経済成長……

 ま、これは概念装置をどう扱うかで、ま、いろんな議論ができる、っていうか、サミュエルソンあたりをベースにしないとしっちゃかめっちゃか(死語)だが、しっちゃかめっちゃかが面白いっていうか。
 で。
 ま、与太と断り書きしてだな。
 なにが成長するかというと、価値か貨幣か?
 もちろん、貨幣は、市場から価値をリフレクトされる。っていうか、貨幣価値の問題。
 では、じゃ、価値そのものってなんだ?と。マクドのバーガーかよと。
 で、概念装置というか方法論というか、価値っていうのは、それ自体を扱わないし、扱えないことにして線路は続くよどこまでもである。
 で、も。
 価値=カネ=マンコ、ですてば。
 イケメンなら、マンコ、0円。
 それが、キモメンなら、マンコ、10000円です。
 で、そのマンコ=10000円のために、キモメンが対価とするのが労働。
 っていうか、普通市場を介するときは、サービスの交換から抽象されるのが労働(=時間)だが。
 で、そんな労働はどうでもいいわけな。
 しかし、人間は過剰労働するようにできているわけで、そっちが問題。
 その過剰部分のほうが、実は、労働の本質というか、それが貨幣によって、未来に延長される。
 つまり、マンコの価格こそ、価値の源泉です。まあ、マルクスもそこは捨象しちゃったけどね。
 貨幣というのは、明日のマンコですてば。そのために、キモメンが使役されるのが、労働。

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生きた貨幣: ピエール クロソウスキー,Pierre Klossowski,Pierre Zucca,兼子 正勝,ピエール ズッカ