M-1グランプリ、バッテリィズのファーストラウンド1位通過について。 おそらくですけど、ボケのエースという人は芸人界隈ではガチの天然バカとして認知されていて、だからこそあのネタに純粋に笑えて点数が伸びたのかなと思います。 私からすると、こんなに何も知らない人がいる訳がない、ビジネスバカの白々しいネタだなぁという印象でした。聞き取りやすさ、テンポの良さは感じましたけども。 みんなが当然知っているであろうことを「知らない」と言い張るボケに対しツッコミが丁寧に解説するもズレた反論をくらう。そのようなネタって、過去にも2008年ダイアンや2017年さや香がやっていて、どちらも決勝では点数が伸びなかった。 彼らのネタとバッテリィズの今回のネタはなぜここまで評価に差がでたのでしょうか。 技術や世界観のある強豪コンビが続いていて、そこにパッと快活でシンプルな漫才をする新顔としてネタを披露できたのが良かったのか。 正直最終決戦で3票入ったのも驚きでした。