2006年 09月 03日
計画されていた9・11――主要メディアに見られる200以上もの「決定的証拠」【永久保存版】(1)
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前便で書いたように8月31日のワールドフォーラムの会場で私は左の書籍を買ってきた(きくちゆみサイン入りだよ!ゆみさんは「平和省の創設」を提唱されて国際的に活躍されているが,現在「911のウソを暴く」という最重要なテーマで映画『911ボーイングを捜せ』を引っさげて日本中を飛び回っていらっしゃる.)この本は私が何年振り,いやもしかすると十数年振りに自前で買った本であるから,本来は書評を書くべきところかもしれないが,むしろ私はこの本の巻末に収録された資料編2を全文転載(3本に分割)することでそれに代えたい.
ネット上には911に関する資料・論考は山のように堆積しているが,中々全貌を掴みきれない恨みがある.この資料集は2001年9月11日に発生したいわゆる同時多発テロが米国政府中枢の承認のもとに決行された国際謀略であることを裏付ける200余の確定した事実の集積である.すべて(一ないし複数の)メディアによって確認され,報道された確定的事実ないしリアルな裏づけのある実名証言のみが分かり易く分類されて列挙されている.
オッカムの剃刀と呼ばれる原理がある.「現象を同程度うまく説明する仮説があるなら、よりシンプルな方を選ぶべきである」というものだ.この資料で列挙された200項目余の事象のすべてを矛盾なく説明する仮説があるだろうか?もちろんあるはずだ.だが,米国政府は「説明」することを放棄するどころか,当初からありとあらゆる物証の隠滅に努めてきた.大規模かつ組織的証拠隠滅の驚くべき例としてはWTCの残骸の大量秘密処分を挙げることができる→資料編#77,#134,#135,#137,#145などの項目を参照.
ジミー・ウォルターという米国の富豪は「世界貿易センタービルが(政府の説明の通り)爆薬を使わずに 崩壊したことを証明できたら100万ドルを提供する」と宣言しているが,いまだかつて誰も手を挙げたものはいない.航空機が高層ビルに衝突したときに起こることは単純な物理現象以上のものではない.すべての物理現象は物理法則によって説明することができる.もしこの事件が米国政府の提示するシナリオ通りのものであるのなら,構造の分かった建造物の崩壊をシミュレートすることなど造作もないはずである.なぜ,それができないのか?
一方,あのビルの崩壊は我々素人の目から見ても爆薬を使ったビル解体以外には見えなかった.どちらがよりシンプルな推論であるかは瞭然である.いや,もっと単純で厳粛な事実がある.WTCの7号棟と呼ばれる建物は「飛行機がかすることさえしていないのに」他の2つのタワーの崩落後数時間立ってから「自然崩壊」しているのである.むしろこんな子どもだましに世界中の人間が(一時的とは言え)騙されてしまったことの方が大いなる驚異である.
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9.11テロ捏造
日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ
ベンジャミン・フルフォード著(株式会社徳間書店)
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【巻末資料編2】計画されていた9・11
――主要メディアに見られる200以上もの「決定的証拠」(1)
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ネット上には911に関する資料・論考は山のように堆積しているが,中々全貌を掴みきれない恨みがある.この資料集は2001年9月11日に発生したいわゆる同時多発テロが米国政府中枢の承認のもとに決行された国際謀略であることを裏付ける200余の確定した事実の集積である.すべて(一ないし複数の)メディアによって確認され,報道された確定的事実ないしリアルな裏づけのある実名証言のみが分かり易く分類されて列挙されている.
オッカムの剃刀と呼ばれる原理がある.「現象を同程度うまく説明する仮説があるなら、よりシンプルな方を選ぶべきである」というものだ.この資料で列挙された200項目余の事象のすべてを矛盾なく説明する仮説があるだろうか?もちろんあるはずだ.だが,米国政府は「説明」することを放棄するどころか,当初からありとあらゆる物証の隠滅に努めてきた.大規模かつ組織的証拠隠滅の驚くべき例としてはWTCの残骸の大量秘密処分を挙げることができる→資料編#77,#134,#135,#137,#145などの項目を参照.
ジミー・ウォルターという米国の富豪は「世界貿易センタービルが(政府の説明の通り)爆薬を使わずに 崩壊したことを証明できたら100万ドルを提供する」と宣言しているが,いまだかつて誰も手を挙げたものはいない.航空機が高層ビルに衝突したときに起こることは単純な物理現象以上のものではない.すべての物理現象は物理法則によって説明することができる.もしこの事件が米国政府の提示するシナリオ通りのものであるのなら,構造の分かった建造物の崩壊をシミュレートすることなど造作もないはずである.なぜ,それができないのか?
一方,あのビルの崩壊は我々素人の目から見ても爆薬を使ったビル解体以外には見えなかった.どちらがよりシンプルな推論であるかは瞭然である.いや,もっと単純で厳粛な事実がある.WTCの7号棟と呼ばれる建物は「飛行機がかすることさえしていないのに」他の2つのタワーの崩落後数時間立ってから「自然崩壊」しているのである.むしろこんな子どもだましに世界中の人間が(一時的とは言え)騙されてしまったことの方が大いなる驚異である.
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9.11テロ捏造
日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ
ベンジャミン・フルフォード著(株式会社徳間書店)
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【巻末資料編2】計画されていた9・11
――主要メディアに見られる200以上もの「決定的証拠」(1)
- 事前に計画されていたこと
- 1962年――米軍は「ノースウッズ作戦」を立てた.米国民に対キューバ戦争を支持させるために,米国の都市でテロを行い,無辜(むこ)のアメリカ人を殺害し,飛行機をハイジャックする計画.キューバが米国に対して正当な理由なき攻撃をしたと米国民に思わせる作戦を立てた(ABC,国家安全保障文書館).
- 2000年3月――電子的にハイジャックしたボーイング727を世界貿易センタービルに激突させて外国のテロリストを非難し,戦争を引き起こし,軍事予算を増大させるという米国の陰謀を描くドラマ『ローン・ガンメン(孤独な殺し屋)』「パイロット」編の製作が始まり(KCスター),9・11攻撃の6ヶ月前の2001年3月にFOXテレビで放映された.(TVガイド).『ローン・ガンメン』の共同製作者は,世界貿易センタービルへの攻撃は彼らの番組が「影響を与えた」ものではなかったことを祈っている(KCスター).
軍が準備していたこと
- 1999年――NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)はハイジャックされた飛行機が世界貿易センターとペンタゴン(国防総省)を目標に激突することを想定した訓練を開始し(USAトゥデイ),2001年4月NORADはテロリストグループが民間航空機をハイジャックし,それをペンタゴンに激突させるという想定の演習の実施を要求した(ボストン・グローブ)
- 2000年10月――ペンタゴンは模擬旅客機がペンタゴンに激突したさいの緊急訓練を行った(陸軍).
- 2001年6月――爆破を含むテロの訓練が第1チームの「外部の反応」をテストするためにペンタゴンの近くで行われた(ワシントン軍管区).
- 2001年8月――レイセオン社と米空軍は,ハイジャックされた飛行機をコントロールして地上に誘導することのできる軍のGPS着陸システムを使って,パイロットなしでボーイング727を着陸させることに成功した(シュピーゲル,レイセオン).
- 2001年9月――2万5000名の英国軍は「すばやい剣作戦」のためにアフガニスタン近くのオマーンに集結していた.オサマ・ビン・ラディンを攻撃する米国を支援するためであった(BBC,テレグラフ)
- 2001年9月――米国は9・11の数日前にイスラムのウェブサイトを切り捨てた(ガーディアン,BBC)
- 2001年9月10日――FEMA(米連邦緊急事態管理局)の救命士は,攻撃の前夜にニューヨーク市に到着し,配備されたと語っている(CBSビデオ).
- 2001年9月11日――ペンタゴンの近くのフォーベルヴォア(軍事施設と陸軍軍事教練センターがある)で,テロリストの攻撃に備えて基地の安全をテストする訓練を行っていた(コネクション紙).
- 2001年9月11日――空港の緊急時対策訓練がペンタゴンからわずか1マイル(約1.6キロメートル)のところにあるフォートマイヤーで行われていた(ワシントン軍管区,DCミリタリー)
- 2001年9月12日――FEMAはニューヨーク市における攻撃訓練に参加することになっていた(9・11調査委員会,ニューヨーク市当局).
事前に情報をつかんでいた人たち
- 2001年6月――ジョン・アッシュクロフト司法長官は「脅威の査定」のために民間航空機を飛ばすことを中止している(CBS).
- 2001年9月3日――作家のサルマン・ラシュディはテロ攻撃の1週間前に米当局から飛行機の国内線を利用することを禁じられたと語っている(アナノーヴァ).
- 2001年9月4日――イスラエルが所有する船会社が世界貿易センターから引っ越した(バージニアン・パイロット,リアル・エステート・ウィークリー).
- 2001年9月7日――フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏が兵を警戒態勢に置き(ワールドネットデイリー,マイフロリダ・コム),9月10日~11日にかけてブッシュ大統領はフロリダ州に滞在していたが,このフロリダ州は2000年の大統領選挙で論議の末にブッシュを大統領に当選させた州である(テレグラフ).9月11日,北棟が2番目に倒壊した直後,ジェブ・ブッシュはフロリダ州の非常事態を宣言した(ワールドネットデイリー).19人のハイジャック犯のうち少なくとも15人はフロリダと関係していた(オーガスタ・クロニクル).
- 2001年9月8日――海兵隊航空群はのちにペンタゴンで爆発が起こる場所からかなり離れたところに移動していた(レザーネック).
- 2001年9月10日――ペンタゴンの首脳陣は「安全上の心配」から翌週の飛行計画をキャンセルした(ニューズウィーク).
- 2001年9月10日――サンフランシスコ市長のウィリー・ブラウンは攻撃の8時間前に旅行の警告を受けた(SFクロニクル).
- 2001年9月11日――イスラエルの速報会社の従業員は2時間前に攻撃を警告する文書メッセージを受けた(ハーレツ,ワシントン・ポスト).
- 2001年9月11日――ドナルド・ラムズフェルド国防長官は最初の世界貿易センター攻撃の2分前にテロ攻撃を予言(フェイエットヴィル・オブザーバー)した.墜落の数分前にペンタゴンに飛行機が墜落すると予言している(テレグラフ).
- 2001年9月11日――最初の一連の炭疽菌事件が報じられる1ヶ月も前にホワイトハウスの職員に抗生物質のシプロが与えられた(ワシントン・ポスト).
- 2001年9月11日――ブッシュ大統領の従兄弟は前夜の「スケジュール変更」により世界貿易センターでの死を免れた(アナノーヴァ).
- 2001年9月11日――世界貿易センターの南棟にあったフィデュシャリー・トラスト社はこの日,緊急訓練を予定していた(ニューヨーク・タイムズ).
- 2001年9月11日――ビルのオーナーであるラリー・シルバースタインは「医師との約束」があったために,北棟88階のオフィスにいなかった(ニューヨーク・マガジン).
おとりと武装解除
- 2001年9月9日――NORADが「北部警戒作戦」を実施した.これはアラスカ地域におとりの戦闘機を差し向ける内容で,数ヶ月前に計画されたものだった(NORAD,トロント・スター).
- 2001年9月11日――ペンタゴンから15マイル(約24キロメートル)のところにあるアンドリュース空軍基地から飛び立ったF16ジェット戦闘機3機が,この朝,訓練任務のために180マイル(約289キロメートル)離れたところを飛んでいた(アビエーション・ウィーク).
- 2001年9月11日――アンドリュース空軍基地はワシントンDCの州空軍とエアフォース・ワンおよびツーの本拠地であるが,警戒状態にあるジェット戦闘機が1機もなかった(ニュースデイ,USAトゥデイ).
- 2001年9月11日――アメリカの情報局はこの日の朝,政府のビルに航空機が衝突するシミュレーションを行う予定だった(ボストン・グローブ,USAトゥデイ).
- 2001年9月11日――NORADは「用心深い見張り」という演習を行っていた.そのなかで担当司令官が最初のハイジャックを「演習の一部」だと考えていた(アビエーション・ウィーク,ニューヨーク・オブザーバー).
- 2001年9月11日――FAA(連邦航空局)が午前9時26分にすべての民間,軍,法執行機関に航空機の離陸を禁じた(FAA,タイム).
- 2001年9月11日――撃墜の許可は93便がピッツバーグで墜落してから28分後までNORADに伝えられていなかった(9・11調査委員会,シアトル・ポスト).
- 2005年2月――ラムズフェルド国防長官とマイヤーズ将軍は,マッキニー下院議員の質問に答えて,9月11日に全部で4つの演習があったことを認めた(C-スパン).
〈世界貿易センター〉頑丈なビルを「爆破」する準備
画像ソース→http://www.aztlan.net/911_commission.htm
- 2001年1月――世界貿易センター建設プロジェクト管理社の死去したマネージャーのフランク・デ・マルチーニは,9月11日以前の文書のなかで,蚊帳(かや)を鉛筆でつつく例を引き合いに出して,世界貿易センターの二つの棟は大きなジェット機が複数衝突しても耐えられると述べている(世界貿易センター――現代の驚異,DVDトーク).
- 2001年7月――世界貿易センターの地主は,攻撃の6週間前に世界貿易センター全体を賃貸した(CBS,ワシントン・タイムズ).
- ツイン・タワーはまずい設計の金喰い虫で,政府に嫌われ,もて余されていたが,崩壊させることはできなかった.高価なアスベストを使用していたためだった.それが9・11のお陰で一銭も支払うことなくオーナーたちは効果的に崩壊させ撤去させることができた(ボルチモア・サン,サロン,フロント・ページ).
- 2001年9月6日――世界貿易センターの職員は空中からの攻撃に対してタワーの安全を補強しようとしていた.22階のコンピュータ指令センターの窓を防弾ガラスにし,ドアを防火扉に変えていた(ニュースデイ).
- 安全への警戒がとくに高まっていた2週間,9・11の数日前に世界貿易センタービルから爆弾探査犬がとつぜん引き離された(ニュースデイ).
- 世界貿易センター攻撃の数週間前に尋常ではない数の立ち退きがあったため,入居者たちは「何かが起こりそうだ」と思っていたとのこと(ピープル).
- 2001年9月11日――世界貿易センター南棟のフィデュシャリー・トラスト社の最高経営責任者は,オファット空軍基地で大富豪のウォーレン・バフェットが主催したチャリティー・イベントに招かれていた.そこで軍の将校にテレビの前に案内され,自分のオフィスに2機目が衝突する様子を目撃した(フォーブス,サンフランシスコ・ビジネス・タイムズ).
- 2001年9月11日――世界貿易センター近くのウールワース・ビルからミサイルが発射されたと伝えられる(NIST,WNBC,ニューヨーク・デイリー).
- 2001年9月11日――ニューヨーク市長のジュリアーニは,世界貿易センターの南棟が崩壊しそうだと告げられたと話している(ABCビデオ).
- 2001年9月11日――グラウンド・ゼロの清掃補助に雇われた会社は,管理爆破が専門のコントロールド・デモリション社だった(ウェイスト・エイジ).
- 予備テストでは,鉄筋の品質はツイン・タワー崩壊には無関係だという結果が出ている(ボストン・グローブ,ピッツバーグ・ライブ).
- 2004年10月――ベネズエラの56階建て高層ビルで,火災が26フロアに広がり,17時間にわたって燃え続けたが,ビルは崩壊しなかった(CBS).[75番参照]
- 世界貿易センターのグラウンド・ゼロでの作業者は,FBIの捜索を手伝って,ビルに衝突した航空機の4つのブラック・ボックスのうち3つを回収したと話している.ひとつも発見されなかったとしている政府の発表と矛盾している(フィラデルフィア・デイリー・ニュース).
〈世界貿易センター〉爆発音と閃光が意味するものとは
- 2001年9月11日――南棟近くにいた救急救命士(EMT)のジェフ・バーンバウムは,不気味な甲高いノイズを耳にし,さらに「飛びだすような音」がしてタワーの頂上が爆発し,自分のほうに傾(かし)いで倒れ始めたと話している(CEEニュース).
- 2001年9月11日――消防士ルーイ・カッチョーリは24階へ向かうエレベータの中で爆弾が爆発する音を耳にし,建物内に爆弾が仕掛けられていたと思った(ピープル).
- 2001年9月11日――消防士エドワード・カチアは,南棟がまず低いフロアから崩れ,そこに航空機が衝突したと話している.消防士たちは内部で爆発が起こっていると考えた.それは,続いて「ボン,ボン,ボン」と聞こえてから,タワーが崩壊したからだった(ニューヨーク・タイムズ).
- 2001年9月11日――消防隊長カリン・デショアは,オレンジと赤の閃光が瞬いてから,複数の爆発が続き,ビルの上下で爆発が次第に大きくなっていき,世界貿易センター南棟の全体に広がったと話している(サンフランシスコ・ゲート).
- 2001年9月11日――世界貿易センター南棟の67階にいたトム・エリオットは,下で爆発を感じたときに航空機が衝突し,上がってきた消防士に60階近くで爆発があったと聞いたと話している(CSモニター).
- 2001年9月11日――コミッショナーのスティーブン・グレゴリーと,はしご車146からやってきた副署長エヴァンジェリスタはふたりとも,崩壊前に世界貿易センター南棟の低層で複数の閃光が瞬いたと話している.目撃した閃光は「ビルを爆破するときに」見るようなものだったという(ニューヨーク・タイムズ).
- 2001年9月11日――ニューヨーク市ソーホー地区の自宅バルコニーにいたナディーン・ケラーは,「爆発音を聞いて」からビルが崩壊するのをみたという(BBC).
- 2001年9月11日――救急救命士ジョセフ・ロヴェロは「さらに爆発音」が聞こえると無線係に報告している(WNBC).
- 2001年9月11日――エドモンド・マクナリーな世界貿易センター南棟の97階から妻に電話をして,航空機の衝突に続いて階下で爆音が聞こえたと話した(ニューヨーク・タイムズ).
- 2001年9月11日――マイク・ペコラーロと仲間は世界貿易センター北棟の地下室で大きな爆発音を耳にしており,地下室の床が大損害を受けている様子を見て,爆弾が爆発したものと信じた(チーフ・エンジニア).
- 2001年9月11日――世界貿易センター北棟の管理人ウィリアム・ロドリゲスは下からの爆音を耳にしている.その直後に航空機が彼の上に衝突し,ひどい火傷を負った男が地下室のエレベーターから出てくるのを目撃している(CNN).
- 2001年9月11日――世界貿易センター北棟の47階にいたテレサ・ベリスは,まず激しいビルの揺れを感じてから,最初の航空機衝突の揺れを感じ,ビル内の至るところで爆発する音を聞いた.さらに,ビルの外に出てからも爆音を耳にし,爆弾が「あちらこちらに仕掛けられている」と確信.何者かが「制御装置の前で,起爆ボタンを押している」と考えた(9・11――聞き書き).
- 2001年9月11日――世界貿易センター北棟の80階にいたキム・ホワイトは74階付近で爆発音を聞いている(ピープル).
- 2001年9月11日――世界貿易センター北棟崩壊の前に爆発音を聞いたという証人がおり,警察は崩壊がまるで「計画された破裂」であり,「通行人の注意を引こうと」意図されたもののようだったと話した(ガーディアン).
- 2001年9月11日――世界貿易センター南棟で3度目の爆発があったと報告され,その後タワーの一部が崩壊した(TCMニュース)
- 世界貿易センター南棟の崩壊を議論した消防士のグループは,まるで「建物を崩壊させることを計画していた」かのように「爆発」して,各フロアがどうダメになっていったかを語った(9・11――映画製作者の編集).
- ニューヨーク市消防署のある消防士は,何人かを救出しようとしていたときに「第2の爆発」があり,その結果,崩壊したと述べている(11ニュース).
- ニューヨーク市消防署の消防士は,準備を整え,階段への道を切り開いていたときに「重大な爆発」があったと言っている(CBS).
- MSNBCのレポーターのアン・トンプソンは建物の外に到着した10時30分に「第2の爆発」を聞いたが,消防部長が第3の爆発があったら建物がもたないかもしれないので去る必要があると言ったときに,中で「別の騒音」がしていたという(MSNBC).
- NBCのパット・ドーソンは,ニューヨーク市消防署の安全部長がもう一つの爆弾が破裂したという言葉を聞いたということをドーソンに伝え,部下を外に出そうとしたときに別の爆発が起こったと言ったと報告しているが,彼は建物に機器が設置されていたと考えている(NBC).
- スタジオでのインタビューで語った目撃証人は,第3の爆発音を聞いたとき,建物から約5ブロックほど離れており,振り返ると脱出した建物が崩壊するのが見えたと言っている(スタジオ・インタビュー).
- 崩壊したタワーの1つで傷を負った証人は,「発砲」のような音が聞こえてから,突然「第3の大きな爆発音」を聞いたと語っている(ニュースクリップ「アメリカは反応する」).
〈世界貿易センター7号棟〉不可思議な崩壊
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画像ソース→http://www.whatreallyhappened.com/fema_report.html
- 2001年9月11日――午前6時47分,世界貿易センター7号棟の火災報知器は,受け取ったいかなる警報をも無視する8時間の「テスト」モードに設定されていた(NIST).
- 世界貿易センターの所有者ラリー・シルバースタインは,消防署長から世界貿易センター7号棟に関して電話があり,「逃げろ」と勧められ,「逃げることを決めた」あとで,みんなで7号棟が崩壊するのを見守ったという(PBSビデオ)
- スコット・ホロワッチ消防士とその仲間は,世界貿易センター7号棟が倒壊して,7号棟の火災を消す仕事に本気で取りかかるまで,「ぶらぶらしていた」という(ニューヨーク・タイムズ).
- スティーブン・ピラ救急医療士とその仲間は,世界貿易センター7号棟が倒壊するのを「待っており」,それ以上何もしかなったという(ニューヨーク・タイムズ).
- ウィリアム・ライアン消防署長補佐とその仲間は,世界貿易センター7号棟が「午後3時ごろ」倒壊しようとしているので,それまで「下がっていろ」と言われたという(ニューヨーク・タイムズ).
- フランク・スウィーニー消防士とその仲間は,世界貿易センター7号棟付近に送り返され,倒壊するまで「立って待っていた」という(ニューヨーク・タイムズ).
- 世界貿易センター7号棟はいわゆる火災のみにより倒壊した史上初の鉄筋高層ビルとなった(シカゴ・トリビューン,スタンフォード・リポート).[45参照]
- 47階建てのビル,世界貿易センター7号棟という摩天楼の崩壊はどのメディアの注目もほとんど集めない(ニューヨーク・タイムズ).
- 世界貿易センター7号棟の瓦礫(がれき)は,捜査官が破壊の原因を特定するのに役立つ現場検証をする機会もなく,取り除かれた(ヒストリー・チャンネル).
- FEMAの報告書は,世界貿易センター7号棟の火災の詳細を伝え,崩壊の原因は不明のままであると結論づけ,さらなる調査を要求している(FEMA).
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by exod-US
| 2006-09-03 13:47
| BBC炎上:WTC7解体予告編事件