いけむランド

はてダからやってきました

JJUG CCC 2024 Fall (とビアバーカパカパ) に行ってきた

実は JJUG に参加するのは初めてだった。

ccc2024fall.java-users.jp

元同僚が参加のために遠方から来るということで、顔見せ & 積もる話でもしましょうということで直前に参加登録した。

直前に参加を決めたため、タイムテーブルもきちんと見ておらず、「新宿から西新宿は微妙に距離がある」ということにも気づかずに普通に初回コマには少し遅れてしまった。

クライアントサイドでよく使われる Debounce 処理をサーバサイドで 3 回実装した話

speakerdeck.com

このコマだけ Advanced という分類になってて、どういうこと?と思ったけど、たしかにかなり技術的に踏み入った話だった。

Atomic を保持するために Lua を使うとか、よくある汎用データの実装みたいに on demand で (データサイズみたいに delay を) 制御したら、以前の実装のいいとこどりになるとか、コードを書いてて一番おもしろいところだよなあとか思いながら完全に同意してた。

そういや yoshiori さんに会うにも久々だなと思って、終わったあとに声をかけて、補足解説をもらったり、最近どう?みたいな話をしてた。

役立つログに取り組もう

speakerdeck.com

出ていないよりは出ていた方が良いというのは当たり前っちゃ当たり前なんだけど、近代だとクラウドサービスに全部吐き出すことで無尽蔵に課金されて、ログ破産の危険性があるんだよなあ...とか思いながら、そうならないように最初からちゃんと設計しようと心に決めた。

静かに変わってきたクラスファイルを詳細に調べて楽しむ

(これも最初の 10 分くらい聴けていないのでスライドが見たい。)

これも Advanced じゃないの?というくらいの濃い内容だった。

compile once の精神で一度生成した class は再コンパイルなしに JVM がバージョンアップとともに性能向上して欲しいし、そのためにどのようにコア開発者が課題に取り組んだかが見えて良かった。


ビアバーカパカパ

聴きたいセッションが 1h 空くのを待つのが微妙だったのと、X でビアバーカパカパの開店日であることを知ってしまったため、勢いで蒲田方面に向かって、kwappa さんと雑に話した。