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の~んびり♪ しすぎです

花と山と音楽と娘(犬)達。。。って、日々の雑記が一番多いです。

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Fender MIJ Hybrid(Fender Japan ST68)

FenderがCBSに売却されて

ロゴが変わった後の1968年のモデルで

F/Jの頃のST68相当です。

MIJ の Hybrid 68 Stratocaster になって

今風に少し仕様が変わりました。

FenderJapanの頃の仕様で欲しかったのですが

なかなか買えなくて現在に至ってしまいました。

今のMIJではこれしかモデルがないんですよね~。

ST68って中古でもあまり見なくて。

とはいえ、Hybrid仕様も良さそうなので、

どんなものかなー 使ってみたいなーと。思っていたところ、

偶然、かなりお安いのを見つけてしまったのです。

(↓とりあえずカスタムが一段落した後)

20200201_204833.jpg



ボディにもピックガードにも傷はほとんどなくて、

とっても綺麗な状態でした。

ボディ材は、エントリークラスでは最近減ってきた

アルダー(多分3ピース)です。

指板はちゃんと貼りメイプルだし

ナットはなんと骨。ちょっとびっくりw

ネックはサテン仕上げで良い手触り。

あと、ハイブリッドってことで、

昔ながらの仕様とは少し違います。

まず、指板の丸みが緩いです。

7.25インチ→250mm(9.8インチぐらい)で

だいぶGibsonに近い平らな感じ。

それからトレモロブロックが2点支持です。

ボディのザクリは、フロントとリアが最初からハムサイズ。

モデル間の共用かHSH対応の、最近の基本なのかな?

お弁当箱みたいに全部削っていないのは好感。

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ポットはCTL、しかも昔タイプ。やるな、MIJ。

スイッチもしっかりしたやつ。CRLかな。

電装品はすごく改善されましたね。

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ほとんどカスタムするところがなさそうではありますが

やはり「趣味」と「好み」で変えたいところはありますもんねw

ピックガードは、先日こそこそと組んだやつです。

いつものパーツ類とディマジオのHS-2、

センターは手持ちのTexMex。

20191208_215652_202002012146390bc.jpg



ペグもいつものロトマチックに。

今回はGOTOHのロック式ですが

微妙に曲がってやりなおし><

20191225_202032.jpg



トレモロブロックを鉄製に変えようとしたら

合わなくて、あれ?

測ったら、弦間ピッチが約10.8mmで、

サドルの幅が多分10.5mm。

なので、プレートもネジも手配して

11.3mmピッチの6点止めに丸ごと交換。。。を

しようと思ったのですが、さすがにスタッドを抜いて

埋める木部の加工なんて自分ではできなくて

いつものカスタム・リペアショップにお願いしました。

綺麗に加工して頂きました。さらに

下手だったペグ交換の木部処理もして下さいました。

ありがとうございました!

20200121_170631.jpg



サドルは隙間が空きすぎなので、

手持ちの10.8mmか11.2mmに交換予定です。

(後日追記:10.8mmのサドルに交換しました)

トレモロブロックの止めねじが少し顔を出しましたが

お勉強したところ、プレCBSの時代から

1970年代途中ぐらいまで、トレモロの6点のネジは

このように顔を出していたそうです。

20200121_170639.jpg



へぇぇ、知らなかった~~。


1973を見てきたら、ネジの先が少し見えてました。

何10年も持ってて気がつきませんでした。

でもなぁ、こんなところ、意識して見ないもんなぁw

1977も1982の2本も、その位置に塗装の割れがあって、納得。

25thはネジ先も出ていなくて、割れもありませんでした。

重い分厚みがあるのかなぁ。そのうち測ってみようかな。、

あと、弦アースの配線の穴の位置がネック寄りに変わりました。

他のはもっとブロック寄りに穴が開いてます。

確かにこっちの方が理にかなってますが、

慣れてないのでちょっと違和感w


細かい仕様の違いはありますが

指板は自分が7.25Rで慣れているというだけで

9.5Rとそんなに変わらないし

緩い方がチョーキングの時のビビリもでにくいし。

弾きにくいこともなく、違和感もないです。

あとは指板を少し加工したらOKですね。

時間と余力のあるときに頑張りましょう!

もうちょっとあったかくなってからにしよっかな。

| 楽器(Fender Japan) | 22:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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Fender Japan ST62-TX

急に思い立って、急に段取りしたのと

10月から体調がいまいちだったので

いろいろとバタバタしてましたが

年内に間に合いましたv



先月、動画を貼ったやつですが、これこれ。

見たところ、普通にスタガードのピックアップの

スモールヘッドのスラブのローズ指板。

でもこの先生のことですから

ピックガードの中は秘密が一杯なんでしょうねぇw

001_201812192158583dd.jpg



重いとか仰ってますが、

先生~、軽いのがお好きでしょ???

002_20181219215858aaa.jpg



先生+スモールヘッドも意外というか新鮮ですが

先生はずっと新品で入手されてますので  

(テリーネックのやつとか貰ったものは別)

最近Fenderが作った(先生にあつらえた?)ものを

入手されたのなら、スモールヘッドでも

不思議なことではありませんね。

この先生のそういうとこも好きです。

ビンテージ持ってるかもだけど、

素振りも見せずに、ビンテージ偏重も

いい加減にしなさいって言ってるみたい。



最近のFenderはエントリークラスのアルダーも減り

ローズウッドの輸出の手続き面倒なようですし

それも減ってくるかもしれませんしねぇ。

代替材のバスウッドも別に問題ないし

指板のパーフェローも良さそうなんですけどね。



とかなんとかいいつつ、

先生が持ってるのを見ちゃったら、こう。。。w

でも1つ問題もありまして。

秋~冬にフェイザーやらHxやら買ったので、

いくら冬のボーナスの後とはいえ、

それほど予算があるわけではありません。

とある目標の為に貯めた分は崩したくありませんし。

なので、新品ではなく中古で探します。

しかし!

黒ローズって、思ってたほどないんですよ。

白かサンバーストがやはり多い。

あとはキャンディアップルレッドとか。

黒メイプルはかなり多いんですけど

(クラプトン先生のブラッキーなやつは人気)

黒ローズってあまり人気ないんでしょうねぇ。

黒ローズといえば、テレのオールブラック(TL62B なんとか)
なんか最近いいなぁ。ウィルコ先生の影響?
いや、がまんしろ、がまん!


ヤフオク、楽天、ショップのHPなど探し回って、

見つかったのは、なんとか4本。

各パーツはどーせ交換するので、ピックアップの種類や、

パーツの劣化、欠品などは問いませんが

今回はできるだけ軽い物を目指します。

っても、なんせ4本、選択肢は限られてます。

お値段はそれほど差は無かったので

程度と重さ(できれば3kg台前半)で

折り合いのつくものをてことで、じゃじゃーん!

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1番軽い物にしました。(3.3~3.4kg)

ほぼ傷もなし。ピックガードにはまだビニールw


  お客さん、ツイてましたね~。


人気があまりないものの良い点ですかねw

ネックは細めで好きな感じ。

で、音は。。。さすがTexas Special、暴れますね~。

音作りが下手というのを割り引いても

ぎゃんぎゃんって感じで、さすがテキサス、暴れ馬ですw

ってことで、何を載せるか考えつつパーツ準備。

写ってないですが、いつものセレクタースイッチとアームもあります。

20181205_193126.jpg



途中は省略して、Before。

いつもの小さいポットとイマイチ心配なスイッチ。

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そして、After。

裏にアルミテープを貼るのが面倒だったので

ピックガードは1982でずっと使ってた白を引っ張り出してきました。

元のミントグリーンのピックガードはしまっておきます。

ピックアップは3日以上考えて、迷って迷って迷って

スタガード、若干パワー多め、あまり鈴なり感の強くないもの

うちの中で実績もある、Fender'65で。

20181215_150039.jpg



ストリングガイドのポストを追加。

テレみたいにベタっと付いていたのは

1959年の途中までみたいです。

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そして、頑張りましたが気づいた事が1つ。

削ったローズウッドの粉の色が薄いですね。

拭き取った汚れは灰色に近かったです。

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他のはもっと濃い色で、

汚れを拭き取ったら紫っぽい色でした。

20141116 142644



それはともかく、ひと通り終了。

20181210_184023.jpg



Fender '65って、割と素直かなって思います。

くせがないのが個性、みたいな

'69も素直というか、'69に慣れてるだけかもですが

自分ではどっちも使いやすいと思います。

パワーのあるピックアップは、どうしても

中域が強くなるので、らしさを残して

そこそこ強めというと、これ('65)かなぁ、と。

先日のSSL-6(スタガードならSSL-5)も結構良いので、

かなり迷ったんですけど、

単品で3つ買うと高いんですもんw

とりあえずこれで様子見ですが

気分次第ではSSL-5とかDP116 HS-2とか。。。

あと、3.4kgって、軽いと思いますね。

4kg前後のギターの後に持つと、あぁ楽ちんw



そんなこんなで、もう今週も終盤、

今年最後のお買い物は多分これになりますね。

あ、Xmas~年末の間に駆け込みでまだ間に合う?

安い物なら、ですけど(笑 ←夏のボーナスまで待ちなさい



今年もあと11日。

| 楽器(Fender Japan) | 00:36 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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Fender Japan ST72-55

ほんと今年の夏は暑い。

職場の事務所内はしっかり冷やしていますが

1歩出た倉庫1Fが38℃だと、2Fは42℃とか。

皆様も熱中症にはお気を付け下さい。



***



さて、先日ディマジオのDP181、184に交換した本体です。

順番が逆になりましたが、やっとまとめて書けました。

ちゃんと全体を見てみると、

ブレードのピックアップ、なかなかカッコ良いですね。

20181019_212326.jpg



結構前に偶然見つけました。

Aシリアルですが、ほとんど傷も無く綺麗。

中はカビっぽい匂いがしたので

長期間眠ってたのかもしれません。

楽器屋さんで出回るのが70,000円台のところ

その6割ぐらいで買えて、ラッキー♪

(70,000円なら買ってないと思います)

いつものパーツを集めつつ、

アイデアを暖めながら置いてありました。

で、暇を見つけては、

少しずつ手入れ等していたので

まとめる機会がないまま現在に至ると。



ST72-55は、同時期のST72-70と違って、

先生のカラーリング(白ピックガードに黒パーツ)です。

これはこれで良いのですが、

なんかいかにもって感じで、恐れ多いので

全部白にしちゃいます。

ピックガード&電装品はMxをそのまま転用です。

あ、コンデンサだけ交換しました。

↓ところどころ緑になってたフレットを磨くのに

先に弦を外しちゃった後の写真です。

1_20180805222055976.jpg



MxはUSAと同じパーツ、同じ工作機械だそうです。

JMもテレカスもそうでした。

ポットはCTSでしたし、スイッチもFJの四角いやつと違って

CRLのやつですね、さすがにしっかりしてます。

ちなみにこのST72-55のセレクタースイッチは

GRのG-505と同じDM-50(昔のやつ)がついていました。

2_20180805222055ea5.jpg



で、DP181、184に載せ替えた時の写真。

配線も半分ぐらいつなぎ直しましたが、

Mxは配線を穴に巻き付けてからのハンダ付けなので

外すのに一苦労@@

スイッチもポットも消耗品なので、

できれば容易に交換できるようにして欲しいです。

ハンダ付けというか接触が悪くならないようにって

技術指導なんでしょうけど、脱着はたいへんです。

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そしてこれは避けては通れない儀式のようなもの。

Gibson系のギターは、なんとか弾けるんですけど、

Fender系はフレットの違いか、すぐ爪が指板に当たって

押さえきれなくてビビったり詰まったり。

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掃除用に使っているレモンオイルを

キャップを開けるところを、勘違いしてキャップを外して

傾けて中身を半分近くぶちまけたのは内緒です。

プラネットウェーブスのレモンオイル。。。もったいないw

使ったペーパーの番手は、

#80→#240→#400→#800→#1500→#2000

削る前のようにはなりませんが、

結構つやつやな指板になりますね。

↓は愛用している「手入れ用」のオイルです。

5_20180805222053ccd.jpg



片付けと掃除が面倒なので、やるときは一気に。

ずっと前屈みなので腰が痛かったw

フレット3つごとに休憩しつつやりました。

もう削りたくない(=もう買わない!)←ほんと???

このギターはちょっと控えめにしてみました。

(ローフレットも1~4弦ぐらいまで)

この写真の角度だと、

かなり削ったように見えますがせいぜい1mm弱。

ローズもそんなに厚みがないし、爪が当たらなければ良いので

インマル先生モデルのような、逆カマボコ型?までは

削りません、削れませんw

もしあれをするなら機械でないと

手でやってたら右手が壊れます。

6_20180805222052ad0.jpg



そうそう、調べたら

ST72-55のボディ材はアッシュかバスウッドだそうです。

これは軽いし(体感3kg台半ば~後半)

ネックポケットに木目もほとんどなくて

白っぽかったので、バスウッドだと思います。

バスウッドって、別に悪くないと思うのですが、

安物的なイメージがついちゃってなんか可哀想w

木目が薄いのでサンバーストだったりすると寂しいけど

塗りつぶす色なら別に良いと思います。

だいいちアルダーとの音の違いを聞き分けられる

耳なんて持ってませんしw

それに軽い方が有り難いし、問題ありませんv

| 楽器(Fender Japan) | 01:10 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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Fender Japan ST71-TX

しばらくかかって、ようやく整ったので。



***



中学生の頃、同級生のお兄さんのお下がりを

1,000円で売って貰ったMachine Head。

思えばあれが始まりだったのですが。

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その頃の先生は、すでにRainbowでしたが

DEEPPURPLEの2期の先生といえば、

黒/メイプルと共に、サンバースト/メイプルを

好んで使ってらっしゃっいまして。

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このサンバースト/メイプルのネックは

後にナチュラルボディに移植されて

Rainbow初期まで使われたようですが

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それはさておいて、

Fender Japanが、Fender日本営業所?になり

Japan Exclusiveのシリーズになったり

Traditional 70sシリーズになったりしてますが

ナチュラルのアッシュボディやアーティストモデルを除いて

ラージヘッドのメイプル/サンバーストのモデルは、

バスウッドのボディです。

バスウッドで良いのですが(アッシュは重いし)

サンバーストでは木目が何もないように見えて寂しい。

今のモデル



Fender Mexicoのクラシックシリーズはアッシュでしたが

ラインナップから外れて中古もなかなか見かけません。

アメビンも(1本は使ってみたいけど)高くて買えません。

ラージヘッドのサンバースト/メイプル自体を、

あまり見かけない気がしますが。

んでも、最初に憧れた色は欲しいよなぁ。。。



と思っていたら、

運良く(運悪く?)偶然見つけてしまいました。

Fender JapanのST71-85TX。

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アッシュで、アルダーより木目がハッキリしてて

サンバーストも綺麗に見えます。

ややもすると派手というかどぎつい感もある

アッシュのサンバーストは、70年代中盤~後半って感じ。

サンバーストは1979年頃に廃盤になってて

その後はタバコサンバースト(黒→焦げ茶)らしいです。

がしかし、アッシュってやっぱり重い@@

持ったり置いたりしてヘルスメーターで測ってみたら約4.1kg。

いつも軽いなぁって思うアルダーの1973は約3.3kg。

重い><って思うアッシュの25thは約4.5kg。

5kgのギターってどんだけ重いんだろ@@



傷なんてほとんどなくて、目立たない打痕の他は

裏蓋のねじ穴が1つ割れていたのと

センタートーンのシャフトが曲がってノブが緩かっただけで

どーせ外したり交換したりするので問題なし。

あと、ストラトの音がしないと言われるF/Jのストラトですが

ピックアップの違いか、他のF/Jのとはちょっと違う感じ。

Texas Special は暴れるっていう記事も目にしますが

音にまた違う違和感がなんとなく。。。というわけで、

ほぼいつものパーツを準備しておいて中を拝見。

よいしょ。

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ボリュームポットがCTLの500kΩに交換されていました。

タダでさえキンキンのメイプルワンピースなのに

これじゃ高域が出過ぎませんかね? 

どうもこれが違和感の元かも。

あとは、毎度の事ながら、

オリジナルのセレクタースイッチは端子間が狭いし

案の定、触っただけで1本ポロっと外れてきました@@

てことで、いつものレトロスペックじゃないけど

普通のCTLの250kΩポットと

前回余っちゃったCRLのスイッチで、

耐久性アップによる信頼性向上。

このポットの外観がのっぺりしてて、見慣れないので

違和感があるなぁ、やっぱり替えようかなぁ。

ジャックが若干いまいちだった(磨くのが面倒だった)ので

接触不良時用にいくつか持っていた

SWITCHCRAFT にかえておきました。

(あ、Explorerのジャックを替えたいんだった@@)

配線とコンデンサは趣味でいつものやつに交換。

自分の耳では違いがよく分からないのであくまで趣味です。

センタートーンも、いつもの通りセンターボリュームに変更。

ピックアップは元からクロスワイヤーで

センターの配線が黄色で逆巻きなので、

本物かライセンス品か分かりませんが Texas Special のようです。

(後日、ポット・スイッチ交換、ピックアップも何度か交換して最後はFenderの65)

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トレモロブロックは鉄製のいつものやつ。元気な音になぁれ。

スプリングは柔らかさで好みが分かれますが

自分は気に入っているのでRaw Vintage。

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メイプルの塗装された指板は、摩擦で力が余分に要るので、

010のゲージではまともに弾けなくて。。。(情けない)

(あと人差し指1本で1音チョーキングできるかも目安←辛かった)

009にしましたが、指板を削ってないのでやはり爪が当たる@@

フレットはちょっと広めでミディアム・ジャンボみたい。

1115_201711231956561fe.jpg



先生も、Gibsonのフレットに打ち替えてるという

インタビュー記事をなんとなく覚えています(あやふや)

うちにあるFender系でこの手のフレットは2本目ですが

細いフレットより、なんとなく弾きやすい気がします。

元ST-71の指板も塗装が固くて削るの大変でしたが

これも同様でしょうねぇ。。。

削ると若干反ったりして調整も要りますし。

てことで、この後決心して頑張りました。



#80でざっと削って(塗装があるのでこれが一番辛い)

#100で主に削って、#180で整えて、#400で仕上げ。

これを21回。。。右手がボロボロ;;

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軽くラッカーを吹いて乾かします。

フレットのラッカーを剥がすのが面倒。

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この角度が分かりやすいですかね。

頑張った甲斐があって良い感じになりました。

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深く見えるかもですが、1mm弱しか削ってないです。

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弦とフレットは近い方が弾きやすいけど

弦と指板は近すぎると爪が先に当たるし摩擦が。。。

これらを両立できるので苦労した甲斐がありますv

ささやかな深さですが、爪がすぐ当たっちゃう自分は

これですっごく弾きやすくなるので有り難いです。

特にメイプルは塗装が固いし。

数時間、床に座って前傾姿勢だったので

そのまま固まって、しばらく背中~腰が痛くて痛くて@@

ポット換えたら、またそのときに。

| 楽器(Fender Japan) | 12:08 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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Fender JE Ash (Fender Japan ST71)

今度こそ、今度こそ、遅くならないうちに

カスタムもだいたい終わったので

使用機材のジャンルでまとめておこうと思います。



JEになった後の、元Fender Japan ST71 Ash 相当です。

1974年のカリフォルニアジャムやら

その後のRainbow初期のストラトといえば

これですもんね。

RitchieBlackmore.jpg



昔はサンバースト/メイプルが一番好きでした。

その後、白/ローズの洗礼を浴びて

サンバースト/ローズを買った後は

ローズ指板派になっていました。

でもやっぱり、3期~Rainbow初期といえばこれっていう

ナチュラル/メイプルも、じわっと欲しくて

チェックはしていたのですが、

他のギターに先を越されて後回しにされたり、

迷ってる間に売り切れたり。。。ようやくです。

Burn を聴き、Man on the silver mountain を聴いてから

何年経ったでしょうねぇ。。。

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いまいち元気がない感じのF/Jの音は

JEになっても引き続き健在?です。

てことで、いつものカスタムパーツを。

今回は、EMERSON社がCTSに特注した

ポットを教わって使ってみました。←良い感じです

20170507 152112



いつものようにブロックも交換。

20170509 214529



ピックアップを迷ってます。

(後日追記:最終的にFender Custom 69 に交換しました)

そして、削りにくいメイプルネックを頑張りました。

一番深い所でも1mmあるかないか。

見にくいですね。

20170509 214544



1~3弦は爪が指板に当たり難くなり

&指先が塗装面に当たりにくくなり

弾きやすくなりましたが、

慣れないメイプルで、結構ビビりながら削りました。

削り方がやや少なかったですかねぇ。。。

(後日追記:削り直しました)

20170607 155526



あとは、ストリングガイドを「71年」の1つのままか

「ナチュラル」に合わせて2個にするか。

どーしましょーねぇ。

(後日追記:2つ目を付けてみました)


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Fender Japan ST62-US

以前、当方の親族(若い女子)から

「ギターかベースを弾いてみたいんだけど」

と急に相談を受けまして。

当方の楽器をしばらく預かって貰ってまして

そのギターを弾いてみたことはあるとのこと。

当世流行りのギター女子も良いけれど

女性ベーシストは

・体格とのアンバランスさが良い。
・ギャップ萌え
・わかってる、あの人はわかってるとか言われる

だから、モテるんじゃねーの?

ってことで、

ベースを始めることになりましたとさ。


  オラ、どーなっても知らねーだwww


とも言えないので、なんとかしましょう。

当方もベースを弾いてみようって頃だったので

教則本を一緒に探し、ヤフオクをあれこれ見て

5,000円で余裕でおつりがくるベースを、

練習用にプレゼントしました。

そしたら、そのベースの色が気に入ったと言うので


  しばらくして、まだベースを続けていたら、

  もうちょっとマシなベースを、そうだなぁ、

  進学か就職のお祝いに買ってあげるよ。

  それとは別に、その色のギターも探してみるかな。

  あぁ、要らないなら僕が使うから良いよ。


なーんて、自分が使う気満々じゃないですかwww



OLB(オールドレイクプラシッドブルー)のストラトです。

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9フレット辺りに打痕があったぐらいで

ボディ等は、まぁまぁ綺麗な状態でした。

20141209 112509



サビや汚れは結構ありまして、

ブリッジ、サドル等は磨きまくり。

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ペグも外して磨きまくり。

定規を当てて復旧。(ナナメになるとみっともない)

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ポットやスイッチも、F/J純正なので

パーツも、いつものものに全交換。

配線も全部交換しましたが、つなぎ方は変えなかったので

手持ちのストラトでは唯一オリジナルの回路のままです。

(後日追記:他と同様に変更しました)

20150506182345482_20160514180127728.jpg



ピックアップカバーも掃除しました。

ここって結構汚れるようなので、

たまにはチェックされることを推奨いたします。

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当方の微妙なスキャロップの指板のギターを

ちょいちょい弾いていたそうなので、

一応再度、あれで弾けたか? と聞いてみたら、

大丈夫、弾けたよーって言ってたので

はいそーですか、ありがとうw

ごしごしごし・・・。

20150118 201709



打痕も目立たなくなりましたが

指板を削ったので少し反ったというか

うねったようだった(=ネックが柔らかい?)ので

いつもお世話になってるカスタムショップで、

ネックの角度調整と、すり合わせをして頂きました。

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よーーーく見ると、ボディの接合面と思われる線が

塗装の上からでもわかります。

2本あるようなので3ピースですかね。

しかし塗装の上から分かるのは初めてですね。

くっつけた後で木が痩せたとか???

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このギターのボディ材は、バスウッドだそうです。

当方所有のギターでは2本ありますが

音の違いは聞いて分かるか? と言えば、

いいえ、分かりません(笑

持った感じも悪くないし、音も悪くないと思うので

別にボディ材なんて~って感じです。

あとは、次回の弦交換の時に、

トレモロブロックを鉄製に交換したら

カスタムも終わりですかねー。

もし当人が「要らない~」となったら

配線を改造します。(わくわくwww

とりあえず、もうしばらくお預かりです。

(時々弾いてますけどw)

| 楽器(Fender Japan) | 00:43 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

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Fender Japan ST62-65AS

下書きを書きかけて、だいぶ忘れてました(てへ



前の記事で書いた、スパゲティ・ロゴ。

昨今の本家はスモールヘッド&スパゲティ・ロゴが主流で

モダン・ロゴ派としては、寂しい限りです。

あとレリックモデルも流行ってるんですかねぇ。

やりすぎなレリックは、ちょっとなーって感じも。



それは置いておいて。

今回は、F/JのST62-65ASです。

20181019_213457.jpg




F/Jの40周年記念モデルの一番安かったやつです。

スモールヘッドだし

スパゲティロゴだし

マッチングヘッドだし

えげつないぐらいのトラ杢フィルムだし

好みの要素はボディの色ぐらい。


  なんで買ったのよ?


25周年があるので40周年も、とw

(その後のは買ってませんけど)



で、状態はといえば。。。サドルは錆まくり。

20141107 113300



錆びたネジは簡単にナメちゃったし

20141107 115609



トラ杢フィルムはひび割れ多数。

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これは手のかけ甲斐がありますな。

ペグを全部外して磨き

20141107 181939



トレモロユニットは磨き、サドル&スプリングは交換。

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割れたフィルムは削って剥がして。

そのうち綺麗に剥がしてしまいたいですねぇ。

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トレモロブロックも鉄に交換。

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配線やポット類もいつものパターンで交換&改造。

ピックアップのリード線も交換。

(後日追記:ST72から外したTex-Mex→Fender '59に交換しました)

あぁ、これは手持ちのストラトでは

初めてマスタートーンにしてみました。

(後日追記:フロント兼センターのトーンに変更しました)

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やっぱりこれも1mmぐらいですかねぇ。

爪が当たらない程度に軽く。

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ツマミ類も全部洗って、錆びたネジ等は交換。

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太めのネックですが持った感じも悪くないし、

音も気に入ってます。

スモールヘッドも悪くないなーと思いました。

ただネックを握った時の感触が、フィルムを剥がした部分に

適当にペーパーをかけただけなので

裏側のサラサラ感がなくて、気に入らないのです。

そのうちなんとかしなくては。。。



鈴鳴り感(しゃらーん♪って音)はどうかというと

プレCBSの本物を持っていないので、

比べた感想は言いようがないですが

ラージヘッドのギターとは、少し違う気がします。

そういえばカスタムショップの先生も

ラージヘッドで作ると、同じように作っても音が違うって

おっしゃってましたねぇ。

ヘッドの大きさとネックの太さ(形状)の違いでしょうか。

| 楽器(Fender Japan) | 00:46 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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Fender Japan JB75

月曜日です。

ただでさえダルい月曜日に朝から雨。

先週の疲れが抜けてないのかなぁ。

今週も無理せず参りましょう。

あ、今日はホワイトデーでしたか(他人事www



***



さてさて。

週の初めで特にネタもないので機材のご紹介など。



Fenderのロゴは、いくつかありまして

1964年以前の、CBSに売却されるまでの

スパゲティ・ロゴ。

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1964~1968年に、字体を変えた

トランジション・ロゴ。

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1968年以降の、モダン・ロゴ。

学生時代に憧れて見ていたロゴです。

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憧れだった頃のイメージが強くて、

今でもモダン・ロゴのデザインが好きですが

その頃はスモールヘッドには興味がなくて

というか、その頃からすでに高くて、

どーせ買えないしで不勉強だったので、

スパゲティ・ロゴやトランジション・ロゴも

あるんだってことも、当時は知りませんでした。



ネットをあれこれ見ていたら

最近になってせっせと聞いているscandalのTOMOMIさんが

メジャーデビュー前に使ってたベースの写真が落ちていました。

F/JのJB75だそうです。

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そういえば、学生時代のバンドのベースが

1974年頃のJB使ってたなぁって思い出しまして

やっぱりモダンロゴのモデルも1本欲しいなーと。。。

そいつが使ってたのもサンバースト/ローズだったし

それもいいなーと思っていたのですが

なかなかなくて、とにかく

ローズ指板のJB75を見つけたら買おう!

ってことで、これになりました。

20160229 211847



やっぱり白/ローズが好きなんですかねぇ(笑

当時のカタログを調べたら、

多分JB75-90(US)だと思います。



お約束のカスタムと

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気が向いたので、ピックアップも交換しようとして

20151018 160634



オリジナルのピックアップどうもUSっぽいと気づきまして。

20151018 162935



正体は謎のままですw

結局、せっかく買ったしで、買った方をつけましたが、

音はあまり変わらなかったような。。。

20160229 211857



70年代のJBは、リアピクックアップが

ブリッジの方に1cmぐらいずれたらしいのですが

JB62とJB75を比べると、同じ位置なんですよねぇ。

そこは、手を抜かずに再現して欲しかったです。

(前回貼ったJB62)

20160229 211705



音は、かなり違います。

同じようなピックアップで、

同じパーツなんですが、

JB62の方は柔らかい感じで

JB75の方は元気がある感じ。

この2本の違いは、指板の貼り方と

ボディ材(カタログではアルダーとアッシュ)なのですが

それによる差なのですかねぇ、良くわかりません。



ベースは本職じゃないし、これらも気に入っているので

次はあれが欲しいとかないのですが

プレジションとか、サンダーバードあたりは

弾いてみたい気もします。

リッケンをバリバリいわせてみたい気も。。。

てか、まずは練習しろよ(笑

ってことで当分がまんです。

きっと先に、欲しいギターが出てきますしねぇw


| 楽器(Fender Japan) | 20:07 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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Fender Japan JB62

やっと週末です。

今週はあれこれ疲れました。

昨日、今日と、ぐぐっと疲れたので、

今宵は早寝です。

なので今日は、少しずつ書いてあった分で。



***



いわゆる「寝たきりミュージシャン」ではありますが、

一応ギター弾きです。

いや、ギター弾き「だった」と言うべきですか(笑

とはいえ、

ずっとベースも弾いてみたかったのですが

なかなか機会もなく。

好きだったグループのベーシストは

ジョン・ディーコン先生も、

ロジャー・グローバー先生も

たいてい好きですが、とりわけ、

クリス・スクワイヤー先生とか

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ジョン・ポール・ジョーンズ先生とか

img_0.jpg



若くして亡くなった、元ユーライアヒープの

ゲイリー・セイン先生とか

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ホワイトスネイクでは初期のメンバーだった

ニール・マーレイ先生が好きでした。

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誰かに憧れて弾いてみようってわけじゃないので

どんなベースが欲しいかって、特になかったのですが

Fender系ならジャズベースがいいかなー、、

Ginson系ならサンダーバード辺りかなーと探したら

キャンディ・アップル・レッドが綺麗だったので

これにしました。

F/JのJB62-75 USです。

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ベースに関しては、思いっきり初心者です。

ギターが(ある程度)弾けたら

ベースは弾けるか、と言えば

無理です、弾けませんw

そろそろ1年半になりますが

そりゃ毎日弾いてるわけじゃないけど

なかなか弾けるものじゃありません。

ついつい、ギター的な押さえ方しちゃってビビるし

右手もリズムキープが困難です。

バンドで一緒だったあいつも、

よくこんな難しいの弾いてたなぁ。。。

そうそう。

ベースプレイヤーがギターも弾けるというのは、

ギターをやってて、バンド組もうよって時に

じゃんけんで負けてベースに変わったからだと

聞きましたが真偽の程は?(笑



このベースも、一通りいじってみました。

ポット、配線、コンデンサは交換。

プレートは、ショップでお願いして

ドリルで穴を拡げて頂きました。

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フロントピックアップの音が変だなぁって

思ったら断線@@

Fender製に交換しました。

下のスポンジもへたって、ぺちゃんこだったので

スプリング入りに交換。

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ブリッジアース線が折れちゃったので

薄い銅板を買ってきて、切って交換。

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金属磨き「ピカール」で、磨きまくって

ピカピカにしました。

20160229 211705



ベースを弾くなら、ベースじゃなくて

メトロノームを嫁にしなきゃ、ぐらい

リズムキープが難しいです。

ギターって、ベースかドラムに合わせればいいので

(当時は「ベースに合わせる」って決めてました)

意外と楽なんですがねぇ。

てことで、普通のメトロノームと、

温度計&湿度計&時計付きの電子メトロノームw

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まぁ、あせらずぼちぼち参りましょうw

| 楽器(Fender Japan) | 22:12 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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Fender Japan TL72-55

これ、ネタがない時用にと、少しずつ書いて

下書きで保存してあったのですが

今日は眠くて、起きてる自信がないので

早々に使ってしまいましょう(笑



***



以前は、あまり興味のなかったテレキャスター。

紫や虹にどっぷり浸ってた頃は、

ほとんど考えたこともなかったのですが

きっかけは忘れましたが、聴いたこれとか





御大を聴くまでは、この人のイメージが強かったかも。





そして、あまりにも有名な御大。





そして最近w

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テレキャスってシンプルなところがカッコいいですね。

板きれにネックをつけたって感じの無骨さ。

一度は手にしてみたくなりました。

カスタムも捨てがたかったし、

ローズ指板も良かったのですが

木目が気に入ったので、これにしました。

この年代のロゴ(字体)に弱いですし(笑

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Fender Japan のTL72-55です。

ハイパスコンデンサがついていましたが

何もない状態で聴いてみたくて、外しました。

ストラトと同様、電装系はイマイチなので交換します。

過去いろいろパターンがありますが、今回は

ダンカンのサイトにある現代のワイヤリングで。

ポットも250kΩで配線はクロスワイヤーでやりなおし。

ピックアップも最初からクロスワイヤーのもので

程良いものに交換。

Fender製だったはずですが、なんだっけ。。。

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ポット(CTS)とスイッチ(CRL)を交換して

あ、コンデンサも。

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セレクタースイッチとボリュームの間が

狭くて指が入らない(操作しにくい)のは

ショップで教わってコントロールプレートを交換。

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トーンの取り出し位置を変えてみました。

ボリュームを下げた時の、高域が出やすくなるとか。。。

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音がどう変わったかってのは説明しづらいですが

今の音は気に入っているので、まぁ良いでしょうw

そうそう、ブリッジも1~6弦独立に交換。

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あれこれ調べてみましたが、

ボリュームポットの抵抗値が高いほど、

高域がよく出るようです。なので

高域の出やすいシングルコイルには250kΩ、

出にくいハムバッカーは500kΩが使われてるそうです。、

テレキャスは1MΩ(1000kΩ)だったこともあるとか。

その辺りは、そのうち試してみようかなぁ。

(後日追記:ポットは1MΩに交換しました)

あとはハイパスコンデンサの有無ですね。

(後日追記:ハイパスコンデンサ付けました)



それにしても

テレキャスの、いろいろなバリエーション、

どれもそそられますねー。

シンラインとかも弾いてみたいし

ローズ指板のも1本欲しいですし

キリがありません(笑


| 楽器(Fender Japan) | 20:53 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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