なまこわんわんとは、チャージマン研!におけるセリフであり、犬かナマコかわからないクリーチャーのことではない。
チャージマン研! 37話「ハイジャックをやっつけろ!」の作中(1分頃)において、
ハイジャック犯を見たキャロンが、「ママ、怖いわ」の台詞を本来は言ったはずだが、ほとんどの視聴者には「なまこわんわん」と言ってるように聞こえるというもの。
ただし、台詞が妙に頭に残るためツイッターなどではたまに「なまこわんわん」とつぶやくアカウントもいる。
どう聞いても「なまこわんわん」を「ママ、怖いわ」に正翻訳した人もなかなか凄い。
元々、キャロンの「怖いわ」は、なぜか「わんわん」に聞こえがちであり、台本は「こわいわん。」ではないかと疑いたくなる。ほか、一部の台詞では「こわ~い。」と伸ばしがちである。(※「こわいわ~」の可能性もある)
正翻訳の「ママ怖いわ」をローマ字にすると「MAMA-KOWAIWA」で、口の開き方が悪いと「MA」が発音できず「NA」に変わる。これにより「NAMAKO-WAIWA(ナマコワイワ)」となるので、「なまこ」部分は少なくとも理解できる、課題は「わんわん」の部分である。
この部分は「WAIWA(わいわ)」であるので、聞こえる部分で少なくとも「WA」の発音ができている、しかしながら「I (い)」から「N (ん)」を理解するには困難がある。
仮に、考察冒頭の「ママ、こわいわん。(MAMA-KOWAIWAN)」らしき台詞だったとして、ここに前述の部分発音不足を当てはめると「NAMAKOWAIWAN(ナマコワイワン)」になるので、近くなりやや理解できるものの、実際に発音するとまだ遠い。
仮定の域をでないが、当時の録音テープが高価なことや使い回し、もしくは映像や声優の不都合で録音ができなかったと推測する。
この場合、過去の編集テープなどから切り貼りでするしかないのだが、各話から切り取った微妙な編集がされ、各話から「MAMA(ママ)」、「こわ~い(KOWA^AI)」「こわいわん(KOWAIWAN)」を微妙につなぎ合わせると「NAMAKOWAIWAN(ナマコワイワン)」になる。ここからさらに編集し若干切られ母音の「I」が抜けたとすると、「NAMAKOWAWAN(ナマコワワン)」となるので一番近くなる。
最も、「ママ」の部分はさておいて1話の「こわいわん」を持ってきて若干スピードを早くするだけで、「なまこわんわん」は、できそうであるが、推測の域を出ないのでここで筆を置くことにする。
やめなされ、変な考察はやめなされ。
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最終更新:2024/12/23(月) 19:00
最終更新:2024/12/23(月) 19:00
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