大石先生、世人の孤独を憂う

 ⇒大石英司の代替空港: 孤独の意味する所

それは私みたいに、物理的な孤独を当たり前のものとして受け入れていた人間ですら、それに加わるだろう精神的な孤独の恐怖は凄いだろうな、と思わせてしまうものがある。
 それを避けるために、あらん限りの努力をすべきだという発想は、あって良いと思うわけです。

 偉いなあ、大石先生。
 と、ウィキを見ると⇒大石英司 - Wikipedia

大石英司(おおいし えいじ 1961年4月8日 - )は仮想戦記を中心に執筆する作家である。
鹿児島県鹿屋市出身、現在は川崎市在住。

 おや、私よりお若いのか。ますます偉いものだと思います。
 ついで、ウィキを見たら、ヒドイこと書かかれまくっている。そういえば先日山本七平の項目をみたら、以前よりマシといえばマシになったが、編集ノートがものすごかった。
 話を戻して。
 しかし、大石先生が嘆いても、世の趨勢は変わらないでしょう。
 団塊世代の人々の結婚も大半は人生振り返って失敗かなと内省するのではないか、というか、そういう内省がぽろぽろと次の世代に影響してしまう。
 世の中というのは、そういう、どういうしようもないもの。