シャッターストックを無料で使う方法、解約後も商用利用OK

シャッターストック(shutterstock)とは、世界的に有名な素材サイトの１つ。日本語にも対応しており、高品質な素材を商用利用できます。

ストックサービスとして写真やイラスト画像はもちろん、動画や音楽などあらゆる素材が揃っています。日本人素材は少ないですが、クオリティの高さは海外ならでは。

利用方法として、まずは無料トライアルをお試しください。初回1か月は画像素材10点（約3,500円相当）が無料でダウンロード出来ます。

解約しても、ダウンロードした素材は商用利用できます。解約しなければ自動更新されてしまいます。

この記事では、有名なストックサービスの1つであるシャッターストックについて解説していきます。

• シャッターストック(shutterstock)とは
• シャッターストックの無料トライアル（始め方～解約、注意点）
• 商用利用時の料金プランの内容

ビジュアル重視のブログやウェブサイト、メディアに向いています。まずはお得な無料トライアルでクオリティの高さを感じて下さいね。

シャッターストック（shutterstock）とは

shutterstock（シャッターストック）とは、アメリカのニューヨークに本社を置くストックフォト企業。上場もしており、150か国以上で利用されています。当然、日本語にも対応。

素材数は、2022年6月の時点で4億1,500万点を超える画像を取り揃えています。

写真やイラスト画像、動画クリップに音楽楽曲など、ダウンロードされている素材は10億点以上もあり、利用状況に合わせて最適な料金プランを選ぶ事が可能です。

サクッと1か月間の無料トライアルで画像10点ダウンロードして解約しても大丈夫。

シャッターストックで素材を見る

シャッターストック（shutterstock）無料トライアルについて

シャッターストックの無料トライアルについて利用条件をまとめました。上手く利用すれば大変お得ですが、解約での注意点もあるので後述する解説も見て下さいね。

• 最初の1か月間は無料。画像プランでダウンロード数は10点、標準ライセンス
• 最初の1か月以内であれば、いつでもキャンセルOK
• ライセンスを取得した画像はそのまま利用可能
• 3億1,600万点を超える写真、イラスト、ベクター画像が対象

シャッターストックの無料トライアルは、途中で解約してもダウンロードした素材は商用利用も問題ありません。

無料トライアルの始め方

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まずは【無料トライアルを開始】をクリック

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メールアドレスとパスワードの設定

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クレジットカード情報を入力、無料トライアルを開始

実際に支払いする訳ではありませんが、クレジットカードの入力をしておく必要があります。

無料期間が過ぎると、年間契約の標準ライセンスが自動更新が適用されます。

今回の支払い金額が【￥0】である事を確認出来たら【無料トライアルを開始】ボタンをクリック。

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申し込み完了

注文内容が365日棺定額プラン、標準ライセンス（毎月10点ダウンロード）となり、￥0の請求になっている事が確認できます。

公式：シャッターストック

次に、無料トライアルの解約について解説します。失敗しない為に絶対見ておいてください。

無料トライアルの解約手順

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マイアカウントへ

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アカウントメニューから【プランの詳細を見る】をクリック

無料トライアルは年間契約で、標準ライセンスという扱い。解約しなかった場合に自動で適用される料金プランです。

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プランの中途キャンセル

注意点は、トライアル期間が終了する約48時間前に請求処理が行われる事。それまでに解約をしなければ年間の自動更新が適用されます。

無料でダウンロード出来る素材もある

シャッターストックのブログには、無料でダウンロード出来る素材が毎週追加されています。

欲しい素材は選べませんが素材点数は沢山あり、中には「これ無料でいいの？」って思える素材もあります。

種類は、動画で使えるものやイラストなど幅広くあり数も多いです。

アカウントを登録していればダウンロード出来ますので、遠慮なく使わせてもらいましょう。

シャッターストックのブログにある無料ダウンロードページから探せます。

関連記事ブログ画像にフリー素材の写真やイラスト、アイコンが使える無料サイト

2024年7月14日

シャッターストック（shutterstock）商用利用と著作権について

シャッターストックの素材は、写真やイラスト、動画・音楽と幅広く、これらは基本的にロイヤリティフリーで、商用利用可能。著作権も問題ありません。

ダウンロードする際にもライセンスについて注意事項が表示されるので分かり易いです。

ただし、エディトリアルなどの例外もあります。

エディトリアルは注意が必要

「エディトリアル」とは？

「エディトリアルとは、ニュースなど報道用の画像という意味で、原則ビジネス用での利用は許可されていません。　

引用：エディトリアル用とその他画像素材の違いとは？

「エディトリアル使用のみ」のコンテンツは、商業目的に使用することはできません。これらの写真のほとんどに有名人や要人、商品が含まれているためです。

放送メディア、OTT/配信、印刷メディアの表紙を除く、すべてのメディアで使用できます。

この画像はコンテキスト内で1回のみ使用できます。追加使用する場合は、ライセンスを再取得してください。

メディア関係の人でなければ使わないと思いますので、素材を検索する際にエディトリアルを除外しておくと便利です。

詳しくはエディトリアルコンテンツの使用目的をご確認下さい。

ただし「エディトリアル使用のみ」と記載されている写真は除きます。

著作権 – クレジット表記について

エディトリアルコンテンツで画像/動画を使用する場合は、クレジットが必要です。テレビ番組や映画のエンドロールなどでもよく見かけますよね。

正しい表示例として「アーティストの名前/Shutterstock.com」などがあります。

シャッターストック（shutterstock）の料金

シャッターストックの料金は素材によって異なり大きく4種類に分かれます。種類ごとに、ダウンロード点数や契約期間による料金体系が存在します。

1. 画像プラン
2. 動画プラン
3. 音楽プラン
4. エディトリアル素材

各素材の代表的な料金プランを紹介します。具体的な金額は条件で大きく変わりますので、公式サイトで都度、ご確認くださいね。

シャッターストックの料金について

オンデマンドの料金について

必要なときに必要な画像を入手できます。シングルユーザー。月々ではなく1年間なので、たまにしか使わない人向けの料金プランです。

ビデオ定額プラン

動画をお得に入手。SD、HD、4K動画クリップが利用できます。シングルユーザー。

制限なしの定額プラン

音楽（PremiumプランのPremiumBeat楽曲を含む）や没入型サウンドエフェクトを入手できます。シングルユーザー。

画像マルチパック

エディトリアル素材を使うなら、非常に便利な画像25点パックが48%割引で利用出来ます。

これらのプランは、ダウンロードの枚数や、支払い方法によって金額が大きく変わります。沢山使うと安くなる仕組みです。

おすすめのプランは？

• 不定期で数枚しか使わないならオンデマンド
• 色々な素材を使いたいならFLEX定額
• 使う素材が決まっているならそれぞれの定額プラン

ご自身の利用状況やプロジェクトに合わせて選んでくださいね。チームで使うプランやエンタープライズ用もあります。

組み合わせ自由の料金について

FLEX定額プラン ‐ クレジットを使用して、画像25点、または楽曲6点、または動画クリップ3点、あるいはこれらすべてを組み合わせてダウンロードできます。シングルユーザー。

写真や動画など、色々な素材を組み合わせて使いたい人に最適な料金プランです。エディトリアルでは使えません。

素材ごとの定額プランの料金について

どの素材でもベストバリューとしておすすめされている定額料金プランです。

画像定額プラン

画像に加え、素材の計画や整理が可能なツールをお得に利用。シングルユーザー。

ライセンスの違い – 出来る事を比較！

ライセンスによって利用範囲が違ってきます。目的に合わせて適切なライセンスを選んでください。

以下、それぞれのライセンスの詳細をご覧ください。

標準ライセンスの詳細

Shutterstockでは、価格プランの大半は標準ライセンスです。書籍、広告キャンペーン、パッケージラベル、または雑誌で写真を使用する場合は、標準ライセンスで最大50万部のコピーを作成できます。また、制作費が10,000ドル以下の場合、ビデオプロジェクトでも写真を使用できます。ただし、標準ライセンスの写真を商品に使用することはできません。 

標準ライセンスについて

ブログやウェブサイトで使うだけなど、大抵は標準ライセンスが該当すると思います。

特別ライセンスの詳細

特別ライセンスには制限をかなり少なくしています。そのため、大企業や出版物に適しています。テレビ、書籍、ウェブを含むすべてのメディアで写真素材を無制限に使用することができます。また、Tシャツやマグカップなどの商品に写真素材を利用することもできます。

特別ライセンスについて

利用目的が大規模だったり、商品に使うなどであれば特別ライセンスですね。

まとめ – シャッターストック‎を無料で使う方法から解約まで

シャッターストック‎を無料で使う方法と解約方法までを解説しました。

クオリティの高いビジュアル重視の素材を探しているなら、シャッターストックはおすすめです。そのまま商用利用も出来ます。気になる方は無料トライアルをお試しくださいね。