回答(4件)
現在糖尿病が無ければ大丈夫だとは思います。 基本透析では透析液内のブドウ糖に引っ張られて血液中の血糖がある程度除去されますが、透析後に低血糖になる事から、透析後に食べ過ぎを気を付ければ大丈夫です。 あとは食後に透析するとインスリンが透析膜に吸着される事で血糖値が高くなる事もあるみたいです。 まあ糖尿病は全身の血管障害を引き起こすので、気を付けて管理する分には良い事だと思いますが、透析後の体調も含めて透析前後の食事でのコントロールをしましょう!
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糖尿持ちの1型糖尿病患者ですけど、そのせいで 特に管理が厳しくなんてなってないですよ。 糖尿病でも喉の渇きとかはよほどひどくならないと 出てこないし、糖尿病の患者はブドウ糖濃度の 低い透析液を使うから透析後には透析前よりも 血糖値は下がってます。 ちなみに透析患者は見かけのHbA1cが実際よりも 低くなる場合が多いから、この数値はあまり あてにはされないですね。
糖尿病を発症するとのどが渇き水分が欲しくなるので水管理が難しくなります。 糖尿病にならない方が管理は楽になります。 透析(導入)前にHBA1Cを下げておけばいいか、一概には言えないのは。 透析前の食事制限でタンパク質を制限した場合、カロリーは糖質で補います。 糖質まで制限してしまった場合、何でカロリーと取るのか問題になります。 また、透析をして10年、20年経って突然糖尿病を発症するケースもあるので透析導入前の管理がよければその後の大丈夫とは言い切れません。 透析導入後の話ですが、HbA1c(ヘモグロビンA1c)は 赤血球のヘモグロビンと結合した糖を測定するため、貧血傾向がありヘモグロビン値が一定していない透析患者は血糖値が異常値であっても、HbA1cは低く出る傾向があります。 よって透析患者の場合はHbA1cでなく、血液中のアルブミンに結合した糖を測定するGAを血糖検査に使います。ご参考まで。
そうですね。 糖尿病になるとより高度な調整が必要になるし、時間も長くなります。A1cを下げればいいってものでもないですが、腎機能が低下したうえで糖尿病を発症すれば、管理はかなり難しくなります。