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定義ですので、仕方ないです。 外角という言葉は、緑の角度と決めてしまったからです。 私も、外角の定義を私が決めて良いと言われたら、「360°から内角を抜いた赤と緑の合計の角度」とします。でも、この定義にしてしまうと、n角形の外角の和が(360+180n)°となり、美しくありません。外角の定義は、緑としておいた方が、合計が360°という美しい性質があるからそのように決めたのだと思います。
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あなたの理屈で言えば、外角が2つあることになる。 で、質問の画像であなたが書いた側が外角と言いたいのなら、私が書いた赤い部分が外角になる。 そのため、あなたの書いた部位は外角とはそもそも言わないので、外角にはならない。 多角形の一辺の延長線と隣接する辺との間にできる角度と定義されています。 さらには、下記のような特徴があります。 ・外角は多角形の各頂点で形成されます ・外角の大きさは内角と補角(で合わせて180度)になる ・全ての外角の和は、どんな多角形でも常に360度で、図形の種類(正多角形、非正多角形など)にかかわらず成り立つ法則 補角とは、あなたの図形の赤い角度と、私の書いた赤い角度の重なる部分。 難しく言えば、図形の内角の対象角と外角を合計すると180度になる
あなたの質問の中に「外角の和は360°になる」ということがあります。 この定理を必要ない,いらない,と思えば,あなたの思うように「外側の角」を「外角」としてもよいと思いますよ。 「多角形の外角の和は360°である」という定理が必要であれば, 「多角形で,1つの辺とそのとなりの辺の延長とがつくる角をその頂点における外角」という定義を受け入れなければならないと思います。
「多角形において、1辺とその隣の辺の延長とにはさまれた角」 を外角と定義したので、赤線部分は外角になりません。 内角+外角=180°