公務員 新採1年目の病気休暇、病気休職について。 3ヶ月（90日）の病気休暇を使って入院したりで 病気を治していたのですが、まだかかりそうとのことで 休職をせざるおえない状況です。 まだ入庁して8ヶ月で病気が見つかり休んでしまい、 条件付き採用期間も延長になりました。 今年いっぱい働けそうにないので来年の1月から復帰となる予定なのですが、まず新採1年目は休職できるのでしょうか。 あと条件付き採用期間が今延長されていて 来年まで待ってくれるのでしょうか。（あと１ヶ月ほど出勤で条件満たします） 直接上司に聞けばいいのですが、嫌がらせやパワハラなどがあって、相談もしてないのですが その上に休んでしまってるのでとてもじゃないけど言いづらくて。すみません。 （鬱とかではなく、体の病気で入院です） 公務員に務められてる方や、なにか情報持ってる方など 教えてくれると嬉しいです。

当方、地方公務員の人事担当の経験有の者です。 採用後に心身両面の事情によりお休みされた方々を見てきて、投稿者様のお気持ちお察しし、つい長文投稿となってしまいました。 【制度面】 ・新採1年目は病気休職の対象足り得るか →分限休職は、地方公務員法(以下、地公法)第28条に定められた処分である。 →地公法第29条の2により、条件附採用期間中の職員は適用除外である。 →しかし、条件附採用期間中の職員に対しての分限処分について『条例』において規定している自治体もございます。 投稿者様の属する自治体HPにおそらく条例・規則のデータベースリンクがあると思いますので、一度ご確認いただければと思います。 ・条件附採用期間が延長されていて、来年まで待ってくれるのか →現時点でどこまで条件附期間が延長されているかわかりませんが、地公法22条の規定により『条件付採用の期間を一年に至るまで延長することができる』となっています。 これはあくまで″できる″規定であり、3月まで必ず待ってくれる保障は無いものの、実務的に当局側は『最大限、法の許容する中で、期間をもって正式採用の可否を見極めた』と言えるよう、3月まで延長することが一般的です。 蛇足ですが、休職は休暇と異なり『分限処分』であるため、職員の権利として保証されているものではありません。 ※所属課の上司の方に、このあたりの人事制度の相談をされたとしても、人事経験者でなければ中々細かいところは教えてもらえない(わからない)という実情のような気がします。 【制度以外の面】 以上のように固い話をしましたが、投稿者様は『相談もしていない』とおっしゃられているのがとても気になります。 これは後々、投稿者様が後悔しそうで、いささか勿体無い気がします。 もし本当にパワハラが存在するとしたら、人事担当課には『セクハラ・パワハラ相談窓口』なるものが普及している昨今です。 また自治体においては必ず『産業医』を置いているはずです。 『労働組合』があればそこに駆け込むことも一考です。 職場の直属上司だけが相談相手ではありません。 『相談』という重い考えから少しシフトして『雑談レベルでお聞きしたい』的な形で、人事担当課(年齢が近い職員がいたら相談しやすいかもですね)にお話ししてみても良いかもしれません。 以上、投稿者様の今後の一助になれば幸いです…(*´-`)長々と失礼しました。