回答(4件)

金属の溶接やハンダ付けは、接触させた箇所に高温で「合金を作る作業」です。 金属の地金どおしが直接に接触していれば合金を作りやすいですが、塗装やビニールなどでコーティングされていると、合金作成のじゃまになります。 それで、やすりで塗装などをはぎ取って、双方の地金が出るようにしています。 また、やすりで地金の表面に細かいキズを付けて表面積を広くし、合金ができやすいようにします。

勘違いしてませんか、溶接ではなく半田付けの事じゃないのかな。 半田付けは表面の塗装を剥がさないとくっ付かないのです。 溶接はスチール缶も溶かしてくっつけますが、模型のような小さい物は無理なので半田付けします。 半田を溶かしますがスチール缶は溶けないです。