ベストアンサー
過失相殺による清算手続きについて説明いたします。質問者の負担額=60×60%=36万円、相手の負担額=60×40%=24万円です。質問者は、負担額<ご自身の修理費用なので、その差額=36-40=▲4万円を相手から受け取ります。相手は、負担額>相手の修理費用なので、その差額=24-20=4万円を質問者へ支払います。つまり、双方がそれぞれの自動車保険を請求しなくても質問者は相手から4万円を受け取れば、清算完了です。後は、車両保険を請求しフルスペックで修理を実施するか、4万円の範囲内で修理するかディーラー又は修理工場にご相談下さい。以上、ご参考まで
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。無事解決できました。
お礼日時:10/5 21:17
その他の回答(4件)
相手の修理費20万円のうち、あなたの過失割合6割分(12万円)を支払う必要があります。これは対物賠償から支払われ、3等級ダウン事故となります。10.2万円ではなく12万円が正しい計算です。 保険会社から3年分の概算差額が11万円と言われたのは、この対物賠償の使用によるものです。 車両保険を追加で使っても、この差額は変わりません。対物と車両を同じ事故で両方使っても、等級ダウンは重複せず1回分だけです。 相手がいる交通事故の場合、免責額は必ずしも自己負担になるわけではありません。実際には、相手から受け取る賠償金が免責額を上回る場合、その分がまず免責額に充当されるため、自己負担が発生しないケースが多いです。たとえば、修理費用が40万円で相手の過失割合が40%の場合、相手から16万円の賠償があり、免責額が10万円でも、その10万円は相手から賠償金から充当され、残りの損害に対して車両保険が支払われるため自己負担はありません。相手の対物賠償と自分の車両保険の合計で40万円が支払われます。 40万円の修理費を相手の保険会社のアジャスターが認めていれば、40万円受け取って実際の修理は3万円に留めても構いません。
下記回答通りです。 なお、相手からの賠償はまず貴方の車両保険の免責金額に 充当しますので、自己負担額の10万円は適用されません。 こういうケースはまともなプロ代理店で加入なら教えてくれます。
相手への対物使うなら、車両保険は使うべきというか使わない選択はないです。 対物だけ使っても3等級ダウンですし、両方使っても同じです。