前回の続きです。
ブラザーミュージアムの最後のゾーンである
プロダクトゾーンも見て行きます。
こちらのゾーンは
現在のブラザー製品を展示しています。
一部機種は体験もできます。
うp主たちがここに到着した時に
行われていた企業向けの説明会も
ここでやっていました。
まずは石原裕次郎の
実物大？フィギュアが鎮座しています。
何で石原裕次郎かというと
テイチクがエクシングの子会社ということで
石原裕次郎記念館が閉館した時に
こちらに移設したということです。
JOYSOUND MAX GOのフルセットです。
もうこの時は
JOYSOUND X1が最新機種なのですが
まだまだ導入店舗も少ないので
MAX GOも現行機種と言っても
いいと思います。
スピーカーやウーファー等は
店によって違うので
すべてJOYSOUNDの純正品でそろえている所は
JOYSOUND直営店とかじゃないと
なかなか見れないと思われます。
これもなかなかのレア機種、
FESTA2です。
うp主も初めて見ました。
FESTA2は普通のカラオケ屋には
設置されていなくて
老人ホームや旅館などの施設に
設置されているらしいです。
小さいながらも
モニターとスピーカーも付いています。
マイクやリモコンも
コンパクトに収納できるようですね。
コマンダは今のMAXシリーズによく似ていて
モニターの外側に
4つつまみが付いていて
下にボタン類が配置されている形ですね。
コマンダの下には
色々接続する穴がたくさんあります。
カラオケに必要な設備が
とてもコンパクトにまとまっていて
移動もらくちんな感じですね。
後は現役と思われる
最先端のミシンやプリンターが
展示されていました。
大型機器もありました。
もうこの辺は企業向けの業務用
といった感じですね。
フォークリフト用の
スポットクーラーなる
ニッチなものもありました。
大型な物ばかりでなく
細かな部品類もありました。
もうこの辺りは
現在発売されている
最新機種なのでしょう。
さっきのミシンゾーンやヒストリーゾーンの
レトロ感は全くなく
デザインもかなり洗練されています。
さて、ここからは
体験コーナーです。
うp主たちの他にも
親子連れが何組かいたので
全部はできませんでしたが
せっかくなので
いくつか体験してきました。
これは箔印刷機で
お手軽に箔印刷ができる機械です。
上から箔印刷したいデザインを
レーザープリントしたものを入れて
スイッチを押すだけで
箔印刷をしてくれるみたいです。
体験では前もって
レーザープリントされた紙が置いてあって
それを入れるという感じでした。
ちょっと印刷前の紙が黒くて
分かりづらいですが
レーザープリントされたところに
箔印刷がされています。
おもに招待状や商品ラベル、
店内POPなどの
小型な物の印刷に向いています。
後は自動で文字を刺繍してくれる
ミシンもやってきました。
布をセットして
文字を入力すると
マジで勝手に布が動いて
刺繍してくれます。
そして針が動く速さも
めちゃくちゃ速いです。
途中で糸がなくなって
新しく入れてもらったのですが
係員の人が間違って
白い糸を入れてしまったようです。
なのでちょっと欠けているように見えますが
きちんと文字が刺繍されています。
名前とかも刺繍できるので
とても便利だと思います。
最後にアンケートに答えて
ポストカードセットをゲットしてきました。
これもアンケート用紙を書いて
回収箱に入れたら
勝手に持ってってくださいみたいな感じでした。
もちろん、うp主はちゃんと
アンケート記入しましたよwww
帰り際にJOYSOUND MAX GOの
業者向けパンフレットをゲットしてきました。
本音を言うとX1のが欲しかったのですが
それでも業者向けの物なので
貴重なものなのではないのでしょうか？
と、言うわけで
ブラザーミュージアムに行ってきました。
うp主はあくまでカラオケヲタ、自販機ヲタとして
JS-1とTAKERUが目当てだったのですが
昔のミシンや家電を見ることができて
とても楽しかったです。
特に、ミシン専門の博物館なんて
めったにないですから
ミシンヲタにはたまらない施設だと思いますよ。
それと、ブラザーと言えばミシンみたいな感じだったのですが
他にもいろいろな事業を手掛けているのもわかりました。
平日しかやっていないので
ちょっと行きづらいかもしれませんが
無料で見ることができるので
名古屋に行った時は
ちょっと寄ってみるのもいいと思います。
次回に続く
訪問日 2024 1/29
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