回答(1件)
対句法…対義語類義語を並べたり、韻を踏ませたりして2つ以上の文を対比する。 ex)「おじいさんは山へ芝刈りに」↔「おばあさんは川へ洗濯に」 列挙法…語を列挙する。 ex)「サンドイッチといえば、レタス、トマト、タマゴ……」 体言止め…文末を体言(名詞・代名詞)で終わらせる。 ex)「今、一番やらなければならないのは、目の前にある宿題。」(「宿題」が体言) 音数律…決まった数の音で文をつくる。俳句(575)とか短歌(57577)とか。 ex)柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺 押韻…語尾の母音を複数の文で揃えること。 ※押韻は漢詩に多いのだが、説明すると煩雑になりそうなので割愛。 以上を押さえておけば簡単。 まず、575なんだから「音数律」は秒で選べる。 列挙も対句も押韻もしてなさそうだなって、なんとなく分かるでしょ?それで、語尾は体言なんだから素直に「体言止め」を選ぶ。その2つだけ。
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