どこを東京ってするかが微妙なんだけど増田

 ⇒ネットカフェ難民って首都圏だけの話なんじゃないの

どうも最近メディアで騒がれるほど世の中が変わってないような気がする。
いや、かろうじてまだ日本2番目の都市圏である大阪市周辺に住んでる者の意見なんですけど。
「ケータイ小説」「ネットカフェ難民」「セカンドライフ」って聞くけど、
これらの事と関係がありそうな人に会ったことがないんだよね。鈍感なだけかな?
東京と地方経済って格差が開きすぎて別の世界になっちゃってる感じがする。

 私は世間を眺めているのが好きな人なのでぽっつり人生の傍観者なのだが、「ケータイ小説」「ネットカフェ難民」「セカンドライフ」とかは見ようと思えば見れるのだけど、敷居があるなという感じがある。あれ、昔のビニ本屋の入り口のケバい暖簾の向こうの世界みたいに。で、そうではなく、普通の風景で見える世界、コンビニとかスーパーとか公園とか普通に電車の中とかそういうところはまた違ったものがある。ある意味で、ぞっとするような崩壊した人間がいるなと思うことが多い。昔も酷かったといえば酷かったけど(特に昭和30年代の公衆トイレとか)、異質な何かというか。
 ネットでいうと、洒落が通じないことが多いなというのと、偉いの反対は偉そうな人が多いような気がする。というか嘲笑すると偉くなれると思っている人が多いけど、知性というのはむしろユーモアのセンスなのに。