いけむランド

はてダからやってきました

cygwin における主要ソフトウェアはメジャーバージョンアップが遅いよね

最近 gcc4 がリリースされたけど、いまだに X.Org は X11R6 のまま。いつになったら追いつくのだろう。


主要な Linux ディストリビューションの場合はだいたい半年毎にメジャーバージョンが上がるため、このタイミングで主要なソフトウェアのメジャーバージョンアップされることが多い。特にライブラリのメジャーバージョンアップは依存しているアプリをすべて再ビルドする必要が出てくるため、むしろこういうタイミングでなければできないような気がする。

だけど cygwin の場合はそういう区切りがそんなにないから、今回みたいに gcc は gcc-3 のまま固定して、gcc-4 をリリースしたら、何処で gcc-4 を gcc に切り替えるつもりなのか気になっている。

考えられるのは Windows 9x を公式のサポートから打ち切る cygwin-1.7 をリリースするタイミングかな。

そういや過去に gcc-2.95 から gcc-3 に移行する時はどうしたんだろうか?