは、多分これ。
元 Deep Purple が3人いるからってことで
聞き始めたと思います。
ギターのバーニー先生もミッキー先生も
これが初めてでした。
その後、バーニー先生のソロアルバムを見つけて買ったのですが
これを何10年経っても聞いているとは、
当時は思ってませんでしたw
今も聞いてます。非常にお気に入りです。
ギターは(多分59年の)LP+マーシャルの音だと思います。
で、いい音だなぁって思いましたが
①先生&ストラトが自分の頭の中の大半を占めていた
②LP(Gibson全般)は高かった(今も高い)
③LPは高級家具に見えた(今も見えるw)
④LPは重い、似合わないと思っていた(うん、重い)
学生の身では手が出ませんでした。
最近ようやくハムバッカー(Gibson)恐怖症?がなくなって
買いやすいGibsonをいくつか手にしてみまして
SGは軽快、Vは意外と素直、Exは元気って感じですが
やっぱりLPにしか出ない音もあるよなぁ。
死ぬまでに1回は手にしてみたいなぁって
思うようになりまして、
ちらちらとメーカーHP等を見ておりました。
LPと言えばヘリテージチェリーサンバースト(以下HC)が人気で
いかにもLPらしくて、自分の中でもLPのイメージですが
どうせなら違う色でもいいかなぁ。
トラ杢も綺麗ですが、プレーンでもいいかな。
でも、オールマホガニーは音が違いそうだしやめとこう。
そうだ、ジミー・ペイジ先生が、多分チェリーレッド?を
使ってたよなぁって思い出しまして
それに近いワインレッド(以下WR)をと探していました。
HCはいっぱい見ますが、WRはなかなかなくて
そりゃHCに比べれば人気ないですよねぇw
でも、そんな中、ボーナス直近になってやっと見つけました。
新品は高くて辛いし1本目でもありますのでusedです。
それでも他の所有Gibson(それも新品で買った)の、
倍近くしましたもんねぇ@@
でも、綺麗に使って貰ってて、ほとんど傷もなく。
あぁLPの音だなぁ。
力強い低域、豊かな中域、
ストラトには及ばないけど高域も綺麗。
ピックアップは59リイシューのようです。
ボリュームを0からちょっと動かしただけで
すぐ全開っぽくなったので、何かいじったかなと見てみましたが
特になさそうで、よくわかりませんがポットのアースが
ちゃんとアースに落ちていないかもしれません。
ボリュームを絞ったクリーントーンは
ポット他電装品を交換してからのお楽しみで。
おっと、コンデンサは最初からオレンジドロップらしいです。
それから見た目は今風ですね。カスタムはこれから勉強しますが
SG の時に勉強したのが参考になるかな。
あと重さは。。。重いw
でも、コンターの少ない25thストラトの4.5kgよりは
少し軽くて約4.2kgでした。(体感はあまり変わらない)
問題は。。。
どうしてもLPって低く構えた方がかっこよく見えるw
誰に見せるわけじゃないし、
自分が弾きやすければいいのですが
低く構えなきゃ、というか、低く構えたいと思う自分が(笑
ま、いろいろやってみます。
部品交換は、また準備ができてから。
| 楽器(Gibson) | 23:44 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑