電車でダムに行ってきた

前回の続きです。


神戸駅から桐生行き列車に乗り込みます。

この列車も平日昼間でしたが
紅葉シーズンということもあって
席が埋まるくらいの混雑率でした。


花輪駅で下車します。
ここは神戸駅と違って観光地ではないからか
下車したのはうp主ともう一人しかいませんでした。


駅では童謡っぽい音楽が
めちゃくちゃデカい音量で流れていましたwww
童謡の父と呼ばれている石原和三郎氏が
この辺りの出身だからだそうです。


花輪駅の駅舎は
見た目はレトロ調ですが
新し目な感じでした。
ちゃんと休憩室やトイレも整備されています。


駅周辺には民家がそれなりにありました。
公民館や商店もちらほらあり、
生活感があふれている感じです。


近くの踏切を渡ります。
第4種踏切なので
警報機などはついていません。
ちゃんと列車が来ないか確認してからわたりましょう。


住宅地を離れると
国道122号線に出ます。
ここも歩道はないので
歩行時は注意しましょう。


いかにも山の中な景色です。
紅葉シーズンに来れて本当に良かったです。


花輪駅から徒歩10分ほどで
今回の目的地、
丸美屋自販機コーナーに到着します。


中にはレトロ自販機の代表格である
トースト自販機や・・・


うどんそば自販機が並んでいます。


普通の飲料自販機もあります。

とりあえずうどん自販機で
ひもかわうどんを購入します。


出来上がり時間のタイマーには
ニキシー管が使われています。


ひもかわうどんが出てきました。
ひもかわうどんは群馬県のご当地グルメで
ひらべったい麺が特徴です。

味の方はちょっと麺がくっついていたりしましたが
普通においしかったです。
ちなみに当たりだとてんぷらが入っているらしいのですが
うp主のには残念ながら入っていませんでしたwww


テーブルの上には薬味などが置いてあるので
お好みで使用することができます。


思い出ノートなる
駅ノート的なものも置いてありました。
とにかく冊数が凄いです。


うどんの他にトーストも食べてみました。




焼き具合がちょうどいい感じで
とても香ばしくこちらもおいしかったです。


この自販機に住み着いているのか知りませんが
ネコが2匹ほどいました。
駅ネコならぬ自販機ネコですねwww

うp主が食べている間も
ずっといましたが
何か欲しかったのでしょうか？www
でもうp主は残念ながら
ネコがあまり好きではないので
何もあげませんでしたwww

うp主の滞在中も
お客さんが途切れることなくやってきていました。
結構有名スポットらしく
自販機マニアの他にも
観光客っぽい人から
常連っぽい人まで
様々な客層の人たちが訪れていました。

ただ、車で来ているらしい人が多く
買ってきたものを外に持っていく人ばかりでした。
ちなみに、うどんの容器は要返却なので
そこだけ注意しましょう。

うp主もお腹いっぱいになったので
駅に戻ります。

駅に戻ると次の列車まで
40分もありましたが
お腹いっぱいだったのと疲れていたのもあって
休憩室で休むことにしました。

ちょっとウトウトしていると
いきなり大音量で童謡が流れ出してビビりましたwww
童謡で動揺してしまいましたwww

間藤行きの列車があるのをすっかり忘れていましたwww
どうやら列車到着の時間になると
自動的に流れるようになっているようです。


その後しばらくして
桐生行きの列車がやってきました。
これで帰路につきます。

次回に続く

訪問日　2020 11/18

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