平成のチャー研とは、今のところ、主として革命機ヴァルヴレイヴを指してごく一部で使ってる人が……まだいるのか?
※このタグは一部の視聴者の感想から生まれたネタです。そのアニメを的確に表現したものではありません。使用する際はそのアニメを楽しんでいる視聴者とチャーケニスト、両方の迷惑にならないよう注意してください。
チャージマン研は言わずと知れた超展開の神アニメであるが、昭和の良くも悪くも自由奔放かつ低予算のアニメ制作環境が産んだ寵児であり、このような作品は現代のアニメ環境ではまず生まれないと考えられてきた。
さて、2013年4月よりテレビ放送を開始したアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」(以下、ヴヴヴ)。
ロボットアニメの大御所・サンライズ制作のオリジナルロボットアニメということへの期待に対し、突っ込みどころ満載のストーリー、登場人物で応えた「ヴヴヴ」は、別な意味での盛り上がりを見せた。
つまりこの両者にあまり関係はないのだが、特に「ヴヴヴ」第5話はぶっ飛んだ描写が目立ったせいか、その頃くらいから一部のかわいそうなお友達の間でチャージマン研!を引き合いに、 「平成のチャー研」「絵の綺麗なチャー研」などと呼ぶ人も現れた。
もっとも、そこまでなら第5話を視聴した瞬間の視聴者の感情の代弁として生まれた一過性のネタコメントとしてあまり問題のないようなものであった……かどうかも、今となってはわからないのだが。
不幸なことに、この記事は不用意な状態で作成され、さらに一部の人間がヴヴヴ及びチャー研関連動画・記事・掲示板に節操無く持ちこんでは現地の人々の反感を買いまくる醜態を晒し、今ではこの単語自体が多大なヘイトを集め、ネタでは済まされない事態となってしまった。
タグの発生から半年と少し後に「革命機ヴァルヴレイヴ」は完結した。最終的な評価は……よそのレビューにでも任せ逃げることにするが、終わってみてもストーリー・人物・設定等にチャージマン研との類似点は見出せず、あえて比べる理由があるとは思えないものだった。
こんな状態で、作品の評価に「チャージマン研!」のタイトルを利用するのは、作品にもチャーケニストにも失礼な話で、あり、それは作品が駄作であろうと傑作であろうと関係は無い。ツッコミ所が多いという理由だけで結び付けるなら、大概のものがチャー研にできてしまう。
今後もこのような類のネタが発生してしまうアニメが登場するかもしれないが、その場合は一度冷静になって作品を見返し、他のアニメのファンに迷惑をかけるような真似をしないようにすべきだろう。
また、将来的にもっとチャージマン研に似たアニメが発生する可能性もある。ひょっとしたら既にあるかもしれないし、もちろん悪い意味で似ているとも限らない話である。
そういうものが発見されたときに、現状でヴァルヴレイヴのことと決めつけられ、無用な反感を集めてしまったこのタグが使えるかどうかは定かでない。
いわゆる箇条書きマジックを使ってさえ類似点が多いとは言えないのだが、番組後半になってそれなりに似ているかな?と思える要素もあったので一応挙げておくと(後半のネタバレ)
というところは、それなりのレベルで一致している気もしないでもない。ただし擬態方法(正確には擬態ではないのか)や人類との関係は違うし、ジュラル星人そのものもウルトラマン等の先行作品の影響を受けているのは明白なので、一致しているからどうだというわけでもないが。
これなどは後半に出た設定なので、初期にチャー研と呼ばれた正確なきっかけは不明。
5話の時点ではある程度支持されていたようなので、箇条書きで表現できない雰囲気的に通じるものはあったのかもしれない…
2017年10月より放映されていたアニメ、DYNAMIC CHORDというアニメが平成のチャー研!として扱われ始めている。それというのも…
など、箇条書きマジックも多少含まれるがチャージマン研!と似通った部分が多く見受けられたことが原因であろう。
なお、DYNAMIC CHORDはゲーム原作だが、ゲームの方は(コンセプトやキャラ設定に人を選ぶ要素はあるものの)良質な作品である。誤解なきよう。
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最終更新:2024/12/23(月) 20:00
最終更新:2024/12/23(月) 19:00
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