工業簿記の総合原価計算についてです。完成品換算量とありますが理解することができません。計算式は完成品換算量=(月末)仕掛品×加工進歩度 なのですが、この式の理屈が難しいです。 自分の解釈ではこの計算をすると未完成が出るのか完成が出るのかも疑問です。例でいうと、月末仕掛品が20個・完成品100個・当月投入120個だとします。そうすると20個×50%=10個が月末になりますがこの10個が未完成ということはわかります。だって50%なので半分が完成、半分が未完成なのですから。ですがこれが70%になる場合、70%分が完成と捉えて、30%が未完成という意味なのですか?毎日10時間を継続して勉強してますが3級の商業簿記と比べ理解が難しくかけ離れてる科目だと思い悩んでいます。イメージとしてはどの計算においても疑問が大量に出てくる科目だと思って勉強しています。回答お待ちしております((+_+))

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例題で言うと完成品は100個と最初から書いてありますね。なので月末仕掛品は20個すべて未完成品です。この中に完成品があったらおかしな話になります。 月末仕掛品20個について、加工進捗度50%ということは、どの程度まで加工が進んだ未完成品かということです。飽く迄仮定の話ですが、木造の学習机の製造工場では組立寸前まで進んだころになると思います。70%になれば付属書棚、電気廻り、塗装段階まで進んでいるころだと思います。